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Fターム[5C059MC34]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 変換係数の処理 (5,605) | 符号化 (509) | 交流成分 (215)

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【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化データに対するセキュリティを確保した上で、画像の符号化データの試用データを配信する際の負荷を軽減する一方で、処理時間をかけさせずに、配信先の装置に高品質な符号化データを取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像を部分符号単位に分割できるように符号化する符号化部11と、符号化部11によって符号化された全体符号を一部の部分符号と少なくとも1つの他の部分符号とに分割する分割部12と、他の部分符号を参照するためのリンク情報を一部の部分符号に埋め込むリンク情報埋め込み部13と、一部の部分符号を端末装置4に伝送する第1伝送部14と、第1伝送部14と異なる伝送経路で他の部分符号をサーバ装置3に伝送する第2伝送部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】打ち切り処理された付加ビットを有効利用して復号化を行うことにより、復号化後の画像において、打ち切りの影響によるノイズを軽減することを目的とする。
【解決手段】符号化データから、中途で打ち切られている付加ビットの断片を取得し、付加ビットの断片から打ち切りにより欠落しているビット数を欠落ビット数として取得し、欠落ビットを再生して付加ビットを復元する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を削減すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量と、処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを判定し、調整を行う場合に量子化係数を0にする場合の最大の量子化係数の値である置換閾値に基づいて、所定のブロックにおける量子化係数を0に置換する係数位置である置換位置を決定する打ち切り制御器17aと、置換位置に基づいて、所定のブロックにおける量子化係数の一部を0に置換する係数打ち切り器11aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を制限すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、当該処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量を算出する符号量推定器14、マクロブロック内の当該処理対象ブロックに関するブロック推定符号量と、当該処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを決定する制御部17と、調整すると決定された所定のブロックにおけるいずれかの量子化係数を0に置換する係数置換部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さなサイズのテーブルで可変長符号を復号する。
【解決手段】ハフマンデコーダは、入力ビット列を4つの小ビット列に分割し、これらのうち今回復号しようとしているハフマン符号の末尾のビットを含む小ビット列を末尾小ビット列とし、該末尾小ビット列内の最上位のビットからそのハフマン符号の末尾のビットまでを検索用ビット列とする。また、末尾小ビット列よりも上位に存在する各小ビット列のビットの並びに対応する数値を第1テーブルから読み出し、各数値の総和を検索用サムとする。第1テーブルでは、各小ビット列のそれぞれの4ビット長のビットの並びごとに固有の数値が対応し、第i小ビット列のビットの並びに対応する数値はいずれも第(i−1)小ビット列のビットの並びに対応する数値より大きくなっている。そして、第2テーブルから、今回設定された検索用ビット列と検索用サムとの組合せに対応するカテゴリ値を読み出す。 (もっと読む)


【課題】画像データが分割された矩形毎に符号化して生成された符号データの復号画像等を編集する際に、復号処理と再符号化処理とに係るコストを低減する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像符号データが有する矩形符号データの一が復号された第一の復号画像が画像処理された処理済画像を符号化する符号化手段と、第一の復号画像が有する画素のうち、第一の復号画像に隣接する矩形の画像データが符号化された際に参照された参照画素が、画像処理において処理されたか否かを判断する判断手段と、参照画素が処理されたと判断された場合に、第一の復号画像を参照した矩形の矩形符号データを復号して第二の復号画像を取得する復号手段と、を有し、符号化手段は、さらに、参照画素が処理されたと判断された場合に、処理済画像を参照して前記第二の復号画像を符号化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】映像コンテンツのトランスコードを行う前に、トランスコード後の映像をプレビュー表示する場合に、プレビュー画面の生成に係わる変換処理の低減を図ること。
【解決手段】 映像コンテンツ内のプレビュー区間を選択する区間選択モジュール301と、映像コンテンツの画像の一部を選択的に表示するための領域を選択する領域選択モジュールと、映像データを変換するための設定を検出する画質選択画面表示制御モジュール320と、区間選択手段によって選択された区間、且つ領域選択手段によって選択された領域を選択的に表示するためのオリジナル映像データを検出された設定に応じて変換した変換映像データを生成するプレビュー映像生成モジュール303と、変換映像データを再生するプレビュー映像再生モジュール310と、変換映像データの再生映像を表示画面上に表示する画質選択画面表示制御モジュール320とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像符号化データの記述規則に反することなく、画像コンテンツにスクランブル処理を施す。
【解決手段】スクランブル処理装置1は、画像領域を分割したブロックごとに画像データに対して離散コサイン変換が施され、得られた周波数成分ごとの係数がそれぞれ可変長の符号列に変換されることで生成された符号化データの入力を受ける。符号列選択部11は、符号化データに含まれる符号列のうち交流成分の符号列を、複数のブロックからそれぞれ選択する。符号列入れ替え部12は、符号列選択部11によって選択された符号列を、対応するブロックの間で入れ替える。 (もっと読む)


【課題】画素ブロック程度の大きさで検出される動く物体を高い精度で認識する画像認識装置を提供する。
【解決手段】画像認識処理部16では、評価値算出部21,動き領域抽出部23が、画像データをMPEG方式の符号化データに符号化する際、又はMEPEG方式で符号化された符号化データを画像データに復号する際に生成される動きベクトル、2次元DCT係数、符号化情報(ピクチャタイプ,ブロックタイプ)を使用して、画像の特徴を表す複数種類の評価値を作成し、更新処理部24が、その評価値と各種オブジェクトとの関係を規定した判定ルールに従い、マクロブロックを最小単位として画像認識を行う。従って、オブジェクトがマクロブロック程度の大きさであり、動きベクトルが発生し難い状況であっても、2次元DCT係数に基づいて生成された評価値から、オブジェクトの動きを検出できる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を実行するエンコーダにおいて、符号化処理の負担を減少させるとともに、符号化処理の効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】全体データ分割部141Aは、全体データを上位データ、下位データに分割する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ、上位データ、下位データを処理する。上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aは、それぞれ、上位データ、下位データを格納する。セレクタ部148Aは、処理単位の上位データ、下位データを混成させないように、処理単位の上位データ、下位データを出力する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ独立して、上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aに、上位データ、下位データを書き込める。本発明におけるエンコーダは、符号化処理の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性を低いままにしながら、増強された圧縮比で、高い解像度のSAR画像を達成する。
【解決手段】SARをサンプリングしてブロックにし、変換係数の対応するブロックに変換することによって、合成開口レーダ(SAR)データを圧縮する。各ブロックは、量子化され、それらの変換係数は逆多重化され、量子化された変換係数の複数組のブロックが生成される。各組のブロック内の変換係数は、確率モデルに従って並列に算術符号化され、ブロックの組毎に1つの中間ビットストリームが生成される。1つのブロックの変換係数の符号化は、次に続くブロックの量子化された変換係数から独立している。その後、中間ビットストリームが圧縮され、圧縮されたビットストリームが生成され、後に復号してSAR画像を構成するために、その圧縮されたビットストリームを送信する、または格納することができる。 (もっと読む)


【課題】 符号化された動画像データの各フレームを再生する場合に、フレーム間の画質の差を極力減少させるための技術を提供すること。
【解決手段】 フィルタ101は、着目フレームに第1のフィルタ処理を行う。加算器103は、第1のフィルタ処理された着目フレーム中の着目ブロックについて予測誤差を求め、フィルタ108は、第2のフィルタ処理を行う。DCT109、量子化器110、エントロピー符号化器111は、着目ブロックに対して動き補償に基づく符号化を行う。ブロック歪み測定器102は、類似ブロックと第2のフィルタ処理された予測誤差とを加算することで生成した復号ブロックと、着目ブロックとの差をブロック歪みデータとして求める。フィルタ特性指定部115,117はそれぞれ、複数フレーム数分のブロック歪みデータに基づいて、第1のフィルタ処理、第2のフィルタ処理、を制御する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを高速に算出することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画に含まれる複数の動画構成画像のそれぞれから特徴領域を検出する特徴領域検出部と、複数の動画構成画像の間において相関が高い特徴領域を特定する特徴領域特定部と、特徴領域特定部が特定した相関が高い特徴領域の間の位置差を算出する位置差算出部と、位置差の大きさが小さいほど、より狭い動きベクトル探索領域を決定する探索領域決定部と、探索領域決定部が決定した動きベクトル探索領域内を探索することによって算出された動きベクトルを用いて動画を圧縮する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影可能な画像の画素数にはL、M、Sの3通りがある。サイズLが指定された場合、系列変換情報SCに“2”を設定する。また、サイズMが指定された場合、系列変換情報SCに“1”を設定する。そして、サイズSが設定された場合には、系列変換情報SCに“0”を設定する。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影された画像をネットワーク伝送するように設定された場合には、各タイルの符号化データの並びを解像度順に並べるようにするため、符号形成情報CFに“2”を設定する。このとき、中間解像度での再生の際に画質劣化を抑制するため、系列変換情報SCを“2”に設定する(S2905)。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する(S2906)。得られた符号化データを、符号形成情報CFに従って並べて出力する(S2909)。 (もっと読む)


【課題】ピクチャ情報が容易に解読されないような暗号化方式を採用したピクチャ暗号化/復号化装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号をMPEG方式に基づいて符号化する場合、可変長符号化の前に、ビデオ信号のマクロブロックの種類に応じて、分類番号を決定し、複数のマクロブロックについて分類番号を演算する。この演算結果と可変長符号化後のビデオストリームのエンド・オブ・ブロックのアドレス情報とを暗号化鍵として用いて、ビデオ信号のピクチャのデータを暗号化する。暗号化する場合には、量子化されたビデオ信号と暗号化鍵とのXORをとる。復号化する場合には、XORを2回行うともとに戻る性質を用いて、符号化側とまったく同じ処理を可変長復号化後に行う。 (もっと読む)


【課題】動作クロックサイクル数及び係数アクセス数を減少させうるようにした、高域係数に対する符号化ブロックパターン生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、マクロブロックデータを有する量子化された高域係数(HP)を受ける工程と、前記マクロブロックデータを複数のブロックデータに分割する工程と、前記ブロックデータに関する2段階の重複変換(LT)処理を実行する工程と、これと同時に、可能な全てのHP予測方向に対応して前記ブロックデータの複数の符号化ブロックパターンを計算する工程と、前記2段階のLT処理により生成された低域係数(LP)に応じてHP予測方向の選択情報を得る計算を実行する工程と、このHP予測方向の上述した選択情報に応じて前記符号化ブロックパターンの中から1つの対応する符号化ブロックパターンを選択する工程と、この選択した符号化ブロックパターンを出力する工程と
を有する。 (もっと読む)


【課題】YCgCo変換の色変換を行う場合でも、人間の視覚特性に応じた量子化を行うことができる符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】整数化部分を省略した変換式が、Y=(R+2G+B)/4、Cg=(−R+2G−B)/2、Co=R−Bで定義される変換式により色変換された信号に対して周波数変換を行う周波数変換手段204と、周波数変換手段により周波数変換された周波数領域の係数に対して量子化を行う量子化手段205とを備える符号化装置であって、量子化手段は、所定の周波数領域の係数に対して、Co成分の量子化ステップ数>Cg成分の量子化ステップ数となる量子化ステップ数で量子化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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