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Fターム[5C024JX06]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 走査、転送及びタイミング (2,310) | 予備走査、映像信号を出力しない走査 (27)

Fターム[5C024JX06]に分類される特許

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【課題】フリッカを良好に検出することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】検出対象とするフリッカの周期よりも短い周期で、水平方向に配列された画素により構成される画素列ごとに、画像信号を出力可能な撮像部110と、複数の画素列から出力された画像信号を間引いて読み出す画像信号読み出し部170と、画像信号読み出し部170により読み出された画像信号に基づいて、被写体の輝度に関する評価値を繰り返し検出することで、評価値の時系列データを、評価値データ列として検出する評価値検出部170と、評価値データ列内に存在する複数の極大値および/または複数の極小値が同じ値となるように、評価値データ列を構成する各評価値を補正することで、評価値データ列の正規化処理を行う処理部170と、正規化処理が行われた評価値データ列に基づいて、フリッカの検出を行うフリッカ検出部170と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】外乱要因等に起因してノイズが発生した場合でも、精度よく放射線の照射開始を検知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検知用の画素20Bから出力された電気信号(電荷情報)を所定の検知期間の間、信号検出回路105で検出し、制御部106が電気信号(電荷情報)の時間変化が、ノイズとして予め定められた特徴を有しているか否かを判断する。有していないと判断した場合は、放射線の照射開始が適切に検知されたため、そのまま電荷蓄積期間を継続し、放射線画像の撮影を行う。一方、有している、すなわち、ノイズであると判断した場合は、放射線の照射開始の誤検知であると判断し、電荷蓄積期間を中断(退避)し、放射線検知期間に遷移する。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】遮光状態を外部的な操作を必要とせずに現出させることが可能で、再現性のある定量評価が可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】光電変換を行う複数の画素が行列状に配列された画素部110と、画素部から複数の画素単位で信号線116に画素信号の読み出しを行い、入力される信号に対してカラム信号処理を行う画素信号読み出し部120,130,150と、制御信号および信号線遮断信号を受けて制御信号に応じた疑似的な評価パターンを生成する評価パターン生成部190と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定常光成分が多い場合であっても、フラッシュ光を高精度に調光することが可能なフラッシュ調光機能を備えたカメラを提供すること。
【解決手段】撮影シーンの定常光成分を算出し、この算出した定常光成分が所定の露光量を超える場合には、プリ発光時のフラッシュ光を有効に作用させる有効ライン数を減らすべく、シャッタ速を高速にし、定常光成分が所定の露光量以下の場合には、プリ発光時のフラッシュ光を有効に作用させる有効ライン数を増やすべく、シャッタ速を低速にする。プリ発光露光時には、有効ライン数から設定される有効領域内の全てのラインにフラッシュ光が照射されるようにフラッシュ光の発光制御タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】最適な蓄積時間を素早く見つけるMOS型センサとその駆動方法を提供する。
【解決手段】複数の画素を有するMOS型センサにおいて、複数の画素の全ての画素を同時にリセットした後、撮像部の画素を順次選択して、選択された画素の信号を出力し、リセットされてから光電変換素子に電荷が蓄積され、その蓄積状態に応じて蓄積時間を設定し、撮像部の複数の画素を順次リセットしてから蓄積時間が経過した後に、撮像部の画素を順次選択して、選択された画素の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電荷リークが生じても、その影響を受けない良好な画像を得る。
【解決手段】 行Rw1〜行Rw5の全画素について、時点tsでフォトダイオードを一斉にリセットして露光開始し、時点teでフォトダイオードの蓄積電荷をFDへ一斉に移送して露光終了する(図(a) )。FDへ移送した電荷は、行ごとにずらしたタイミングで読み出す。例えば、着目行Rw4の画素の電荷は、露光終了時t3から時間Tdだけ遅れた時点t4で読み出される(図(b) )。時点t4から露光時間Tだけ遡った時点t1において、FDに電圧V0を印加する(図(c) )。時点t2で漏れ量を示す降下電圧dVを測定し、これに応じた補償電圧Vcを求め、和電圧V0+VcをFDに印加する(図(c) )。補償電圧Vcは電荷リークにより、時点t4には0になるので、時点t3で加わった本来の受光量を示す電圧Vrが、時点t4で読み出される。 (もっと読む)


【課題】煩雑であったりコストのかかる方法を用いることなく、蓄積読み出し方式を採るフォトダイオードアレイ(PDA)において、簡便に、各フォトダイオード(PD)に適した電荷蓄積時間を設定することができ、且つ、飽和することがないようなPDA及びその信号読出方法を提供する。
【解決手段】配列されたn個のPDの各信号を、第一PDから第nPDまで順次読み出すPDAにおいて、全てのPDの信号を順次全て読み出す全信号読出を実行する前に、第一PDから所定のPDまでの信号を順次読み出すことで当該各PDの信号をキャンセルした後、第一PDの読み出しに戻るPDを一又は複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに違和感を与えることなく、本撮影におけるダーク補正を的確に実行できる電子カメラおよびその撮影方法を提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、操作部22で入射光を取り込むタイミング、撮影条件の設定、このカメラの動作モードの選択および条件入力を行ない、操作により入力された指示信号70をシステム制御部20に出力し、システム制御20のダーク取得制御機能部66で指示信号70の入力に応じて記録する本撮像の画像とこの本撮像の画像の補正に用いるダーク画像との取得を制御し、ダーク補正制御機能部50でこの本撮像の画像の補正を制御し、とくに、ダーク画像の取得が所定の閾値内に得られたものか否かに応じて取得したダーク画像を用いて本撮像の画像を補正するか否か制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のオプティカルブラック領域に配置された受光素子から出力された信号をOBクランプして基準レベルとして取得し、撮像素子の感光画素領域に配置された受光素子から出力された信号を所定個数毎に混合した各画素信号と基準レベルとに基づいて画像信号を取得する撮像方法において、ブルーミングによる画質劣化を招くことなく、動画の明るさ/AE/AFなどの性能を向上させる。
【解決手段】画素混合数が所定の閾値以上である場合には、OBクランプを行わないOBクランプオフ駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体との距離や反射率の違いなどの様々な条件に対して適正なストロボ撮影を可能とする技術の実現。
【解決手段】被写体の光学像を電気信号に変換して画像を撮像する撮像装置は、1ライン毎に時間をずらしながら電荷の蓄積と読み出しとを順次行う撮像素子と、撮影時に被写体に光を照射する閃光装置と、前記撮像素子による電荷の蓄積開始時に、前記閃光装置による予備発光を開始すると共に前記電荷の読み出しが終了するまで予備発光レベルを変化させながら前記閃光装置を繰り返し発光させる発光制御手段と、前記予備発光により得られた画像に基づいて前記閃光装置による本発光レベルを算出する算出手段と、算出された前記本発光レベルで前記閃光装置を発光させて画像を撮像する撮影制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画面の一部のみが動きの早い被写体であっても画面全体の蓄積時間を短くするため、動きのない部分についてはSN比が劣化する。
【解決手段】基準時間のN倍の速度で動作する撮像部1と、撮像部1の出力を記憶する記憶部2と、これらのN枚の画像データを用いて静止画部分と動画部分を識別する識別部3と、動画領域についてはN枚中1枚を選択して出力する動画部処理部5と、静止画領域については加算平均処理等の高SN化処理を施した後、出力する動画部処理部5と、動画部処理部5の出力と静止画部処理部4の出力を合成する合成部6と、合成部6の出力を基準時間に変更する時間伸長部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間に適正露光の画像を得る。
【解決手段】コントローラ及びタイミングジェネレータ40は、CCD14で得られた画像信号を用いて測光し、適正露光量を決定する。CCD14を複数の領域、例えば奇数ライン領域と偶数ライン領域とに分割し、各領域からの蓄積電荷読み出しタイミングを変化させることで各領域から読み出される画像信号の露光量を変化させる。また、ストロボ装置6を予備発光させて本発光時の発光量を調整する際に、奇数ライン領域の電荷蓄積期間を予備発光の途中となるように読み出しタイミングを変化させる。1回の予備発光で露光量の異なる複数の画像信号あるいは測光用信号を得て本発光の発光量を決定できる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置に周期的に更新されて表示される表示画像を、グローバルシャッタ方式の撮像素子によりハード的な同期信号を用いることなく、自由な位置からフリッカの発生を効果的に抑えて撮像できる表示画像撮像方法を提供する。
【解決手段】表示画像の本撮像に先立って、画像表示装置110に表示された所定画像を所定探索範囲内から選択された露出時間で撮像素子101により所定撮像周期でN回(N>2)撮像してN枚の撮像画像を得、そのN枚の撮像画像中の特定画像と他の画像との間で所定領域の差分和をN−1個算出してその変動幅からフリッカ振幅評価値を求め、所定探索範囲内の複数の露出時間に対応するフリッカ振幅評価値の中で極小となる少なくとも2つの露出時間からフリッカ無し露出時間を算出し、その後、算出したフリッカ無し露出時間に基づいて撮像素子101の露出時間を制御して画像表示装置110の表示画像を本撮像する。 (もっと読む)


【課題】 高画素の撮像素子を有する撮像装置において、撮像素子の高速駆動により生じる電源電圧の変動を抑制することにより、ノイズの発生を防止し、安定した画像品質を維持することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体光像を光電変換して画像信号を生成する光電変換部と、光電変換部に蓄積された電荷を転送する水平シフトレジスタと、を有する撮像手段と、水平シフトレジスタの駆動を制御する水平転送信号を生成する水平転送信号生成手段と、を有する撮像装置であって、水平転送信号生成手段が、水平転送信号生成開始直後の所定期間内は低い周波数で水平転送信号を生成する様にした。 (もっと読む)


【課題】サグ成分を補正することによって撮像素子からの出力画像の画質を向上させる。
【解決手段】外部からの光が遮光された複数の受光画素からなるオプティカルブラック領域を有する撮像素子10を備え、オプティカルブラック領域内の各受光画素から出力される出力信号の変化に基づいて撮像素子10の各受光画素から出力される出力信号のサグ成分を補正するサグ補正部20を備える撮像装置100により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一の固体撮像素子の面内で、ショットのつなぎ合わせに起因する面欠陥を定量的に検出することで、固体撮像素子の良否を検査するのに好適な検査方法を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子の画素の出力変動を検出することで画質の欠陥を検出する固体撮像素子の検査方法であって、直線状に並んだ前記複数の画素のうち、直線方向に沿って順に、画素単位又は予め決まった数の画素ごとにそれぞれ出力値を検出する出力値検出工程と、出力値と該出力値の直前に検出した出力値との出力差を算出する出力差演算工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 映像信号を一旦メモリに保存することなくオプティカルブラック段差の補正を行うことを可能とし、次の撮影までの間隔を短くする。
【解決手段】 撮像手段より出力される映像信号302内のオプティカルブラック領域303からオプティカルブラックレベルを検出し、算出されたオプティカルブラックレベルに基づいて、オプティカルブラック領域303以降に撮像手段より出力される映像信号301のオプティカルブラック段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】予備撮像に要する時間を短縮し、本撮像によって得られた画像の画質も劣化させない固体撮像素子を提供。
【解決手段】固体撮像素子104のうち、クロス配線された一部の垂直転送路158、160は、他の垂直転送路152と同様の8相駆動信号を与えても、他の垂直転送路152とは反対の垂直上方向に電荷を転送する。AE(Auto Exposure)/AF(Auto Focus)処理を行なう予備撮像時には、このように上方向に転送された電荷を、水平転送路を経ることなく、直接に電荷−電圧変換部162、164に出力する。このため、短時間で電荷を電気信号に変換して予備撮像信号とすることができる。また、このような予備撮像信号は記録しておき、これによって、本撮像信号の欠けている部分を補間する。 (もっと読む)


【課題】Vライン傷のレベル検出を高速で行うことができる技術を提供する。
【解決手段】画像におけるVライン傷の発生原因となる撮像センサ16の電荷転送ラインの欠陥の位置情報を傷情報メモリ54に記憶しておく。そして、撮像センサ16の全画素に対応する信号電荷のうち、欠陥箇所に係る信号電荷を通常転送する一方で、欠陥箇所以外に係る信号電荷を高速転送して捨てることで、Vライン傷のレベルを検出するための信号電荷を読出す。 (もっと読む)


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