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Fターム[5C021RB06]の内容

映像信号回路 (10,244) | 適応化処理 (1,154) | 動き (158)

Fターム[5C021RB06]に分類される特許

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【課題】多視点画像の立体感を制御することができるようにする。
【解決手段】例えばライトフィールドカメラにより撮像されて得られた撮像画像のような、各画素の位置および画素値によって、光の強度分布、および、前記光の進行方向を表し、多視点の画像を含む多視点画像データを、前記視点毎の複数の単視点画像データに分離する視点分離部と、前記視点分離部により視点毎に分離されて得られた複数の前記単視点画像データ同士の視差量を制御する視差制御部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より精度良くブロックノイズを検出する。
【解決手段】動き予測処理部は、基準画像および参照画像から、画像を構成するブロック単位の動きベクトルを検出し、動き補償処理部は、動きベクトルを用いて参照画像の動き補償を行うことで、動き補償画像を生成し、差分算出部は、基準画像と動き補償画像の画素の画素値の差分値を算出し、閾値処理部は、差分値に対して閾値処理を施すことで、ブロック単位の動き補償画像にブロックノイズが含まれるか否かを判定する。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】よりノイズの少ない画像を得ることができるようにする。
【解決手段】動き検出部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像の差分を求めることで参照画像の動きを検出し、その検出結果に基づいてフィードバック調整量を算出する。動き補償部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像から求まる参照画像のテクスチャ情報に基づいて、1つ前のフレームのフィルタ出力画像の動き補償を行なう。ブレンド部は、動き補償されたフィルタ出力画像と、現フレームの入力画像とを、フィードバック調整量に基づいて混合し、現フレームのフィルタ出力画像とする。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】時間的に連続する複数の画像フレーム間において、フリッカーの発生を抑制できる超解像処理装置等を提供する。
【解決手段】学習データベースを用いて高周波成分を付加する方式の超解像処理において、まず、入力画像と、入力画像をフレーム遅延させた遅延入力画像との間の動きを検出し、動きベクトルを求める。次に遅延入力画像と同じ時刻のフレームの、前記動きベクトルにより動き補償された位置の超解像処理に用いた学習高周波パッチと同じ学習高周波パッチを選択されやすいように、入力画像の対象ブロックにおけるパッチ抽出時の評価値を更新する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】動物体を含む動画像が再生される際に生じるフリッカを低減できる電子機器及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、動き探索手段、フリッカ低減手段及び表示制御手段を具備する。動き探索手段は、動画像データ内の処理対象のフレームに含まれる複数の画素ブロックに対応する複数の動きベクトルを含む第1ベクトル群を決定し、前記決定された第1ベクトル群を用いて、前記処理対象のフレームに含まれる複数の画素に対応する、前記処理対象のフレームの一つ前のフレームに含まれる複数の画素を決定する。フリッカ低減手段は、前記処理対象のフレームに含まれる画素と、当該画素に対応する、前記一つ前のフレームに含まれる画素とをブレンディングして前記処理対象のフレームが再生される際に生じるフリッカを低減する。表示制御手段は、前記処理対象のフレームを画面に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】視聴者が注目する領域の画像品質を低下させることなく、動きのある領域の周辺の領域が多重に見えることによる妨害感を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像から動きベクトルを検出する動き検出手段と、検出された動きベクトルを用いて、画素毎に映像の動きがあるか否かを判断し、映像の動きが無いと判断した静止画素に対し、該画素から所定の範囲内に映像の動きがあると判断した動き画素が存在するか否かを判定する判定手段と、前記所定の範囲内に動き画素が存在すると判定された静止画素に対し、高周波成分、コントラスト、及び、輝度の少なくともいずれかを低下させる補正処理を施す補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の時間積分効果に起因する表示映像の動きぼけを低減する処理を適切に制御することで、高品位な表示映像を実現する。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像信号の動き量を検出する動き検出部1と、前記入力画像信号にエッジ強調処理を施すエッジ強調部2とを備え、前記入力画像信号の動き量が大きい領域に対しては、前記エッジ強調処理のエッジ強調度合いを大きくする。ここで、撮像装置を用いて入力画像信号を生成する際の被写界深度を示すカメラ情報に基づき、入力画像信号の動き量が大きい領域であっても、被写界深度が浅い場合、エッジ強調処理のエッジ強調度合いを小さくする、あるいは、前記エッジ強調処理を行わないようにする制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一般のビデオカメラ映像に接続することで安価にノイズ除去及び増感処理する装置を提供する。
【解決手段】静止しているピクセルに対して、複数のフレームを等比級数に従った比率で足し込んで明るさを平均化するノイズ軽減処理と、暗いピクセルに対しては複数のフレームを等比級数に従った比率で足し込んで明るさを平均化するノイズ軽減処理と増感倍率を1以上とした増感処理を行ない、対象ピクセルが動いているピクセルか静止しているピクセルかを判断し、動いているピクセルについては増感処理のみをしたピクセルを選択し、静止しているピクセルについてはノイズ軽減処理と増感処理によって得たピクセルを選択する。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減させるために、正確にノイズを計測することができるようにする。
【解決手段】第n−1番目のフレームの画像に対して時間加算ノイズ低減処理が施された画像をNR画面とし、NR画面に対する動き補償が行われ、入力された画像のデータにおいて第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面の画素値と動き補償されたNR画面の画素値から得られる所定の値を、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴に基づいて補正することで、入力画面のノイズが計測され、計測されたノイズに対応する加算比率が決定され、決定された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】動画コンテンツの再生状態に応じて、表示される画面の画質を自動で切り換えることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】動画コンテンツを再生する動画再生手段と、前記動画再生手段が再生した動画コンテンツの画面を表示する表示手段と、前記動画再生手段が前記動画コンテンツを再生中か否かに応じて、前記表示手段が表示する画面の画質を変更する画質調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間フィルタにおいて参照データのために使用されるシステムリソースをより少なくする。
【解決手段】画像処理装置100は、第1の画像と第1の画像に連続して撮影された第2の画像から生成された第3の画像とを用いた処理を実行する第1の画像処理部116と、第3の画像の一部または全部を参照データとして用いて、第1の画像から生成された第4の画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを含む。空間フィルタリング部118は、εフィルタによって第4の画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被写体が大部分を占める場合にもNR効果を挙げつつ、正確性の低い動き補償画像がターゲット画像に加算されてしまう可能性を低減する。
【解決手段】撮像装置10は、ターゲットブロック毎にローカル動きベクトルとして算出するとともに、ローカル動きベクトルとグローバル動きベクトルとの一致度合いを示す指標値をターゲットブロック毎に算出する動きベクトル算出部と、ローカル動きベクトルに基づいて参照ブロックを動き補償した動き補償ブロックをターゲットブロック毎に生成することにより、動き補償画像を生成する動き補償画像生成部と、動き補償画像とターゲット画像との相関性をターゲットブロック毎に判定する相関性判定部と、相関性と指標値とに基づいて、ターゲット画像と動き補償画像とを加算する加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像信号における細線やノイズレベル以下の差分値を持つエッジ部分に対してもぼけや残像の発生を極力抑えながらノイズの低減を実現することが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置では、現在の映像信号U1と、過去の映像信号U2と、現在の映像信号にフィルタをかけた信号U3とから巡回係数Kを算出する。そして、算出された巡回係数Kを基に、現在の映像信号と過去の映像信号とを加重加算して出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響で動き検出が間違った判定をし、フィルタをかける/かけないを誤って実行するという課題がある。
【解決手段】ノイズ除去装置1は、1フレームを構成する入力映像Yinが入力される入力部と、入力映像Yinに対してノイズを除去した出力映像Youtを出力する出力部と、入力映像Yinと1フレーム前に出力部から出力された出力映像Ypreのそれぞれに対して、画素毎に当該画素を除く周辺の画素の平均を算出し、算出した平均の差分を基に、当該画素の動きの有無を判定する動き検出部104と、動き検出部104で動きがあると判定した場合に、入力映像Yinの画素毎に、1フレーム前の出力映像Ypreの当該画素を所定割合で加算しノイズを除去するノイズ除去部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号に含まれるノイズ成分と被写体の動き成分とを高精度に判別し、ノイズ低減効果を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】第1平均化回路7は、2フレーム遅延した輝度信号と1フレーム遅延した輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。第2平均化回路8は、1フレーム遅延した輝度信号と現フレームの輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。差分検出回路5は、第1平均化回路7と第2平均化回路8とによってノイズ低減処理がされたフレーム間の差分を取って動き量を検出するため、被写体の動き成分とノイズ成分とを高精度に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】映像中の動画ボヤケ映像を好適に低減する。
【解決手段】
入力信号に含まれる映像を周波数変換する周波数変換部と、前記入力信号に含まれる映像の動きを検出する動きベクトル検出部と、前記周波数変換部による周波数変換結果および前記動きベクトル検出部が検出した動きベクトルに基づいて、前記映像に対する動画ボヤケ低減補正を行う動画ボヤケ低減部とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自装置が動きを考慮した3次元NR処理をする際の誤動作を低減した撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置は、自装置に加えられる力に基づき自装置の動きを検出する動き検出手段と、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された複数の画像データに基づいて動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、撮像手段により生成された第1画像データに含まれるノイズを、第1画像データよりも時間的に先に生成された第2画像データに基づいて低減させる3次元NR手段と、を備え、3次元NR手段は、動き検出手段による検出結果と、動きベクトル検出手段による検出結果との両方に基づいて、第2画像データを動きベクトル検出手段による検出結果に基づいて補正するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理方法では、撮像ボヤケの輪郭補正のみならず、撮像時のピントボヤケにも輪郭補正がかかってしまい不自然な画像になる。
【解決手段】入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段1と、動きベクトルから撮像ボヤケを判定するための基準となる基準ボヤケ幅を生成する基準ボヤケ幅生成手段2と、入力画像信号の画素からボヤケ画素を検出するボヤケ画素検出手段3と、検出されたボヤケ画素の画素数であるボヤケ幅と基準ボヤケ幅との比較により、ボヤケ画素が撮像ボヤケであるかを判定し、判定結果に基づいてボヤケ画素に行う輪郭補正の特性を制御する輪郭補正特性制御手段4と、輪郭補正の特性に従いボヤケ画素に輪郭補正を行う輪郭補正手段5と、からなる画像処理装置100。 (もっと読む)


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