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Fターム[5C024HX13]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | サンプリングホールド (422)

Fターム[5C024HX13]に分類される特許

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【課題】高いフレームレートを確保しつつオフセット補正により良好な画質を確保した放射線撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画素が行列状に複数配置されたセンサアレー(101)と、前記センサアレーから行単位で並列に前記電気信号を順次に出力するために、薄膜トランジスタを行単位で順次に駆動する駆動回路(103)と、前記電気信号を読み出して画像信号を出力する読み出し回路(102)とを有する放射線撮像装置であって、パルス状の前記放射線が照射されてから前記画像信号を出力するまでの間に、前記駆動回路は、前記薄膜トランジスタによって第1の電気信号が出力された所定の画素の前記薄膜トランジスタを駆動して第2の電気信号を出力させ、前記読み出し回路は、前記第1の電気信号と前記第2の電気信号とを読み出し、前記第1の電気信号と前記第2の電気信号との差分の電気信号に基づく前記画像信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1水平走査期間を短縮してフレームレートの高速化を図っても、高精度なAD変換を実現する。
【解決手段】カラムAD変換部3は、カラムAD変換要素AとカラムAD変換要素Bとを備えている。カラムAD変換要素A,Bは、それぞれ、画素アレイ1から読み出した画素信号を上位2ビットの上位ブロックと下位2ビットの下位ブロックとの2つのブロックに分け、各ブロックを1水平走査期間単位で順次にAD変換する。制御部5は、カラムAD変換要素A,Bにそれぞれ異なる行の画素信号の異なるブロックのAD変換をオーバーラップして実行させ、ある1水平走査期間において、カラムAD変換要素j(j=A,B)に、第i(i=1〜8)行目の画素信号を読み出させた後、第i行目の画素信号の上位ブロックをAD変換させ、カラムAD変換要素k(k≠jかつ、k=A,B)に、第i−1行目の画素信号の下位ブロックをAD変換させる。 (もっと読む)


【課題】撮像時の実際の出力信号から、電荷増倍機能の低下を検知可能にする。
【解決手段】水平同期信号に基づいてオプティカルブラック領域検波パルスを生成するパルス発生手段と、オプティカルブラック領域検波パルスに基づいて、A/D変換されたCCD出力からオプティカルブラック領域に存在するCCD出力電圧を検波するオプティカル検波手段と、保存している、電荷増倍機能の動作に基づいて予め計測した電荷増倍率とCCD出力電圧の振幅値の対応関係から、検波されたCCD出力電圧の振幅値に基づいて電荷増倍率を算出する電荷倍増率算出手段と、算出された電荷増倍率と電荷増倍型CCDに現在設定している電荷増倍率の要求値とを比較することにより電荷増倍機能の低下を検知する電荷増倍状態判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 垂直信号線の出力レベルがバイアス電流用トランジスタの飽和動作領域を越えて低下した場合でも、白い横スジの発生を回避できるようにした固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 光電変換手段と増幅手段とリセット手段とを有する画素セル1を行列方向に2次元的に配置した画素部2と、画素部の読み出し行を選択する垂直走査部3と、画素部から列単位で画素信号を出力する垂直信号線V1〜V3と、垂直信号線に接続され画素の増幅手段に流れる電流を設定するホールド容量C41〜C43を有するサンプルホールド型バイアス部9とを備え、サンプルホールド型バイアス部は、画素の信号電荷を増幅手段から読み出す際に、ホールド容量にホールドされた電圧に対応した電流を発生させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力の増大を伴わずに低ノイズ特性を実現し、S/N比の高い信号成分を抽出可能な相関二重サンプリング回路を提供する。
【解決手段】演算増幅器A1の反転入力端子と演算増幅器A1の出力端子との間に直列に第1のスイッチS1及びホールドキャパシタChを接続する。そして、フェーズ1(第1のサンプリング期間)で第1のスイッチS1をオフし、フェーズ2(第2のサンプリング期間)で第1のスイッチS1をオンすることで、ホールドキャパシタChに、フェーズ2の電荷のみを保持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】列アンプを具備する固体撮像装置において、列アンプの出力レンジを適宜変更する。
【解決手段】列アンプ2は、ゲートに固定電位が入力された負荷トランジスタM21と、入力点35の電位に応じた電流値の電流を流す駆動部32と、画素信号がリセット電位のときにオン状態となり画素信号が読み出し電位のときにオフ状態となるリセットトランジスタM25と、出力点36の電位が所定電位未満であればオフ状態となり出力点36の電位が所定電位以上であればオン状態となるクリップトランジスタM26とを備え、駆動部32は、第1および第2の電流駆動能力を選択的に適用可能な回路構成を有する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を招くフィールドメモリを用いることなく、しかも、サンプルホールドされるデータ信号へのリーク電流の影響を回避しつつ、撮像画像のダイナミックレンジを広げることができる固体撮像装置を得る。
【解決手段】短時間露光および長時間露光によりダイナミックレンジの広い画像信号が得られるようシャッター動作を行う固体撮像装置100において、選択された画素行の各画素からの長時間露光アナログ画素信号を同時に長時間露光デジタル画素値にAD変換するAD変換回路110aと、選択された画素行の各画素からの短時間露光アナログ画素信号を同時に短時間露光デジタル画素値にAD変換するAD変換回路110bとを備え、AD変換回路110aから順次出力される各画素の長時間露光デジタル画素値と、AD変換回路110bから順次出力される各画素の短時間露光デジタル画素値とを、対応する画素毎に合成するようにした。 (もっと読む)


【課題】素子固有に存在する出力分布が低減された出力信号を発生する赤外線撮像素子を得る。
【解決手段】半導体基板上の空洞部11の中空に支持脚3にて支持された温度検知部2に熱的及び機械的に接続している赤外線吸収膜6と、赤外線吸収膜6の下部をほぼ覆うように向かい合わせに形成された金属膜9とを備え、金属膜9に電圧を印加することで画素に入射光によらない値を出力させ、そのときの値と通常動作時の出力差を画像出力することで、画素固有に存在する出力分布を低減する。 (もっと読む)


【課題】縦又は横の複数画素に亘る処理をしながら正方画素と同様に扱うことができ、画素の微細化が解像度の限界を超えたとしても撮像特性を上げることができるようにする。
【解決手段】縦:横のサイズ比が1:2の横長の長方画素である単位画素30が行列状に2次元配置され、縦方向の画素ピッチが光学系の解像度よりも小さいCMOSイメージセンサ10において、上下2画素を組とする。そして、例えば、上下2画素の一方の信号を高感度の信号とし、他方の信号を低感度の信号とする場合において、高感度の信号が飽和していないときは当該高感度の信号を用いて映像信号を生成する。一方、高感度の信号が飽和しているときは、低感度の信号を用いて飽和レベルに合成して映像信号を生成することで、光入力に対するダイナミックレンジの拡大を図る。 (もっと読む)


【課題】 画像信号のS/N比を悪化させることなくフレーム時間を短縮することが可能な撮像装置又は放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、放射線又は光を電荷に変換するための変換素子と、電荷に基づく電気信号を出力する出力動作を行うための出力用スイッチ素子と、を有する画素が行列状に複数配列された変換部を含む。また、変換部の出力動作を行単位で制御するための出力用駆動回路を含む。更に、出力された電気信号を伝送するための伝送経路と、伝送経路を介して読み出された電気信号を一時保持するサンプルホールド動作と伝送経路をリセットするリセット動作とを行うための読み出し回路を含む。そして、出力動作の開始後のサンプルホールド動作とサンプルホールド動作後のリセット動作とリセット動作後の出力動作の終了とが行単位で順次行われるように出力用駆動回路及び読み出し回路を制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の増大を抑えつつ、出力信号の増幅利得を増大させS/Nの向上を図るようにした固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 単位画素を二次元状に配列した画素部1と、画素列毎に配列された画素信号を出力する垂直信号ラインに接続され、画素のリセット信号電圧と信号電圧の差分に対応する画素信号を生成するクランプコンデンサを有するノイズ抑圧回路3とを備えた固体撮像装置において、ノイズ抑圧回路における隣接して配置されるクランプコンデンサを並列接続して画素信号を読み出し、信号読み出し時の増幅利得を増大させるように構成する。 (もっと読む)


固定パターンノイズを補正する回路又は方法は、テスト画素回路からなる少なくとも1つのテスト行を備えている。外部電圧が、少なくとも1つのテスト行の各画素回路に印加される。したがって、テスト行の画素回路の出力信号は、光子の信号又は暗電流の信号に依存しない。印加電圧は、撮像素子の各列の列オフセット誤差を決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】光感知デバイスにおける固定パターンノイズ及びサーマルノイズに対しより好適に対処可能にする。
【解決手段】イメージング装置の個々のフォトサイト10に、少なくともフォトダイオード20、そのダイオード20に接続された積分増幅器22、その増幅器22を介したダイオード20からの電荷移動を制御するためダイオード20に随時接続されるリセットコンデンサ24、並びに増幅器22より下流にあるCDS(相関二重サンプリング)コンデンサ30を設ける。そのフォトサイト10の下流にありホールドノードを形成するホールドコンデンサ36、並びにそのホールドノードから所定タイミングで信号を読み出す画素増幅器38は、フォトサイト間、例えば対応する基本色が異なるフォトサイト間で共有する。増幅器38は、そのモードをスタンバイ、パワー及びパワーオフの各モード間で切替可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】新たに追加して素子を設けることなく黒化現象を防止する。
【解決手段】高輝度被写体を撮像した際の黒化現象を回避するために、撮像素子の有効領域から出力される信号をレベルの変動しにくい位相タイミング(信号波形におけるリセット段差部)でS/Hする。 (もっと読む)


撮像素子のカラム固定パターンノイズ(FPN)を補正するカラム固定パターンノイズ補正方法は、カラムFPNオフセット値を計算する速度と精度の妥協点を提供する。この補正技術は、デジタル技術であり、A/Dコンバータによりビデオ信号電圧がデジタル化された後に適用されるものである。最初のオプティカルブラック(OB)画素は、サンプリングされ、目標レベルと比較される。オフセット値は、保存され、適切なプッシュサイズが決定される。次のOB画素がサンプリングされ、オフセットが適用される。オフセット値を加算されたビデオ信号が目標レベルよりも大きいか、小さいかによって、プッシュサイズは、増加又は減少される。この新たなオフセット値は、メモリに書き込まれ、プッシュサイズは減少され、これら一連の工程は、最後のOB画素が処理されるまで繰り返される。計算されたオフセット値は列内でビデオ信号に加算される。 (もっと読む)


【課題】画素配列における画素数が多くなった場合でも、フリッカノイズを低減する。
【解決手段】電荷電圧変換部207の電位の第1の電位と第2の電位との間である場合に選択状態になり、電荷電圧変換部207の電位が第3の電位である場合に非選択状態になる画素P211が行方向及び列方向に複数配列された画素配列と、第1の期間において、選択状態にされた画素の電荷電圧変換部207の電位が選択状態の電位になっている状態でMOSトランジスタ232がオフするように信号線8−1の電位を制御し、第1の期間に続く第2の期間において、選択状態にされた画素の電荷電圧変換部207の電位が選択状態の電位になっている状態でMOSトランジスタ232がオンするように信号線8−1の電位を制御する制御部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】CDSアンプを含むAFE等の半導体集積回路装置において、CDSアンプに過大信号が入力した時、CDSアンプの応答特性の劣化を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】CDSアンプ102を備えたAFE等において、過大信号の入力を検出してCDSアンプ102にリセットをかけることで、CDSアンプ102が飽和しないようにする。これにより、CDSアンプ102の過渡応答に異常が起こらなくなる。具体的には、CDSアンプ102への入力信号の比較を比較器(CMP1)107で行い、過大信号入力時にはリセット回路(reset)109によりCDSアンプ102にリセットをかけ(CDSアンプ102の入力端を一定の電圧に固定する)、CDSアンプ102が過大信号入力を増幅しないようにする。 (もっと読む)


カラムゲインずれをデジタル的に補正するカラムゲイン補正方法及びカラムゲイン補正装置について説明する。少なくとも1つのテスト信号画素が、撮像素子の各列に追加される。少なくとも1つのテスト画素からのテスト信号が、各列毎に読み出されて、目標値と比較される。補正値が、テスト信号を目標値との比較に基づいて計算される。補正値は、メモリに記憶される。正規の画像画素信号が読み出されるとき、画像画素信号は、各列毎に記憶された補正に基づいて修正される。 (もっと読む)


本発明はマトリックス画像センサに関する。本発明は特に口腔内歯科用放射線センサに適用される。本発明は、列(Cpix)の選択コンダクタを制御する列デコーダ(CDEC)と、行(Lpixi)のコンダクタを選択する行デコーダ(LDEC)を有するセンサアーキテクチャを提供する。列の画素は信号コンダクタに接続され、この信号コンダクタはこの列に沿って延びており、且つ画素マトリックス内においてマトリックスの画素の2つの行の間を延びるアナログマルチプレクサ(MUX)に向かって進む。マルチプレクサは、デコーダからの列選択コンダクタを介して制御され、信号コンダクタの信号を選択された列から、行と並列に延びる出力コンダクタ(OUTC)へ伝送する。全ての列に共通した信号サンプリング回路(LECT)は、マルチプレクサの出力コンダクタ(OUTC)の端部に接続される。マトリックスは、画像ラインをほとんど失うことなくよりコンパクトにされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画質の劣化を招くことなく、電荷の再分配に伴う信号ロスを低減することが可能な光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光電変換装置は、フォトダイオード1と、その光電流量に応じた光電流検出信号、及び、その暗電流量に応じた暗電流検出信号を各々保持する信号保持回路(スイッチ4〜7、及び、キャパシタ8、9)と、前記信号保持回路から順次入力される光電流検出信号と暗電流検出信号を各々緩衝増幅して順次出力するバッファ10と、バッファ10から順次入力される光電流検出信号と暗電流検出信号の差分信号を生成する信号減算回路12と、前記差分信号を保持して出力するサンプルホールド回路14と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


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