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Fターム[5C021YA02]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | ノイズ除去 (657) | インパルス性ランダムノイズ (159)

Fターム[5C021YA02]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】階調変換により生じるカラーノイズを低減し、S/Nの低減を抑制する。
【解決手段】ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3は、画像を構成する画素毎のRGB成分信号の画素値に、ランダムノイズを加算する。1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3は、それぞれランダムノイズ加算部33−1乃至33−3より出力される画素値に、1次元のΔΣ変調を施す。制御部31は、画素値が白色または黒色である場合、ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3、および前記1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3を動作させず、それ以外の場合、動作させるように制御する。本技術は、ヘッドマウントディスプレイに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像からエッジを損なわずにノイズを除去できる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置20であって、原画像に対しエッジ強調処理を行うエッジ強調手段21と、原画像に対しノイズ除去処理を行うノイズ除去手段22と、ノイズ除去処理された画像の低輝度部分の画像信号を圧縮し、高輝度部分の画像信号を伸張するように画像の変換を行う入出力変換手段23と、変換された画像とエッジ強調処理された画像とを乗算処理する乗算手段24と、乗算処理された画像とノイズ除去処理された画像とを加算処理する加算手段25とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を増幅させることなく、入力信号を階調変換する。
【解決手段】階調変換部100は入力信号ISに階調変換を行って変換信号TSを生成し、ノイズ低減度決定部200は入力信号ISと変換信号TSに基づいて変換信号に適用するノイズ低減化処理の強さを表すノイズ低減度NRを決定し、ノイズ低減化部300はノイズ低減度NRに基づいて変換信号TSにノイズ低減化処理を施す。これにより、ノイズを強調することなく入力信号を階調変換することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮画像のノイズ除去において、ブロックノイズとモスキートノイズ除去の際のラインメモリを削減する。
【解決手段】デジタル画像に対して、画像圧縮により発生したブロックノイズとモスキートノイズを除去する画像信号処理装置において、ブロックノイズ除去を施した後にモスキートノイズを除去し、ブロックノイズを行うための入力ラインを保持するラインメモリを用いて、モスキートノイズ除去のエッジ検出処理を行う事を特徴とする画像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】データ圧縮伸長処理を経た1フレーム前の出力画像データを用いて巡回型のNR処理を行う際に、NR帰還率が100%の状態となって出力画像に残像が残る状態を良好に回避する。
【解決手段】入力画像データおよび1フレーム前の出力画像データに基づいてNR処理量を算出する。このNR処理量を、圧縮誤差情報に基づいて、NR帰還率が100%未満の画素については補正することなく出力し、ノイズリダクションのNR帰還率が100%以上の画素についてはその帰還率が100%未満となるように補正して出力する。入力画像データに、補正後のNR処理量を加算して出力画像データを得る。NR帰還率が100%以上になると判断される画素についてのみ、NR処理量を、帰還率が100%未満となるように補正して使用する。NR帰還率が100%の状態となって出力画像に残像が残る状態を、NR効果を維持しつつ回避できる。 (もっと読む)


【課題】どのような画像に対しても常に高いノイズ低減効果を得ることができるようにする。
【解決手段】NR画面に対する動き補償が行われ、ノイズが付加された第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面を構成する所定の領域の画素値と、動き補償されたNR画面において対応する領域の画素値とに基づいて差分特徴量が算出され、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴をカウントし、当該処理における巡回履歴が特定され、ノイズ、差分特徴量、および巡回履歴に対応する加算比率が、教師画像の画素値、入力画面において対応する画素値、および動き補償されたNR画面において対応する画素値とに基づいて演算され、演算された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を行ってもエッジ部分の鮮明さが失われておらず画質の良好な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】縮小部21は、複数の縮小率で入力画像を縮小して複数の縮小画像を生成する。ノイズ除去処理部22は、縮小画像毎にノイズ除去処理を行い、ノイズ除去画像を生成する。拡大部23は、ノイズ除去画像をそれぞれ拡大して、サイズの等しい拡大画像を生成する。混合部24は、拡大画像のうち、異なる2つ以上の拡大画像を混合して出力画像を生成する。複数の縮小率で縮小された画像に対してノイズ除去が行われるので、それぞれの拡大画像はエッジ部分の色滲みが異なり、異なる2つ以上の拡大画像の混合割合を調整することで、エッジ部分の鮮明さが失われておらず画質の良好な画像を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】無限インパルス応答フィルターでの演算誤差の蓄積による画像の劣化を抑制可能な画像処理装置、画像処理方法、画像表示装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】HDMI入力部45は、図示しないHDMIコネクターを備えており、外部からHDMIに対応するデジタルの画像信号が入力される。HDMI入力部45は、入力された画像信号をノイズ合成部47に出力する。ノイズ合成部47は、HDMI入力部45から入力される画像信号に、ノイズ生成部46で生成されるノイズを合成してスケーラー48に出力する。具体的には、ノイズ合成部47は、入力された画像信号のうち、画像の明るさへの影響が大きな緑色用の画像信号(10ビット)に対して、その最下位ビットにノイズを合成する。 (もっと読む)


【課題】空間フィルタにおいて参照データのために使用されるシステムリソースをより少なくする。
【解決手段】画像処理装置100は、第1の画像と第1の画像に連続して撮影された第2の画像から生成された第3の画像とを用いた処理を実行する第1の画像処理部116と、第3の画像の一部または全部を参照データとして用いて、第1の画像から生成された第4の画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを含む。空間フィルタリング部118は、εフィルタによって第4の画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ノイズレベルの高い画素に対してもノイズ除去を確度高く高速に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノイズ除去対象の対象画像とノイズ除去処理の参照となる参照画像との差分に基づいて第1係数の値を決定する第1係数決定部と、対象画像および/または参照画像の輝度情報に基づいて第2係数の値を決定する第2係数決定部と、第1係数および第2係数の値を用いて対象画像と参照画像とを重み付け加算し、対象画像に重畳するノイズを除去するノイズ除去部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電荷増倍素子を用いた高感度・高速度の競技用電子判定装置およびシステムを提供する。
【解決手段】CCD素子の後方に電荷増倍部を持つラインセンサーを用いて感度を高め、雑音を抑えることにより、夕方や夜間の低照度条件、及び/または10,000ライン/秒の高速度撮影条件においても撮像可能とした競技用電子判定装置を用い、ラインセンサーの出力画像を位置方向(長手方向)のみにスムージングを行って電荷増倍部でランダムに発生するインパルス性ノイズを除去した。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号からキャプチャした画像を静止画として表示する際に、表示画像のノイズを低減させて品位の高い画像を表示可能とする。
【解決手段】画質調整部10は、入力映像信号からキャプチャした画像を表示する際に、入力映像信号から抽出した画像Bをフレームメモリ14に保持して表示部20に静止画として表示させる処理を行うとともに、3次元NR(ノイズリダクション)部11の強度を所定レベルまで強くして、2フレーム以上離れた画像C、Dをフレームメモリ14に保持する。そして画像C,Dを比較して入力映像信号が動きのない静止画か動きのある動画かを判別し、動きのない静止画であると判別した場合には、画像Bに代えて、画像Cをキャプチャ画像として出力させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、複数機器での画像転送において、送信するデータが中間処理されている旨をどのように受信側に通知するのか、付加情報をどのように受信側に送信するのかについては考慮されていない。
【解決手段】映像情報に画像処理を行う画像処理部と、画像処理部で画像処理された映像情報を含む信号を表示装置へ出力する出力部と、表示装置から表示装置の能力に関する情報を読み出す読出部とを有する映像処理装置であって、読出部で読み出す表示装置の能力に関する情報には、表示装置が映像情報に対して行う画像処理に関する情報が含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自装置が動きを考慮した3次元NR処理をする際の誤動作を低減した撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置は、自装置に加えられる力に基づき自装置の動きを検出する動き検出手段と、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された複数の画像データに基づいて動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、撮像手段により生成された第1画像データに含まれるノイズを、第1画像データよりも時間的に先に生成された第2画像データに基づいて低減させる3次元NR手段と、を備え、3次元NR手段は、動き検出手段による検出結果と、動きベクトル検出手段による検出結果との両方に基づいて、第2画像データを動きベクトル検出手段による検出結果に基づいて補正するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】増幅率に依存した増幅部の特性に関わらず、映像信号のノイズの検出レベルに応じて適切な映像補正を実行することができる映像処理装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】映像処理装置1は、放送信号の信号強度を増幅するRFブースター11Aと、信号強度が増幅された放送信号20を選局・復調部11Bにおいて復調して得られた映像信号21(28)からノイズを検出してノイズ検出値を出力するノイズ検出部18と、RFブースター11Aの増幅率及びノイズ検出値29に応じて映像処理のための補正値を決定するMPU19と、映像信号22〜27を補正値に基づいて補正処理するDNR処理部13、エンハンサ部14、ダイナミックガンマ補正部15及びスタティックガンマ補正部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル選局の直後であっても、適切なノイズリダクション処理を行い、表示品位の劣化を防止する。
【解決手段】高画質化装置1は、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するAD変換部11と、AD変換部11で変換されたデジタル映像信号に対して、一定期間毎にノイズレベルを複数回測定し、測定したノイズレベルの平均値を算出するノイズレベル測定部19と、ノイズレベル測定部19で算出されたノイズレベルの平均値に基づいてノイズリダクション処理を行う3次元NR15と、各チャンネル毎にノイズレベル測定部19で算出されたノイズレベルの平均値を記憶する記憶部21とを備える。ノイズレベル測定部19は、チャンネル選局が行われた際に、選局されたチャンネルのノイズレベルの平均値を、記憶部21から抽出し、3次元NR15は、記憶部21から抽出されたノイズレベルの平均値に基づいてノイズリダクション処理を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成でありながらも、フレーム同期信号とライン同期信号との両方からノイズを除去することができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1は、タイミング検出部2と、第1の出力部3と、第2の出力部4とを備えている。第1の出力部3は、タイミング検出部2が検出するタイミングでフレーム同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力フレーム同期信号の信号値として採用する。第2の出力部4は、タイミング検出部2が検出するタイミングでライン同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力ライン同期信号の信号値として採用する。タイミング検出部2は、フレーム同期信号とライン同期信号とのいずれかの信号値の変化点からの経過時間が所定の閾値に達するタイミングを検出することにより、第1の出力部3と第2の出力部4とに共用されている。 (もっと読む)


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