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Fターム[5C012LL03]の内容

Fターム[5C012LL03]に分類される特許

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【課題】 第2のピンチシール部の形成工程において、第2のピンチシール部形成予定部へのバーナーの加熱を妨げることなく、発光管部を効率良く冷却する。
【解決手段】
第1のピンチシール部13aを下にして、発光管部11には遮熱板71、72を配置した後、冷却ノズル81、82からの液体窒素によって発光管部11を冷却しつつ、バーナー91、92で第2のピンチシール部形成予定部15を加熱したのち、ピンチャー95、96で第2のピンチシール部13bを形成する放電ランプの製造方法において、遮熱板71、72には、下部空間74から上部空間73に貫通する貫通孔713、723が形成されており、貫通孔713、723により、バーナー81、82の加熱を妨げないように、バーナー91、92の下側に気化したガス等が上部空間74に排気される。 (もっと読む)


【課題】 加熱した管球のバルブ端部を二対のピンチャーを用い4方向から押圧して長方形状をした圧潰封止部を形成するに際し、そのピンチャーの動作を規制することによって、圧潰封止部の形状や寸法などをほぼ一定化してランプと他の部材との整合性の改善がはかれる高圧放電ランプなどの管球の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部に電極マウント2Aを介在したガラス製バルブ1の端部を加熱し、この端部を対向配設されたピンチャーを用い押圧して偏平な圧潰封止部1a,1bを形成する管球の製造方法において、上記ピンチャーは偏平面を形成する一対の主ピンチャー41,41と、この偏平面間の幅狭の両側面を形成する一対の副ピンチャー45,45とからなり、主および副ピンチャー41,41,45,45が同方向から共に前進して圧潰封止部を成形した後、主ピンチャー41,41より先に副ピンチャー45,45が封止部偏平面と交差する方向に離脱するようにした管球L1の製造方法である。 (もっと読む)


ランプ加工方法およびこの種の方法にしたがって加工されたランプを開示する。ランプは、リードを有する発光手段を内部に収容しているガラス球を備え、ガラス球は封入ガスを封入する空間を画成し、この空間は圧潰封止部により密閉されている。本発明によれば、封入後に、ガラス球の一部分を熱供給により、好ましくはレーザを用いて、ガラス球の外側形状を変更させるために加熱して変形または再溶融し、或いは焼きなましする。
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