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Fターム[5C059MC31]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 変換係数の処理 (5,605) | 符号化 (509)

Fターム[5C059MC31]の下位に属するFターム

直流成分 (286)
交流成分 (215)

Fターム[5C059MC31]に分類される特許

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【課題】映像データの符号化処理を高速化できる符号化装置を提供する。
【解決手段】ハードウェア・エンコーダ151は符号化処理用のハードウェアで構成され、AVデータの一部を符号化する。ソフトウェア・エンコーダ152はCPU10を利用して、ハードウェア・エンコーダ151による符号化処理と並行してAVデータの他の一部を符号化する。データ割振部14はAVデータを両エンコーダ151,152に割り振る。合成部16は、各エンコーダで符号化された映像データを所定の順序に配列して一連の符号化された映像データに合成する。出力部17はその一連の符号化された映像データを出力する。符号化装置は、ハードウェア・エンコーダ151のみにより達成される符号化処理速度よりも大きな符号化処理速度で符号化可能である。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化処理の対象となるデータ(量子化係数)に存在する情報の冗長性を、量子化係数の特性や量子化係数に対する符号化処理の状況に応じて、より効果的に除去することができ、これにより画像信号などの圧縮率のさらなる向上を図ることのできる符号化方法及び符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化されていない変換係数である未符号化変換係数の個数を求め、未符号化変換係数の個数の情報に基づいて、変換係数の係数値を可変長符号化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化処理の対象となるデータ(量子化係数)に存在する情報の冗長性を、量子化係数の特性や量子化係数に対する符号化処理の状況に応じて、より効果的に除去することができ、これにより画像信号などの圧縮率のさらなる向上を図ることのできる符号化方法及び符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化されていない係数の個数を示す未符号化係数の個数情報に基づいて符号表を選択し、選択された符号表を用いて、高周波成分から低周波成分の順に、符号化されていない係数値を可変長符号化するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の動き補償を伴わないフレーム間差に基づくフェード方法では、パンニング画像をフェードと誤検知する問題があった。また、従来の動き補償を伴うフレーム間差に基づくフェード方法では、フェードの検出漏れを生じる間題があった。
【解決手段】本発明によるフェード検出装置は、動画像を特定の大きさのブロック単位に分割し、第1のフレーム画像と第1のフレーム画像の時間的に前の第2のフレーム画像との間の第1の動きベクトルと、第1のフレーム画像と第1のフレーム画像の時間的に後の第3のフレーム画像との間の第2の動きベクトルから、動きベクトルの差を計算する。そして、動きベクトルの差が第1の閾値を越えるブロックの総数を計算し、第1の閾値を越えるブロックの総数と分割したブロックの総数との比が、第2の閾値を越える場合に第1の真値を出力し、第1の真値が出力される期間の連続するフレーム数を計算して、その真値フレーム数が第3の閾値を越えたときに、フェードと判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、通常画像データと明瞭な高精細画像データとを送信すること。
【解決手段】変化検出部104にて被写体の動的変化が検出されない場合、動画像符号化部102は被写体の画像データを縮小した画像データを通常符号化モードによってイントラ符号化およびインター符号化し、多重化部108が通常符号化データメモリ105を介し多重化して送信する。被写体の動的変化があった場合、動画像符号化部102は、被写体の画像データを縮小せずに高精細符号化モードによって符号化してIDRピクチャ1枚とIピクチャとを高精細画像データメモリ106に記憶し、多重化部108がその高精細画像データメモリ106に記憶された高精細画像データのIDRピクチャ1枚を通常画像データと共にマルチストリーム送信し、残りのIピクチャは多重化制御部107を介し監視者から送信指令があった場合に送信する。 (もっと読む)


【課題】従来のMPEGなどの動画像符号化方法が不得意としていた、フェード画像について、演算量や符号化データのオーバヘッドの増加が少なく、かつ予測効率を大幅に向上することが可能な動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像の符号化において、複数の復号化された動画像信号を参照フレームとし、マクロブロック毎に複数の参照フレームの1つから予測マクロブロック画像を生成するか、複数の参照フレームから参照マクロブロックを切り出し、その平均値を予測マクロブロック画像とするか、あるいは複数の参照フレームから参照マクロブロックを切り出し、参照フレームと符号化フレームとのフレーム間距離に応じた線形外挿あるいは線形内挿によって予測マクロブロック画像を生成するかを適応的に切り替えて符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】
IDRピクチャを適切に設定し、符号化効率の悪化を抑制することを可能とする。
【解決手段】
複数の画像フレーム間において、前記画像フレームを構成する画素ブロック単位に動き参照を行い、圧縮符号化する動画像符号化装置であって、前記複数の画像フレームのうち、所定のフレームを基準フレームとして指定する基準フレーム指定手段と、前記基準フレームより後に圧縮符号化され、少なくとも前記基準フレームと前記基準フレーム以前に符号化された第2の画像フレームとについて前記動き参照が可能な第1の画像フレームのうち、前記第2の画像フレームを動き参照して圧縮符号化がなされる画素ブロックを有する第3の画像フレームの有無に関する参照情報を生成する情報生成手段と、前記参照情報に基づいて、前記基準フレームを、前記第2の画像フレームを動き参照した圧縮符号化を制限する参照制限フレームに設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


回転マッチングを通して動きを予測することによって、ビデオ信号の圧縮率を向上させる映像符号化装置及び方法を提供する。映像信号を符号化する映像符号化装置であって、動き予測部は、入力される現在のフレームに対して、参照フレームを構成する以前のフレームの動きを推定することによって動きベクトルを計算し、回転及びマッチング部は、現在のフレームに比べて、以前のフレームの回転を推定することによって、現在のフレームの回転角を検出し、回転復元部は、参照フレームを回転角に従って復元して、回転復元されたフレームを出力し、動き補償部は、動きベクトルを使用して、回転復元されたフレームを再構成して動きが予測されたフレームを出力し、符号化器は、現在のフレームと動きが予測されたフレームとの間の差を示す差分信号を生成して、差分信号、動きベクトル、及び回転角を符号化する。
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