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Fターム[5B065CH19]の内容

Fターム[5B065CH19]に分類される特許

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【課題】記憶媒体に対する効率的なアクセスを可能にするストレージ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】記憶媒体に対してデータの書込み及び読出しを行うストレージ装置において、ロードされた記憶媒体に対してデータの書込み及び読出しを行うストレージドライブと、複数のボリュームを記憶媒体に割り当てるとともに、各ボリュームのデータを記憶媒体に書込む制御及び記憶媒体から読出す制御を行う制御部と、各ボリュームの使用頻度を示す情報を含む管理情報を記憶する記憶部と、を備え、制御部は、記憶媒体に割り当てられた複数のボリュームの中から再配置対象のボリュームを管理情報に基づいて選択し、再配置対象のボリュームを記憶媒体とは異なる再配置先の記憶媒体に割り当て、再配置対象のボリュームのデータを再配置先の記憶媒体に移動する再配置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】HSMにより複数の記憶媒体に対する制御を行う記憶媒体制御装置として、記憶媒体間でのデータ移動単位のサイズを増加させることなく、データを管理するための管理情報の総容量の増加を有効に抑制することで、効率的なデータ移動制御を実現する。
【解決手段】所定数のページからなるページセットを定義し、ページセットのアクセス頻度に基づいて高速記憶媒体111に格納すべきページを含む可能性のあるページセット(対象ページセット)を決定する。そして、対象ページセットに含まれるページのうちで、現在は低速記憶媒体112に記憶されており、かつアクセスが行われたページを選択して高速記憶媒体111に移動させる。このための管理情報としてページセット管理テーブル161とページ管理テーブル162を備える。 (もっと読む)


【課題】ストレージシステムにおけるデータ読み出しを容易にする。
【解決手段】SASエクスパンダ110は、SASディスク等からなる宛先デバイス140と、ホストシステム等からなるイニシエータ120と接続され、イニシエータから宛先デバイスへのアクセスを処理する。SASエクスパンダ110のプロセッサ160は、ネクサスに関連付けられるデータアクセス情報を収集し、データプリフェッチが適しているか否かを判断する。プロセッサ160は、ネクサスの前回のデータ要求を利用して見込みデータブロックを特定する。プロセッサ160は、ターゲットに対し、見込みデータブロックのデータ要求を発行する。プロセッサ160は、データ読み出し内での今後の利用のために、見込みデータブロックをメモリ170内に格納する。 (もっと読む)


【課題】アクセス性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】ファイルサーバ10は、ディスク装置30の記憶領域を示すアドレス情報であって、上位層が指定する論理アドレスと、ディスクドライバ13が指定する物理アドレスとを対応付けて記憶する変換テーブル13fを有する。そして、ファイルサーバ10は、物理アドレスが示す記憶領域をアクセス先としてディスク装置30にアクセスし、論理アドレスごとに、所定の期間内における各記憶領域に対するアクセス要求の回数をそれぞれ計数する。続いて、ファイルサーバ10は、計数されたアクセス要求の回数が多い論理アドレスの順に、物理アドレスが並ぶように、変換テーブル13fを更新する。その後、ファイルサーバ10は、更新された変換テーブル13fに基づいて、ディスク装置30に記憶されたデータの記憶領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、仮想的ボリュームを設定した複数の記憶装置を駆動させるストレージ制御装置を提供する。
【解決手段】各々が複数の記憶装置を有する複数のRAID装置に複数の論理ボリュームを設定し、その少なくとも一つを仮想ボリュームとして割り当てると共に、記憶されたデータの容量に応じて、未割当ての論理ボリュームを仮想ボリュームに追加して割り当てる仮想ボリューム制御部と、仮想ボリューム−論理ボリューム間のアクセス変換情報を格納する記憶部と、アクセス変換情報に基づき仮想ボリュームへのアクセスを変換するアクセス制御部と、論理ボリュームの各々へのアクセス頻度を監視するアクセス監視部と、アクセス頻度に応じて決定された論理ボリュームのデータを他のRAID装置に移動する移動制御部と、データ移動先の論理ボリュームへのアクセスのためにアクセス変換情報を更新するアクセス変換情報更新部とを有するストレージ制御装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な分析や運用を行うことなく、複数の記憶装置を階層化して管理する。
【解決手段】低速な記憶デバイスで構成された記憶装置160と、高速な記憶デバイスで構成された記憶装置161と、各記憶装置に対するデータの入出力処理を制御する制御部150を有し、制御部150は、ホスト300からのアクセス要求元がライトアクセスであるときには、アクセス要求に伴うデータを記憶装置160、161に同時に書き込み、その後、記憶装置161のデータのうちアクセス頻度が低下したデータを削除する。 (もっと読む)


【課題】
メンテナンスに要するコスト及び労力を抑制しながら、記憶装置の有効利用を促進させ得るストレージ装置及びデータ階層管理方法を提案する。
【解決手段】
仮想ボリュームに対するホスト装置からのライト要求に応じて動的に記憶領域を割り当てるストレージ装置に関し、仮想ボリュームの単位領域ごとのアクセス頻度を監視し、よりアクセス頻度が多い単位領域に対してより応答性能が高い記憶領域を割り当てるようにデータ移行を実行させる制御部を設け、制御部が、書換え可能回数に制限がある第1の記憶装置が提供する第1の記憶領域から他の第2の記憶装置が提供する第2の記憶領域にデータを移行させる際に、当該データを第1の記憶領域から消去せず、その後そのデータを第2の記憶領域から第1の記憶領域に戻すときに、前記第2の記憶領域に移行された後に更新された更新部分のみを第1の記憶領域に残存する対応するデータ上に上書きさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】システム全体の応答性能の悪化を未然に防止し得る管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】階層型プール構成技術が適用されたストレージ装置を管理する管理方法及び装置において、単位時間当たりのアクセス数が性能閾値に達しており、かつ使用容量が容量閾値に達していない記憶階層が構成するプールからページが割り当てられている仮想ボリュームの中から移行候補の仮想ボリュームを選出すると共に、当該仮想ボリュームにページを割り当てているプールを移行元プールとして選出し、単位時間当たりのアクセス数が性能閾値に達していない記憶階層から構成されるプールを移行先プールとして選出し、これらの移行候補の仮想ボリューム及び移行先プールの組み合わせにより移行候補ペアを決定し、移行前後のシステム全体の応答性能をそれぞれ算出し、算出結果に基づいて移行対象の移行候補ペアを決定する。 (もっと読む)


【課題】コピー元の論理ディスクとコピー先の論理ディスクとに対応する物理領域の範囲内で、特にコピー元論理ディスクの物理配置の最適化を実現する。
【解決手段】物理エクステント再割当部は、論理ディスク200Aから論理ディスク200Bへのデータコピーが開始されてから論理ディスク200A及び200Bがスプリット状態に遷移するまでの間に、既にコピー完了状態にあるコピー元の論理エクステントLEA0及びコピー先の論理エクステントLEB0の組を検出する。物理エクステント再割当部は、検出された組内の論理エクステントLEA0及びLEB0にそれぞれ割り当てられている物理エクステントPEXp及びPEYsを相互に入れ替える物理エクステント再割当を、所定の条件に基づいて実行する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームが業務グループ単位で管理されている場合に、ストレージ資源を有効に利用できるようにデータを再配置する技術を提供する。
【解決手段】ストレージ装置によって提供され、業務サーバに読み書きされるデータを格納するボリュームに格納されたデータを再配置する方法であって、当該ボリュームは、業務サーバで処理される業務ごとにグループ化された業務グループ単位で管理され、ストレージ装置は、業務サーバによるボリュームに対するアクセス量を計測し、管理サーバは、計測されたアクセス量、ボリュームの転送性能及び容量をストレージ装置から取得し、再配置先ボリュームの性能に対応し、業務グループ単位で指定されるコストの入力を受け付け、業務グループに複数のボリュームが含まれている場合には、入力されたコスト、並びに、各ボリュームのアクセス量、転送性能及び容量に基づいて、再配置先ボリュームを個別に選択する。 (もっと読む)


【課題】
不必要なファイルの階層間移動を抑制し、ファイルの利用状況に即したファイルの階層間移動を提供する。
【解決手段】
本発明の階層ストレージ管理システムは、アクセス頻度の高いファイルを上位Tierへ、アクセス頻度の低いファイルを下位のTierへファイルの移動を行い、利用状況に即したファイルの階層間移動を行う。
また、本発明の階層ストレージ管理システムは、特定のファイルに対し、保存されるTierを固定し、ファイルの階層間移動を許可しない機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクセス頻度が急に増えた場合にも対処することができるストレージシステムを提供する。
【解決手段】ファイルのコンテンツの内容であるタグ情報とファイルごとのアクセス頻度を保持するファイルサーバ200が、ファイルごとのアクセス頻度からタグのレイティングを算出し、さらにファイルに付与されたタグのレイティングからファイルをレイティングし、ファイルレイティングの高いファイルを転送性能の高い階層に、ファイルレイティングの低いファイルを転送性能の低い階層に配置する制御を行う。これにより、アクセス頻度は低いが関心の上がり後にアクセスが増加すると予想されるファイルを予めレスポンスタイムやスループットが高い階層にファイルを配置することができる。また、アクセス頻度は下がったが関心が高くアクセスが増加すると予想されるファイルをレスポンスタイムやスループットが高い階層に配置したままにすることができる。 (もっと読む)


ダイナミックストレージ階層化のための方法は、第1のストレージプールに位置しているストレージホットスポットを検出するステップと、検出結果に従って、第1のストレージプールに位置しているストレージホットスポットを含んでいる仮想ボリュームの第1のポイントインタイムコピーを、第2のストレージプール内に作成するステップと、を含んでいる。ダイナミックストレージ階層化のためのシステムは、第1のストレージプールに位置しているストレージホットスポットを検出する手段と、検出結果に従って、第1のストレージプールに位置しているストレージホットスポットを含んでいる仮想ボリュームの第1のポイントインタイムコピーを、第2のストレージプール内に作成する手段と、を含んでいる。
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本発明は、ダイナミックストレージ階層化のためのシステム及び方法に関し、ストレージのホットスポットを含む仮想ボリュームのポイントインタイムコピーを作成し、ホットスポットを含む仮想ボリュームセグメントを第1のストレージプールから第2のストレージプールへコピーし、第2のストレージプール内の仮想ボリュームセグメントのコピーが参照されるようにするために、仮想ボリュームの論理ブロックアドレスマッピングを再構成する。
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本発明の方法は、ストレージアレイの少なくとも1つのストレージプールから仮想ボリュームをプロビジョニングし、仮想ボリューム範囲を仮想ドライブ範囲にマッピングするために仮想ボリュームの少なくとも1つの仮想ボリュームセグメントを指定し、仮想ボリューム範囲を複数のクラスタに編成し、複数のクラスタのそれぞれに対するデータ負荷を測定する。そして、複数のクラスタのそれぞれに対するデータ負荷を仮想ボリュームの使用率と比較し、ホットスポットを包含するように少なくとも1つの仮想ボリュームセグメントを再構成する。
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【課題】バックアップを作成する際のスループットの低下を抑えることができるディスク記憶装置、データバックアップシステム、データ再配置方法及びプログラムの提供。
【解決手段】ディスク記憶装置は、複製元のデータを複製したレプリケーションデータを格納するディスク媒体と、ディスク媒体へのアクセスパターンを観測し、該観測されたアクセスパターンにおけるデータアクセス順序に従い、前記ディスク媒体におけるデータ配置順序を決定する手段と、前記データ配置順序に従ってレプリケーションデータを再配置する手段と、を備え、実アクセス順序に基づくデータの局所化を行う。 (もっと読む)


【課題】ミラーリングシステムを構成する記憶装置として、データアクセス性能が異なるものが装着された場合でも、ミラーリングシステムとしてのデータアクセススピードの低下を抑えること。
【解決手段】RAIDコントローラ111は、特定データを受信した場合に、該特定データをHDD1に設けられた第1記憶領域及びHDD2に設けられた第2記憶領域の双方に書き込み、前記第1記憶領域及び前記第2記憶領域のアクセススピードを取得し、該取得されたアクセススピードに基づいて、前記アクセススピードが高い記憶装置を選択して前記特定データを読み出す構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクへのアクセスが集中する領域を特定して、その領域をキャッシュする分散ディスクキャッシュシステムを提供する。
【解決手段】パケット解析装置4は、アクセス装置3からのディスク装置11への入出力アクセスの集中度を監視し、その入出力アクセスの集中度が第1の閾値を超えるデータ領域を特定し、ストレージサーバ10に対し、そのデータ領域のキャッシュを指示する。パケット解析装置4は、そのデータ領域がキャッシュされた領域への入出力アクセスの集中度を監視し、その入出力アクセスの集中度が第2の閾値を下回る場合、ストレージサーバ10にキャッシュの解除を指示する。 (もっと読む)


ローカルストレージを備える複数のサーバとSAN等によって提供される指定された外部接続ストレージシステムとを接続することにより、データウェアハウジング環境におけるデータスループットを向上させるシステム及び方法。このシステム及び方法は、完全に利用可能な保護された環境においてデータの完全な参照コピーを(例えば、前記外部接続ストレージシステムに)保存することができる。このシステム及び方法は、効率的で信頼性のあるシステムリソース利用のためのI/Oの潜在的性能及び信頼性を全体的に向上させることができる。
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【課題】処理性能の異なるストレージ装置とホスト装置とを接続可能とするスイッチ装置において、ホスト装置からのアクセスの多いデータに対する速い応答を可能にするスイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本スイッチ装置は、第一の物理記憶領域を有する第一のストレージ装置と、第二の物理記憶領域を有しデータの読出しあるいは書込みの処理命令の受信から該処理命令の応答の送信までの処理を該第一のストレージ装置よりも短い時間で実行可能な第二のストレージ装置と、該ホスト装置とに接続される。本スイッチ装置は、該第一の物理記憶領域を対象とするアクセスの頻度を検出し、該アクセスの頻度が高い該第一の物理記憶領域に格納されたデータを該第二の物理記憶領域に移動する。 (もっと読む)


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