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Fターム[5C059MA34]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 階層的符号化(スケーラビリティ) (935) | 振幅方向(振幅解像度) (276)

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【課題】待機時間を削減することによって復号処理の高速化を図ることが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】復号部1は、ND復号部DC0〜DC15を有し、NORMAL DATA群PNDを復号する第1の処理部と、FLEX BIT群PFBを復号する第2の処理部と、セレクタ4とを備える。第2の処理部によるFLEX BIT群PFB0に関する復号処理に並行して、ND復号部DC0〜DC15は、データストリームDSにおける復号処理の開始位置を異ならせて、NORMAL DATA群PND1に関する復号処理を実行する。セレクタ4は、第2の処理部によるFLEX BIT群PFB0に関する復号処理の結果に基づいて、ND復号部DC0〜DC15のうち、FLEX BIT群PFB0の終端位置に連続する位置が復号処理の開始位置に設定されている一つのND復号部DCを選択する。 (もっと読む)


【課題】復号化側において入力画像を忠実に再現できるような適切なモデル情報を符号化側において選定可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化対象の入力画像をノイズ成分とノイズ成分以外のベース画像に分離する。ベース画像を圧縮符号化して符号化データを得る。ノイズ成分を複数のブロックに分割する。ノイズ成分のブロック毎の第1特徴量を算出する。様々な形状パターンのノイズ画像の第2特徴量を保持するデータベースから第1特徴量との類似度が最も高い第2特徴量を探索する。該探索された第2特徴量を示すインデックスを生成する。第2特徴量の強度を第2特徴量の強度で除して変調係数を算出する。インデックスおよび変調係数のそれぞれの代表値を決定する。符号化データに代表値を多重化して符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】標準的な画質の基本画質画像データを元にして、高画質の画像再生を可能とする
【解決手段】画像生成装置は、元画像データから、高画質画像データと、高画質画像データよりも低画質の基本画質画像データとを生成する。そして、高画質画像データと基本画質画像データとの差分データを生成し、両者を別個に出力する。画像再生時には、ユーザは、基本画質画像データを再生すれば基本画質の画像を見ることができる。また、基本画質画像データと差分データとを使用して高画質画像データを生成し、高画質の画像を見ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ符号化コンテンツを、符号化階層別にデータだけを暗号化することによって、暗号化及び逆暗号化に要求される計算量を減少させるコンテンツの保護方法及びその装置の提供。
【解決手段】 コンテンツを暗号化して提供するビデオ符号化コンテンツ提供システムにおけるコンテンツ保護方法であって、コンテンツを獲得する段階と、コンテンツをアーカイブに格納し、認証実行及びユーザに伝達すべき暗号化キーを生成するように制御する段階と、認証実行及び暗号化キーを生成する段階と、ビデオを撮像し、コンテンツに対して符号化する段階と、コンテンツに対して生成された暗号化キーを用いて暗号化する段階と、ビデオ符号化コンテンツに対する情報メタデータを生成する段階と、ビデオ符号化コンテンツと生成された情報メタデータを、ネットワーク等を介して端末に伝送する段階を含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】階層符号化における階層間の予測効率の向上を図ると共に、正しく復号すること。
【解決手段】空間デシメーション器104は入力映像信号の空間縮小処理を行い、ベースレイヤエンコード器105はその空間縮小処理された信号を符号化する。ベースレイヤデコード器106はベースレイヤ符号化データを局所復号し、局所復号信号を生成する。空間インターポレーション器107は局所復号信号の空間的拡大処理を行い、高解像度復号信号を生成する。空間高周波数成分推定拡大器108は局所復号信号を基に空間高周波数成分を推定・拡大する。加算器111は空間高周波数成分と高解像度復号信号とを加算してレイヤ間予測信号を生成し、エンハンスメントレイヤエンコード器109はそのレイヤ間予測信号を用いて予測を伴った符号化を行う。多重化器110はベースレイヤおよびエンハンスメントレイヤの符号化データ等を多重化する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を実行するエンコーダにおいて、符号化処理の負担を減少させるとともに、符号化処理の効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】全体データ分割部141Aは、全体データを上位データ、下位データに分割する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ、上位データ、下位データを処理する。上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aは、それぞれ、上位データ、下位データを格納する。セレクタ部148Aは、処理単位の上位データ、下位データを混成させないように、処理単位の上位データ、下位データを出力する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ独立して、上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aに、上位データ、下位データを書き込める。本発明におけるエンコーダは、符号化処理の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供できる。
【解決手段】 画像データはブロック分割部102、系列変換103、係数量子化部104を経て境界ビット位置決定部116に供給される。境界ビット位置決定部116は、係数の分布に基づき、各係数を上位ビット部、下位ビット部に分離するための境界ビット位置Bを決定する。第1の係数符号化部117は、境界ビット位置Bに従って各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し、それぞれを符号化する。冗長性判定部118は、境界ビット位置Bのプレーンの冗長性を判定し、冗長性ありと判断した場合、境界ビット位置B−1としてブロック再符号化部122に符号化を開始させる。そして、符号選択部はブロック再符号化部122で生成された符号化データと、第1の係数符号化部117で生成された符号化データのデータ量の小さい方を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 基本符号化データを復号した基本復号映像信号を適切に高解像度化処理することで原映像信号と相関の高い予測映像信号を生成し、より効率的な映像階層符号化を実現することを目的とする。
【解決手段】 本発明の映像階層符号化装置100は、基本レイヤから拡張レイヤに空間インターポレーションする際における階層間推定処理の前段に、基本復号映像信号から、原映像信号に相当する高周波成分を抽出して高周波成分信号を生成するフィルタリング部210を設けることによって予測映像信号の生成をより適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像処理時の演算量を低減することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、RAW形式で表されるRAW画像を取得する画像取得部と、RAW画像を用いて、RAW画像における特徴領域を検出する特徴領域検出部と、RAW画像を、RAW画像における特徴領域とRAW画像における特徴領域以外の領域とで異なる強度で圧縮することにより、RAW形式で表される圧縮されたRAW画像である圧縮RAW画像を生成する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特徴領域の画像が見やすい監視画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画を取得する画像取得部と、動画に含まれる複数の動画構成画像における特徴領域の位置を示す情報を取得する特徴領域情報取得部と、特徴領域情報取得部が取得した情報が示す位置に基づいて、複数の動画構成画像にそれぞれ含まれる特徴領域の画像のそれぞれを縮小または拡大して略同一の大きさの表示画像をそれぞれ生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小のオーバヘッドしか必要とせず、符号化効率をより高くした逆トーンマッピング技法を提供する。
【解決手段】復号器において画像の逆トーンマッピングを実施する。画像の各カラーチャネルの各ブロックに対して、現在のブロックの予測スケール係数を、当該予測スケール係数と隣接するブロックのスケール係数との間の差に加算することによって、スケール係数が求られる。現在のブロックの予測オフセットを、当該予測オフセット値と隣接するブロックのオフセット値との間の差に加算することによって、現在のブロックのオフセット値が求められる。これらのスケール係数及びオフセット値が現在のブロックのピクセル強度値に適用されて、マッピングされたブロックが生成される。逆トーンマッピングは異なるサイズのブロックに適用することもできる。 (もっと読む)


【課題】1本の伝送路を用いて固定ビットレート符号化を行いつつ、動画像の画質を一定にして画質劣化を防ぐ動画像符号化・復号システム、並びにそれに用いる動画像符号化装置および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】画質・レート制御部106は、予測符号量Ciが目標符号量Rt以下であるかを確認する。予測符号量Ciが目標符号量Rt以下の場合、ベースレイヤ符号化部101に予測符号量Ciを出力する。そして、スイッチ108をオフにする。予測符号量Ciが目標符号量Rtを超える場合、ベースレイヤ符号化部101に目標符号量Rtを出力する。そしてスイッチ108をオンにし、エンハンスメントレイヤ符号化部103に対し(予測符号量Ci−目標符号量Rt)を出力する。バッファ104は、ベースレイヤ符号化部101、エンハンスメントレイヤ符号化部103の符号化データを格納する。 (もっと読む)


【課題】 映像を階層的に符号化または復号化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原本映像をダウンサンプリングすることで基本映像を生成し、生成された基本映像を符号化することによって基本階層ビットストリームを生成し、基本映像の復元映像を生成し、復元映像をアップサンプリングし、原本映像とアップサンプリングされた復元映像間のレジデュー映像を、相異なる量子化パラメータを利用して符号化することによって、拡張階層ビットストリームを生成する映像符号化方法。 (もっと読む)


【課題】 スケーラブル・ビデオ・コーディングにおいてビットの深さを改善する。
【解決手段】 ビデオシステムはアナライザとビット深さ予測器とを備える。アナライザは、第1のビット深さと関連付けられる複数の第1の値を複数のピクセルについて示す第1の符号化ビデオ信号を受信する。アナライザは、各ピクセル毎に、各ピクセルを含む近隣部分内に位置する複数のピクセルの複数の第1の値を分析する。ビット深さ予測器は、分析に少なくとも部分的に基づいて、第1のビット深さとは異なる第2のビット深さに関連付けられる複数の第2の値を複数のピクセルについて示す第2の符号化ビデオ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトに応じて適切な圧縮方式で圧縮することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置であって、オブジェクトの特徴量に対応づけて符号化方式を格納する符号化方式格納部と、画像から複数の特徴領域を検出する特徴領域検出部と、複数の特徴領域のそれぞれに含まれるオブジェクトの特徴量に対応づけて符号化方式格納部が格納している符号化方式により、複数の特徴領域の画像をそれぞれ圧縮する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低域成分の画像に、視覚上必要な画像成分を残し、フレーム間隔を不等間隔にした圧縮符号化効率の高いサブバンド符号化を行う動画像符号化装置を実現する。
【解決手段】 動画像の順方向動き補償画像を順方向動き推定部13と順方向動き補償部15で生成し、逆方向動き補償画像を逆方向動き推定部14と逆方向動き補償部16で行い、ターゲット画像に対して類似度の高い方の動き補償画像を類似度判定部17で判定し、類似度が高い方の動き補償画像とターゲット画像とを加算して低域成分画像を得、参照画像から低域成分画像を減算して高域成分画像を得るサブバンド符号化をフレーム間サブバンド符号化部21で得るようにして実現した。 (もっと読む)


【課題】動画に含まれる複数の動画構成画像から特徴領域を特定するときの、処理時間を短縮すること。
【解決手段】画像処理装置は、複数の動画構成画像を含む動画を処理する画像処理装置であって、動画構成画像から、特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画から選択された動画構成画像である選択画像における特徴領域の位置に基づいて、当該選択画像以外の非選択画像における特徴領域の位置を特定する特徴領域特定部とを備える。特徴領域特定部は、非選択画像より前にある選択画像および非選択画像より後にある選択画像のそれぞれにおける特徴領域の位置に基づいて、非選択画像における特徴領域の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】実質的な符号化オーバヘッドを被らない逆トーンマッピングを実行する。
【解決手段】方法は、復号器において画像の逆トーンマッピングを実行する。画像の各カラーチャネルの各ブロックに対し、以下のステップを実行する。現ブロックに対する予測スケールファクタを、予測スケールファクタと隣接するブロックのスケールファクタとの差に加算することによって、画像の現ブロックに対するスケールファクタを確定する。現ブロックに対する予測オフセットを、予測オフセット値と隣接するブロックのオフセット値との差に加算することによって、現ブロックに対するオフセット値を確定する。スケールファクタおよびオフセット値を現ブロックのピクセル強度値に適用することによって、マッピングされたブロックを生成し、そこでは、マッピングされたブロックのビット深度は、現ブロックのビット深度より大きい。 (もっと読む)


【課題】符号の整列順序を従来の方式とは異ならせることにより、解像度順のアクセスを可能としながら、使用メモリ量、処理速度の低下を防ぐことができる符号化装置、符号化方法を提供する。
【解決手段】入力データを符号化し、符号ストリームを生成する符号化装置であって、前記入力データを少なくとも1つの矩形領域に分割する分割手段31と、分割手段31で分割された矩形領域に対し所定の変換を行い、変換データに変換する変換手段33と、変換データに優先順序を付する順序付け手段35と、順序付け手段35で付された優先順序に基づいて変換データを整列するとともに、符号化処理を施すことで符号ストリームを生成する符号化処理手段37と、符号化処理手段37で生成された符号ストリームにおける各変換データの先頭部に、優先順序が識別可能なマーカーを結合するマーカー結合手段35a〜dと、を有する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】性質の異なる複数の圧縮方式を組み合わせて、データの解像度、精度、可逆性などの利用条件に合わせたデータ圧縮を可能にする。
【解決手段】データ生成手段101が生成するデータをビット単位で分割するビット分離手段102と、分割された上位ビットのデータをサブサンプリングするサブサンプリング手段103と、サブサンプリングされたデータを圧縮するデータ圧縮手段104と、圧縮されたデータをクライアント106に伝送する配信手段105と、サブサンプリングで残ったデータを圧縮する高速圧縮手段107とから構成され、ビット分割とサブサンプリングによって圧縮するデータの量を削減することでデータ圧縮手段104の圧縮処理を必要な時間内に完了し、ビット分割された残りのデータとサブサンプリングされた残りのデータは、それぞれ非圧縮と高速圧縮でデータ記憶手段108に蓄積し、クライアントからの要求に応じて後に送信する。 (もっと読む)


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