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Fターム[5C059MA45]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 可逆(ロスレス)符号化 (241)

Fターム[5C059MA45]に分類される特許

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【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】縮小画像データからオリジナル画像データを復元するための効率の良い符号化データを生成する。
【解決手段】解像度変換部202は、入力したブロックデータ内の、予め設定された位置の1つの画素データをサンプリングし、オリジナル画像データよりも小さいサイズの縮小画像データを生成する。補間データ生成部203は、縮小画像生成手段で生成された前記縮小画像画像データから前記オリジナル画像データを復元するため、各ブロックデータ中の非サンプリング対象となった3つ画素データを復元するための符号化データを生成する。このため、補間データ生成部203は、着目ブロック中の非サンプリング対象の画素の全てが、着目ブロック中のサンプリング対象の画素から復元できるか、或いは、着目ブロックに隣接する3つのブロックのサンプリング対象となる画素から復元できるかを判定し、その判定結果に応じて3種類の付加データを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間相関を利用しない圧縮方式を用いて、記録するデータ量を減少させつつも、フレーム単位の操作を容易に行うことが可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】映像データの内の任意のフレームを基準フレームに設定し、基準フレームの映像データ全体を符号化部で符号化した後に復号部で復号して記憶部に記憶させ、基準フレームの後続のフレームの映像データと、記憶部に記憶させた基準フレームの映像データとの差分を取得して該差分データを符号化部で符号化し、該符号化後のデータが所定の条件を満たせば次のフレームも基準フレームとの差分を取得し、満たさなければ次のフレームを基準フレームとするよう制御する、記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑化や回路規模の増大を抑制しつつ、表示データにおいて所定量のデータ圧縮を実現し、消費電力を削減する。
【解決手段】表示データ処理装置の圧縮処理部14は、カラー画像の表示データをRGB各色成分のプレーンに分割して、各画素について走査方向に隣接する画素との差分値を算出し、所定の処理画素単位ごとに、差分値を判定して差分値の大きさに応じた圧縮データの格納方法を設定し、圧縮データの格納方法を示す圧縮情報データを圧縮情報用バッファ36に格納し、この圧縮情報データに対応する圧縮データを圧縮データ用バッファ35に格納する。ここで、差分値のいずれかが所定の閾値を超える場合、各画素の元データを圧縮データとし、差分値全てが閾値以下の場合、各画素の差分値を圧縮データとし、差分値全てが0の場合、圧縮データを無しとする。 (もっと読む)


【課題】バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置では、入力されたデータに対してランレングス符号化処理を行い、データを構成する要素それぞれが有しているデータ値と、データ値を有する要素の頻度とを出力するランレングス符号化部と、ランレングス符号化部により処理された処理対象領域に関する出力値の中から、対象領域を構成する背景画素および輪郭画素の頻度を表す画素頻度情報を抽出する画素頻度情報抽出部と、画素抽出部により抽出された画素頻度情報を、背景画素に関する頻度情報と、輪郭画素に関する頻度情報とに分割する画素頻度情報分割部と、を設け、輪郭画素に関する頻度情報に対して、更にランレングス符号化処理を行う。これにより、バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入力される画像情報の種類に関わらず適応性の高い符号化及び復号を行う。
【解決手段】コンテクスト生成部30で、入力された画像データの注目画素についてコンテクストを生成し、読出部32で、コンテクスト毎に注目画素の予測値として最近値を記憶した最近値テーブル33を参照して、注目画素のコンテクストに応じた予測値を読み出し、誤差算出部40で、注目画素の画素値と読み出された予測値との誤差を算出し、エントロピー符号化部50で、算出された誤差をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を軽減する。
【解決手段】トランスコーディング装置1は、デコーダ部10、エンコーダ部20、外部メモリアクセスユニット30、40を含む。デコーダ部10はデコーダ11、逆量子化器・逆変換器12、動き補償ユニット13を含み、エンコーダ部20は動き補償ユニット22、変換器・量子化器23、逆量子化器・逆変換器24、エンコーダ26を含み、ユニット30、40は減算器34と加算器33を含む。減算器34にデコーダ部10の第1復号画像信号901とエンコーダ部20の第2復号画像信号911とが供給され、減算器34の出力の差分値912が外部メモリ5に格納される。加算器33にデコーダ部10の第1参照画像信号903と外部メモリ5からの差分情報921とが供給され、加算器33の出力の加算値が第2参照画像信号923としてエンコーダ部20の動き補償ユニット22に供給される。 (もっと読む)


【課題】低画質な画像を表す符号に対応する高画質な画像を表す符号を従来のものより容易に取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像読込部10によって読み込まれた画像から第1符号を生成する第1符号生成部12と、同画像から第2符号を生成する第2符号生成部13と、第2符号を含むファイルを生成するファイル生成部16と、第1符号をサーバ装置3に送信する符号送信部17と、サーバ装置3に格納された第1符号の格納位置を表す格納位置情報をファイルに記録する位置情報記録部18と、格納位置情報が記録されたファイルを端末装置4に送信するファイル送信部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止画像の符号化を行う場合に、静止画像を分割して動画像符号化を用いる画像圧縮方法、及び圧縮効率を向上させる画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】デジタルデータの静止画像を符号化する画像符号化方法において、1枚の静止画像をN画素×M画素の矩形ブロックを基本単位として分割し、分割した各矩形ブロック内の同位置の画素を集めた分解画像を生成する画像分解部と、前記分解画像を動画像符号化してストリームを生成する符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号の状態に応じてロスレス符号化とロッシー符号化とを効果的に使い分けて映像信号を符号化することができる映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】ロスレス符号化部2はNビットの画素データをNより小さいMビットに符号化する。ロッシー符号化部3はNビットの画素データをMビットに符号化する。誤差判定部4は、一連の画素データを複数の画素データからなる群に分け、群内の画素データの符号化データを配置可能なTビットを1つのブロックとしたとき、ブロック内に配置する全ての符号化データがロスレス符号化部2で実際にロスレス符号化が行われたデータであるか否かを判定する。選択部7は、ロスレス符号化が行われた場合にロスレス符号化部2の出力を選択し、一部でもロスレス符号化が行われなかった場合にロッシー符号化部3の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の可逆圧縮機能を搭載する必要がなく、可逆圧縮を巧みに利用して高圧縮を実現することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】文字線画、写真及び網点などが混在する原稿の画像から文字線画領域を含む前景マスクを生成し(S201)、文字線画領域以外の領域を含む背景レイヤを生成する。生成した前景レイヤの画素に対して画素が有する色成分を識別する識別子を付与するインデックス化を行い(S202)、識別子が付与された画素の2値画像を可逆圧縮すると共に、背景レイヤを非可逆圧縮する(S206)。また、付与した識別子が所定数を超える場合には、所定の条件に基づいて識別子を所定数以下に集約し、集約した識別子が付与された画素の2値画像を可逆圧縮する。 (もっと読む)


【課題】各1種類の可逆圧縮技術及び非可逆圧縮技術を用い、圧縮後の画像の画質の高さとファイルサイズの小ささとを両立させることができる画像圧縮方法、画像圧縮装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】例えばファイルサイズの小ささを優先する場合は、カラー画像の前景の各画素が有する色情報を識別するN種類の前景識別子の種類数を、N種類より少ないM種類に減少させる。このために、画素数が所定画素数K以下の前景識別子を、背景識別子に置換する。種類数Mが所定種類数P以下の場合、M種類の前景識別子を含む前景レイヤ(即ち前景の情報の画質に影響しない一部が削除された前景レイヤ)に基づき、M種類の識別子に対応するM枚の2値画像を生成し、各2値画像を可逆圧縮し、この前景レイヤに基づいて生成した背景レイヤ(即ち前記一部を含む背景レイヤ)を非可逆圧縮する。 (もっと読む)


【課題】カラーの画像を表すCTデータの圧縮に適用可能な新たな好ましい圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データに含まれる色版データのうち所定種類の色要素に対応した色版データと、所定種類の色要素を除いた他の色要素に対応した色版データとの差分を求めて差分色版データを生成し、所定種類の色要素に対応した色版データおよび差分色版データそれぞれを元データとした各元データを構成する数値の連続から周期的に数値を間引くことにより各第1の被圧縮データと各第2の被圧縮データとを作成し、第1の被圧縮データに可逆圧縮処理を施し、第2の被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 従来、2つの圧縮方法の出力結果から符号量の少ない方を選択するという技術があった。また画像処理を行うために一旦圧縮データを伸長し画像処理を施したあとに、再圧縮をすることもあった。再圧縮時、初めの圧縮結果から圧縮方式を決定し、リコンフィギュアラブル回路等で、可逆/非可逆を時分割で切り替え回路規模を削減することが可能だが、再圧縮時の圧縮方式が頻繁に切り替わると、回路の再構成のための時間がオーバーヘッドとなり、パフォーマンスが劣化する。
【解決手段】 画像データを所定の矩形単位で、2種類の方式で圧縮を行いそれぞれの圧縮データ量から、いずれかの圧縮データを選択し、選択された圧縮データに圧縮方式を示す情報と、上記選択の境界付近領域かどうかを示すフラグとを付加して出力する圧縮手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 JPEG-LSのランレングス復号化処理において、ランレングスが0の場合でも復号化処理性能を低下させない。
【解決手段】 符号化データ列の頭出しを行う第1の頭出し手段と、第1の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をランレングス復号化するランレングス復号化手段と、ランレングス符号の符号長を基に、第1の頭出し手段から出力された符号化データ列を頭出しする第2の頭出し手段と、第2の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をラン割り込み復号化するラン割り込み復号化手段と、ランレングス符号の符号長とラン割り込み符号の符号長の合計を算出し、第1の頭出し手段に出力する合計符号長算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧縮、高品質な画像圧縮を実現しつつも、圧縮処理時間を減らすこと。
【解決手段】画像データに対してライン数1〜4のいずれかのウェーブレット変換処理を行うウェーブレット変換手段115と、ウェーブレット変換処理115によって得られる複数のサブバンドのうち最小周波のサブバンドに対して予測差分処理を行う予測差分手段116と、前記ウェーブレット変換処理によって得られる各サブバンドを前記予測差分処理結果に基づいてエントロピー符号化処理を行うレンジコーダ符号化手段117と、前記エントロピー符号化処理によって得られるコードから前記画像データを復元するデコード処理部120とを備える。 (もっと読む)


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