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Fターム[5C059MA01]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 予測(差分)符号化 (5,070)

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【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑化や回路規模の増大を抑制しつつ、表示データにおいて所定量のデータ圧縮を実現し、消費電力を削減する。
【解決手段】表示データ処理装置の圧縮処理部14は、カラー画像の表示データをRGB各色成分のプレーンに分割して、各画素について走査方向に隣接する画素との差分値を算出し、所定の処理画素単位ごとに、差分値を判定して差分値の大きさに応じた圧縮データの格納方法を設定し、圧縮データの格納方法を示す圧縮情報データを圧縮情報用バッファ36に格納し、この圧縮情報データに対応する圧縮データを圧縮データ用バッファ35に格納する。ここで、差分値のいずれかが所定の閾値を超える場合、各画素の元データを圧縮データとし、差分値全てが閾値以下の場合、各画素の差分値を圧縮データとし、差分値全てが0の場合、圧縮データを無しとする。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮率を低下させずに、並列に画像を伸張することができるようにする。
【解決手段】偶数箇所の対象画素Xに対して、参照画素群(画素A、B、C)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と、復号された誤差Err1とに基づいて、対象画素Xの画素値を算出する。
X=Err1+(A+B−C)
奇数箇所の対象画素Yに対して、対象画素群のうちの隣接する画素Xについて復号された誤差Err1と、対象画素群の周辺の参照画素群(画素A、C、D)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と対象画素Yの誤差Err2とに基づいて、対象画素Yの画素値を算出する。
Y=Err2+(D−C+A+Err1) (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を施しても、フィルタ処理前のブロックのDC値を有効に保持する。
【解決手段】フィルタリング部42は、フィルタ処理の対象となる領域のそれぞれに対して、その周辺に位置する周辺領域の情報を用いたフィルタ処理を施す。減算器44は、互いに隣接した複数の領域の集合であるブロックに関して、フィルタ処理前の平均画素値DC0と、フィルタ処理後の平均画素値DC'0との差分値αを算出する。ブロック補正部45は、フィルタ処理後の平均画素値がDC0に近づくように、ブロック内の各領域に対して、差分値αを分配することによって、フィルタ処理後のブロックを補正する。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】映像信号の状態に応じてロスレス符号化とロッシー符号化とを効果的に使い分けて映像信号を符号化することができる映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】ロスレス符号化部2はNビットの画素データをNより小さいMビットに符号化する。ロッシー符号化部3はNビットの画素データをMビットに符号化する。誤差判定部4は、一連の画素データを複数の画素データからなる群に分け、群内の画素データの符号化データを配置可能なTビットを1つのブロックとしたとき、ブロック内に配置する全ての符号化データがロスレス符号化部2で実際にロスレス符号化が行われたデータであるか否かを判定する。選択部7は、ロスレス符号化が行われた場合にロスレス符号化部2の出力を選択し、一部でもロスレス符号化が行われなかった場合にロッシー符号化部3の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】周期的な模様を持つ画像に対する圧縮率を向上させること。
【解決手段】画像処理部はタイル分割されたタイル画像51の周波数特性を測定し、その周波数特性に基づいてタイル画像51の近似パターン画像52を生成する。そしてタイル画像51と近似パターン画像52の差分を取った差分画像53を生成し、この差分画像53に対して離散ウェーブレット変換を行う。 (もっと読む)


【課題】画質と圧縮率との高レベルな両立を図る。
【解決手段】
数値の連続で静止画像を表現した画像データの連続で動画を表した被圧縮データを構成する各画像データの数値の連続から数値を間引くことにより、間引き出された数値の連続からなる第1データと残りの数値の連続からなる第2データとを各画像データ毎に作成し、時間的に隣接した画像データどうしでは、間引く数値の該静止画像上における位置を変える間引き処理部と、
上記第1データに可逆圧縮処理を施す第1圧縮部と、
上記第2データに非可逆圧縮処理を施す第2圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
画像データを圧縮しメモリに書込み、メモリから読み出したデータを伸張することで、メモリにアクセスする数を削減し、有効に使用できるバンド幅を増加することは出来る。しかし、画像データを処理するLSIなどでは、メモリにアクセスする処理は1系統とは限らないため、複数のアクセスが介在する。このとき1系統だけ上記の処理を行っても、メモリアクセス数の削減の効果は少なく、更なる削減効果を得ることはできない。また、メモリにアクセスする画像処理は、例えばFIFO的にリニアにアクセスする処理や、ランダムにアクセスする処理にも対応する必要がある。
【解決手段】
本発明では、画像データを圧縮伸張する圧縮伸張部を、画像処理を行う複数の制御部を調停する調停部と、制御部との間に、各々配置し、且つ、前記圧縮伸張可逆圧縮伸張方式と、非可逆圧縮伸張方式の回路を備え、機能により圧縮方式を切り替え可能とした装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な階調数の画像データを所定圧縮率以下で圧縮符号化する際に、符号化手段を共用でき、小規模で高速処理可能で、視覚的な画質劣化を抑えた符号量制御が可能な画像圧縮装置、画像伸張装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画素有効ビット数設定部18は入力画素データの階調数である入力画素有効ビット数を設定する。予測画素値生成部12は過去の入力済み画素データの上位ビットを参照して新たな入力画素の上位ビットに対する予測画素値を生成する。予測誤差グループ検出部151-1はその予測画素値と新たな入力画素上位ビットの値との差分の大きさの範囲を示す予測誤差グループを検出する。予測誤差符号化部15はその予測誤差グループを示す情報を可変長符号化したものとその予測誤差グループ内の特定の値を示す付加ビットと入力画素有効ビット数に応じた入力画素下位ビットを多重化する。 (もっと読む)


【課題】動き探索や動き補償に係る処理量を軽減しながら、予測画像の圧縮率の向上をはかることができ、ビットプレーン単位の並列処理を実現することができるようにする。
【解決手段】本発明の予測値生成装置は、予測画像の各ビットプレーンの予測値を生成する予測値生成装置において、予測画像から各ビットプレーンの情報ビットを生成する情報ビット生成手段と、上位ビットプレーンの情報ビットの復号結果に基づいて、当該ビットプレーンの上位ビットプレーンの情報ビット推測誤り箇所を特定する推測誤り箇所特定手段と、当該ビットプレーンにおける上記推測誤り箇所の値を更新する情報更新手段とを備えることを特徴とする予測値生成装置。 (もっと読む)


【課題】ハフマン符号化後の符号量が小さくなるように、量子化の際の切り上げ処理又は切り捨て処理を選択することにより、画質を落とすことなく、符号化効率を向上させる。
【解決手段】画像処理装置100は、画像切り出し部101により切り出された画像ブロックに対して量子化する複数の量子化部102と、DPCM部103で処理された画像ブロック又は量子化データのエントロピー符号化後の符号量を算出する複数の符号量算出部104と、符号量判定部105による判定結果に基づき複数のDPCM部103の出力から一つを選択してエントロピー符号化するエントロピー符号化部106と、符号量判定部105による判定結果に基づきエントロピー符号化データ又は量子化データを選択して出力する符号出力部108とを備える。量子化部102は、エントロピー符号化後の符号量を切り上げと切り捨ての両方について求め、符号量が小さくなる方の処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】同じラインの圧縮データの画像メモリへの書込みと読出しとが確実に同時に行われないような技術を提供する。
【解決手段】同じラインの圧縮データのVRAM766への書込みと読出しとが競合するときに、書込むべき当該ラインの圧縮データをバッファ領域766aに保持させる制御が書込/読出制御手段763により実行されるので、同じラインの圧縮データのVRAM766への書込みと読出しとが同時に行われることを確実に防止できる。また、書込/読出制御手段763により、当該ラインの圧縮データを読出すときに、バッファ領域766aに保持されている当該ラインの圧縮データを読出す制御が実行されるため、バッファ領域766aに保持された当該ラインについての新しい圧縮データを確実に読出すことができる。 (もっと読む)


【課題】視差補償を用いる多視点動画像の符号化において,従来よりも高い符号化効率を達成することを目的とする。
【解決手段】距離情報の与えられた視点とは異なる視点で撮影された画像を参照画像として利用する場合に,ある視点(基準視点カメラ)に対して与えられた距離情報を別の視点に対する距離情報へと変換することを行う(S12)。この変換された距離情報を用いて視差補償画像を生成し(S14),画像予測によって符号化対象画像を符号化する(S15)。 (もっと読む)


【課題】SIMD構成と比べて画素値転送量を削減でき、しかも、RCSA構成の問題(H.264のブロック分割に起因するサイクル数の増加)も回避可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】複数の演算素子PEが行列状に配設されたアレイを備え、アレイは、それぞれが所定数の演算素子PEを含む複数のサブブロックSBSAに分割されており、複数のサブブロックSBSAの各々は、自サブブロックと、自サブブロックに隣接する隣接サブブロックとを接続するか否かを選択可能なマルチプレクサ10A,11Aを有しており、処理すべき画像のサイズに応じてマルチプレクサ10A,11Aの設定を切り換えることによって、アレイ内に、一又は複数のサブブロックSBSAを含む一又は複数のブロックを設定可能である。 (もっと読む)


【課題】 迅速なフォーカシングとコスト抑制との両立が図られた撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体からの光を受けて結像させる、結像位置が調整可能な撮影光学系と、撮影光学系によって結像された像を捉えて、該像を画素の集合で表現した、各画素の画素値の連続からなる画像データを出力する撮像部と、撮像部から出力される画像データを構成する画素値の連続について隣接する数値どうしの差分を求めることにより該差分を表す数値の連続からなる差分データを生成する差分生成部と、差分生成部で生成された差分データを構成する各数値の、差分「0」を表す数値への集中度を計測する集中度計測部と、集中度計測部によって計測された集中度を撮影光学系の結像位置を調整しながら確認することで、該撮影光学系の結像位置を、該集中度が局所的な極小を示す結像位置へと向かわせる結像位置調整部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像データを伝送する信号線を削減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ量削減装置1008,1009は、画像データ同士の差分、あるいは画像データに所定の演算を行うことにより算出した基準値と画像データとの差分を信号線へ出力する。画像データ復元装置1010,1011は、信号線から入力された差分に基づいて画像データを復元する。画像データ同士の差分あるいは基準値と画像データとの差分が、素子間をまたいで通る信号線を伝送されるので、画像データを伝送する信号線を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
動き補償画像符号化装置又は符号化方法において、動きベクトル決定のための演算処理量を軽減し、実時間で動画像情報の符号化処理を行うことを可能とする。
【解決手段】
動き補償画像符号化において、動きベクトルの検索(120)を、マクロブロック及びマクロブロックを分割したサブブロックについて整数画素精度で検索し(122)、その検索結果によって小数画素精度で動きベクトルの検索を行うべきブロック形状を形状モードとして決定し(124)、その形状モードのブロックについて少数画素精度で動きベクトルの検索を行って(125)、予測画像を得るため動きベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化の程度を一定に維持することができるようにする。
【解決手段】符号化回路201は、変換式変更回路203から供給される係数a2およびb2を用いて、注目画素とその1画素前の画素との画素値の差分である隣接画素差分値に基づいて、入力された映像信号に対応する圧縮信号を生成し、出力する。ローカル復号化回路202は、変換式変更回路203から供給される係数c2およびd2を用いて、符号化回路201から供給される圧縮信号をローカル復号化し、出力する。変換式変更回路203は、伸張信号の隣接画素差分絶対値の累積度数分布を求め、求められた累積度数分布に基づいて係数a2,b2,c2、およびd2を計算し、係数a2およびb2を符号化回路201に、係数c2およびd2をローカル復号化回路202に供給する。本発明は、例えば、映像信号の圧縮処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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