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Fターム[5C021YA01]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | ノイズ除去 (657)

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【課題】画像中のエッジ部がボケるのを防ぎつつ、エッジ周辺部を含む画像全体のノイズを低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1000は、入力画像信号に対してウェーブレット変換を行うことにより、入力画像信号を高域信号成分および低域信号成分に分離するウェーブレット変換部110と、高域信号成分に対して時間積分処理を行うことにより、高域信号成分から時間軸方向のノイズを除去する時間積分型フィルタ部120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来のオフセット性FPNを除去する処理は、同期性ノイズを除去できず、撮影画像に縦縞状のノイズが現れてしまうという問題があった。
【解決手段】
2次元(行,列)状に配置された複数の単位画素を有する撮像素子と、前記撮像素子が出力するダーク信号から列間のオフセット成分を求めるオフセットデータ生成部と、同期性ノイズデータを記憶しておく同期性ノイズ記憶部と、前記オフセットデータ生成部が生成したオフセットデータと、前記同期性ノイズ記憶部に記憶された同期性ノイズデータとを演算して補正データを生成する補正データ生成部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ビデオシーケンス中のちらつきと雑音の両方の少なくとも一方を低減するための優れた方法及び装置を提供する。
【解決手段】本明細書では、ビデオシーケンス中のちらつきと雑音の両方の少なくとも一方を低減するための方法及び装置を開示する。一実施形態では、本方法は、入力ビデオを受け取るステップと、空間処理及び時間処理を使用して入力ビデオ内の雑音とちらつきのうち一方又は両方を低減するための操作を実施するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】より少ない演算でエッジ保存平滑化処理を行う。
【解決手段】ブロックヒストグラム算出部113は、輝度画像を空間方向および輝度方向に分割して得られた各輝度ブロックについて、輝度ブロックに属す画素数をブロックヒストグラムとして算出する。ブロック積分値115は、各輝度ブロックについて、輝度ブロックに属す画素の輝度値の積分値をブロック積分値として算出する。加重積和部117は、ブロック積分値およびブロックヒストグラムと、輝度画像の処理対象画素の輝度値とから、処理対象画素が属す物体領域の平均輝度を示す大局輝度値を算出する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動的に変化する要因に対応した適切なノイズ低減処理を時系列の画像信号により構成される映像信号に対して行うことが可能な映像信号処理装置等を提供する。
【解決手段】時系列の画像信号により構成される映像信号に対して映像信号処理を施す映像信号処理装置であって、処理対象の画像信号とこの処理対象の画像信号よりも過去の1つ以上の画像信号との相関値を算出する相関算出部203と、処理対象の画像信号と1つ以上の過去の画像信号との内の少なくとも1つの画像信号に基づいて補正前ノイズ量を算出し、算出した補正前ノイズ量を相関値に基づき補正することによりノイズ量を推定するノイズ推定部205と、を備えた映像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザ個人の視聴の特性を十分に活用することができるようにする。
【解決手段】テレビジョン受像機1の係数発生回路15は、ノイズを検出する。係数発生回路15は、検出されたノイズのノイズ強度に基づいて、予め記憶された複数セットの予測係数のうちのいずれかのセットの予測係数を選択し、画像信号処理回路14に供給する。画像信号処理回路14は、チューナ13から供給される入力画像信号に対して画像変換処理を行う。具体的には、画像信号処理回路14は、画像信号処理回路14から供給された予測係数と、チューナ13から供給された画像信号とを用いた演算により、高画質の画像の画像信号を求め、CRT16に出力する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用できる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像からノイズ成分を精度良く除去することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を受光可能な有効画素および被写体光を受光不可能なブラック画素を有する撮像素子と、撮像素子を露光した本露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてノイズデータを取得し、撮像素子を露光しない暗露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてダークノイズデータを取得するノイズデータ取得部310と、ノイズデータとダークノイズデータとを用いて、本露光において生じたノイズと暗露光において生じたノイズとのノイズ比を算出し、当該ノイズ比を用いて暗露光において有効画素で得られるダーク画像データから、本露光において有効画素で得られる本画像データに含まれるノイズ成分を推定するノイズ推定部311と、本画像データからノイズ成分を除去するノイズ補正部312とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去処理と3次元IP変換処理で共通の遅延信号を用い、回路規模を大幅に増やすことなく、非巡回ノイズ除去を行い、尾引きや残像という弊害を低減したプログレッシブ信号を得る。
【解決手段】画面内の画素が同一位置にある複数のフィールドの信号を用いてフィルタ処理することでノイズ除去を行う非巡回型ノイズ除去処理手段(20)と、
インターレース信号入力時に、非巡回型ノイズ除去処理手段(20)からのノイズ除去後の信号を用いて3次元走査線変換する3次元IP変換処理手段(65)とを備え、切換手段(62)で、3次元IP変換処理手段(65)からのプログレッシブ信号と非巡回型ノイズ除去処理手段20からのノイズ除去された信号とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】高解像度映像信号においても尾引きが少ないノイズ抑制効果を得る。
【解決手段】映像信号の第1のフレームを遅延させるフレーム遅延部と、遅延フレームと第2のフレームとの間の第1の差分値を生成する第1差分生成部と、第1のフレームを遅延させる第1ライン遅延部と、第2のフレームを遅延させる第2ライン遅延部と、第1のフレームと第1ライン遅延フレームとの間の第2の差分値を生成する第2差分生成部と、第2のフレームと第2ライン遅延フレームとの間の第3の差分値生成部と、第1ライン遅延フレームと第2ライン遅延フレームとの間の第4の差分値を生成する第4差分生成部と、第3の差分値および第4の差分値の論理和または論理積に基づき第1の差分値を用いて第1のフレームを補正する第1の補正部と、第2の差分値および第4の差分値の論理和または論理積に基づき第1の差分値を用いて第2のフレームを補正する第2の補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、エッジ近辺のノイズも適切に除去可能な平滑化処理を行う。
【解決手段】複数の画素で構成される画像信号を処理する画像信号処理回路において、注目画素の周辺に位置する各周辺画素における、注目画素の画素値との差分値を算出し、算出した差分値の大きさに応じた値を重み値として設定する重み値算出部15aと、 周辺画素のそれぞれにおける画素値を、重み値算出部15aで設定された重み値の大きさに応じた割合で加算する画素加算部15bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズを高精度に低減して高品位な画像信号を得ることができる動画ノイズ低減処理装置等を提供する。
【解決手段】デジタル化された時系列的な画像信号のノイズを低減するための動画ノイズ低減処理装置において、画像信号に対して空間ノイズ低減処理を行う空間ノイズ低減部106と、空間ノイズ低減処理が少なくとも行われた画像信号を保存する過去バッファ109と、空間ノイズ低減部106により空間ノイズ低減処理が行われた処理対象の画像信号と、過去バッファ109に保存されている処理対象の画像信号よりも過去の画像信号と、に基づいて、時間ノイズ低減処理を行う時間ノイズ低減部107と、を備えた動画ノイズ低減処理装置。 (もっと読む)


ビデオ信号を処理するためのビデオ信号処理装置は、画像のシーケンスを有する前記ビデオ信号を受信する受信ユニット101、103、105を有する。処理ユニット107は、該画像のシーケンスに対して画像ノイズ変化アルゴリズムを適用し、変更ユニット113は、所定の変更規則に応じて、該画像のシーケンスの少なくとも幾つかの連続する画像の間で、該画像ノイズ変化アルゴリズムのためのノイズ低減設定を変更する。具体的には、異なる空間ノイズ低減特性を持つ画像操作処理203、205のセットが提供され、変更ユニット113は連続する画像において異なる画像操作処理を選択し得る。本手法は、観測者にとってあまり知覚可能ではない高周波数のノイズのちらつきを導入し、それにより知覚されるノイズを低減し得る。本発明はとりわけ、液晶ディスプレイのようなホールド型ディスプレイのためのアップコンバートされた高い画像レートのビデオ信号に適用され得る。
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【課題】補間処理の開始点とその傾きを求める。
【解決手段】入力信号Yの変化量が閾値TH以下であるとき、換言すれば、入力信号に閾値THの1/2を加算した値を閾値で除算した値Y1の変化量が1以下であるとき、その変化部分前後において変化をなだらかにする補間処理の開始点および傾きが検出される。ここで、領域Aと領域Bでは領域Bの方が短いので、領域Aにおける補間処理の開始点は、領域Aと領域Bの変化点から領域Bの画素数の1/2を引いた地点201、すなわち、14−(12/2)=8という座標値となり、傾きは、接する2つの領域のうち短いほうの領域Bの画素数を、閾値TH/量子値QB(ここでは、4)で除算することにより求める。そして、傾きの極性は、入力信号が変化点前後で増加している場合は正、減少している場合は負となる。したがって、補間処理の基となる直線は、直線211となる。本発明は、画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】微細構造を良好に保持しながら動画像のノイズを十分に低減することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】現フレーム内の対象画素を含む第1の所定領域と前フレームの対象画素と同一空間位置の画素を含む第2の所定領域とを抽出する領域抽出部108と、第1の所定領域内の一部または全部の画素と、第2の所定領域内の一部の画素と、に基づいて、前フレームに対する第1の所定領域の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部103と、動きベクトルに基づいて第2の所定領域の複数画素に対するフィルタ係数を決定するフィルタ係数決定部104と、第2の所定領域の複数画素とフィルタ係数とに基づいて対象画素のノイズを低減するノイズ低減処理部105と、を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】色域の狭い映像信号をより広い色域の映像信号に変換する場合のノイズの増加を効果的に低減する。
【解決手段】第1の色域を有する映像信号を、第1の色域よりも広い第2の色域を有する映像信号に変換する映像信号処理装置であって、第1の色域の色空間上における周辺部分の予め定められた領域に属する色情報を有する映像信号に対して彩度伸張を行い、第2の色域への色域の拡大処理を行う信号処理部106と、信号処理部により色域の拡大処理が行われた映像信号にノイズ除去処理を行うノイズ除去部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑えて、動画像のノイズを低減することができる動画像用ノイズ低減装置及び動画像用ノイズ低減プログラムを提供する。
【解決手段】動画像用ノイズ低減装置1は、入力された入力動画像のノイズを低減するものであって、領域決定手段3と、変化量決定手段7と、TV法適用手段9と、を備え、簡略化トータルバリエーション法が、uを画素値、kを適用回数、i及びjをフレーム内の画素のx座標及びy座標、hを1/√(横解像度×縦解像度)、Δを水平方向における画素値の後方向差分、Δを水平方向における画素値の前方向差分、Δを垂直方向における画素値の後方向差分、Δを垂直方向における画素値の前方向差分、mをminmod関数とした際に以下に示す式によって画素値を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズに対する抑圧度を向上させながら、信号成分の損失を少なくすることができる画像信号処理装置及び画像信号処理方法を提供する。
【解決手段】制御信号生成手段30は、輪郭検出フィルタ10からの輪郭検出信号と、ばらつき量検出手段20からの標準偏差とを用いて画質制御値Gを算出し、ブロックノイズ調整手段50に供給する。ブロックノイズ調整手段50は、画質制御値Gを所定倍したシフト値が所定範囲内の場合にはパターン値を「1」とし、その他の場合には「0」とする。ブロックノイズ調整手段50は、マッチング数を合計してブロック境界を特定し、ブロック境界で隣接する画素のエッジ変化量に応じた基準係数を特定し、これからフィルタ係数kを特定する。第1制御部60は、平滑化フィルタ40からの出力信号に対してフィルタ係数kを乗算した信号と、入力画像信号に対して「1−k」を乗算した信号とを加算した信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】処理の負荷を軽減して時間を短縮することができる映像信号処理装置等を提供する。
【解決手段】入力映像信号を縮小する縮小処理部105と、縮小映像信号にノイズ低減、エッジ強調、階調変換等の映像信号処理を行い、処理前後の縮小映像信号の差または比を計算することにより変化成分を抽出する信号処理部107と、抽出された変化成分を入力映像信号の大きさに拡大する拡大処理部108と、入力映像信号と拡大後の変化成分とに基づき、入力映像信号に映像信号処理が行われたのとほぼ同等の映像信号を生成する第2の信号処理部110と、を備えた映像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズやブロックノイズ等のノイズの抑圧度を向上させながら、信号成分の損失を少なくすることができる画像信号処理装置及び画像信号処理方法を提供する。
【解決手段】制御信号生成手段30は、輪郭検出フィルタ10からの輪郭検出信号と、ばらつき量検出手段20からの標準偏差とを用いて画質制御値kを算出し、この画質制御値kを含めた制御信号を、第1制御部60及び第2制御部70に供給する。第1制御部60は、高域周波数抽出フィルタ50からの出力に対して制御信号の画質制御値kを乗算し、これに平滑化フィルタ40からの出力信号を加算した信号を、第2制御部70に供給する。第2制御部70は、入力画像信号に対して画質制御値kを乗算した信号と、第1制御部60からの出力信号に対して「1−k」を乗算した信号とを加算して、ノイズリダクション装置100の出力信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で精度よくノイズレベルを予測して、画像信号にノイズ低減処理を施す画像処理装置を提供する。
【解決手段】 被写体像を撮像してRGB空間の画像信号を出力するイメージセンサ11と、RGB空間の画像信号からノイズレベルを予測するノイズレベル予測部50と、ノイズレベル予測部50により予測されたノイズレベルをRGB空間からYCrCb空間に変換するノイズレベル変換部60と、イメージセンサ11により撮像されたRGB空間の画像信号を、YCrCb空間の画像信号に変換する第1の画像信号変換部20と、ノイズレベル変換部60によりYCrCb空間に変換されたノイズレベルに応じて、第1の画像信号変換部20によりYCrCb色空間に変換された画像信号に含まれるノイズを低減するノイズ低減部30とを備える。 (もっと読む)


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