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Fターム[5C059LA04]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 前後処理 (563) | 走査(変換係数の走査は除く) (381)

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【課題】プログレッシブ/インターレースの判定モードを適切に選択することを可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】デコード部223は、プログレッシブ/インターレースの判定を行うモードとして、規格準拠モードと回避モードとの2つのモードを備えている。そして、このデコード部223が備える判定モード設定部2231は、動画像ストリームの復号開始時、まずは、初期状態として回避モードを設定し、RFF=1を検出したら、規格準拠モードへと切換える。 (もっと読む)


【課題】多視点画像信号を復号する際には、復号画像信号を1フレーム又は1フィールド毎に順次に配列して出力してから、1フレーム又は1フィールドずつ順次遅延して同時化するので、視点毎に並び替えるためのバッファが必要となり、その際に遅延が生じる。
【解決手段】復号画像管理部211は、復号画像管理情報算出部205から供給される視点数V、復号画像出力順番号o、各画像の視点を特定する視点番号v、及びそれぞれの視点での復号画像の出力順序を示す番号dと復号画像バッファ210に格納された復号画像信号を対応付けて管理する。復号画像管理部211では、復号画像バッファ210に格納されている復号画像信号のそれぞれについて、番号vにより視点を特定し、番号dによりそれぞれの視点での復号画像の出力順序を管理して各視点の復号画像信号の番号dの値が等しい画像を同時、または連続的に出力するように各視点を互いに同期させて出力する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック単位に符号化する場合、互いに異なるスキャンルートに従って画素データを並べ替え、符号化し、その中の最小データ量の符号化データを注目ブロックの符号化データとして出力することで、画像全体に対して高い圧縮率の符号化データを生成する。
【解決手段】 ブロック化部101は、複数画素で構成されるブロックを単位に入力し、符号化処理部171乃至174に出力する。符号化処理部171乃至174は、互いに異なるスキャンルートに従って、入力したブロック内の画素データの並び替えを行ない、可変長符号化を行なう。符号量検知部151は、各符号化処理部171乃至173で生成された符号化データのデータ量を検知し、符号量比較部161は各符号化データのデータ量を比較し、最小データ量の符号化データがいずれであるのかを示す制御信号をセレクタ141に出力する。セレクタ141は、この制御信号に従い、符号化データの1つを選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】光線情報を含む符号化された画像情報を復号し、復号された画像情報を基に複数のフォーカス値の画像を効率的に生成および表示できる復号方法を提供する。
【解決手段】プレノプティックカメラで撮像された光線情報を基に、ユーザによって指定されたフォーカス値に対応した画像を表示する(S68,S69)。そして、当該フォーカス値に離散的に隣接した他のフォーカス値の画像データを生成して作業メモリに記憶する(S70)。次に当該他のフォーカス値が指定された場合に、その画像を即座に表示できる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい符号化処理負担で高画質を提供できる光線情報の符号化方法を提供する。
【解決手段】プロセッシングブロックデータPRBKを単位として符号化を行う。マイクロレンズブロックMLBは光線情報を含む6×6のピクセルデータで構成される。PRBKは、8×8のMLBで構成される。PRBK内の全MLBの所定のピクセルデータL(u0,v0,s,t)がJPEG符号化され、それ以外の画素データL(u,v,s,t)はLZW圧縮される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動きベクトル検出回路に関し、従来に比して動きベクトル検出精度を向上する。
【解決手段】本発明は、初期偏位ベクトルV1を基準にした直接勾配法による動きベクトルMV(V3)を検出するようにして、精度が不足する場合に、さらに簡易勾配法、又は直接勾配法又は簡易勾配法のうちでエラーの発生しない側を適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動きベクトル検出装置及びビデオ信号処理装置に関し、特に初期偏位ベクトルを基準にした勾配法により動きベクトルを検出する場合に適用して、従来に比して動きベクトルの検出精度を向上する。
【解決手段】本発明は、平均値ベクトルV1A及び大きさ0のベクトル「0」により動き補正した場合のフィールド間差分DFD、FD又はフレーム間差分が小さく、さらに処理対象マクロブロックにエッジが含まれていない場合に、大きさ0のベクトル「0」に代えて、平均値ベクトルV1Aを初期偏位ベクトルの候補に設定する。 (もっと読む)


【課題】符号化画像シーケンスにおける画像のランダム・アクセスおよび段階的更新の実現。
【解決手段】画像シーケンスに対するランダム・アクセス及びそれの段階的更新を提供するための方法及び関連する装置。分離領域、柔軟マクロブロック順序、及びスライス境界におけるループ・フィルタの停止の利用によって、段階的復号器更新が可能となる。ランダム・アクセス操作の信頼できる検出に対する、及びリーディング・フレーム及び開復号器更新(ODR)ピクチャの信頼できる伝達に対する、機構もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】転送の負荷を軽減する画像転送装置を提供すること。
【解決手段】端末装置に表示する画面の画像情報を記憶可能なフレームバッファ142と、画面に含まれる予め定められた大きさの矩形領域であるブロックのそれぞれについて、ブロック内の各画素に対して、フレームバッファ142の連続するアドレスを算出するアドレス算出部133と、算出したアドレスに基づいて画像情報をフレームバッファ142に保存する保存部141と、ブロックごとに画像情報をフレームバッファ142から読み出し、読み出した画像情報を圧縮する圧縮部152と、圧縮した画像情報を端末装置に転送する転送部153と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低ビットレート動画像符号化の画質を改善する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 フレーム画像DCTタイプ選択モード、フレーム画像フレームDCT固定モードおよびフィールド画像のそれぞれの画像符号化モードによる符号化方式を用いた画像符号化装置において、マクロブロックごとの垂直エネルギーを計算し(式(1),(2))、その計算した値から符号化効率評価値を算出し(式(4),(5),(6))、得られた評価値の中から最も小さい評価値に対応する画像符号化モードによる符号化方式を決定し、その決定した画像符号化モードによる符号化方式により符号化を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】DDR−DRAM等のメモリとの間の画素データの伝送レートが従来よりも低くて済む画像処理装置を提供する。
【解決手段】垂直方向に並ぶpライン及び水平方向に並ぶq画素からなるp×q画素単位又はその複数単位でDDR−DRAM101に画素データを書き込む復号色差画素出力部211と、p×q画素単位又はその複数単位でDDR−DRAM101から画素データを読み出す参照色差画素入力部207とを備え、復号色差画素出力部211は、DDR−DRAM101に書き込むp×q画素の画素データについて、pラインの画素データをインターリーブすることによって、pラインのそれぞれのラインに位置する画素データが1ライン上に交互に並ぶような画素データ列を生成するインターリーブ部211aを有する。 (もっと読む)


【課題】 メモリマッピング方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ブロックデータをフレームまたはフィールドモードで移動補償処理する場合に、連続する偶数ラインデータと連続する奇数ラインデータとが相異なるメモリの相異なるバンクに書き込まれるようにメモリをマッピングすることによって、それぞれのメモリチャンネルでバンクインターリビングが可能であり、二つのメモリチャンネルを同時に利用できるので、バス利用効率とメモリチャンネル利用効率とを同時に改善できるメモリマッピング方法である。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】予め用意された、重み係数とオフセットの情報を含む予測パラメータの複数の組合せの中から一つの組み合わせを選択して、指定された少なくとも一つの参照画像番号で示される参照画像信号について重み係数に従って線形和を計算した後、オフセットを加算する処理を含み、指定された参照画像番号と選択された組み合わせの予測パラメータに従って予測画像信号212を生成する画像メモリ/予測画像生成器108を有し、入力動画像信号100に対する予測画像信号212の予測誤差信号に関わる直交変換係数情報210、符号化モードを示すモード情報213、動きベクトル情報214及び選択された参照画像番号と予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報215を可変長符号化器111によって符号化する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、少なくとも一つの参照画像番号、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された、重み係数とオフセットの情報を含む予測パラメータの複数の組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化された参照画像番号で示される参照画像信号について重み係数に従って線形和を計算してオフセットを加算し、復号化された参照画像番号と復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、参照画像番号、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された、重み係数とオフセットの情報を含む予測パラメータの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データを復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化された参照画像番号及び復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 動画像データの符号化において、動きベクトルを用いることなく予測信号を決定することができ効率的な符号化を可能とする。
【解決手段】 動画像符号化装置100は、動画像データを構成するフレーム画像を符号化の対象となる領域として複数の領域に分割する領域分割部101と、各領域の画像を符号化する符号化部104と、符号化された画像の再生画像を生成する逆変換部105及び加算部106と、再生画像を記憶する記憶部107と、符号化対象の画像の領域に対して所定の位置関係で隣接すると共に再生画像の一部であるテンプレート領域の再生画像と相関が高い画像の領域を、再生画像から探索して、探索された領域と上記位置関係とに基づいて予測信号を決定する予測生成部108と、予測信号と符号化対象画像との差分信号を符号化のための信号として生成する減算部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC等のように、原画像を分割したマクロブロックのストリーム内での順序がラスタ・スキャン順に限定されない動画像符号化方式用の動画像復号装置に関し、マクロブロック入換部が備えるメモリに保存されるデータ量を削減し、当該メモリのサイズ削減と、当該メモリへのデータ転送の負担削減を図ると共に、効率的な復号処理を行うことができるようにする。
【解決手段】可変長復号処理部10と主復号処理部11との間にマクロブロック入換部42を設ける。マクロブロック入換部42は、マクロブロックデータメモリ43へのマクロブロックデータの書き込み順序と読み出し順序を変えることで、マクロブロックの順序がラスタ・スキャン順となるようにマクロブロックを入れ換える。 (もっと読む)


本発明は、画像シーケンスの処理対象画像の処理中画像領域を形成する第1画素ブロックの動きベクトルを突き止めるビデオ処理方法及び装置に関する。ビデオ処理装置の処理ユニットはそれぞれの画像領域を、次の画像領域に進む前に2度以上処理して第1画素ブロックの動きベクトルを突き止める。これは、画像シーケンスの先行画像内の第2画素ブロックに関して突き止められた少なくとも1つの時間的候補ベクトルを含む候補ベクトルの組の評価により行われる。当該装置は、処理対象画像の画像領域の2度目の処理を行う前に、先行画像内で処理中画像領域の外側に位置する第3画素ブロックに関して突き止められた時間的候補ベクトルを、処理対象画像内で突き止めた第3画素ブロックの動きベクトルで置き換えて更新する。第1の動き予測パスにて割り当てられた時間的動きベクトル候補を更新することにより、2度目以降の動き予測パス後の動き予測品質が向上される。
(もっと読む)


【課題】
符号化された画像データを含んだビデオビットストリームのスキャン方式を正しく判定し、画像が表示される際にすだれ現象が発生するを防止できるようにする。
【解決手段】
ビデオビットストリーム復号化部110から出力されたビデオビットストリーム情報に含まれるrepeat_first_field信号の論理値が「1」の場合には、入力されたビデオビットストリームがフレームレート24の映画フィルムであると判定し、スキャン方式をフレームスキャン方式と判定する。repeat_first_field信号の論理値が2フレーム分以上連続して「0」の場合には、progressive_sequence信号とprogressive_frame信号との組み合わせからスキャン方式を判定する。 (もっと読む)


【課題】画質向上、符号化効率向上に寄与しつつ、演算負荷を軽減することができるイントラ予測装置を提供する。
【解決手段】イントラ予測装置11は、映像を構成する複数画素のブロックに適用されるイントラ予測方向の候補を、当該映像の特徴に合わせて複数のイントラ予測方向の中から絞り込む候補絞込み部111と、候補絞込み部111により絞り込まれたイントラ予測方向について、イントラ予測を実行するイントラ予測実行部112とを備える。これにより、画質向上、符号化効率向上に寄与しつつ、演算負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


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