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Fターム[5C024EX54]の内容

Fターム[5C024EX54]に分類される特許

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【課題】入射光の利用効率を向上する光電変換装置を提供する。
【解決手段】光路部材220は、中心部分222と、中心部分222の屈折率よりも低い屈折率を有する周辺部分221と、を含んでおり、光電変換部110の受光面111に平行な第5平面1005内、および受光面111に平行で第5平面1005よりも受光面111に近い第6平面1006内において、周辺部分221が中心部分222に連続して中心部分222を囲み、かつ、周辺部分221の屈折率が絶縁膜200の屈折率よりも高く、第5平面1005内における周辺部分221の厚みTH2よりも、第6平面1006内における周辺部分221の厚みTH4が小さい。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルタを挿入して位置合わせをする必要がなく、低コスト化を図ることができ、製造容易なプロセスで偏光情報を取得することが可能となる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなる光導波路を有する画素を備えた偏光抽出ユニットを有し、前記画素に入射した入射光を前記コアを介して光電変換部に導く固体撮像素子であって、
前記偏光抽出ユニットは、少なくとも2つ以上の第1の画素と第2の画素で構成され、
前記第1と第2の画素における前記光導波路を構成するコアは、それぞれ扁平な断面形状を有し、該扁平な断面形状を有するコアの長軸方向が異なる方向となるように配置され、
前記第1と第2の画素に入射した入射光の偏光状態に応じて受光効率が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高感度で高解像度の撮像を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、真空容器10、支持基板11、アンテナ層12、光電変換層13、マイクロチャネルプレート14、蛍光層15および光ファイバ束16を備える。アンテナ層12は、光を通過させる複数の孔部120を有し、光入射時に表面プラズモン共鳴を発生させる周期的構造が主面に形成され、光入射時の表面プラズモン共鳴により孔部120で近接場光Lを発生させる。光電変換層13は、アンテナ層12の孔部120で発生した近接場光Lを入力して光電子eを発生させる。マイクロチャネルプレート14は、各々入力した電子を増倍する複数のチャネルを有し、アンテナ層12の複数の孔部120それぞれに対応して複数のチャネルのうちの何れかのチャネルが配置されている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、画像品質の低下を抑制しつつより容易に被写界深度拡大画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像レンズ210を通して互に異なる合焦面fa、fb上に形成された、互に異なる撮影距離La、Lbにピントの合っている同一被写体Hを表す各光学像Ka、Kbを同時に撮像することにより、収差補正の処理を省略することができ、画像品質の低下を抑制しつつ、より容易に被写界深度拡大画像を取得できる。 (もっと読む)


【課題】解像度を向上することを可能にする固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子のチップ13と、固体撮像素子へ光を結像させる結像レンズ11と、結像レンズ11とチップ13との間に配置された、屈折率が1よりも大きい材料とを含み、屈折率が1よりも大きい材料が、平板状の部分16Bと凸な曲面形状の部分16Aとを有する光学部品16を構成し、この光学部品16の凸な曲面形状の部分16Aが、チップ13の最上層の上に接触していて、凸な曲面形状の部分16Aと、チップ13の最上層との接触幅が800nm以内である、固体撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率等の向上が可能であって、撮像画像の画像品質を向上させる。
【解決手段】撮像面(xy面)に対して垂直な面である垂直断面(xz面)が矩形状になるように、マイクロレンズ140を形成する。ここでは、マイクロレンズ140において、第1屈折率層141を、高い屈折率(たとえば、n1=1.7)の材料で形成する。また、第2屈折率層142を、第1屈折率層141とは異なる低い屈折率(たとえば、n2=1.45)の材料で形成する。また、マイクロレンズ140の垂直断面(xz面)において、第1屈折率層141と第2屈折率層142との界面が、撮像面(xy面)に対して垂直な方向zに沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路と入射部との界面での反射の低減と、光導波路による集光効率の向上を両立することが可能となる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換部を内部に有する基板と、該基板の光入射側に設けられた集光部を有し、該光入射側からの入射光が該集光部を通って該光電変換部に導かれる固体撮像素子であって、
前記集光部の前記光入射側の領域を形成する媒質の屈折率をN1、
前記集光部を形成する媒質の比誘電率をε、前記集光部を形成する媒質の比透磁率をμとしたとき、
少なくとも、該集光部の該光入射側端面において、

|N1|<|√ε×√μ|
且つ、0.63<N1/(√ε/√μ)<1.58

の関係を満たす構成を備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路を有する固体撮像装置において、コア部の屈折率を大幅に高くすることができ、さらに、より優れた導波路効果を有する光導波路を構成すること。
【解決手段】本発明は、画素10ごとに形成される複数のフォトダイオードPDと、フォトダイオードPDの光入射側に設けられ、第1の屈折率を有する透光性を備えた第1の構造体101と、第1の構造体101における複数のフォトダイオードPDの境界位置に対応して設けられるエッチング溝と、エッチング溝に埋め込まれ、第1の屈折率より小さい第2の屈折率を有する第2の構造体102とを備える固体撮像装置1である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16によって光ファイバ先端部を螺旋状に駆動させ、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを決定し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ形状の制御を容易にすることによって、容易に製造が可能であると共に、感度等の特性が良好である構成の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成された受光部2と、半導体基板1の上に形成された絶縁層9と、受光部2の上方の絶縁層9に形成された孔部の内部の外側に塗布により形成され、絶縁層9と共に導波路10のクラッド部を構成する膜11と、絶縁層9の材料及び塗布により形成された膜11の材料よりも屈折率の高い材料から成り、孔部の内部の内側に形成された導波路10のコア部12と、孔部の底部において、塗布により形成された膜11とコア部12との界面によってレンズ面10Aが形成され、導波路10と一体化している層内レンズとを含む、固体撮像素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】360度の大視野角を有するイメージセンサモジュールを提供する。
【解決手段】多数のレンズと多層プリント回路基板を含む底板上に形成されるイメージセンサチップの間が光ファイバを利用して通信される。イメージセンサチップはその上に形成される画像検知領域を有する。イメージセンサモジュールは、画像分割用蓋を使用して画像検知領域を複数のサブエリアに分離する。検知領域の各分割サブエリアは1つのレンズに対応する。 (もっと読む)


【課題】補正機構の動作を妨げず且つイメージャからの信号を低ノイズで伝送できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系101の光軸を横切る平面内で移動自在に設けられ、被写体像をアナログ映像信号に変換するイメージャ111と、イメージャ111からのアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するA/D変換部112と、A/D変換部112からのデジタル映像信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換部113と、が同一基板上に形成されたイメージャユニット102にパラレル/シリアル変換部113からのシリアル信号を光信号に変換して送信する送信部115を設けるとともに、イメージャユニット102とは別の基板上に送信部115からの光信号を受信する受信部103を設け、受信部103からの信号を信号処理部104において処理する。 (もっと読む)


【課題】個々の画素が光導波路を有する固体撮像素子で、エバネッセント光を抑制し感度低下を抑制する。
【解決手段】半導体基板の受光領域に二次元アレイ状に形成された複数の光電変換素子13と、各光電変換素子13毎に形成され各光電変換素子13に至る光路が中心部の高屈折率材料でなるコア層16及び該コア層16の外周部に設けられた低屈折率材料でなるクラッド層15で構成される光導波路とを備える固体撮像素子において、光導波路のクラッド層15の厚さが光電変換素子13毎に形成される。好適には、光導波路のうち入射光が全反射しない側のクラッド層15の膜厚を全反射する側のクラッド層15の膜厚より薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに撮影領域を広領域としたイメージインテンシファイアを提供する。
【解決手段】放射線に対して発光する蛍光体を有する複数の針状のシンチレータからなる入力側シンチレータ17と、複数本の光ファイバを束ねてなり入力側シンチレータ17から放出された光を伝送するFOP12と、FOP12から伝送された光を受光して電子を放出する受光センサ13と、放出された電子を増幅するイメージインテンシファイア管4と、増幅された電子を光に変換する出力側シンチレータ22とを具備し、複数本の光ファイバをテーパー状に束ねてファイバ群16を構成して入力側シンチレータ17及びファイバオプティックプレート12間に設置し、入力側シンチレータ17からの光をファイバ群16に入力するとともに、ファイバ群16からファイバオプティックプレート12へ伝送させた。 (もっと読む)


【課題】絞りの開閉効果を向上させ、絞り値の変更を撮影画像に効果的に反映させることができる撮影装置を提供する。
【解決手段】照射する平行光線の角度を変えながら受光量を測定した際に、受光面に対して垂直(θ=0°)でない入射角度(θ=3°〜15°の範囲)において受光量が最大となる受光特性を有する固体撮像素子を用いる。これにより、絞りを開くことによって生じる受光量の変化量が大きくなり、絞りの開閉効果が向上するので、絞り値の変更を撮影画像に効果的に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】さらなる高画質化を実現することが可能な多板式カラー固体撮像装置を提供する。
【解決手段】三板式固体撮像装置2は、入射光を赤色、緑色、青色の波長帯域を有する光に分解する色分解プリズム10と、色分解プリズムの各出射面20〜22に配され、光を受光して光電変換を行う受光部30が撮像面35に複数配列された三台のCCDイメージセンサ11〜13とを備える。受光部30の開口48上には、入射光を開口48に向けて導光する導光路50が形成されている。導光路50は、高い屈折率を有する材料からなるコア層51と、絶縁性でコア層51よりも低い屈折率を有する材料からなるクラッド層52とから形成されている。光軸Lに平行でない斜め方向からの光も効率よく受光することができ、入射光が撮像面35で反射して迷光になることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、導波路構造を有してさらなる感度特性を向上を図る。
【解決手段】複数の画素と、画素の光電変換部2に入射光を導く導波路27を有する。導波路27は、画素の受光領域20の周囲の遮光層18上に形成された支持部材31と、受光領域20の直上に形成された所要屈折率の第1の層29との間の中空層28をクラッド部とし、第1の層29をコア部として構成される。 (もっと読む)


【課題】撮像信号を伝送する際の信号品質を向上させる。
【解決手段】固体撮像素子より出力される撮像信号を、A/D変換部23でデジタル信号に変換し、デジタル化された電気信号をデジタル信号処理部41に画像処理させる場合において、A/D変換部23から出力されるデジタル化された撮像信号を、光電変換部30で光信号に変換してから光ファイバ32を介してデジタル画像処理部41に伝送する。 (もっと読む)


本発明は、X線イメージング・センサおよびX線イメージング法に関し、シンチレータ要素(11、21)または対応する機能を有する要素中で、X線量子がX線量子の波長範囲よりもかなり長い波長を有する光子に変換される。シンチレータ要素(11、12)中に検出された情報は、センサの少なくとも一部の領域をピクセル(14、24、34)に分割するように構成された、光ダイオード(15、25、35)または対応する手段を備える半導体要素(13、23)中でピクセル固有の電気信号に変換される。ピクセル固有の光ダイオード(25、35)または対応する手段に機能上接続するように構成され、電気信号をピクセル固有の周波数(すなわちパルス・トレイン)に変換することによって量子化するための、I/F(電流−周波数)コンバータ(26、36)または対応する部品を備える手段が設けられている。
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【課題】在宅ポータブルX線装置による撮影時にその場で画像の確認を行う。
【解決手段】X線増感紙と光ファイバー束を用いて極めて薄い画像収集システムを作成し、従来の撮影装置の中に組み込む。X線増感体7により入射したX線が可視光に変換される。この光を2次元配列された多数の光ファイバーの一端部よりそれぞれ入射させ、光ファイバーの他端部と接続される結像装置12に異なる大きさの2次元画像として表示させる。この場面を肉眼で観察するか、もしくはデジタルカメラ等によりデジタルデータとして収集する。 (もっと読む)


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