説明

Fターム[5C021YA03]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | ノイズ除去 (657) | スイッチングノイズ、固定パターンノイズ (34)

Fターム[5C021YA03]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】外部デバイスの影響により撮像素子に発生する縦ライン状の固定パターンノイズを高速に検出、除去する。
【解決手段】パターンデータ記録用メモリ16に外部回路に起因する撮像素子11の縦ライン状の固定パターンノイズの全パターンを記録する。撮像素子11の映像信号から、水平ライン毎に、水平オプティカルブラック領域における固定パターンノイズの1周期分以上の画像データを抽出し抽出データ保存用メモリ15に保存する。抽出された画像データの全水平ラインに対する相加平均を算出する。算出された平均値を、FPN比較回路17においてパターンデータ記録用メモリ16に記録された全パターンと比較し、最も近いパターンを固定パターンノイズとして特定する。FPN補正演算回路14において、映像信号から、特定された固定パターンノイズを除去して映像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化に起因するノイズを含む映像に対して効果的にノイズ低減を行うことが可能なノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】入力される映像信号の各フレームのノイズを低減するノイズ低減装置であって、現フレームに含まれるノイズを前フレームを用いて低減する巡回型ノイズ低減手段と、入力される映像信号の符号化方式に起因するノイズを低減する符号化ノイズ低減手段と、現フレームと前フレームとの間で画素値の差分を取得し、該取得した差分の値の度数分布を生成する生成手段と、前記生成手段の生成する度数分布に基づいて、前記巡回型ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度及び前記符号化ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像対象の光源またはその光源によって照射された被写体を高精度に検知し、撮像対象を鮮明に撮像することができる検知システムおよびその信号処理方法を提供する。
【解決手段】検知システム(10)は、光源(11)または光源によって照射された被写体(OBJ)を撮像する撮像部(12)と、撮像部の出力信号レベルに応じて、光源の状態または被写体の状態を検知するための演算を実行する演算部(134,135,137)と、演算部の演算値を閾値と比較し、閾値を超えたときの演算値を光源または被写体の出力信号成分に基づく演算値であるとして抽出する撮像対象抽出部(138)とを有する。 (もっと読む)


【目的】ブロックノイズやモスキートノイズを効果的に除去し、デジタル加工画像の画質を改善する。
【構成】加工画像を閉領域β(x,y)に複数区画する(S1)。次に、各閉領域毎に輝度の相加平均値を中心とするデータの広がりの「指標σm」を算出する(S2)。次に、この「指標σm」を基に、閉領域内の「各画素の基準の分離係数μ0」と、閉領域内の「各画素の分離強度χ」とを決定し、これらに基づいて閉領域内の「各画素の分離係数μ」を算出する。同様にして他領域の全画素に対しても分離係数μを算出する(S3)。次に、この「各画素の分離係数μ」を適用した変分法により加工画像を一様な輝度領域と輪郭で構成される骨格成分(ノイズ低減画像)と、テクスチャや雑音に相当する振動成分(ノイズ)と、差分成分とに分離する(S4)。 (もっと読む)


ブロックノイズの検出及びフィルタ処理のためのシステム及び方法を開示する。1つの実施形態は、画像内の隣接する画素の画素値の差分量を算出するステップを含む。差分量は、横に隣接する画素の水平差分量及び縦に隣接する画素の垂直差分量を含むことができる。1つの実施形態は、差分量の正規化した合計を使用してブロックノイズのノイズ特性の組及び画像の画像特性の組を求めるステップと、このノイズ及び画像特性の組を使用してブロックノイズフィルタへの入力を構成するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】画面上の画像の左端部および右端部において表れる異常な縦ラインをカットし、故障しているのではないかとユーザに誤解されるのを防止したテレビ受像機を提供する。
【解決手段】制御部2は、画像メモリ8A上に展開されている画像データをRAM2Aに読み込み、読み込んだ画像データの内、画像90の最も左端の縦ラインから調査する。調査対象の縦ラインの各ドットが全て同じデータで構成されている場合、制御部2は、調査対象の縦ラインを異常縦ラインと認定する。そして、制御部2は、正常縦ラインが発見されるまで、次の縦ラインを調査し続ける。正常縦ラインが発見されると、制御部2は、全ての異常な縦ラインに展開される、画像メモリ8A上のデータをカットする。右端部90Bについても同様に処理する。これらの結果、画像メモリ8A上の画像データに基づく画像が表示部9で表示されると、表示画面は、図4に示すような画面となる。 (もっと読む)


【課題】色シェーディングに対する補正を行うと共に、その補正値を基に固定パターンノイズ、欠陥画素補正、ハイライトエッジ偽色低減、輝度信号生成に使用し画質改善を行う。
【解決手段】被写体を撮影し複数の画像信号を出力する固体撮像素子と、シェーディング補正値を記録しているシェーディング補正値記録部と、シェーディング補正値からの各画素に対する補正値を算出するズーム部と、前記ズーム部で算出した補正値をもとに固体撮像素子からの画像信号を補正するシェーディング補正部と、前記ズーム部で算出した補正値を基に閾値を補正し固定パターンノイズを除去するノイズリダクション部、ならびに欠陥画素補正部、偽色低減部を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号からインパルス状のノイズ成分を低減するとともに、他のノイズ成分を映像信号に応じた強度で低減することが可能なノイズ低減装置及びノイズ低減方法を提供する。
【解決手段】インパルス状ノイズを低減した入力映像信号(現フレーム映像信号)と、フレーム遅延映像信号(前フレーム映像信号)とから映像の動きを検出し、この動き量に応じた強度で、インパルス状ノイズ以外の他のノイズ成分を低減するノイズ低減処理を現フレーム映像信号に施す。 (もっと読む)


固定パターンノイズを補正する回路又は方法は、テスト画素回路からなる少なくとも1つのテスト行を備えている。外部電圧が、少なくとも1つのテスト行の各画素回路に印加される。したがって、テスト行の画素回路の出力信号は、光子の信号又は暗電流の信号に依存しない。印加電圧は、撮像素子の各列の列オフセット誤差を決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送受信時において、携帯機機内のノイズ信号による受信感度の劣化を改善する。
【解決手段】この目的を達成するために、ノイズ発生源に近接して配置されるとともにノイズ発生源である例えば画像形成部115から出力されるノイズ信号を抽出するピックアップアンテナ133と、テレビ受信用アンテナ117aからのテレビ信号が入力されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137aと、テレビ受信用アンテナ117bからのテレビ信号が供給されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137bを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のフィルタを用いて、より簡単かつ確実にノイズを除去する。
【解決手段】分散算出部21は、供給された入力画像の所定の画素を注目画素として、注目画素近傍の領域の画素値の分散を示す小領域分散値を算出する。フィルタ処理部31は、保持しているフィルタを用いて注目画素の画素値にフィルタ処理を施す。ゲインカーブ保持部32は、小領域分散値と保持しているゲインカーブに基づいて、出力画像の画素の画素値の生成に対するフィルタの寄与の度合いを示す反映量を決定する。フィルタ混合部24は、注目画素の画素値、フィルタ処理された注目画素の画素値、および反映量に基づいて出力画像の画素の画素値を算出する。本発明は、信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロック間歪みによる画質劣化が発生した場合であっても最適な画質調整を行うこと。
【解決手段】画質劣化検出部が、復号化映像における輝度信号の高域成分の絶対値に基づいてブロック間歪み量を検出し、検出されたブロック間歪み量が所定の閾値よりも大きい場合に復号化映像に画質劣化があると判定し、画質調整部が、画質劣化があると判定された場合に、検出されたブロック間歪み量に基づいてブロックの境界部分についてのみ画質調整を行うように画質調整装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のノイズ特性に基づいて、適切なノイズ除去、エンハンス処理を常に行う。
【解決手段】内視鏡装置においてホワイトバランス調整が行われるとき、画像信号に含まれるノイズのスペクトル分布を検出し、ランダムノイズの周波数帯域に応じたフィルタを設定する(S102)。そして、ノイズ低減された後の画像信号に含まれる残存ノイズに基づいて、エンハンスカーブを設定する(S107)。その後、観察、処置等の作業において、ノイズ除去回路は設定されたフィルタに基づきノイズ低減処理を実行し、エンハンス回路は、設定されたエンハンスカーブに基づいてエンハンス処理を行う。 (もっと読む)


【課題】誤検出による過補正を引き起こすことを防ぐことが可能なノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ源となるモータ113の駆動パルスを入力選択部116で選択して、擬似ノイズ発生部118に参照入力信号として入力させ、ターゲットノイズに相当する擬似ノイズ信号を発生させる。この擬似ノイズを減算器104によって映像信号入力から減算し、ノイズキャンセルされた映像出力信号を得る。擬似ノイズの特性は予め測定してROM108に格納しておき、入力選択部116の参照入力選択とともにその参照入力に対応した特性値をROM108から読み出して擬似ノイズ発生部118に送り、特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の駆動方式の変化によって、フリッカ成分が急激に変化した場合でも、精度良くフリッカ成分を補正可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 撮像素子の駆動状態を制御する制御情報と、撮像素子から得られる画像信号から検出したフリッカ成分を用いて、フリッカ成分を補正するための補正値を予測して生成した補正値を適用してフリッカ成分の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】基準クロックとその基準クロックの周波数に対して逓倍の周波数の逓倍クロックにそれぞれ同期して動作する2つの映像信号処理回路で処理された映像信号を表示画面上に表示したとき表示画面上に固定パターンノイズが認められない映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理装置は、基準クロックと該基準クロックの周波数に対して逓倍の逓倍クロックにそれぞれ同期して動作する第2の映像信号処理部および第1の映像信号処理部と、第1の映像信号処理部と第2の映像信号処理部の間で信号の受け渡しをするメモリ回路と、第2の映像信号処理部が出力する同期信号が入力される度に、同期信号を基準クロックの周期の所定の整数倍の遅延量だけ遅延して位相調整同期信号を得る位相調整回路と、位相調整同期信号から第1の映像信号処理部の第1の映像信号処理を初期化するリセット信号を生成するリセット生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単色でありながら階調変化をもつ画像などを撮像した場合でも、コード変換後の切り替わり時変化ビット数を少なくして、デジタル画像データを出力する際のノイズ低減を行って画質を向上させる。
【解決手段】撮像素子10から入力されてくるアナログカラー映像信号を増幅する増幅回路22と、増幅回路22によって増幅された映像信号をデジタル信号に変換するAD変換回路23と、AD変換回路23によるAD変換後の画素ごとに色情報の異なるデータ列における隣接データどうし間の差分をとって色差データを生成する隣接色差データ生成回路41と、隣接色差データ生成回路41による色差データのコードを前後のコード間での切り替わり時変化ビット数が少ないコードに変換するコード変換手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害成分を確実に除去すると同時に、意図しない補正によるボケを生じないよう、輝度信号を補正する。
【解決手段】水平妨害検出回路160および垂直妨害検出回路170は、現フィールドの輝度信号と前々フィールドの輝度信号との差分値の符号が変化する画素を指定する判定対象区間を特定し、判定対象区間における輝度信号の変動がドット妨害成分であるかを判定する。妨害補正回路150は、上記変動がドット妨害成分であると判定されたとき、判定対象区間における現フィールドの輝度信号を、前々フィールドの輝度信号との平均値に置き換えるので、意図しない補正によるボケを生じることなく、ドット妨害成分を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】従来は、復号器から得られる符号化情報を用いて、ノイズ低減及び輪郭強調を行うため、復号器を持たないテレビジョン受像機等の電子機器では符号化情報が得られず、適応的にノイズ低減及び輪郭強調を行えない。
【解決手段】ブロックノイズ検出回路2は入力された復号映像信号を微分して得た微分信号からインパルス状の微分点を孤立微分点として抽出し、その孤立微分点のうち絶対値が予め設定した閾値以上の孤立微分点の一画面における数をブロックノイズ検出結果として検出する。ノイズ低減回路3はブロックノイズ検出回路2からの検出結果に応じて、必要に応じて復号映像信号のブロックノイズの低減処理を行った後、輪郭強調回路4に供給する。輪郭強調回路4はノイズ低減回路3から出力された復号映像信号に対して、必要に応じて輪郭強調処理を施して出力端子5へ出力する。これにより、復号器を不要とする。 (もっと読む)


【課題】供給する負電圧にノイズやリップルが重畳しないようにして、出力映像信号の品質を向上させる。
【解決手段】同期信号を含む入力映像信号S11のシンクチップとペデスタルをクランプ回路11によりクランプし、映像処理し、映像駆動信号として出力する映像処理回路10と、該映像処理回路10に要求される負電圧電源用としての負電圧−Vを発生するチャージポンプ回路20とを有する。クランプ回路11の出力信号から同期信号S21を検出してチャージポンプ回路20の駆動制御回路21に入力し、その駆動制御回路21から出力する駆動制御信号S13により、出力回路22のスイッチSW1、SW2が同期信号期間のみオンされるようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 34