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Fターム[5B061PP01]の内容

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【課題】PCI−eバスインタフェースを具備するチャネルハードウェアをメインフレームに搭載する際、システム装置内の大幅な変更無しにスループットの向上が実現できるデータ転送装置を提供する。
【解決手段】チャネルから主記憶を参照する場合に、実際の主記憶参照と並行してプリフェッチ動作を行い、参照の対象となるデータを先行してキャッシュに登録する。本発明によれば、PCI−eバスインタフェースを具備するチャネルハードウェアをメインフレームに搭載する際、データを先行してキャッシュに登録することでデータ転送のスループット低下を防止することができ、且つ主記憶内のデータ更新を反映することが可能なデータ転送装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】処理の順序が定められたリクエストを効率よく中継する。
【解決手段】マスターデバイス(M1)とスレーブデバイス(S1,2)とをツリー型に接続してなるプロセッサーシステムにおいて、通信経路の分岐点に配置される中継器(TB3)は、処理の順序が定められたインオーダーリクエスト1,2,3が順に入力される際には、リクエスト1を下位側に転送して転送済みリクエスト1と分岐先が同じリクエスト2を下位側に転送し(T5〜T7)、転送済みリクエスト1,2と分岐先が異なるリクエスト3を待機させて転送待ちとし(T7〜T13)、転送済みリクエスト1,2に対するレスポンス1,2が返ってきてから待機させたリクエスト3を下位側に転送するから(T14)、処理の順序が定められたリクエストを効率よく中継することができる。 (もっと読む)


【課題】書き込みアクセスを行った場合において、データ転送性能を向上することができるバスシステム及びバス制御方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかるバスシステムは、書き込みアクセスにおけるデータの書き込み結果を示す書き込み応答信号を受けてから、次のアクセスの準備を行うバスマスタ20と、書き込みアクセスにおいて、バスマスタ20からの書き込みデータ信号の出力に応じて、当該書き込みデータ信号が示すデータを書き込み、当該書き込みにおける真正書き込み応答信号をバスマスタ20に出力するバススレーブ30〜32と、バスマスタ20とバススレーブ30〜32とを接続し、レジスタスライス40〜42を有するバスと、バスマスタ20から出力される書き込みデータ信号の終了を検出した場合に、ダミー書き込み応答信号をバスマスタ20に出力する信号生成部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動作遅延の発生を回避しつつ回路モジュールでの電源消費をより低減する。
【解決手段】 この情報処理装置は、データ処理回路をそれぞれ有する複数のモジュール1−1〜1−3と、バス3と、複数のモジュール1−1〜1−3のうちのいずれかにバスの使用権を与える調停器2と、複数のモジュール1−1〜1−3のうち、調停器2により使用権を与えられないモジュール1−iの電源を遮断する電源管理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の処理モジュールがリング状のバスに接続されたデータ処理装置において、異なる順番で処理する複数のパイプライン処理を複数の処理モジュールに設定する場合、処理順序を変更した場合でも、複数のモジュールとその間のバスを流れるデータ量を調節し、効率的なデータ処理が可能となるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】パイプライン処理上で後段のモジュールがデータを受信できるように、パイプライン処理上で前段のモジュールが自身の処理したデータの送信間隔を制御する。 (もっと読む)


【課題】要求コマンドと、それに対する応答とが分離されていて、要求コマンドに対する応答を待つことなく、次々と要求コマンドを発行可能なバスにおいて、転送レートの最悪値を保証する必要のある要求源に対し、高い保証値を達成するデータ通信装置を提供する。
【解決手段】スピリット・トランザクションのプロトコルを用いるインタフェースを介してデータ転送を行うデータ通信装置において、DMACの設定情報から先行してメモリアクセス要求を発行し、対象DMACの正常及び異常終了により先行リードアクセスしていたデータを無効化する。 (もっと読む)


【課題】データの転送によるバスの帯域の圧迫を軽減することを課題とする。
【解決手段】記憶装置からデータを入力して、入力したデータを一時的に記憶するデータ記憶部と、取り込むデータを特定するアドレス情報を記憶しているアドレス情報記憶部と、読み込んだデータをデータ処理し、次に必要なデータのアドレス情報をアドレス記憶部に設定するデータ処理部とを有するデータ処理装置が、入力データが、バスを介してデータ記憶部に対して転送されているときに、バスの上を流れるデータを監視して、アドレス情報に相当するデータが流れると、このデータをデータ処理部に取り込む。 (もっと読む)


【課題】 単純な回路構成で、速度低下を抑制することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 各機能モジュールが内部バス101に対してデータを転送開始する前に、書き込み側の機能モジュールは、直接後段の機能モジュールに対して処理内容を示す処理情報を送付する。
内部バス101はモジュールのWDMAがデータ転送開始前に発行するダイレクトコマンドにより、転送先経路を決定し、RDMA(Read DMA)を自動的に起動させることで、ダイレクトにデータ転送させる。書き込み側の第1モジュール102は、大容量メモリに対してデータ転送しているかの如くデータ送信することができ、転送先の第6モジュール107は、大容量メモリからデータを読み出しているかの如くデータを受信することができる。 (もっと読む)


【課題】シリアル転送インターフェースのデータ転送性能を容易に向上させることができるバススイッチ,電子機器及びデータ転送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メモリ制御手段103と、複数の処理制御手段104,106との間に設けられたシリアル転送インターフェースのバススイッチ107であって、処理制御手段104,106との間で行うデータ送受信を制御する第一のデータ送受信手段202,203と、メモリ制御手段103との間で行うデータ送受信を制御する第二のデータ送受信手段201と、第一のデータ送受信手段202,203と第二のデータ送受信手段201との接続を切り替える切替手段とを有し、第一のデータ送受信手段202,203は、処理制御手段104,106からの1回の命令によりメモリ102との間で転送可能なデータ量以上の容量のバッファ204,205を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数のバスマスターが同一の資源にアクセスするコンピュータ装置において、いずれのバスマスターも該資源にアクセスしない無駄なタイミングの発生を抑制して、装置全体としての動作効率を向上させることができるバスマスターシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るバスマスターシステム1は、複数のバスマスター10〜15と、複数のバスマスターによって共有されるコンピュータ資源17と、複数のバスマスターの各々に対応し、コンピュータ資源にアクセスしようとするバスマスターがデータを記録するフラグ20〜25と、固定タイミングに該当するバスマスターに対応するフラグにデータが記録されていれば該バスマスターにコンピュータ資源へのアクセスを許可し、記録されていなければ該バスマスター以外のバスマスターにコンピュータ資源へのアクセスを許可する調停装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 データ転送及びデータ処理をスムースに行なうための予備動作を実現可能なデータ転送制御方法及びその装置とシステムを提供する。
【解決手段】 CPUを内蔵し、主メモリとデータ処理用の処理手段との間のデータ転送を制御するデータ転送制御装置で、主CPUからの処理手段でのデータ処理の指示を受けて、データ転送とデータ処理を制御するプログラムを主メモリからロードし、プログラムに従ってデータ転送記処理手段に指示し、データ処理を処理手段に指示し、処理手段からのデータ転送又はデータ処理の完了を通知する信号を受けて、次のデータ転送の準備を行なう。 (もっと読む)


【課題】ディスクリプタ・プリフェッチ・バッファにディスクリプタをプリフェッチするDMA装置を提供する。
【解決手段】ディスクリプタ・プリフェッチ・バッファ450の大きさが、所与のレイテンシ環境に適切な数のディスクリプタを維持する。ディスクリプタのリンク・リストをサポートするため、順次的なディスクリプタをプリフェッチし、これに反するディスクリプタを廃棄する。DMAエンジン412は、可能な限り1つのトランザクション当たり複数のディスクリプタを要求し、ディスクリプタ・プリフェッチ・バッファを満杯に保つ。バス・エンジン414がシステム・メモリ430からディスクリプタをフェッチし、プリフェッチ・バッファに書込む。ディスクリプタ・プリフェッチ・バッファにスペースがある時には、バッファがサポートする最大数のディスクリプタをバス・エンジンが要求するアグレッシブ・プリフェッチをDMAエンジンが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価なハードウェアを用意することなく、コンピュータシステムが外部から高速にデータを受け取ることができることを実現する技術の提供を目的とする。
【解決手段】データ受信装置が、データを受信するときに、メモリからのデータ転送先となるアプリケーション用メモリ領域のページオフセットを予測する手段と、メモリ上のデータ転送先ページの先頭アドレスと予測したページオフセットとにより規定されるアドレスを指定して、受信データをメモリに転送する手段と、受信データの長さと予測したページオフセットとに基づいて、次回のデータ受信の際に用いるページオフセットの予測値を設定する手段と、コンピュータシステムから予測したページオフセットの予測値について予測誤りの通知があるときに、設定したページオフセットの予測値をコンピュータシステムから通知されるページオフセットに従って変更する手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】予め転送回数が決まっていないデータ転送を効率よく行うためのデータ転送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】データのリードが行われる転送元装置と、データのライトが行われる転送先装置と、ダイレクトメモリアクセスにより前記転送元装置からデータをリードしてそのデータを前記転送先装置へライトするダイレクトメモリアクセスコントローラとを有し、前記ダイレクトメモリアクセスコントローラは、転送要求信号がアクティブになると1回目のデータ転送を行い(S401,S402)、その後、前記転送要求信号にかかわらず前記転送元装置からデータをリードし(S403)、その後に、前記転送要求信号がアクティブであれば前記リードしたデータを前記転送先装置にライトし(S405)、前記転送要求信号がインアクティブであればデータ転送を終了するデータ転送装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】パイプライン処理が実行されるバスシステムの高性能化を図る。
【解決手段】1つ以上のバスマスタと、1つ以上のバススレーブと、応答手段を備える。バスマスタからバススレーブ内のリソースへのアクセス要求が出されたときに、応答手段は、このバススレーブがウエイト状態である場合において、バスマスタにブロッキングウエイト動作をさせるブロッキングウエイト応答とノンブロッキングウエイト動作をさせるノンブロッキングウエイト応答のいずれかであるウエイト応答を出す。 (もっと読む)


【課題】例えばISAバスのように、次のアクセスがあるまでは、前のアクセスで指定されたデバイスのアドレスが保持されるバスであっても、速やかにバスからデバイスを開放するようにする。
【解決手段】アクセス対象のデバイスのバス上のアドレスのドライブが、次のアクセスの発生まで保持されるバスと前記デバイスとの間に接続され、前記バスを通じて送られてくる前記バス上のアドレスを指定する情報を監視して、前記デバイスが指定されたときに、前記デバイスへのチップセレクト信号をアクティブにするチップセレクト回路である。前記デバイスが指定されてチップセレクト信号がアクティブにされた時点からの時間が、予め定められた時間を超えたときに、当該デバイスのチップセレクト信号を強制的にインアクティブとする。 (もっと読む)


【課題】 システム全体として最適な制御を行うことが可能な情報処理システム、アクセス制御方法及びその方法を適用した記録装置を提供することである。
【解決手段】 マスタ−スレーブの関係をもつ複数のマスタ機器と複数のスレーブ機器とからなる情報処理システムにおいて、少なくとも2つのアービタを導入する。そして、複数のマスタ機器の内、複数のスレーブ機器へのアクセス頻度が低い機器を第1のアービタに接続する。次に、複数のマスタ機器の内、複数のスレーブ機器へのアクセス頻度が高い機器と、第1のアービタと、複数のスレーブ機器とを第2のアービタに接続する。そして、アクセス頻度が低い機器からスレーブ機器へのアクセスは第1及び第2のアービタを介して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 転送回数が不明な場合にも余分なアクセスを防ぐことが可能なメモリ制御方法及びメモリコントローラを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るメモリのアクセス制御方法は、システムバスに接続されたマスタからメモリコントローラへの連続転送を制御する方法において、前記メモリコントローラに対して行われた連続転送の転送回数を保持しておき、前記メモリコントローラに対する転送回数が不定の場合に、前記保持された過去の転送回数に基づいて今回の転送回数を予測し、前記予測した転送回数に基づき、前記メモリコントローラに接続されたメモリへのアクセスを先行して行う。すなわち、メモリコントローラへの連続アクセス(バースト転送回数)が不定な時に、過去の転送回数の履歴より、現在行われている不定な連続アクセスの転送回数を予測して、無駄なアクセスを減らすことができる。
(もっと読む)


【課題】機能の異なるマスタ毎に先読み制御を変更することにより、性能向上と消費電力の低減を両立させる先読み制御方法を提供する。
【解決手段】 複数のバスマスタ(12,13,14)とメモリ17が接続されたシステム10に於ける選択された一つのバスマスタに対するメモリデータの先読み制御方法であって、当該選択されたバスマスタを判別する信号と、転送タイプを判別する信号とに基づいて先読み制御を行うか否かを判定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 データ転送のスループットを向上することができるデータ転送装置、データ転送方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷装置は、データ入出口となるインターフェース15と、通信データを橋渡しするI/Fブリッジ部16と、DMA制御を司るバスマスタ19とを備えている。例えば印刷装置がデータ受信を行う場合、インターフェース15が所定の転送単位で転送データをI/Fブリッジ部16に出力する。I/Fブリッジ部16は、受信用レジスタ34に受信データ(8ビットデータ)を格納次第、ホストコンピュータ8及びインターフェース15の間で1サイクル分のデータ通信が終了していなくても、先行してリクエスト信号REQ1をバスマスタ19に出力する。従って、バスマスタ19は、通信サイクルの途中であっても受信データを確保した状態となる。 (もっと読む)


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