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Fターム[5B064CA10]の内容

文字認識 (8,173) | 前処理 (500) | 画像処理 (419) | パターン、ストロークの処理 (102)

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【課題】同一の書き手の文字であることを示す「個人性」と、それぞれのストロークが異なる形状となる「変移性」を備えた文字またはストロークを生成すること。
【解決手段】 同じ文字の軌跡および書き順に関する情報に基づいて、文字をストローク別に分解するストローク分解手段30と、分解されたストロークの形状を特徴付ける特徴点を抽出する特徴点抽出手段30と、他の特徴点から一の特徴点までの影響ベクトルの集合を全ての特徴点について求める影響ベクトル集合抽出手段30と、影響ベクトルの集合をクラス分けするクラスタリング手段30と、特徴点の位置を決定するための位置決定パターンに基づいて特徴点位置判断モデルを生成するモデル生成手段30と、特徴点位置判断モデルに従って、影響ベクトルの集合を用いて各特徴点の位置を決定し、ストロークを生成するストローク生成手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】軌跡情報を関連付ける電子文書の要素を、軌跡情報がその要素上になくても高精度に決定する。
【解決手段】電子文書が印刷された媒体に対するストロークを電子化したストローク情報をその電子文書に含まれる筆記枠に割り当てる筆跡情報サーバの割り当て部76において、ストローク群生成部81が、ストローク管理情報記憶部73に記憶されたストローク情報をグループ化することでストローク群を生成して、ストローク群管理情報記憶部82に記憶し、ストローク群解析部83が、ストローク群管理情報記憶部82に記憶されたストローク群を解析して、ストローク群の重心、外接矩形、点の数といったストローク群特徴値を取得し、筆記枠決定部84が、筆記枠情報記憶部75に記憶された筆記枠の位置とこのストローク群特徴値とを照合することにより、ストローク群を割り当てる筆記枠を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像内に存在する文字画像を切り出す位置を決定する場合にあって、切り出す位置の候補の評価値が特異の値となった場合に、その特異な評価値だけによって切り出す位置が決定されてしまうことを防ぐようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の第1の計算手段は、画像内に存在する1つの文字画像を切り出す位置の候補に関する複数の特徴量に対して、重み付き線形和を計算し、第2の計算手段は、前記第1の計算手段による計算結果を引数として、該引数が極限の値の場合に予め定められた値に収束するようになる、又は該引数と予め定められた値との距離が大きくなると出力の傾きの絶対値が小さくなるようになる非線形単調関数によって、前記1つの文字画像を切り出す位置の候補の評価値を計算し、切出位置決定手段は、前記第2の計算手段によって計算された評価値に基づいて、前記画像内に存在する文字画像を切り出す位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】正確に連結文字を切り分ける。
【解決手段】文字認識装置は、認識対象である文字画像中の候補分割点毎における一つまたは複数の候補分割パスを特定し、特定した各候補分割パスに基づいて認識対象である文字画像を分割して、一つまたは複数の画像セグメントを生成する。また、文字認識装置は、一つまたは複数の画像セグメントのそれぞれを認識して、一つまたは複数の認識結果を取得する。そして、文字認識装置は、取得した認識結果に基づいて、候補分割点及び候補分割点における候補分割パスから文字画像の一つまたは複数の最適分割点と最適分割点毎の最適分割パスを選択する。 (もっと読む)


【課題】手書き文字と活字が混在した文書画像から得られたデジタル画像データに対して、高精度でかつ適用範囲の広い手書きと活字の判定を可能とする。
【解決手段】入力画像データより細線画像を抽出し(S11)、抽出された細線を文字ストロークに分解し(S12)、ストローク内部の画素から画素値のヒストグラムを算出し(S13)、算出されたヒストグラムの態様に応じて手書き部を判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】文字画像を人間の筆順にて区切られる文字ストロークと同様なストロークに精度良く分解する画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、文字画像を細線化する細線化処理手段と、細線化処理手段により細線化された文字画像から端点及び交点を検出する検出手段と、検出手段により検出された交点がストロークの終了か否かを判定する判定手段と、細線化処理手段と検出手段と判定手段とに基づいて、文字画像から文字のストロークを分解して抽出するストローク抽出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字の接触パターンを精度よく判定すること。
【解決手段】文字認識装置(コンピュータ)1は、比較手段2および判定手段3として機能する。比較手段2は、一文字であると判定された判定対象パターンの構造を、記憶部4に記憶された一文字パターンの構造と比較する。判定手段3は、比較手段2の比較結果に加え、サイズ情報(パターンの高さに対する幅の比)を用いて、判定対象パターンを一文字であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像が合致するか否かの判断を行う場合にあって、画像の解像度又はそのサイズに依存した判断になることを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、第1の画像と第2の画像を受け付け、周囲長計測手段は、対象画像の周囲長を計測し、面積計測手段は、対象画像の面積を計測し、参照領域生成手段は、周囲長と面積に基づいて、参照領域を生成し、基準点抽出手段は、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像が合致しているか否かを判断するための基準点を抽出し、合致判断手段は、前記第1の画像と前記第2の画像の前記基準点抽出手段によって抽出された基準点を合致させ、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像の参照領域内の濃度に基づいて、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像が合致するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】デジタイザなどより得られた筆記時刻情報を伴う手書き文字を十分高い認識率で認識できる手書き文字認識装置を提供する。
【解決手段】座標入力装置に入力された座標情報から筆記ストロークを取得するストローク取得部1と、ストロークテンプレートを登録したテンプレート記憶部2と、筆記ストロークを正規化するストローク正規化部3と、正規化時の座標変換の内容を記憶する座標変換一時記憶部4と、正規化済筆記ストロークとテンプレートとを比較して対応するテンプレートを選定するテンプレート判別部5と、テンプレートに対し、正規化時の座標変換の逆変換を行い、筆記ストロークに従った大きさ、位置に復元するテンプレート復元部6と、復元テンプレートにより構成されるテンプレート群を画像化するストローク画像化部7と、ストローク画像をOCR装置に送る通信部8と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】入力されたページ記述言語のデータに対して、柔軟に、かつ、高速に文字認識処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ページ記述データを受信する受信手段と、ページ記述データを変換しオブジェクトごとに記述される第1の中間データを生成する第1の中間データ生成手段と、第1の中間データを変換しオブジェクトのエッジ情報で記述された第2の中間データを生成する第2の中間データ生成手段と、オブジェクトの描画位置情報を示すデータを記憶領域に格納する第1の格納手段と、オブジェクトが他のオブジェクトと重なって背面に位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、背面に位置していると判定された場合に、第1の中間データに対して文字認識処理を行い、背面に位置していないと判定された場合に、第2の中間データに対して文字認識処理を行う文字認識手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレプリント情報を含む帳票等に記入された文字を認識するための文字認識方法及び記録媒体に関し,プレプリント情報の知識や,濃淡差を使用することなくプレプリント情報に接触,重畳した文字を認識する際に発生する誤認識を防止して正しい認識結果を得ることを目的とする。
【解決手段】プレプリント情報と記入文字を読取って得た画像から認識すべき文字が存在する領域を線分に対して,領域内の画像中の全ての線分を個別に細線化し,線分の中から端点・交点を抽出し,細線化画像を端点から交点まで,端点から端点まで,または交点から交点までの線分に分割し,分割された複数の線分の組合せを変えて認識画像を作成し,作成した認識画像について文字認識を行って信頼度と共に認識結果を記憶し,線分の組合せを順次変更して全ての組合せについて認識を行って,最大の信頼度を持つ認識結果を出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】相互に接触した文字を正しく認識する構成を提供することを目的とする。
【解決手段】文字列を読み取って得た線図を複数の部分に分割し、分割された線図の複数の部分を組み合わせ、複数の候補の文字列を得、複数の候補の文字列から一の文字列を選択する構成であって、隣接する文字間の接触に係る文字線を複製した上で当該複製に係る文字線を候補の文字列の要素に含め、あるいは隣接する文字間の接触に係る文字線を除去した候補の文字列と当該文字線を含めた候補の文字列とを前記複数の候補の文字列に含めるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い精度で文字を認識することができる文字認識装置等を提供する。
【解決手段】制御部は、入力文字を示す文字データからベクトル化データを生成して入力文字の輪郭を抽出し(ステップS4)、これを最適化して得られた最適化ベクトルデータが示す入力文字の輪郭内に、この輪郭上に頂点を有し、他と少なくとも一辺を共有する複数の略二等辺三角形を形成する(ステップS6)。続いて、複数の三角形の内部のそれぞれにこの三角形の各辺の中点のうちの少なくとも一つを含む線分を示す線分データを生成して入力文字の骨格を示す芯線データを生成し(ステップS7)、これが示す芯線と略合致する芯線を示す芯線データを知識DBのうちから検出し(ステップS8)、この芯線データに対応する文字コードが示す登録文字を認識結果として表示部に表示する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】画像内の線状図形に対して細線化を行わずに線要素を検出し、ひとつながりの線要素を誤りなく抽出する線状図形の解析方法を提供する。
【解決手段】塊領域抽出手段1は、複数の線要素で構成される線状図形の画像から線状図形が占める領域を塊領域として切り出す。参照点グルーピング手段2は、塊領域の内側において互いに離間した複数の参照点を配置し、互いに他の参照点同士を連結した連結線分のうち塊領域の内側のみを通る連結線分で連結される参照点の一つの組合せをグループ候補とし、すべての参照点をいずれかのグループ候補に対応付ける。特異点検出手段3は、参照点のうち複数のグループ候補に対応付けられる参照点を特異点として検出する。線要素抽出手段4は、グループ候補と特異点との位置関係を用いて参照点の点列の連続性を評価し線要素に一対一に対応する参照点グループを抽出する。 (もっと読む)


【課題】文字認識率の向上と文字認識処理速度の向上とを両立できるようにする。
【解決手段】描画面へ座標入力装置により入力された手書き文字の認識を行う手書き文字認識装置であって、前記描画面から文字領域の抽出を行う文字領域抽出手段と、前記文字領域内の手書き文字の傾斜角を取得する傾斜角取得手段と、前記文字領域内の手書き文字の傾斜角を修正する傾斜角修正手段と、前記文字領域内の手書き文字認識を行う文字認識手段と、前記文字領域の描画面内での位置に応じて文字認識処理または傾斜角取得処理を変更する処理変更手段とを備えることを特徴とする手書き文字認識装置等、を提供する。 (もっと読む)


【課題】類似する文字の判別精度を向上することで文字認識率を向上する。
【解決手段】このパターン認識装置は、入力パターンを文字認識する一次認識部110と、一次認識部110から入力される文字候補について特徴部毎に文字認識を行う二次認識部120を備える。二次認識部120は類似文字のグループ毎の複数の類似文字識別部124−1〜124−Nを備える。類似文字識別部124−1は区分情報記憶部200の区分情報を読出し入力パターンの領域のうち類似文字の判別に有効な第1領域Apを密に、これ以外の第2領域Aq,Ar,Asを疎に区分する区分部201と、小領域Ap〜Asに区分された文字パターンを各小領域が等しい幅になるように画像変換し類似文字判別用の文字パターンを生成する画像変換部202と、変換された文字パターンを文字認識して上記候補の最終判定を行う最終判定部127とを備える。 (もっと読む)


【課題】手書き入力システムを利用し、文字が筆記された記入用紙のその紙面上で的確に記入文字に対する訂正処理を確定させる。
【解決手段】本発明の手書き入力システム1は、帳票2上のドットパターンを読み込んで筆跡情報を生成するデジタルペン5と、この筆跡情報からデジタルペン5の筆跡をイメージデータ化した筆跡イメージを生成する筆跡イメージ生成部8と、筆跡イメージを入力して文字認識を行う文字認識部9と、文字認識結果から削除すべき文字を指定する取消文字指定線と削除対象の文字数を指定する削除文字数指定線とを筆跡イメージより検出する訂正指示検出部12と、訂正指示検出部12による検出結果に基づいて、文字認識部9による文字認識結果を訂正する文字認識結果訂正部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力パターンのストロークと標準パターンのストロークを対応付けて文字を認識する場合、ストロークの切れや、崩し字等に観られるストロークの省略が発生すると、入力パターンと標準パターンの対応付けに失敗して、正しく文字を認識できなくなる課題があった。
【解決手段】2次元パターン情報と座標点情報を用いて、各座標点の運筆方向を基準とする相対線密度分布特徴を抽出すると、その相対線密度分布特徴と標準パターン辞書58に格納されている各標準文字の相対線密度分布特徴との距離を計算して、認識対象文字を識別する。 (もっと読む)


【課題】筆記データの一部の分離や加工を簡単に行えるようにする。
【解決手段】筆記データを取得する筆記データ取得部31と、筆記データを記憶する筆記データ記憶部32と、筆記データを文字画像と図形画像に分離する筆記データ分離部33と、文字画像を記憶する文字記憶部34と、文字画像を認識することで整形する文字認識部35と、図形画像を記憶する図形記憶部41と、図形画像から領域を切り出す領域抽出部42と、領域内の図形画像のパターンを判定するパターン判定部43と、領域内の図形数が多い場合に領域のサイズを調整するサイズ調整部44と、領域内の図形数が適切な場合に変換規則に従って図形画像を変換する画像変換部45と、予め変換規則を記憶しておく変換規則記憶部46と、整形済の文字画像及び図形画像を合成する合成部36と、合成された画像を記憶する合成データ記憶部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】「途切れ」や「かすれ」が生じた画像を良好に修復する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データのうちの文字や細線からなる領域を「特定領域」として特定し(Sa2)、この特定領域を二値化する(Sa3)。そして、画像処理装置は、背景に相当する画素が連続する長さ(ランレングス)をX方向とY方向のそれぞれについて算出し(Sa4、Sa5)、算出したランレングスに基づいてモルフォロジ演算における構造要素の形状を決定する(Sa6)。その後、画像処理装置はこの構造要素を用いてクロージング処理を実行する(Sa7)ことにより、文字や細線の「途切れ」や「かすれ」を修復する。 (もっと読む)


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