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Fターム[5C059KK21]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 一定化 (184)

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【課題】クロックリカバリの安定度を向上させることが可能な映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】受信バッファ1は、受信したTSパケットを蓄積する。GAP復元部2は、受信バッファ手段に蓄積されたTSパケットの転送時における時間間隔を復元する。制御部3は、TSパケットに含まれるPCR値と、PCR間に含まれるTSパケットの個数とから、受信バッファ1に蓄積されたTSパケット転送の時間間隔を算出してGAP復元部2におけるTSパケットの転送を制御する。したがって、TSパケットの転送速度をほぼ一定とすることができ、クロックリカバリの安定度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より効率よくビットストリームの復号処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ビデオエンコーダ101が画像データを符号化し、符号化データのビットストリームを生成するとともに、マクロブロック毎に統計情報を算出する。グループ割り当て部111は、そのマクロブロック毎の統計情報に基づいて各マクロブロックをグループ分けすることにより、復号処理時におけるデコーダへのビットストリームの分配方法を決定する。多重化部112は、グループ割り当て部111が生成したそのグループ分けを示す処理量マップの情報をビットストリームの所定の位置に多重化して出力する。本発明は、例えば、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化され、ユーザ操作などの外部からのイベントに対して優れた応答性を得ることができる復号装置。
【解決手段】動画像符号化データ中のピクチャ群におけるピクチャ種別構成を検出するピクチャ種別構成検出部と、ピクチャ群のピクチャ各々の単位時間当たりのデータ転送量が、時間方向に平準化されるように基準復号処理時間を求める復号処理時間算出部と、ピクチャ群を参照画像数の多い第1ピクチャ群と参照画像数の少ない第2ピクチャ群とに分類するピクチャ分類部と、第1ピクチャ群の構成要素のうち、参照画像数が少ない構成要素について1構成要素当たりの基準復号処理時間より短い時間を該構成要素の復号処理時間として、余剰時間を算出する余剰時間演算部と、この余剰時間を後続の第2ピクチャ群の復号処理時間に割り当てる第2ピクチャ群処理時間演算部とを具備することを特徴とする復号装置。 (もっと読む)


【課題】端末の画面に、サーバからエンコードされて送信された映像をデコードして表示する情報処理システムにおいて、映像を受信する端末の消費電力を低減させることができる情報処理システムを提供する。
【解決手段】サーバは、第1のフレームが端末の画面に表示されている時間に、端末のプロセッサが、第1のフレームに続く第2のフレームを、動作周波数が一定となるよう動作してデコードするよう制御するための制御情報を、第2のフレームのエンコードデータに付加する。端末は、制御情報に基づいて、プロセッサの動作周波数を変更し、変更した動作周波数により第2のフレームをデコードする。 (もっと読む)


【課題】動画像を見るユーザに対して不快感を与えない再生装置を提供する。
【解決手段】再生装置(多重化装置)は、アクセス単位のうち、連続的に復号を行う何れか2つのアクセス単位において、復号順で先頭のピクチャが復号されてから表示順で先頭のピクチャが表示されるまでの遅延量が同一となるように、その遅延量を決定し、決定された遅延量となるように、前記両アクセス単位に含まれる複数のピクチャを符号化し、符号化ストリームを生成し、前記遅延量を、予め定めた値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】高速なDRAMおよび大容量の外部記憶装置を搭載することなく、高解像度で高品位な映像の記録を高速に行うことのできる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】外部記憶装置である第1の記憶部に格納された第1のビットストリームを読み出して、第1の記憶部よりも高速アクセス可能な第2の記憶部を使用してデコードを行う第1のデコード部103と、第2の記憶部を使用して第1のデコード部103のデコード結果をエンコードし第2のビットストリームを生成し、第1の記憶部に格納するエンコード部104と、第2の記憶部を使用して第2のビットストリームのデコードを行う第2のデコード部106と、デコードされたデータを出力する出力部107と、第1のデコード部103と第2のデコード部106とエンコード部104との処理速度の切り替えを行う処理速度切り替え部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビデオデコーダが復号処理を行う際に必要となるメモリからの単位時間当たりのデータ転送量の最大値を抑えることで、低コスト化された復号装置、および、メモリをCPU等のモジュールと共有していても、ユーザ操作などの外部からのイベントに対して優れた応答性を得ることができる復号装置を提供すること。
【解決手段】各々が符号化種別を有する複数の符号化単位を含むデータ列に基づき、複数の符号化単位の符号化種別構成を検出する符号化種別検出手段と、符号化種別毎に固有のメモリアクセス量に基づき、データ列を復号する際の単位時間当たりメモリアクセス量が、時間方向に平準化されるように各符号化単位の復号処理時間を求める復号制御手段と、算出した復号処理時間に従い、符号化単位を復号する復号手段とを備えることを特徴とする復号装置。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルの放送ストリームにおける複数の番組を同時記録する際の複数番組の映像データを符号化するためのパラメータの生成において、システムを破綻させずに複数番組の映像データを符号化できるパラメータを生成できるようにする。
【解決手段】番組情報管理部6は番組情報入力部5からの番組情報PDを管理し、優先度制御部7は番組情報PDに基づいて、パラメータを決定する上での指標である優先度αを番組単位で設定し、処理量制御部4は設定された優先度αに基づき、システム処理能力Psの範囲内で、優先度の高低に応じて割り当て量を増減する状態で番組当たり処理量Piを決定し、パラメータ制御部3は番組当たり処理量Piに応じてパラメータPMを決定し、記録制御部2はパラメータ制御部3から受け取ったパラメータPMをエンコーダ12に対して設定する。 (もっと読む)


【課題】符号化対象の画像を複数の領域に分割した場合に、当該複数の領域に対応する複数の分割画像のそれぞれに対する符号化処理の処理時間の平準化を図ることのできる画像分割方法、画像分割装置、および画像分割プログラムを提供すること。
【解決手段】画像分割プログラムは、符号化対象の画像について単位符号化領域毎にシーン変化度を算出するシーン変化度算出機能部と、単位符号化領域毎に、シーン変化度算出機能部によって算出されたシーン変化度を基に符号化処理の処理時間を予測する処理時間予測機能部と、単位符号化領域毎の処理時間予測機能部によって予測された処理時間を基に、分割後の複数の領域に対応する複数の分割画像に関わる符号化処理の処理時間が均等になるように前記符号化対象の画像を複数の領域に分割する画像分割機能部と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動体検出処理及び符号化処理を単一のプロセッサによって効率よく実行する構成を低コストで可能にした動画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】プロセッサによる符号化処理についての負荷が第1所定量となるように符号化処理のパラメータを制御し、そのプロセッサによる動体検出処理についての負荷が第2所定量となるように動体検出処理のパラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの品質が低い場合のビデオコンテンツのQosを保証する。
【解決手段】予め定める符号化技術に従って、複数のマクロブロックが含まれているフレームをビデオ符号化して、正常符号化コードストリームを出力すると共に、フレーム間運動予測によって取得した各マクロブロックの予測誤差値を出力するためのビデオエンコーダーと、各マクロブロックの予測誤差値に従って、マクロブロックを階層化し、各階層のマクロブロックに冗長ビットを割り当てる階層化装置と、階層化されたマクロブロックに対して、対応する冗長ビットで表す冗長情報を生成するための冗長化エンコーダーと、前記正常符号化コードストリームと前記冗長情報を合併して、最終符号化コードストリームを生成する合併装置とを含む。
【効果】ビデオコンテンツの伝送品質を保証すると共に、コードレートを大幅に増加させることはない。 (もっと読む)


【目的】バースト的に発生するジッタを伴うストリーミングデータに対しても、かかるジッタを除去して送信側の発生レートを正確に復元し得るストリーミングデータ受信装置及びジッタ除去回路を提供する。
【構成】ストリーミングデータを受信するストリーミングデータ受信装置及び該ジッタを除去するジッタ除去回路であり、該ジッタ除去回路は、受信したストリーミングデータを蓄積する第1メモリを含み、該第1メモリの蓄積データ量を検知し、該蓄積データ量に応じて段階的に変化する周波数の読出クロック信号を生成し、該読出クロック信号に従って該第1メモリから蓄積されたストリーミングデータを読み出して出力する。 (もっと読む)


【課題】H.264の動き推定の計算量を低減する適応的計算量制御アルゴリズムが提案される。
【解決手段】予期されるRD符号化利得の損失に基づいて動き推定の計算量を制限することを主旨とする。計算量を所望のレベルに効率的に低減するために、動き推定に計算量スケーラビリティを与えて、ビデオ品質と計算量との間で柔軟なトレードオフを行うようにACCが設計される。本発明では、提案するアルゴリズムを用いて、RD性能を大きく低下させることなく動き推定の計算量を3/4に低減できることを実証する。 (もっと読む)


本発明は、第1の符号化パスを実行する第1のタイプの符号化手段(5,6)と、符号化パスを実行する第2のタイプの符号化手段(2,4)を有するビデオデータストリームのダブルパス符号化のための装置に関する。本発明によれば、第2のタイプの符号化手段(2,4)は第1のタイプの符号化手段(5,6)とは異なるものであり、第2のタイプの符号化手段(2,4)は第1の符号化パスから発する符号化情報を使用する。
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【課題】映像データの動きの大きさ、絵柄の複雑さに応じて、量子化値を求めるために用いられる重み付け係数Kp ,KB を最適化する。
【解決手段】エンコーダ26が、1ピクチャー分の圧縮符号化を行うたびに、CG算出回路262は、量子化値の平均値および圧縮映像データのデータ量から、MPEG方式のTM5のグローバルコンプレクシティを算出する。目標データ量算出回路264は、最新の各ピクチャータイプの実難度データDj により各ピクチャータイプの重み付け係数Kp ,KB を更新し、次のピクチャーの目標データ量Tj を算出する。量子化インデックス生成回路266は、算出された目標データ量Tj に対応する量子化インデックス(量子化値)を算出し、量子化回路168は、量子化インデックスに基づいて、DCT回路166から入力される映像データを量子化する。 (もっと読む)


情報ストリーム(20)を可変ビットレートで符号化された情報ストリーム(24)に変換する方法及び装置を提案する。本願は、改善された制約可変ビットレート(CVBR)符号化を開示し、この符号化は、記録担体上への特定記録モードにおいて、より低い平均ビットレートを用いる必要なしに、そしてウィンドウ内で達成される可変ビットレートの自由度を最大限利用しつつ、この記録担体上の記録からのあらゆる連続的な選択部分を、前記記録モードに対応する記憶容量を有する他の記録担体上にコピーできることを保証する。
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本発明は、マルコフデシジョンプロセスとしてモデルリングすることでスケーラブルビデオアプリケーションを制御するためのシステム及び方法に関する。モデルは、アプリケーション相対的なプログレスを測定することに基づいており、相対的なプログレスは、フレームを処理するために割り当てられたCPUバジェットとフレームの処理で使用される実際のCPUサイクルとの間の違いである。この制御ストラテジーは、受信されたレイヤの数(最大の品質レベル)とバジェットされたCPU時間とに基づいて次のフレームのためにデコードされる、最近にデコードされたレベル数及び最大レベルに基づいている。目的は、品質レベルを最大にしつつ、デッドラインのミス(完全にデコードされていないフレーム)の数と品質レベルの変化の数の両者を最小にする品質レベルの制御ストラテジーを開発することで、フレーム間の品質の遷移を平滑にすることである。品質レベルの変化が少なくなると、視聴される画像が平滑になる。
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