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Fターム[5C024HX20]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | ピーク検出 (37)

Fターム[5C024HX20]に分類される特許

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【課題】光電変換素子アレイ部の複数の光電変換素子の増幅後の出力信号が適正レベルであるか否かの判定に関する処理量を、ピーク値を利用する場合の処理量に比べて抑える。
【解決手段】センサ装置は、複数の光電変換素子31aを有する光電変換素子アレイ部31Aと、今回の電荷蓄積動作による前記複数の光電変換素子31aの出力を増幅する増幅器33Aと、カウンタ38と、判定部51とを備える。カウンタ38は、1つ以上の基準レベルのそれぞれに関して、前記複数の光電変換素子31aのうちの2つ以上の光電変換素子31aのうち、増幅器33Aにより増幅された出力が当該基準レベル以上であるか又は当該基準レベル以下である光電変換素子の数をカウントする。判定部51は、カウンタによりカウントされたカウント値に基づいて、増幅器33Bにより増幅された出力が適正レベルであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】出力分解能を犠牲にすることなく、消費電力を低減することができるA/D変換装置、A/D変換方法および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】
アナログ入力信号に応じてパルス信号を遅延させるn(n:正の整数、n≧2)個の遅延素子が円環状に接続され、第1の時刻から第2の時刻までパルス信号を伝播させるパルス遅延回路と、第1の時刻から第2の時刻よりも短い第3の時刻までの周回数をカウントするカウンタ回路と、第3の時刻までの周回数を上位ビットラッチ値として出力する上位ビットラッチ回路と、第3の時刻の位置を第1の下位ビットラッチ値として出力し、第2の時刻の位置を第2の下位ビットラッチ値として出力する下位ビットラッチ回路と、第1の時刻から第2の時刻までの周回数の上位ビット推定値と第2の下位ビットラッチ値とに基づいて、アナログ入力信号の大きさに応じたデジタル出力値を生成するデジタル演算回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長が長い光に対しても受光感度を上げると共に、簡単なプロセスで安価に形成することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】p型シリコン半導体基板2とn型シリコン半導体3との接合部に生じる空乏領域に入射した光を光電変換する撮像素子1において、n型シリコン半導体3が、p型シリコン半導体基板2の内部に、当該p型シリコン半導体基板2の面方向、且つ光の入射方向に沿って長手方向に延在して複数配設されて形成される。また、入射光の侵入長に対応させた位置、及び長さでn型シリコン半導体3を複数配設することで、侵入長に応じた色の光を個々に光電変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス量検出のためのラインセンサに異物が付着していた場合でも、デフォーカス量の検出誤差を極力抑制できるようにする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子上に2次元に配列され、位相差検出方式により被写体像のデフォーカス量を検出するための信号を出力する光電変換センサと、撮像素子の前方に配置された光学部材と、光学部材の表面に付着した異物の情報である異物情報を記憶する記憶部と、光学部材を振動させる加振装置と、加振装置により光学部材を振動させる前の光電変換センサの出力信号と、加振装置により光学部材を振動させた後の光電変換センサの出力信号との差分値を演算する演算部と、異物情報に基づく補正データを用いて光電変換センサの出力信号を補正する補正部と、演算部により算出された差分値が所定の値以上である場合に、補正データを更新する更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光量を変え複数回の撮影を行って画像を合成することなく、1回の撮影でダイナミックレンジを拡大することができる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】光源色検出手段の検出結果に基づいて、RGBフィルタが配置された各画素からの出力に対する各所定の飽和レベルを設定する飽和レベル設定手段と、各画素からの出力を検出するとともに、検出した画素出力が各所定の飽和レベル以上に達しているか否かを判定する画素出力検出部60と、画素出力検出部60により、Gフィルタが配置された画素からの出力が所定の飽和レベル以上に達していると判定した場合に、このGフィルタが配置された画素からの出力に対し、その画素の周囲のR、Bフィルタが配置された画素からの出力に基づいて補正を行う画素出力補正処理部61を備えている。 (もっと読む)


【課題】画素欠陥やゴミの付着等による外乱の影響を抑制し、撮像素子の出力均一性の検査の精度を向上できる検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】撮像素子から検査画像データを取得し、取得した検査画像データをフィルタリングし、検査画像データを複数のブロックに分割し、各ブロックの出力平均値を算出し、複数のブロックのうち最大の出力平均値と最小の出力平均値との差分に基づいて出力均一性を算出し、出力均一性と予め設定された判定値とを比較することで合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像装置100は、色の変化の少ない模様におけるキズを低減するとともに、エッジなどを高精細の模様を鮮明に表示することができる。
【解決手段】撮像装置100は、撮像素子12から注目画素および周辺画素の画素データを取得する画素データ取得手段14と、注目画素を中心とする周辺画素で形成するエッジなどの模様を形成しているかを判定するエッジ方向判定手段28と、補正手段と、色補間手段とを備えている。補正手段は、欠陥画素判定部22にて注目画素が欠陥画素であると判定され、さらに、エッジ方向判定手段28エッジ方向でないと判定したときに、注目画素を中心に対称に配列された周辺画素の画素データから求めた補正値で補正する。補正されなかった注目画素は、色補間手段によりエッジ方向判定手段28の判定結果を用いて、エッジの方向に対応した色補間を行なう。 (もっと読む)


【課題】撮影した全方位画像のフレア補正を行う。
【解決手段】黒レベル取得部は、中心部の信号レベルSと、OB領域の黒レベルOBを取得する(ステップS3)。フレア補正値算出部は、中心部の信号レベルSと、OB領域の黒レベルOBを比較し、OB≦Sが成立するか否かを判定する(ステップS4)。OB≦Sが成立する場合は、フレアが発生していると判断し、フレア補正値Fを算出する(ステップS5)。デジタル信号処理部は、フレア補正値Fに基づいて、全方位画像のフレア補正を行い(ステップS6)、全方位画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】白とびや黒つぶれなどが発生する撮影条件可においても、白とびと黒つぶれが無いダイナミック・レンジの広い画像生成を行うことを実現する。
【解決手段】検出部(11)で検出したピーク値と閾値とを比較し短時間露光の露光時間を制御し、比較した結果が一定の範囲内であれば、さらにピーク値と閾値とを一致するように露光時間の制御を行う。また、検出部で検出したピーク値に対する閾値においては高輝度被写体の階調を広くする値に設定する。さらに、短時間露光画像のヒストグラム分布から、短時間露光画像の階調が広がるようにAGC部(2)によるゲイン調整処理、ガンマ補正の設定を行う。短時間露光画像と長時間露光画像との合成処理においても、ヒストグラム分布のパターンから、それぞれのパターンに合わせて予め決めた比率で合成を行う。このような特徴を備えることにより、ダイナミック・レンジの広い画像生成を実現する。 (もっと読む)


【課題】部品点数やチップサイズの増大を抑えかつフリッカノイズを効果的に検出する。
【解決手段】被写体からの画像光を光電変換して撮像する画像信号用の複数の通常画素中に、画像信号用と兼用したフリッカ検出用の一または複数のフリッカ検出用画素が設けられた画素配列部1と、このフリッカ検出用画素の露光時間を通常画素の露光時間に合せるように、フリッカ検出用画素からの受光素子出力を積算する積算回路4と、フリッカ検出用画素からの受光素子出力からフリッカを判定するフリッカ検出回路6と、フリッカ検出回路6で判定したフリッカ情報に基づいてフリッカを特定し、特定したフリッカに対してフリッカの発生を防ぐシャッター速度に制御するシャッター速度制御回路7とを有し、積算回路4により積算した出力を複数の通常画素からの受光素子出力間に戻す構成としている。 (もっと読む)


【課題】露光量を変え複数回の撮影を行って画像を合成することなく、1回の撮影でダイナミックレンジを拡大することができる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】YUV変換部36に設けたDレンジ拡大予測補間部50は、入力されるデジタルの画像データから、RGB原色フィルタが配置された各画素からの出力を検出するとともに、各画素からの出力が所定の飽和レベル以上に達しているか否かを判定する輝度レベル判定部60と、Gフィルタが配置された画素の出力が所定の飽和レベル以上に達していると判定した場合に、その周囲の飽和していないR、Bフィルタが配置された画素からの出力に基づいて、飽和レベル領域以上における画素出力を補間する画素出力補正処理部61を有している。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、撮像信号の温度ドリフトを抑圧するためペルチェ素子及びペルチェ素子の制御回路を必要とし、コストや筐体サイズが大きくなっていた。
【解決手段】オフセット算出回路(15)は、A/D変換器(7)の出力信号の1フレーム全画素分の平均値を算出して、信号ダイナミックレンジ中心の目標レベルとの信号レベル差を求めて、電位調整回路(5)へ電位調整量を供給する。オフセット算出回路(15)から電位調整量を供給されることで電位調整回路(5)の出力信号は、平均信号レベルが信号ダイナミックレンジの中心値に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジが必要な撮像装置において、解像度を低下させることなく、修正等の異なる処理による誤差を排除してダイナミックレンジの広げることを目的とする。
【解決手段】撮像部1によりフレームごとに異なる電荷蓄積時間で取得された映像信号を、L/S分離部3でlong信号とshort信号に分離する。乗算部6によりshort信号のゲイン調整をして生成した修正short信号を、補間部7により補間long信号に変換する。long信号と補間long信号とを選択部8で選択し、修正long信号とする。修正short信号と修正long信号とを、L/S合成部9により合成することで映像信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジが必要な撮像装置において、解像度を低下させることなく、かつS/N比を劣化させることなくダイナミックレンジの広げることを目的とする。
【解決手段】撮像装置100において、平坦部のS/N比の悪いshort信号をS/N比の良いlong信号で置き換え、long信号が飽和したときにはshort信号のゲインを調整した修正short信号で置き換えることでS/N比が良く、解像度の劣化がない広いダイナミックレンジの映像信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器(FPD)を用いる放射線画像の撮影において、残像の強度に応じた適切な処理を行なって、正確な放射線画像を安定して撮影する。
【解決手段】所定のタイミングで暗画像を読み出して強度を検出し、その強度に応じて、撮影待機、残像補正の実行、および、残像補正の非実行を判断することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 最大値信号又は最小値信号及びそれぞれの光電変換画素からの個別信号とを出力する信号処理装置において、小サイズ化及び低雑音化を目的とする。
【解決手段】 本発明の信号処理装置は、複数の光電変換画素と、最大値検出用の電圧フォロワ回路と、最小値検出用の電圧フォロワ回路と、各最大値検出用の電圧フォロワ回路の出力部を、順次、第1の出力線へ電気的に接続することにより前記第1の出力線に個別信号を出力する動作と、複数の最大値検出用の電圧フォロワ回路の出力部を、同時に、第1の出力線へ電気的に接続することにより前記第1の出力線に最大値信号を出力する動作とを切り替える切り替え部と、前記最大値検出用の電圧フォロワ回路の前段及び前記最小値検出用の電圧フォロワ回路の前段に配されたノイズ除去手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ADコンバータ(ADC)内蔵のマイコンに適したスポットAE機能を搭載し、AE精度と動作速度を向上させ、チップサイズが小さく、かつ、低コストのスポットAE機能を搭載したAEAF用固体撮像装置を実現する。
【解決手段】AEAF用固体撮像装置は、AFを行うためのフォトダイオード列とこれに蓄積された電荷量に応じたAF信号をマルチプレクサ(MPX)104を介してマイコン109のADコンバータ112に出力する駆動回路、検出回路、シフトレジスタを有するAF回路ブロック101と、AEを行うためのフォトダイオードを含みこれで光電変換されたAE信号をMPX104を介してマイコン109のADC112に出力するAE回路ブロック102とが同一半導体基板100上に形成され、AF回路ブロック101のモニタ信号(最大値信号)をスポットAE信号としてMPX104を介してマイコン109のADC112に出力する。 (もっと読む)


【課題】短時間に確実に診断することができる撮像装置における自己診断装置を提供する。
【解決手段】イメージセンサ4のイメージャ10には入射光に応答して信号電荷を発生する画素11が配列され、この画素配列の信号電荷を順次読み出す際に、低輝度領域でダイナミックレンジとなる低輝度レンジ出力と高輝度領域でダイナミックレンジとなる高輝度レンジ出力の2系統の出力を得る。画素配列における少なくとも1つの画素を遮光して当該画素での出力信号が暗レベル出力として用いられ、かつ、そのレベルが押し上げられている。マイコン15は、遮光の対象とならない有効画素における低輝度レンジ出力および高輝度レンジ出力の少なくとも一方が飽和値または最小値になっている時に、押し上げておいた暗レベル出力が所定値となっていないと不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】組み込むシステムの変更や撮像素子の交換に対して、撮像素子の駆動のためのパルスの位相の調整を迅速・容易にでき、かつ調整の精度を高いものにする。
【解決手段】本発明の位相調整装置は、撮像素子2で得られたアナログ撮像信号Saを画素毎にデジタル値に変換して得られるデジタル撮像信号Sdが入力され、デジタル撮像信号Sdに基づいて撮像に用いられるパルスの位相を調整するもので、複数の画素についてデジタル撮像信号の輝度のレベルを検出する輝度レベル検出部14と、複数の画素についてデジタル撮像信号の画素間の信号ばらつきを示す分散を算出する分散演算部15と、輝度レベル検出部14と分散演算部15の演算結果に応じてパルスの位相を調整するタイミング調整部16と、どの用途のために位相調整を行うかを判断する用途判断部11と、用途判断部11の判断結果に応じて特定の信号を位相調整の対象とするように指示するセレクタ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素数の増加や撮像の高速化を図る場合であっても消費電力の増大を抑制することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、撮像用受光部10、モニタ用受光部20、行選択部30、列選択部40、電圧保持部50、出力部60および制御部70を備える。出力部60は、撮像用受光部10の画素部P1,1〜PM,Nそれぞれの電荷蓄積部に蓄積された電荷の量に応じたデジタル値(画素データ)を出力し、また、モニタ用受光部20で単位時間当りに発生する電荷の量に応じたパルス頻度の入射光モニタ信号を出力する。制御部70は、出力部60から出力された入射光モニタ信号を入力し、この入射光モニタ信号のパルス頻度が閾値より大きいときに撮像用受光部10の画素部Pm,1〜Pm,Nそれぞれに対して電荷蓄積動作を指示する電荷蓄積動作制御信号を出力する。 (もっと読む)


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