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Fターム[5C026DA09]の内容

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Fターム[5C026DA09]に分類される特許

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【課題】デジタルテレビ放送として受信困難な状態においては、音声につき、品位より内容を優先し、最低限の情報を視聴者が確保できるようにする。
【解決手段】第1の選局手段3は、地上波デジタル放送を選局受信する。第2の選局手段14は、アナログ放送電波の第1の選局手段3で選局したチャンネルに対応するチャンネルを選局受信して第2の選局信号を得る。音声デコード手段8でデコードして得られる第1の音声信号と、復調手段15で復調して得られる第2の音声信号は同一音声内容である。選択手段10は感度判定手段9から入力された判定信号により、感度情報が予め設定した値を下回っている場合には、第2の音声信号を音声選択後信号として出力することで、従来は地上波デジタル放送の音声信号が視聴困難な場合であっても、視聴者にとって欠かせない音声情報を失うことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】受信状態の悪化時において、音声が途切れて出力されたり、音声が不連続の状態のまま出力されたりする問題を解消すること。
【解決手段】本発明の地上デジタル放送受信装置(2)は、強階層音声データと弱階層音声データとに対してOFDM変調が施された放送データを受信する受信部(21)と、放送データに対してOFDM復調を施し、強階層音声データと弱階層音声データとを出力する復調処理部(22)と、受信部(21)が放送データを受信したときの受信状態が良好であるか否かを表す受信状況判断結果を生成する受信状態判断部(16)と、受信状況判断結果が受信状態の良好を表している場合、強階層音声データと弱階層音声データとを合成した合成音声データを出力装置(3)に出力し、受信状況判断結果が受信状態の不良を表している場合、強階層音声データを出力装置(3)に出力する音声合成部(20)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】弱電界時における不適切な出力を防止する。
【解決手段】メインディエンファシス回路12により音声検波信号からメインチャネル信号を取り出す。サブバンドパスフィルタ14、サブFM検波回路16によりサブチャネル信号を復調する。CUEバンドパスフィルタ22、AM検波回路24により音声検波信号からステレオ、バイリンガルのモードの別を示す制御チャネル信号を復調する。ノイズレベル検出回路36により、音声検波信号におけるノイズレベルを検出する。そして、ノイズレベル検出回路36の検出結果において、ノイズレベルが所定以上である場合には、マトリクス回路30からの出力をメインチャネル信号のみをそのまま出力するモノラルモードに設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮されたストリームデータをデコードした後の処理において、ストリームデータの劣化に起因する悪影響を正確に除去することを可能にする。
【解決手段】デコード部32は、圧縮されたデータであるオーディオストリームA3をデコードしてオーディオデータA4aを得る。エラーチェック34部は、デコードの過程においてエラーチェックを行う。品質判定部36は、エラーチェック部34のチェック結果に基づいてオーディオデータA4aの品質を判定する。制御部38は、品質判定部36により判定された品質に応じてノイズ軽減処理部40を制御し、ノイズ軽減処理部40は、制御部38の制御にしたがって、オーディオデータA4aの再生時のノイズを軽減する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】VIF回路にて再生された搬送波をSIF回路のダウンコンバートに用いる際に、オフセット電流を加えることによりバズ音を抑制しようとすると、受信感度が低下する。
【解決手段】再生搬送波を生成するPLLのAPC検波器66の混合部100の出力電流IAPCにオフセット電流IOFFSETを合成するオフセット電流回路116,118を設ける。オフセット電流回路116,118は、スイッチ回路120,122を介してAPC検波器66の出力端子114に接続される。弱電界検出回路が弱電界状態を検出している状態では、スイッチ回路120,122はオフされる。これにより、弱電界状態にて、VCOの制御に対してIAPCに比しIOFFSETが支配的になり、ロックしにくくなることが回避され、受信感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】階層伝送された信号を受信して強階層と弱階層を切り替えて出力する場合に、映像・音声の出力タイミングを合わせることにより、スムーズに切り替える。
【解決手段】デジタル放送受信装置において、強階層の映像・音声信号を一時的に保存する強階層バッファ部と、弱階層の映像・音声信号を一時的に保存する弱階層バッファ部と、強階層の映像・音声信号を復号する強階層復号部と、弱階層の映像・音声信号を復号する弱階層復号部と、前記強階層バッファ部及び前記弱階層バッファ部からの出力タイミングを合わせるためにバッファ量を制御する出力制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 テレビ放送又はラジオ放送の番組を受信して再生している際に、その番組の受信が中断される状態になった場合、その番組に代わる番組を受信して再生する携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話機100は、テレビ放送を受信するTV放送受信部10と、ラジオ放送を受信するラジオ放送受信部20と、受信中のテレビ放送の受信レベルが一定時間閾値以下の状態であることを検知する検知手段と、テレビ放送及びラジオ放送の番組表データをTV放送受信部10及び無線制御部70を介して取得し、再生中の放送番組に代替する代替番組を選出し、検知部が検知した時点において放送中の代替番組を特定する番組特定部33と、ラジオ放送受信部20に特定された放送番組を受信して再生する指示を行う受信制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信状態が悪化した場合に、ユーザに対して音声を極力提供し、受信状態が頻繁に変化してもユーザに不快な音声を提供することがないデジタル放送受信機を与える。
【解決手段】本発明のデジタル放送受信機は、デジタル変調された放送波を受信及び復調して得られた音声信号を、デコードして再生する。出力音声の音量は、その音声信号を復調した信号のビットエラーレートの少なくともある範囲において、ビットエラーレートの増加に伴って単調に減少し、ビットエラーレートの減少に伴って単調に増加するように調整される。上記の範囲は、デコードされた前記音声信号が不連続になるビットエラーレートの値よりも若干小さい第1の値と、前記音声信号のデコードが不可能になるビットエラーレートの第2の値との間にされる。また、本発明のデジタル放送受信機では、ビットエラーレートに対する音量の関係は、ヒステリシスを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の受信サービスにおける音声データの切換を、状況に応じて最適化することができるデジタルデータ受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のチャンネルの放送波から第1のサービスに係る第1の音声データを出力する第1音声データ生成部(51)と、特定のチャンネルの放送波から第2のサービスに係る第2の音声データを出力する第2音声データ生成部(52)と、第1の音声データと前記第2の音声データの何れか一方を出力するための切換処理を行う切換部(70)と、第1の音声データ及び前記第2の音声データの音声レベルをそれぞれ可変させるように切換部を制御する制御部(90)とを有するデジタルデータ受信機(100)。 (もっと読む)


【課題】 CUE信号処理回路からの出力をより安定にすることができる音声多重復調回路を提供する。
【解決手段】 音声多重信号から制御チャネル信号を抽出する第1バンドパスフィルタ31と、第1バンドパスフィルタ31から出力されたチャネル信号をAM復調しCUE信号を抽出するAM復調回路32と、AM復調回路32の出力信号に基づいてCUE信号を矩形波に変換するコンパレータ34と、コンパレータ34から出力されたCUE信号パルスと予め設定された基準周波とに基づいてCUE信号がステレオモードかバイリンガルモードかを判別する判別部41,44及び、前記判別部41,44の出力信号の変化に基づいて前記基準周波の周波数を変更する制御部47,48を備えた制御チャネル信号判別回路35とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、受信状態が変化する場合、ユーザが音声又は映像を視聴可能な確率が従来よりも高く、従来よりユーザに与える満足度が高い受信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の受信装置は、デジタル音声データを含むデータストリームを受信する受信部と、デジタルストリームから同期信号を検出し、デジタル音声データを検出して復調し、誤り訂正復号化して出力する復調部と、復調部が同期ロック出来ない場合は、デジタル音声データをミュートして出力せず、復調部が同期ロックし且つデジタル音声データの誤り率が所定値以下である場合は、デジタル音声データをそのまま出力し、復調部が同期ロックし且つデジタル音声データの誤り率が所定値より高い場合は、デジタル音声データが人間の聴覚に与える刺激を弱めるようにデジタル音声データに所定の加工をする信号加工処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 無音や静止画の状態による視聴者への不快感をより自然に解消することができる受信装置及び受信方法を提供すること。
【解決手段】 ディジタル放送波を受信し、受信されたデータに基づき映像の表示及び/又は可聴音の出力を行い、前記映像の表示又は可聴音の出力を行っているときであって、前記ディジタル放送波が受信できない時間が所定時間以上になると推定されるとき、又は前記ディジタル放送波が受信できない時間が設定された時間以上になったとき、代替の映像の表示及び/又は可聴音の出力を行うことで、切り替えが頻繁に起こるようなこともなく、無音や静止画の状態による視聴者への不快感をより自然に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 放送受信信号のノイズ除去を円滑、且つ確実に行い、利用者にそのノイズ除去処理のための作動を意識させずに適切な処理を行う放送受信器とする。
【解決手段】 チューナ12からの受信信号は出力用信号分割記憶部10に順に分割して記憶し、その後信号処理部27に出力可能とする。その際、連続無信号状態検出29で受信信号中に無音部や静止画等の実質的な無信号状態を検出したときには、無信号部延長制御部24で出力用信号分割記憶部10に、利用者に気づかれない程度の無信号状態を延長して記憶し、それを順次出力する。これを継続することにより出力用信号分割記憶部に5秒程度の受信信号を蓄積して記憶することができる。所定ノイズ検出部18でノイズを検出したときには、ノイズ発生前所定時刻演算部30でノイズ発生所定時間前に相当する信号からノイズ処理部28でノイズ除去処理を行う。 (もっと読む)


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