説明

Fターム[5C059KK47]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 画質の評価 (76)

Fターム[5C059KK47]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】映像の復号画像のベースバンド信号のみから主観画質を推定する映像のNR型の客観画質評価装置を提供する。
【解決手段】復号画像の画素ブロックに対しアダマール変換を施し、その変換係数のうち符号化ブロック境界における信号変化を表す成分の電力からブロック歪特徴量を求めるブロック歪特徴量計算部1と、前記復号画像の画素ブロック内の画素分散が所与の閾値より低い場合に、当該画素ブロックにおけるフレーム間差分を計算するフリッカ特徴量計算部2と、前記復号画像内の各画素ブロックのブロック歪特徴量の平均およびフリッカ特徴量の総和の2つを引数とする近似関数に基づき客観画質を導出する客観評価尺度計算部3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】IPパケットのペイロード部の内容を参照することなく、IPパケットのヘッダ情報と受信映像信号を用いて、対象映像通信に関する個別映像品質値を推定する。
【解決手段】キャプチャした対象映像信号から求めた映像時間情報量TIFと、キャプチャしたIPパケットから求めた対象映像の符号化情報量に対応する平均時間情報量TIaveとの差分を、差分時間情報量ΔTIとして算出し、この差分時間情報量ΔTIと、対象映像の符号化情報量に対応する最大差分映像品質値および最小差分映像品質値とから、対象映像の符号化情報量に対応する差分映像品質値ΔVを算出し、この差分映像品質値ΔVにより、対象映像の符号化情報量に対応する平均映像品質値Vqe_aveを補正して、対象映像に関する主観映像品質の推定値を個別映像品質値Vqsとして算出する。 (もっと読む)


【課題】符号量を増加させずに主観画質の劣化を抑制できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】複数の画素からなる入力画像を、所定数の画素からなり且つマトリクス状に並ぶ複数の処理単位に区画し、第1の方向に隣り合う一対の前記処理単位の境界線をそれぞれ分割位置候補となし、複数の前記分割位置候補のうちの所定の複数の分割位置候補で分割することによりそれぞれ複数の前記処理単位からなる複数の集合に区画し、符号化部により前記複数の集合毎に符号化する画像符号化装置であって、前記集合を区画決定するために、前記複数の分割位置候補のうちのどれを選ぶかを、主観画質の観点から選択する、分割判定部と、前記集合に基づいて符号化が行われるように前記符号化部を制御する制御部と、を備える事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像の動き量を考慮した映像品質値を少ない処理負担で算出する。
【解決手段】平均量子化パラメータ算出部15により、品質推定区間に対応する対象映像通信の各フレームに関する量子化パラメータの平均値を示す平均量子化パラメータを算出し、代表量子化パラメータ算出部14により、対象映像通信の量子化パラメータを代表する代表量子化パラメータを算出し、パケット損失変化指標算出部16により、これら平均量子化パラメータと代表量子化パラメータとに基づいて、対象フレーム間での映像の動き量を示すパケット損失変化指標を算出し、映像品質推定部17により、対象映像通信に関する符号化映像品質値、無効フレーム数、およびパケット損失変化指標に基づいて、対象映像通信の映像品質値を算出している。 (もっと読む)


【課題】ブロックの劣化度合いに応じた適切な歪み除去を行うことができるようにする。
【解決手段】再符号化した際の差分やブロックのアクティビティによって、ブロックの劣化度合いを特徴づけることを行ものである。例えば、再符号化差分算出部1023は、再符号化部1022により再符号化されたブロックBLEと、直交変換を用いた符号化のブロックBLとの差分値を算出する。クラス決定部1024は、再符号化差分算出部1023により算出された差分BLdと、アクティビティ算出部1021により算出されたアクティビティActの分布からブロックBLのクラスを決定する。これにより、例えば、モスキートノイズが発生している箇所とディテール箇所の切り分けを行うことができる。従って、モスキートノイズは除去し、ディテールをつぶすことがない歪み除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人間が映像を見て体感した品質(主観品質)を客観的に評価する映像品質客観評価を行う際に、上記主観品質の推定を効率的かつ精度良く行う。
【解決手段】符号化された映像のビット列の内部に存在し、シーンの違いを表すパラメータである動きベクトルやDCT係数、または符号化された映像のビット列から部分的に復号した画素情報や符号化制御情報を映像品質客観評価に用いる。その結果、全映像のビット列を復号して得た画素情報を用いて映像品質客観評価を行った場合に比べて、非常に多くの計算量を要する画素情報への復号処理の量を節約できるため、安価な計算機を利用して短時間で映像品質客観評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シーンの違いによる映像の主観品質の変動を考慮し、画素情報へのデコードに莫大な計算量を要することなく、前記主観品質の推定を可能にする。
【解決手段】動き補償フレーム間予測とDCT変換を用いるとともに、特にH.264方式を用いて符号化された映像のビット列を受信するとともに、受信したビット列に含まれる量子化パラメータを抽出してその統計量を演算し、この量子化パラメータの最小値に基づいて映像の主観品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】符号化歪を効果的に検出及び改善可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化パラメータに従って原画像の予測符号化を行う画像符号化装置において、前記原画像の予測を行って予測画像を生成する予測部101及び103と;前記原画像に対する前記予測画像の予測残差を符号化して符号化データを得る符号化部107と;前記予測画像及び前記予測残差から復号画像を得る復号部109と;前記復号画像におけるフリッカ、解像度感の低下及びブロック歪の少なくとも1つを含む符号化歪を評価するための画質劣化尺度を算出する算出部130と;前記画質劣化尺度によって評価される前記符号化歪が所定値以上であれば、前記符号化歪が小さくなるように前記符号化パラメータを前記原画像の再符号化のために再設定する符号化制御部140と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】映像品質の推定精度を改善する。
【解決手段】映像代表品質推定部16Bにより、複数の映像の映像品質を平均化して得られた映像代表品質を推定する映像代表品質推定モデルから、当該映像通信の品質パラメータに対応する映像代表品質を推定し、映像差分品質推定部17により、映像代表品質と当該映像の映像個別品質との差に相当する映像差分品質を推定する映像差分品質推定モデルから、当該映像通信の個別量子化パラメータと品質パラメータとに対応する映像差分品質を推定し、映像個別品質算出部16Gにより、映像代表品質と映像差分品質とから当該映像通信の映像個別品質を算出する。 (もっと読む)


【課題】映像品質の推定精度を改善する。
【解決手段】映像代表品質推定部16Bにより、複数の映像の映像品質を平均化して得られた映像代表品質を推定する映像代表品質推定モデルから、当該映像通信の品質パラメータに対応する映像代表品質を推定し、映像差分品質推定部17により、映像代表品質と当該映像の映像個別品質との差に相当する映像差分品質を推定する映像差分品質推定モデルから、当該映像通信の品質パラメータと個別Iフレーム情報量とに対応する映像差分品質を推定し、映像個別品質算出部16Gにより、映像代表品質と映像差分品質とから当該映像通信の映像個別品質を算出する。 (もっと読む)


【課題】バーストパケット損失が発生した映像の品質を的確に推定する。
【解決手段】パケット損失回数算出部102は抽出されたパケット損失パターンから、連続する複数のIPパケットの区間を表す一定区間に発生したパケット損失を1回のパケット損失として計数し、その値をパケット損失回数として算出する。また、算出部102はパケット損失パターンから、連続損失したパケット数を表すバーストパケット損失長を算出する。このパケット損失長から品質推定区間内の平均パケット損失長が算出され、さらにパケット損失変化指標算出部106は平均パケット損失長からパケット損失変化指標を導出する。一方、符号化品質算出部103は抽出された符号化ビットレートとフレームレートに基づき第1の映像品質値を算出し、映像品質推定部104は、この第1の映像品質値と、前記パケット損失回数と、前記パケット損失変化指標とに基づいて第2の映像品質値を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信した映像符号化データのみから主観評価により近い画質劣化度を算出する。
【解決手段】劣化領域検出部172は、復号処理されたデータが不連続点を含むと判定した場合に、この不連続点から次の復号処理同期位置までの間の入力データを特定し、復号処理の結果、この不連続点の影響により画質が劣化した画像領域に関する情報を劣化領域情報として生成し、劣化領域重要度算出部173に出力する。劣化領域重要度算出部173は、劣化領域検出部172から受け取った劣化領域情報から劣化領域の画像フレーム上での主観に応じた重要度を算出し、劣化領域情報及び重要度を画質劣化度算出部174に通知する。画質劣化度算出部174は、劣化領域検出部172で検出された各劣化領域に対して、劣化領域情報及び劣化領域重要度算出部173で算出された劣化領域の重要度をもとに画質劣化度を算出し、画質劣化度を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号発生装置、テストパターン及び映像機器の評価方法に関し、MPEG2等の符号化処理、復号化処理による画質劣化、ノイズ等を簡易かつ確実に確認することができるようにする。
【解決手段】本発明は、垂直方向又は水平方向に表示画面を分割して形成される各領域AR1〜AR4で同一の静止画像を表示し、領域AR1〜AR4毎に異なるスクロール速度で水平方向又は垂直方向に静止画像をスクロールさせる。 (もっと読む)


【課題】受信パケットのデコードを行わずに計算負荷を低減させると共に精度良く主観品質の推定を行う。
【解決手段】客観品質評価装置は、受信したIPパケットから、符号化映像のビット列であるビットストリーム情報を抽出するビットストリームレイヤ情報抽出部7と、符号化映像をIPネットワークで伝送する映像伝送サービスのプロトコルスタックの各レイヤ情報のうち、ビットストリーム情報と異なるプロトコルスタックレイヤ情報をパケットから抽出するプロトコルスタックレイヤ情報抽出手段(IPレイヤ情報抽出部2、UDPレイヤ情報抽出部3、RTPレイヤ情報抽出部4、映像・オーディオ多重化レイヤ情報抽出部5、PESレイヤ情報抽出部6)と、ビットストリーム情報とプロトコルスタックレイヤ情報に基づいて符号化映像の主観品質を推定する主観品質推定部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像の実質的な品位を低下させることなく、プロセッサに与える負荷を軽減することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像復号部120は、符号化ストリームを復号し、復号して得たフレームに誤りが生じているか否かを判定する。画質推定部130は、フレームの誤りの発生状況や量子化ステップQP、表示タイミングPTSなどに基づいて、フレームの画質を推定し、この推定結果に応じて、簡易的な画像拡大処理を行う簡易拡大処理部140か、通常の画像拡大処理を行う拡大処理部150か、フレーム補間を行うフレーム補間部160にフレームを出力して、画像処理を選択的に実施するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】動画像において画面全体が推移した場合においても、圧縮符号化データ量が少なく済む動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明による動画像符号化装置は、画面全体の推移方向及び推移量を表す推移ベクトルを記憶するレジスタと、過去画像を当該推移ベクトルが示す方向にシフトして過去推移画像を得る過去推移画像データ生成手段と、を含み、当該過去推移画像と入力画像とに基づいて動きベクトルを生成し、当該動きベクトルに基づいて当該過去推移画像に動き補償処理を施して予測画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化複雑度に起因する映像品質の変化を考慮して主観映像品質を推定する。
【解決手段】映像品質推定部15Bにより、記憶部14の映像品質推定モデルに基づいて品質パラメータ14Aに対応する平均主観映像品質値14Cを推定し、圧縮符号化複雑度算出部15Cにより、品質パラメータ14Aに基づいて、映像メディアの圧縮符号化処理に関する品質評価区間における複雑性を示す評価圧縮符号化複雑度14Fを算出し、映像品質補正部15Dにより、記憶部14の平均圧縮符号化複雑度14Eと圧縮符号化複雑度算出部15Cで算出された評価圧縮符号化複雑度14Fとの差からなる差分圧縮符号化複雑度に基づいて平均主観映像品質値14Cを補正する。 (もっと読む)


【課題】 受信環境の悪化に伴う映像の乱れを適切に検出する映像劣化検出方法を提供する。
【解決手段】 デジタルテレビ放送受信機において前記復号映像信号により表示される映像の劣化を検出するための映像劣化検出方法であって、
前記受信映像信号のC/N比のレベルが時間的に変化する変化量に基づき映像劣化度合いを検出することを特徴とする映像劣化検出方法。 (もっと読む)


【課題】無効パケットが複数発生した場合に画像上に劣化が重畳される場合でも、十分な推定精度を得る。
【解決手段】無効フレーム数算出部23により、無効パケット情報とフレーム構成とに基づいて、フレームのうち無効パケットの影響により受信装置で正常に復号できなかった無効フレームの数を集計し、映像品質推定部24により、映像品質推定モデルDB26から映像品質推定モデルを読み出して、無効フレーム数算出部23で算出された無効フレーム数に対応する映像品質推定値を、映像品質推定モデルに基づいて算出し、無効フレーム数算出部23で、同一フレームグループ内の異なるフレームでそれぞれ無効パケットが発生し、かつこれら無効パケットの影響が任意のフレームで重畳している場合は、これら無効パケットごとに、対応する無効フレーム数を所定の重み付け係数で重み付けして集計する。 (もっと読む)


【課題】映像や音声のメディア情報を処理することなく映像通信サービスの映像品質値を容易に推定する。
【解決手段】パケット解析部11により、通信網から取得した映像パケット2を解析して映像通信品質を左右する各種品質パラメータを抽出し、パケット損失ブロック判定部12により、品質パラメータに基づいて映像パケットの損失を確認し、損失した映像パケット2に格納されていたブロックをパケット損失ブロックと判定し、劣化ブロック集計部13により、所定期間内に発生したパケット損失ブロックの数を劣化ブロック数として集計し、記憶部20により、所定期間内に発生した劣化ブロック数と映像品質値との対応関係を示す映像品質推定モデルを予め記憶し、映像品質推定部14により、記憶部20から映像品質推定モデルを読み出して、劣化ブロック数に対応する映像品質値を算出する (もっと読む)


1 - 20 / 76