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Fターム[5C059MB04]の内容

Fターム[5C059MB04]に分類される特許

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【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制することができ、より適切に移動体を背景の画像に置換することができる動画像処理装置及び動画像処理方法を提供する。
【解決手段】動き探索部101を備える動画像処理装置100に、動き探索結果に基づいて移動体領域を決定し、当該移動体領域を含む一のフレームよりも前のフレームに、当該移動体領域に対応する領域に向かって移動する移動体がない場合、当該一のフレームよりも後のフレームに、当該移動体領域に含まれる移動体が移動する方向に移動する移動体がない場合に、当該前後のフレームにおいて当該移動体領域に対応する領域を新たに移動体領域として決定する領域属性決定処理部103と、一のフレームにおける移動体領域の画像データを、他のフレームにおいて当該移動体領域に対応する領域であって、移動体領域と決定されていない領域の画像データと置換する画像置換処理部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】映像信号を動画データ及び静止画データに符号化する際に、静止画データの符号量を好適に削減する映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】複数のフレームの映像信号を蓄積するメモリ1と、前記映像信号からフレーム間での被写体の動きを検出することにより前記映像信号を動画データに符号化する動画符号化部2と、検出された前記被写体の動きから、前記被写体が動いたフレーム内の範囲を特定する動き範囲特定部4と、動き範囲特定部4で特定された範囲についてのみ前記映像信号を静止画データに符号化する静止画符号化部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】低処理負荷でありながら、符号化効率を高くすることができるロングタームリファレンスフレームを指定して保存できるシンクライアントシステムを、提供する。
【解決手段】GUI操作画面エミュレーション装置16は、シンクライアント端末2からの操作情報に基づいた画面を表示させるための画面データを生成する。H.264符号化ソフト/装
置17は、画面データの各フレームを受け取る毎に、DPB20のショートタームリファレンス
領域に格納し、メッセージキューにアクティブ化イベントが登録された時には、その時点で最新に登録されたフレームを、ロングタームリファレンス領域に複製する。さらに、H.264符号化ソフト/装置17は、受け取ったフレームを、DPB20に登録されている各フレームを参照して、符号化する。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの、背景に対する移動速度を算出する移動速度算出部と、移動速度が予め定められた値より大きい場合に、動画に含まれる部の動画構成画像におけるオブジェクトの画像を低画質化する画質変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各領域の特徴に応じて画質を維持しつつ符号量を削減すること。
【解決手段】画像処理装置であって、複数の動画構成画像を含む動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画構成画像における特徴領域の画像より特徴領域以外の領域の画像を、より多くの動画構成画像において、複数の動画構成画像の少なくとも一部の動画構成画像における少なくとも一部の領域の画像情報を用いて表現することより、動画を圧縮した圧縮動画を生成する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特徴領域の画像が見やすい監視画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画を取得する画像取得部と、動画に含まれる複数の動画構成画像における特徴領域の位置を示す情報を取得する特徴領域情報取得部と、特徴領域情報取得部が取得した情報が示す位置に基づいて、複数の動画構成画像にそれぞれ含まれる特徴領域の画像のそれぞれを縮小または拡大して略同一の大きさの表示画像をそれぞれ生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の差分以上の差分がある画面ブロックが多い画面についてもシンクライアント側で高画質な画面を得ることを可能とする。
【解決手段】第1の画面フレームに含まれる複数のブロックの各々について、第1の画面フレームよりも前の第2の画面フレームに含まれ、対応する位置にあるブロックと所定量以上の差分があるか否かを検出する差分検出手段と、差分検出手段の検出結果が肯定的であるブロックのデータを送信する送信手段と、第1の画面フレームが差分検出手段による検出にかけられる前に、第1の画面フレームに含まれる或るブロックと、第2の画面フレームに含まれ、或るブロックと対応する位置にあるブロックとの間で所定量以上の差分が発生するように、第1の画面フレームに含まれる或るブロックの少なくとも1つの画素のレベルを変更する画素レベル変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観視者の視覚特性に依存しない汎用性の高い高圧縮符号を効率的に得ることができる圧縮符号化前置処理装置及び圧縮符号化前置処理プログラムを提供すること。
【解決手段】圧縮符号化前置処理装置10は、画像信号を記憶するフレームメモリ11と、クロック信号を発生するクロック信号発生器12と、シーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部13と、動画像が含まれる動領域を検出して動領域画像信号20を出力する動領域検出部14と、動領域画像信号20に基づいて動ベクトルを検出する動ベクトル検出部15と、画面上に出現する出現オブジェクトを検出する出現オブジェクト検出部16と、跳躍性眼球運動領域を検出する跳躍性眼球運動領域検出部17と、信号帯域を制限する信号帯域制限部18と、ピクチャを切り替えるピクチャ切替部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良い動きベクトルを少ない演算量で算出する。
【解決手段】3次元空間内で画面に対して相対的に移動する3次元のオブジェクトを画面に投影した動画像を圧縮するシステムであって、圧縮対象フレームに応じた時刻および他のフレームに応じた時刻の間におけるオブジェクトの3次元空間内での動きを画面に投影して、オブジェクトの画面内での動きベクトルを算出する動き算出部と、動きベクトルに基づく動き補償により圧縮対象フレームを圧縮する圧縮部とを備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】特徴的な被写体の画質を高画質に保ちつつ画像のデータ量を低減することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画に含まれる複数の動画構成画像から、特徴領域を検出する特徴領域検出部と、特徴領域が検出された動画構成画像を基準画像に決定する基準画像決定部と、基準画像の他の動画構成画像を、基準画像と比較する画像比較部と、画像比較部による比較結果に基づいて、他の動画構成画像を符号化することにより、動画を符号化する符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動画に含まれる複数の動画構成画像から特徴領域を検出するときの、検出精度を高めること。
【解決手段】画像処理装置は、動画に含まれる動画構成画像から、所定閾値を用いて、特徴領域を検出する特徴領域検出部と、特徴領域が検出された動画構成画像である検出画像における特徴領域の位置に基づいて、検出画像の他の動画構成画像である非検出画像において特徴領域が検出されるべき領域である予測領域を特定する特徴領域予測部と、非検出画像の予測領域から、所定閾値よりも低い閾値を用いて、特徴領域検出部に特徴領域を検出させる特徴領域検出制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特徴的な被写体の画質を高画質に保ちつつ画像のデータ量を低減することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画に含まれる複数の動画構成画像から、特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画を複数の部分動画に分割する動画分割部と、特徴領域検出部の検出結果に基づいて、複数の部分動画にそれぞれ含まれる動画構成画像の数を決定する画像数決定部と、動画を複数の部分動画ごとに符号化する符号化部とを備える。画像数決定部は、特徴領域に含まれる被写体の種類に応じて、複数の部分動画にそれぞれ含まれる動画構成画像の数を決定する。画像数決定部は、特徴領域に含まれる被写体の速度に応じて、複数の部分動画にそれぞれ含まれる動画構成画像の数を決定する。画像数決定部は、特徴領域に含まれる被写体の数に応じて、複数の部分動画にそれぞれ含まれる動画構成画像の数を決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像領域ごとにフレーム内圧縮/フレーム間予測差分圧縮を切り替える技術を提供する
【解決手段】 本発明の画像圧縮装置は、動きベクトル検出部、判定部、フレーム内圧縮部、およびフレーム間圧縮部を備える。動きベクトル検出部は、画像データ間の動きベクトルを画像上の複数位置で求める。判定部は、動きベクトルの画像上の空間変化を大小判定する。フレーム内圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が大きいと判定される画像領域Aを選別し、選別された画像領域Aにフレーム内圧縮を施す。フレーム間圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が小さいと判定される画像領域Bを選別し、選別された画像領域Bにフレーム間予測差分圧縮を施す。 (もっと読む)


【課題】より評価精度を向上させた画質評価装置、符号化装置及び画質評価方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の画質評価装置100によれば、元画像とMPEG等のハイブリッド符号化で符合化された画像をデコードしてデコード画像との動画像データを入力し、元画像から時空間領域を抽出して、入力画像を各時空間領域に分割して、分割された時空間領域毎に画質劣化判定を行うので、時空間周波数特性を考慮に入れた画質劣化判定を行うことができ、精度の高い画質劣化判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】映像中の被写体が停止した場合でも被写体領域をROIとして適当な期間保持し、動きの大きい画像においても被写体中の注目すべき領域を簡便にROIとして検出する。
【解決手段】画像処理装置は、入力された画像情報を1フレーム以上蓄積する画像メモリ105と、画像情報中の第1の所定変化領域を動物体領域として検出する動物体領域検出部106と、画像情報中の第2の所定変化領域を動物体の頭部領域として検出する頭部領域検出部107と、動物体領域及び頭部領域の少なくとも一方をROIとして選択するROI領域選択部108と、画像情報中のROI及びROI以外の領域の符号化にそれぞれ個別に用いる符号化パラメータを設定する符号化パラメータ設定部109と、選択された画像情報のROIと符号化パラメータを用いて画像情報を符号化するJPEG2000エンコーダ110とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビデオ圧縮の技術を提供する。
【解決手段】目標画像内の物体の位置が参照画像内のその物体の位置とは異なる目標画像を受信する段階、物体の境界を用いて不規則パターンの目標画像動きベクトルを発生させる段階、目標画像動きベクトルを用いて、各セルが目標画像動きベクトルのうちの固有の1つを収容する影響エリアセルに目標画像を分割する段階、及び影響エリアセルに適応影響エリアフィルタを適用することによって目標画像の予測を発生させる段階を含む、適応時間予測を実施する方法。 (もっと読む)


本発明は、連続したビデオ・オブジェクト・プレーン(VOP)に分割される連続したシーンに相当する入力ビデオ・シーケンスに適用され、上記シーンのビデオ・オブジェクト全てを符号化するよう、ビットストリームのコンテンツのエレメント全てを認識し、復号化することを可能にするビットストリーム構文によって各データ・アイテムが記述される符号化ビデオ・データを有する符号化ビットストリームを生成する符号化方法に関する。該方法によれば、上記構文は、種々のチャネルの時間的予測の種類を独立的に記述するようにする更なる構文情報を備え、更なる構文情報は、符号化ビットストリームにおける画像レベルで配置され、存在するチャネル全てによって共有されるか各チャネルに特有である構文エレメントである。 (もっと読む)


一連の画像から取られる画像のブロック又はオブジェクトの画像データから動きベクトルを決定する方法では、画素のブロックB(X)又はオブジェクトは、2つ以上のグループ(G、G)に分割(33)され、ブロックB(X)又はオブジェクトにおいて、動きベクトル(D、D)はブロックB(X)に割り当てられ、ブロックにおけるそれぞれのグループ(G、G)の画素に適用される。
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