説明

Takumi Vision株式会社により出願された特許

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【課題】監視領域の撮影画像に基づいて監視を行う際、撮影画像の各画素について正確な三次元空間座標及び空間属性を保持するとともに常に最新の情報に更新することができる監視装置を提供する。
【解決手段】監視領域を連続撮影して得られた撮影画像の各画素に三次元座標により定まる位置を示す三次元空間座標を設定する設定手段(S103)と、撮影画像の各画素に該各画素が属する画像部位に対応する空間属性を付与すると共に、画像部位と隣接する画素の各々に画像部位との境界を示す空間属性を付与する付与手段(S113)と、境界を示す空間属性が付与された画素の各々から特徴量を繰り返し抽出する抽出手段(S117)と、抽出された特徴量の変化量が予め定められた閾値を超えた場合に、設定された三次元座標により定まる位置を示す三次元空間座標になるように前記画素の各々に設定された三次元空間座標を変更する変更手段(S129)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 聴認度の向上を図ることができる帯域拡張装置を提供する。
【解決手段】 時間領域の入力信号を時間フレームごとに分割する時間フレーム分割手段と、時間フレームをフーリエ変換して周波数領域の原音スペクトルを生成するフーリエ変換手段と、原音スペクトルに基づいて高調波スペクトルを生成する高調波スペクトル生成手段と、高調波スペクトルを前記原音スペクトルに加算する高調波スペクトル加算手段と、高調波スペクトルが加算された原音スペクトルをフーリエ逆変換して時間領域の出力信号成分を生成するフーリエ逆変換手段と、出力信号成分をそれぞれ加算して周波数帯域が拡張された出力信号を生成する出力信号生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被守備物に対する視認性の低下や不快感を招くことなく、獣害を防止することのできる獣害防止装置およびプログラムを得る。
【解決手段】獣害防止装置により、被守備物80が設置された監視対象領域94を撮影することにより当該監視対象領域94の画像情報を取得するカメラ30によって取得された画像情報に基づいて、監視対象領域94に存在する人および人を除く動物の位置を検知し、検知した人および動物の位置、並びに被守備物80の設置位置に基づいて、被守備物80に対する上記動物による獣害リスクの高さを示す獣害リスク値を演算し、演算した獣害リスク値を用いて、獣害を防止するものとして予め定められた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 映像視聴に伴う興奮状態を鎮静化することができる映像・サウンド視聴システムを提供すること。
【解決手段】 映像・サウンドのコンテンツ情報を供給するための映像・サウンドコンテンツ情報データベース2と、鎮静化情報を供給するための鎮静化情報データベース4と、コンテンツ情報及び鎮静化情報を情報処理するためのコントローラ6と、鎮静化情報を出力するための鎮静化情報出力手段(例えば、画像・映像情報出力手段10、サウンド情報出力手段12)と、を備えた映像・サウンド視聴システム。コントローラ6は、映像・サウンドコンテンツ情報データベース2からの映像・サウンドコンテンツ情報の視聴中に、又は視聴後に、鎮静化情報データベース4からの鎮静化情報を情報処理して鎮静化情報出力手段から出力する。 (もっと読む)


【課題】 帯域拡張成分においてスペクトル包絡のピークを正しく再現することにより、聴認度の向上を図ることができる帯域拡張装置を提供する。
【解決手段】 入力信号に基づいて帯域拡張成分を生成し、この生成した帯域拡張成分を入力信号に付加することにより入力信号の帯域を拡張する帯域拡張装置2である。この帯域拡張装置2は、入力信号から所定の帯域成分を抽出するための帯域成分抽出手段14と、この抽出された所定の帯域成分をシフトさせるための周波数シフト手段20と、シフトにより生成された帯域拡張成分と入力信号とを加算するための加算手段10と、を備えている。周波数シフト手段20は、所定の帯域成分のスペクトル包絡のピークにおける周波数に基づいて、所定の帯域成分をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】多様性の影響が小さくて認証精度が高い認証装置を提供する。
【解決手段】中央演算処理装置と、入力部と、形状主成分、テクスチャ主成分及び母音(あ、い、う、え、お)又は撥音(ん)の特徴量を表すパラメータが関係付けられたデータベース並びに第1の文字列を含む記憶装置と、出力部とを備え、中央演算処理装置は、顎と唇を含む顔の下半分形状を表す画像データ列から特徴量を表すパラメータ計算し、そのパラメータとデータベースを基に画像データを母音(あ、い、う、え、お)及び撥音(ん)のいずれか一つに対応付けすることにより第2の文字列を生成し、第1及び第2の文字列が一致する場合に認証を許可する結果を出力部に出力するステップを実行させるプログラムを備える。 (もっと読む)


【目的】ブロックノイズやモスキートノイズを効果的に除去し、デジタル加工画像の画質を改善する。
【構成】加工画像を閉領域β(x,y)に複数区画する(S1)。次に、各閉領域毎に輝度の相加平均値を中心とするデータの広がりの「指標σm」を算出する(S2)。次に、この「指標σm」を基に、閉領域内の「各画素の基準の分離係数μ0」と、閉領域内の「各画素の分離強度χ」とを決定し、これらに基づいて閉領域内の「各画素の分離係数μ」を算出する。同様にして他領域の全画素に対しても分離係数μを算出する(S3)。次に、この「各画素の分離係数μ」を適用した変分法により加工画像を一様な輝度領域と輪郭で構成される骨格成分(ノイズ低減画像)と、テクスチャや雑音に相当する振動成分(ノイズ)と、差分成分とに分離する(S4)。 (もっと読む)


【目的】入力画像に角度依存情報を付与することによって一次元的な模様を強調して表示させる。
【構成】まず、入力画像のデータをコンピュータに入力する(Sa1)。次に、コントラスト強度として任意の定数mを入力する(Sa2)。次に、入力画像中の複数の画素からなる閉領域(x,y)を演算対象領域Dとして区画し、演算対象領域D内における注目画素とその周囲の任意の画素との2点の画素の傾きの強さを前記注目画素を中心とする全周に亘って合計し演算対象領域内の画素数で除算することによりその平均値を算出する(Sa3)。さらに、ステップ(Sa3)で求めた勾配の振幅値βにステップ(Sa2)で入力したコントラスト強度m(但し、mは正の定数である。)を乗算し、任意のオフセット値γを加算し(Sa4)、最終的な出力画像を得る(Sa5)。 (もっと読む)


【目的】入力画像の輝度に関するコントラストを調整した出力画像を得る。
【構成】入力画像に含まれる各画素の輝度値を調整する画像処理方法において、まず、入力画像中の複数の画素からなる閉領域β(x,y)を演算対象領域として区画し、前記演算対象領域を前記入力画像内で所定の画素単位で移動させる。このとき、前記演算対象領域内における輝度配列として定義される輝度エネルギーの最大値と最小値とをそれぞれ算出し、その輝度エネルギーの差分データを算出する(ステップS4)。次に、入力画像にステップS4で算出した差分データを適応することにより出力画像を生成する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体の同一性の判断を、顔認証システムと声紋認証システムとの特徴を考慮して、顔認証システムの弱点を声紋認証システムの長所によって補い、声紋認証システムの弱点を顔認証システムの長所によって補って、総合的に認証速度が高く、他人受け入れ率が低い生体認証システム及び認証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被認証生体が、予め登録された生体をメンバーとする登録生体グループに属する1の生体と同一か否かを、生体の顔情報と声紋情報によって判断する生体同一性認証システムにおいて、予め、登録生体グループに属する各生体の顔情報と声紋を取得して、登録顔情報データベースと、登録声紋データベースを作成し、被認証生体顔情報と登録顔情報データベースに属する各顔情報とを比較することによって、顔の類似度が高い数人に絞り込んでから声紋を比較することによって、被認証生体と同一性を有する生体か否かを認証する。 (もっと読む)


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