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Fターム[5C006FA38]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 目的、効果 (26,012) | 直流成分除去(単なる交流を除く) (169)

Fターム[5C006FA38]に分類される特許

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【課題】 いわゆる倍速駆動方式において共通電極108に印加する電圧LCcomを最適化する。
【解決手段】 同一画素に対する極性反転を偶数2以上のフィールドに設定し、フリッカーを意図的に発生させるとともに、当該フリッカーが最小となる地点に、電圧LCcomを調整する。この調整の際に、データ信号供給回路300は、パネル100に、全画素を最高階調と最低階調との中間階調である灰色となるようなデータ信号Vid1〜Vid6を供給する。 (もっと読む)


【課題】 通常動作状態からパワーセーブ状態への移行時において、回路の誤動作が
生じないようにした液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 通常動作状態時では、極性反転制御信号FRPに基づいてコモン信号
電圧VCOMが反転駆動され、通常の画像表示が行われる。タイミングt3からパ
ワーセーブ状態に移行させる場合、各信号ラインLdに特定のロウレベルの信号電圧
を印加し、コモン信号電圧VCOMをロウレベルに設定して残像消去処理が行われ、
極性反転制御信号FRPをロウレベルに切り替えてコモン信号電圧VCOMをハイレ
ベルに設定し、その後、信号PowerSAVEがロウレベルに設定されてパワー
セーブ状態に設定される。このとき、COMDC端子はGNDに接続されコモン信号
電圧VCOMがハイレベルに設定されているため、COMDC電圧はハイレベル電圧
からロウレベル電圧に徐々に低下する。 (もっと読む)


【課題】 従来の極性反転形態に予備充電スキャンの方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、薄膜トランジスタLCDパネルで、2本のスキャンラインによるスキャン方法により予備充電の効果を得るもので、かつ各種の極性の異なる反転形態を組み合わせることができ、さらに、2本のスキャンラインによる予備充電スキャンの方法により、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下TFTという)の液晶に対する充電時間を短縮し、これによって小型TFTの設計を可能として開口率を上昇させ、さらに操作性の高いフレーム・レートという条件のもとでの予備充電による新しいスキャン方法である。 (もっと読む)


【課題】OCB液晶のベンド配向を維持する黒挿入駆動において横筋の発生を防止する。
【解決手段】ゲート線駆動回路は、ゲート線Y1〜Ymを階調表示用に1本のゲート線単位に選択し、ゲート線Y1〜Ymを黒挿入用に少なくとも2本の隣接ゲート線からなるグループ単位に選択するシフトレジスタ部SRと、シフトレジスタ部SRによって選択されたゲート線に駆動信号を出力する出力回路12とを備える。特に、出力回路12はシフトレジスタ部SRによって黒挿入用に選択されたグループに含まれこのグループ外の非選択ゲート線Y0に容量結合した状態にある液晶画素の行に沿った奇数番目のゲート線Y1に対する駆動信号の出力期間をこのグループに含まれる偶数番目のゲート線Y2に対する駆動信号の出力期間よりも短くするように構成される。 (もっと読む)


【課題】 電源オフ操作を行ったユーザに違和感を与えることなく、速やかに液晶表示装置上の画像を消去する。
【解決手段】 電源オフ操作が行われ、オフ操作信号が入力されると、コントローラ14は、バックライト19を消灯させ、ソースドライバ17に動作を停止させる。また、TFTを用いた液晶パネル11が備えるコモン電極の電位設定を停止させる。その後、ゲートドライバ14は、コントローラ14の制御に従って、各ゲート配線5を少なくとも1回ずつ選択し、選択したゲート配線の電位を所定のオン電位に設定する。この結果、行毎にTFTは順次、導通状態になり、各行の画素の電荷は順次放電され、速やかに画像が消去される。 (もっと読む)


【課題】 クロストークの発生を抑えつつ、焼き付き現象を防ぐ。
【解決手段】 水平有効表示期間では、画素の階調に応じたデータ電圧をデータ線114にサンプリングするとともに、サンプリングさせる電圧を正極性と負極性とで交互に切り替える一方、水平帰線期間では、書込極性に応じて各データ線を予め定められた電圧にプリチャージする構成において、負極性書込が行われる水平有効表示期間直前のプリチャージ電圧を、負極性のデータ信号の電圧最低値よりも高くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 遮光に起因した光利用効率の低下、また補正パネル挿入に起因した、コントラストの低下、製作困難性、及び装置の大型化傾向を解消することができる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】 画像表示装置は、異なる偏光状態をとる第1、第2の照明光学系21、22と、これらからの光を時間的に切替えて画像表示素子1を照明する照明切替え手段20とを備える。第1及び第2の照明光学系21、22の第1光源23、第2光源24が発したレーザーは、図中の光路内に示す偏光方向をとるようにそれらの方位が設定されている。第1の照明光学系21の照明光は、偏光ビームスプリッタ27を透過し第2の照明光学系22の照明光は偏光ビームスプリッタ27で反射されることで、いずれの照明光も画像表示素子1に到達する。照明切替え手段20は、第1光源23及び第2光源24のon、offを画像表示素子1の画像書替えタイミングに同期して切替え制御する。 (もっと読む)


液晶表示装置は液晶分子の配向状態がスプレイ配向から画像を表示可能なベンド配向に転移するように初期化される液晶表示素子部PXと、初期化において液晶分子の配向状態をスプレイ配向からベンド配向に転移させる転移電圧を液晶表示素子部に印加する駆動回路DRとを備える。特に、この駆動回路DRは転移電圧を第1極性および第1極性とは逆の第2極性に交互に設定する転移電圧設定部を含む。 (もっと読む)


【課題】 AC放電型のプラズマアドレス表示装置における液晶オフセットを小さくし、表示品位や寿命を向上する。
【解決手段】 列状の信号電極を備えた表示セルと、露出電極及び誘電体で覆われた被覆電極を有する行状の放電チャンネルを備えたプラズマセルとが重ね合わされてなるプラズマアドレス表示装置の駆動方法である。駆動に際しては、露出電極に負の放電パルスを印加した後に被覆電極に負の放電パルスを印加し、各放電チャンネルにおいてACプラズマ放電を発生させる。ACプラズマ放電が行われる行状の放電チャンネルを線順次で切り換え走査するとともに、この走査に同期して表示セル側の列状の信号電極に画像信号を印加し、表示駆動を行う。 (もっと読む)


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