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Fターム[5C024HX13]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | サンプリングホールド (422)

Fターム[5C024HX13]に分類される特許

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【課題】大容量の記憶部を必要とすることなく、光信号の点滅パターンが既知であることを必要とすることなく、点滅信号を受光している画素部を特定することができる点滅信号検出装置を提供する。
【解決手段】点滅信号検出装置1は、受光部10、行選択部20、読出部30、検出部40および制御部50を備える。行選択部20により、第1期間に受光部10における第(2i−1)行の各画素部P2i−1,nのフォトダイオードで発生した電荷が電荷蓄積部に蓄積され、第2期間に受光部10における第2i行の各画素部P2i,nのフォトダイオードで発生した電荷が電荷蓄積部に蓄積される。検出部40により、読出部30から出力された画素部P2i−1,n,P2i,nのデータD2i−1,n,D2i,nの差に基づいて、画素部P2i−1,n,P2i,nに到達した光が点滅信号であるか否かが検出される。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズのみが発生した画素を欠陥画素として検出してしまうことを防止又は軽減することができる欠陥画素閾値特定装置及び欠陥画素閾値特定プログラムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる欠陥画素閾値特定装置は、撮像素子の画素毎の画素レベルを特定した画像データを複数回取得する画像データ取得手段と、画像データ取得手段が複数回取得した複数の画像データから特定する画素毎の前記画素レベルを用いて画素毎に演算し、画素毎の演算値を算出する演算値算出手段と、演算値算出手段が算出した画素毎の演算値に基づき、演算値毎の画素数を演算値の極値側から演算値毎に積算した画素数の積算値が、欠陥画素数と第1の所定の範囲内となる画素数に対応する演算値を欠陥画素閾値として特定する欠陥画素閾値特定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色重心のずれが発生することなく、垂直加算動作を行うことができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子の光電変換により画素信号を生成する2次元に配列された画素と、光電変換素子の上に配列された複数色からなるカラーフィルタと、画素の行の選択を行う行選択部と、行選択部により選択された行の画素の画素信号が出力される信号線と、信号線に出力された画素信号を蓄積するための複数の容量と、信号線と複数の容量との間に接続される複数の選択スイッチとを有し、第1の加算動作では、行選択部は、複数の容量のうちの一部の容量に蓄積された画素信号を信号線上で加算し、第2の加算動作では、行選択部は、複数の容量のうちの他の一部の容量に蓄積された画素信号を用いて、第1の加算動作とは異なる行の画素の画素信号との加算を行う。 (もっと読む)


【課題】画素転送用クロックφ1,φ2と、リセットパルスRSと、クランプパルスCPとの周波数を、それぞれfφ1,fφ2;fRS,fCPとするとき、fφ1=fφ2=2・fRS=2・fCPの関係とすることで、高速読出しを実現しかつ出力電圧VSの読出し期間を長くできるようにしたサンプリング装置において、高解像に誤差を低減する。
【解決手段】クランプパルスCPの出力後における画素転送用クロックφ1,φ2で略1周期半の期間の内、前半略1周期に出力される隣接2画素の内の1画素目の出力電圧VS1だけでなく、従来は破棄されていた後半略半周期の期間に出力される2画素目の出力電圧VS2も読出す。したがって、fφ1=fφ2=fRSの場合と同様に、隣接2画素共の読出しを行い、高解像度での読出しを行うことができる。また、CPの周期を隣接2画素に1回として、信号変換誤差(基準電圧V0のずれ)を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡装置において、アナログ伝送路の距離を短くして、映像信号の劣化を抑制する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部11Aに撮像素子23を設ける。内視鏡操作部に、中継部26を設ける。中継部26に、初段増幅回路、相関二重サンプリング回路、ADコンバータを備えたアナログフロントエンド28を設ける。撮像素子23からのアナログ映像信号をアナログフロントエンド28で受信してデジタル映像信号に変換する。デジタル映像信号をシリアライザ29においてシリアル化し、ユニバーサルコード内に配設された差分伝送または光伝送を用いた映像信号伝送経路30を通して中継部26からコネクタ部13へと伝送する。 (もっと読む)


【課題】フォトキャリアの生成、蓄積、電荷読み出し、残留電荷の送出(リセット)という一連の動作を効率的、高速に行い、光の青に対する感度を劣化させず、光によるキャリアのシリコン界面でのトラップ影響を防ぎ、高感度化と画素の微細化を図ることが可能で、しかも十分な駆動能力を有するフ固体撮像装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置1は、信号読み出し駆動時の電源供給はY(縦)方向に隣接する画素トランジスタ130を経由して供給する。そして、本固体撮像装置1は、リセットは横方向に接続されたドレインラインLDRNで駆動パルスRsrDを供給する。 (もっと読む)


【課題】相関二重サンプリングを行っても消費電力を低減できる撮像装置を実現する。
【解決手段】CCD30から与えられたアナログ映像信号をパルス信号DS1のタイミングでサンプルホールド回路53aがホールドし、パルス信号DS2のタイミングでサンプルホールド回路53bがホールドする。ここで、垂直帰線期間及び水平帰線期間、及び垂直転送期間には、パルス信号DS1,DS2のタイミングを、増幅回路51の消費電力が最小となるようなタイミングに設定することで、撮像装置の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】センサチップに対して、面積を大幅に増加させることなく、かつ画質を低ノイズに保ったまま、リセットレベル、及びシグナルレベルのサンプリング期間が各々短縮でき、トータルの画素の読み出し期間を短縮でき、高速フレームレートで、且つ光量を正確にA/D変換可能なCMOSイメージセンサを得る。
【解決手段】アナログ入力信号電圧とランプ波信号電圧とを保持するサンプルホールド部3A1と、該サンプルホールド部3A1からの出力を入力として自身の反転レベルとを比較する比較部3A2とを有し、サンプルホールド部3Aは、該アナログ入力信号が該サンプリング容量素子の一端に印加されたときに、該サンプリング容量素子の一端の電位レベルが所定電圧に落ち着いて安定するのが促進されるよう、該サンプリング容量素子の一端に安定化促進電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる信号処理装置および光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPD、積分回路10,比較回路20,電荷注入回路30,容量値制御部40,保持回路50,計数回路60等を備える。積分回路10は、容量値が可変の積分容量部C10を含む。比較回路20は、積分回路10の出力電圧値V10と基準値Vref2とを大小比較して、電圧値V10が基準値Vref2に達したときに飽和信号φを出力する。容量値制御部40は、積分回路10における電荷蓄積動作開始時に積分容量部C10の容量値を最小値に設定しておき、電荷蓄積動作の途中で比較回路20から飽和信号が出力されたときに、電荷蓄積動作開始時から飽和信号出力時までの時間が短いほど積分容量部C10の容量値を大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】撮像システムによって実施される画素欠陥補正およびシェーディング補正などの補正処理における制御回路の負荷を軽減する。
【解決手段】入射光を撮像する複数の受光部が配設された画素アレイ2と、この画素アレイ2の撮像動作を制御すると共に画素アレイ2から受光部毎の撮像信号を読み出す制御回路7と、撮像素子1の駆動情報およびチップ特有情報を記憶する不揮発性メモリまたはOTPメモリ9と、制御回路7から制御されて不揮発性メモリまたはOTPメモリ9からの情報を読み出すメモリ読み出し制御回路10と、メモリ読み出し制御回路10により不揮発性メモリまたはOTPメモリ9から読み出した情報が格納されるレジスタ8とを有し、制御回路7がレジスタ8内の情報に基づいて駆動制御し、画素アレイ2から読み出された撮像信号をAD変換した信号をレジスタ8内の情報に基づいて画像処理する制御回路21および画像処理回路22が配設される。 (もっと読む)


【課題】メモリの行数を多くせずに任意行数の垂直画素の加算機能を実現可能にした増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード1と増幅Tr 2とリセットTr 3と選択Tr 4と画素電源5からなる単位画素6を2次元的に配置した画素アレイと、列方向の単位画素の増幅信号を伝達する複数の第1垂直信号線8と、画素アレイの各画素信号を読み出すための垂直及び水平走査回路7、43と、各列毎の第1垂直信号線に接続された少なくとも2つの単位画素の増幅信号の加算機能を持つノイズキャンセル回路13−1,13−2,・・とを備え、該ノイズキャンセル回路は変化成分検出回路14とアナログ加算手段15とメモリ16から構成され、加算処理前に保持されているメモリの出力に対して画素から出力される増幅信号の変化成分をアナログ的に加算し、加算処理後の最新出力をメモリに上書きするようにして固体撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換部からの信号を高速に読み出すとともに、ノイズ成分の少ない信号を得ることを課題とする。
【解決手段】 画素が行列状に配され、画素列ごとに設けられたインピ−ダンス変換手段と、インピ−ダンス変換手段へのバイアスの供給状態と供給停止状態とを切り替える第1のスイッチ手段と、画素からの信号をサンプル・ホールドする容量と、画素と容量との間の導通を制御する第2のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段との動作を制御する駆動手段とを有し、駆動手段は、第2のスイッチ手段を導通させる前に、第1のスイッチ手段により、インピーダンス変換手段へのバイアスの供給を停止させる第1の状態からインピーダンス変換手段へのバイアスの供給を開始する第2の状態へと変化させることを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号成分の加算平均化処理を行うことなく、信号成分に重畳される電源ノイズを除去する。
【解決手段】画素15から信号が読み出される場合、スイッチS11をオンさせるとともに、スイッチS12をオフさせることで、電源端子T1に供給された電源電圧Ngを各画素15に出力させ、サンプルホールド信号変換回路16にてリセットレベルのサンプリングを行わせた後、スイッチS11をオフさせるとともに、スイッチS12をオンさせることで、レギュレータ18にて生成された電源電圧Rgを各画素15に出力させ、サンプルホールド信号変換回路16にて読み出しレベルのサンプリングを行わせる。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態によれば、アクティブピクセルセンサイメージャ(108)を用いて画像を形成する方法を提供する。本方法は、列読み出し線(204)に電気的に接触するアクティブピクセルセンサ(202)を配置するステップと、列読み出し線に電気的に接触するサンプルアンドホールドキャパシタを配置するステップと、増幅器(222)の入力キャパシタ(324又は334)に電気的に接触するサンプルアンドホールドキャパシタ(314又は320)を配置するステップと、を含む。入力キャパシタ(324又は334)、サンプルアンドホールドキャパシタ(314又は320)及びアクティブピクセルセンサ(202)の全ては、重複期間に電気的に接触する。増幅器(222)からの異なる出力(228)はデジタル化され、画像を形成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズを低減しつつ装置規模の大型化を抑制する。
【解決手段】センシング装置10は、パネルAと制御基板Bを備える。パネルAには複数の検出回路Pが形成されている。検出回路Pは受光素子を備え、入射光量に応じた検出信号を出力する。パネルAの第1CDS回路50は検出回路Pのばらつきに伴う固定パターンノイズを除去した読出信号READを生成する。制御基板Bの第2CSD回路200は、第1CSD回路50で発生する固定パターンノイズを除去して出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電源/グランドの電位変動による回路ノイズを低減することができる。
【解決手段】撮像部2は、入射される電磁波の大きさに応じた画素信号を出力する画素3が複数、行列状に配されている。電圧補正部8は、画素信号をサンプルホールドするためのスイッチ素子と容量素子とを有する。RDL101は、第1の電源端子と第2の電源端子に供給される信号の電位差に応じて遅延時間が変化する反転回路が複数段連結され、画素信号が第1の電源端子に供給されると共に、反転回路の1つに対して、クロックの生成を開始させる起動信号と所定の段の反転回路からの出力信号とが入力され、画素信号の大きさに応じた周波数のクロックを生成する。カウンタ103は、クロックのカウント処理を行う。また、スイッチ素子に接続された容量素子の第1の端子と第1の電源端子との間にバッファ回路を有し、第2の電源端子に容量素子の第2の端子が接続されている。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの受光量の測定において、増幅トランジスタの特性に起因した測定誤差およびノイズに起因した測定誤差を十分かつ確実に低減する。
【解決手段】同一の基板1上に形成された画素回路Pijと差分回路60とを備える光センシング回路100を提供する。画素回路Pijは、フォトダイオード11と、フォトダイオード11のカソード電極11cと接続されたゲート電極12gを有する増幅トランジスタ12とを備え、ゲート電極12gの電位が一定の第1電位VDDとなるリセット状態と、ゲート電極12gの電位が受光量に応じて変動する非リセット状態とを有し、ゲート電極12gの電位に応じた電流を出力する。差分回路60は、画素回路Pijの出力電流を用いてゲート電極12gの電位に応じた電位を読み出し、リセット状態のときに読み出した電位と、非リセット状態のときに読み出した電位との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置にて、読出スピード、高S/N、高い階調性、ローコストに優れた装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子とスイッチ素子を含む画素が2次元の行列状に配され、行単位で複数の画素から列単位に設けられた複数の信号配線を通って電気信号を並列信号として出力する光電変換回路部と、スイッチ素子を制御する駆動用回路部と、信号配線毎にアナログ演算増幅器と転送スイッチと容量と読み出し用スイッチとを有し、並列信号を直列信号に変換して読み出す読み出し用回路部とを有し、所定行の読み出しを行っている時間内に所定行と異なる行のスイッチ素子を導通させて並列信号を増幅させ、読み出し用回路部は、アナログ演算増幅器と転送スイッチの間にローパルフィルタを有し、増幅された電気信号はローパスフィルタを通過して転送スイッチでサンプリングされて容量に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ演算行の黒レベルが有効行の黒レベルより大きい場合、黒つぶれを防止する必要がある。
【解決手段】黒レベル補正回路は、画像の黒信号のレベルを計数するカウンタと、上記カウンタから出力されたデータを予め設定された閾値と比較してフィードバックゲインを判定する黒レベル判定部と、上記カウンタから供給されたデータから平均値を求める平均値算出部と、上記黒レベル判定部から供給された制御信号によりフィードバックゲインが選択され、該選択されたフィードバックゲインと上記平均化されたデータを演算処理するフィードバック演算処理部と、フィードバック演算処理されたデータが補正され、当該補正されたデータをアナログデータに変換して、アナログの黒信号を出力するディジタルアナログ変換器とを有することにより、過多の引き込みを防止し黒つぶれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】定期的に無線通信により動作状態の情報を送信し、暗電流による電荷蓄積量が所定以上になる時間よりも短い周期で初期化を行うFPDにおいて、初期化に影響を与えずに無線通信を行うことを目的とする。
【解決手段】リセット信号発生手段による初期化を行っている間は、無線通信部による通信を行わない放射線画像生成装置とする。 (もっと読む)


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