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Fターム[5C042AA03]の内容

Fターム[5C042AA03]に分類される特許

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【課題】副偏向装置の消費電力のばらつきを抑え、且つ、消費電力を低減する。
【解決手段】投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア34を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸とすると、副コア34はZ軸を中心軸とする略円筒形状を有する。副コア34の中心軸から副コア34の内面及び外面までの最短距離をそれぞれRn、Rgとしたとき0.76≦Rn/Rg≦0.815を満足する。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の消費電力のばらつきを抑えつつ、効率よく消費電力を低減する。
【解決手段】 投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア50を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸、Z軸と直交する水平方向の軸をX軸、Z軸と直交する垂直方向の軸をY軸とすると、副コアの内面はZ軸を中心軸とする略円筒面であり、副コアの外面は、Z軸と直交する方向における外面の外寸法が他の箇所より相対的に小さな径小部を、X軸上又はその近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】 偏向コイルに電力を供給する樹脂被覆電線が意図せずに結束枠から外れるのを防止する。
【解決手段】 偏向装置のバックカバー18は樹脂被覆電線を結束するための結束枠35を有する。結束枠35は、垂直方向(Y軸)と平行な方向に沿って見たとき、樹脂被覆電線の全てをY軸と平行な方向に通過させることができるだけの面積を有する結束領域36を形成している。樹脂被覆電線が接続される端子のうち、Z軸方向において最も両外側に位置する2つの端子によって挟まれたZ軸方向の範囲が、結束領域36のZ軸方向の範囲の少なくとも一部と、Z軸方向において重複している。 (もっと読む)


【課題】 一対のセンタリングマグネットによる調整の如何にかかわらず、スポット形状の歪みを低減する。
【解決手段】 偏向装置12は、ラスタ生成用の主偏向装置17と、コンバーゼンス補正用の副偏向装置32と、ラスタシフト用の一対のセンタリングマグネット39とを備える。主偏向装置17、一対のセンタリングマグネット39、副偏向装置32はこの順に配置されている。あるいは、管軸上において、一対のセンタリングマグネット39による磁界が分布する領域のネック部側端点と、電子銃の主レンズまでの距離をL1としたときL1≦30mmである。 (もっと読む)


【課題】 画面周辺での解像度を向上させた投写型の陰極線管装置を提供する。
【解決手段】 カソード、第1電極G1、第2電極G2、集束電極、陽極G5とからなる電子銃であり、集束電極は、管軸に沿って第3電極G3と第1の第4電極G4Aからなる第1集束電極群と、第2の第4電極G4Bと陽極G5とからなる第2集束電極群とに分割されており、両集束電極群の対向電極である第1の第4電極G4Aと第2の第4電極G4Bの間に4重極レンズが形成されている。第1集束電極群を構成する第1の第4電極G4Aには、第1の固定集束電圧Vf1に偏向量の増大に同期して増加する第1のダイナミックdVf1が重畳された第1の集束電圧(Vf1+dVf1)が印加され、第2集束電極群を構成する第2の第4電極G4Bには、第2の固定集束電圧Vf2に偏向量の増大に同期して増加する第2のダイナミックdVf2が重畳された第2の集束電圧(Vf2+dVf2)が印加されている。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の補正効果のばらつきが小さな偏向装置を備えた投写管装置を提供する。
【解決手段】 コンバーゼンス調整用の副偏向装置29は、トロイダル型の副水平コイル30とサドル型の副垂直コイル31と副コア32とボビン80とを有する。ボビン80は、副コア32を管軸回り方向及び管軸方向にそれぞれ位置規制する複数の当接面72及び複数のリブ62を有する。また、ボビン80は、主偏向装置25の樹脂枠64に設けられた複数の受け部65に嵌入する複数の突起部63を有する。 (もっと読む)


【課題】 新たな部品を追加することなく画面上下のピンクッション歪を補正する。
【解決手段】 水平コイルが発生する水平偏向磁界の、水平コイルの中心軸(Z軸)と直角な断面における磁束密度の偏向方向に沿った変化曲線を表す多項近似式の2次の係数H2が、前記中心軸に沿ってパネル側から電子銃側に向かって、正、負、正、負の順に変化する。 (もっと読む)


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