説明

Fターム[5C059RC38]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 付加情報(多重化する情報) (3,682) | 付加情報の圧縮 (215) | 差分又は予測 (64)

Fターム[5C059RC38]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】MBパイプライン構成の画像符号化装置において、n番目のMBの二値化シンボル長をn+1番目のMBに対する量子化パラメータに反映させることができるようにして、符号量制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】動きベクトル検出手段から出力される動きベクトル信号から、差分動きベクトルの二値化シンボル長を算出する第1の二値符号量算出手段と、前記量子化手段から出力される直交変換係数の二値化シンボル長を算出する第3の二値符号量算出手段と、前記動きベクトル検出手段から出力されるマクロブロック情報から、二値化シンボル列を構成する前記差分動きベクトル及び前記直交変換係数を除く信号の二値化シンボル長を算出する第2の二値符号量算出手段とを設け、前記符号量制御手段は、前記第1〜第3の二値符号量算出手段において算出される二値化シンボル長に基づいて量子化パラメータを決定して前記量子化手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,動きベクトル情報の符号量を従来技術よりも大幅に削減できるようにする。
【解決手段】動きベクトル情報の符号化の際に,エッジ検出部B111では,参照画像についてエッジ検出処理を行い,第1のエッジ画像を生成する。また,エッジ検出部A113では,予測残差信号の復号画像に対してエッジ検出処理を施し,第2のエッジ画像を生成する。マッチング処理部114によって,第1のエッジ画像と第2のエッジ画像のマッチングを取り,第1の予測ベクトルを算出する。また,予測ベクトル生成部117では,隣接ブロックの動きベクトルのメディアンを取り,第2の予測ベクトルを生成する。第1または第2の予測ベクトルの一方と動きベクトルとの差分の予測残差ベクトルを符号化するとともに,予測ベクトルの選択情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル予測の候補となるブロックが有意な動き情報を持たない場合にも、動きベクトルの予測効率を向上させ、差分動きベクトルの符号化効率を向上させることができる動画像符号化装置、動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 動画像符号化装置100において、動きベクトル予測器114は、フレームメモリ104に格納されている符号化済み領域から1つの領域を選択し、選択された領域が参照フレーム番号を持たないなどの場合には、既再生の画素信号からなるテンプレート領域との相関が高い領域を対象領域に付随する参照フレーム番号にて指示される参照画像から探索し、該探索した領域と対象領域との間の空間的な位置関係に基づいて予測動きベクトルを生成する。そして、この予測動きベクトルを用いて差分動きベクトルを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】編集後も規格違反とならない任意のストリームを簡単な構成で実現するストリーム作成装置を提供する。
【解決手段】元ストリームをストリーム解析装置20で解析する。このとき、シンタックス要素がない部分にもダミーのシンタックス要素を含めるようにしておく。解析結果の編集後、これを中間ストリームに変換し、ストリーム解析装置23で再び解析して、中間解析結果を生成する。このとき、いらないシンタックス要素は取り除くようにする。そして、中間解析結果をストリーム化する。 (もっと読む)


【課題】多くの演算を実施することなく、動きベクトルの探索範囲の決定や動きベクトルの探索を行うことができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】可変長符号化部4により符号化データが生成される際に算出される予測ベクトルPMVの大きさ|PMV|を評価して動きベクトルMVの探索範囲を決定し、入力画像信号とフレームメモリ8に格納された参照画像信号を照合して、その探索範囲から適正な動きベクトルMVを探索する動き予測部9を設け、動き補償部10が動き予測部9により探索された動きベクトルMVを用いて、フレームメモリ8に格納された参照画像信号から予測画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測符号化方式において動きベクトルを探索する際に、処理対象ブロックと参照ブロックとの相関値としてSAD(Sum of Absolute Difference)を用いた場合、画像の最適な符号化が行えないことがある。一方、相関値としてSATD(Sum of Absolute Transformed Difference)を用いた場合、画像そのものの符号量は低減するものの、動きベクトルの符号量が増加することがある。
【解決手段】現処理対象ブロックと予測ブロックについて、まず、SADによる第1の相関値と、SATDによる第2の相関値を求める(101)。そして、現処理対象ブロックに対応する予測動きベクトルを算出し(116)、第1及び第2の相関値と予測動きベクトルに基づいて、動きベクトルを探索する(103)。これにより、画像及び動きベクトルの両方について符号量を低減し、動画像全体として良好な符号化効率を実現するような動きベクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】デブロッキング処理時におけるメモリの動きベクトルデータへのアクセス回数を削減でき、ひいてはキャッシュミスを低減でき、全体処理の高速化を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】可変長復号化処理したデータによる動きベクトルのデコード結果によりハイブリッド動きベクトル予測を行い、その結果を動きベクトルデータとして生成し、デブロッキング実行時にハイブリッド動きベクトル予測の結果を再利用可能になるように動きベクトルデータにデブロッキングの実行の必要性を示すハイブリッド予測情報を埋め込む動きベクトル予測部142と、動きベクトルデータを受けて画像データの動き補償を行う動き補償部150と、動きベクトルデータのハイブリッド予測情報に応じて、動き補償された復号画像データのデブロッキング処理を行うデブロッキング処理部170とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、デブロッキングフィルタ処理におけるブロック境界強度の計算時のサイクル数を削減することが可能な動画像復号化装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル復号化部12は、参照方向の異なる2つのマクロブロック間において、そのマクロブロックに属するサブマクロブロックの動きベクトル情報を交互に復号化し、ブロック境界強度計算部13は、2つのマクロブロック間でのサブマクロブロックが復号されるごとに、そのサブマクロブロックの位置に対応した予測対象ブロックについてのブロック境界強度bSを計算する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル情報の符号化及び復号化のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】上記方法は、符号化単位を複数の副単位に分割し、上記複数の副単位の予測動きベクトル(PMV)を計算するステップと、上記複数の予測動きベクトルが所定の条件を満足するか否かを確認するステップと、上記複数の予測動きベクトルが上記所定の条件を満足する場合に、上記複数の副単位の動きベクトルの省略を示す情報を含む符号化動きベクトルデータを生成するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カメラから被写体までの距離を表す距離情報を,参照として用いる距離情報に対して適切な変換を行うことで,従来よりも効率的に符号化する。
【解決手段】参照距離情報変換部106において,符号化対象の距離情報の予測に用いる既に符号化済みの距離情報を復号した参照距離情報と参照カメラ情報とを用いて,参照距離情報が示す被写体の三次元座標を算出し,符号化対象カメラ情報によって示されるカメラから,上記三次元座標の点までの距離を求める。距離情報符号化部108では,この距離を量子化し,その量子化した変換参照距離情報を参照対象として用いて,符号化対象距離情報を予測符号化する。 (もっと読む)


【課題】動画像において画面全体が推移した場合においても、圧縮符号化データ量が少なく済む動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明による動画像符号化装置は、画面全体の推移方向及び推移量を表す推移ベクトルを記憶するレジスタと、過去画像を当該推移ベクトルが示す方向にシフトして過去推移画像を得る過去推移画像データ生成手段と、を含み、当該過去推移画像と入力画像とに基づいて動きベクトルを生成し、当該動きベクトルに基づいて当該過去推移画像に動き補償処理を施して予測画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】差分符号化の演算を行うために参照するピクチャ分の結果を記録するキャッシュを用意し、演算した結果を再利用することによりフレーム間予測処理時間を削減する符号化装置と符号化方法と復号化装置および復号化方法を提供する
【解決手段】差分符号化を利用した符号化、復号化において、差分符号化の差分演算結果に基づく情報を、該差分演算に使用された参照先のピクチャに関する情報とともに保持する演算結果保持部と、画像圧縮対象のピクチャの差分演算に使用される参照先のピクチャが、既に差分演算の参照先として差分演算なされたか否かを、演算結果保持部に格納された参照先のピクチャに関する情報から判断する判断部と、判断部が、既に参照先対象として差分演算がなされたピクチャであると判断した場合には、演算結果保持部から参照先のピクチャに対応する差分演算結果に関する情報を読み出し、差分符号化を行う差分符号化部と、を具備する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】符号化ブロックの動きベクトルとその予測ベクトルとの差分ベクトルの符号化において、視覚特性を利用することにより画質劣化を防ぎつつ、符号量削減を実現できる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置10は、差分ベクトル計算部23と可変長符号化部14を備える。差分ベクトル計算部23は、符号化対象ブロックの近傍ブロックの動きベクトルから予測ベクトルを計算する予測ベクトル計算部と、動きベクトルと予測ベクトルから差分ベクトルを計算する差分計算部と、差分ベクトルの精度を変更するベクトル精度変更部とを備える。ベクトル精度変更部は、予め定められた指標(差分ベクトルあるいは予測ベクトル)の値と閾値とを比較し、その大小関係に基づいて差分ベクトルの精度を変更する。可変長符号化部14は、ベクトル精度変更部により精度を変更した差分ベクトルを符号化するための可変長符号表を備える。 (もっと読む)


【課題】符号化及び復号化の効率及び精度を向上させる。
【解決手段】フレーム画像信号の時間系列で構成される入力動画像信号を複数の処理対象領域に分割する領域分割手段と、前記処理対象領域の動きベクトルを検出する動き検出手段と、前記処理対象領域に対する予測信号を生成する予測信号生成手段と、前記予測信号と前記処理対象領域信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、前記残差信号と前記動きベクトルを符号化して圧縮データを生成する符号化手段とを備えた符号化装置にて、予測信号生成手段は、互いに異なるフレーム内にある複数のブロックの動きベクトルの類似性、又は、該類似性および符号化対象のブロックと同じフレーム内にある複数のブロックの動きベクトルの類似性に基づいて、動きベクトルを符号化する。 (もっと読む)


【課題】インターレース映像において予測イメージをエンコードし復号する技術およびツールを提供すること。
【解決手段】たとえば、映像エンコーダまたはデコーダが、インターレースPフィールドの一部分(たとえば、ブロックまたはマクロブロック)に対する動きベクトル用の動きベクトル予測子を演算し、この演算は、その部分に対する、同極性または反極性動きベクトル予測子の使用を選択することを含む。エンコーダ/デコーダは、動きベクトル用に演算された動きベクトル予測子に少なくとも部分的に基づいて、動きベクトルを処理する。この処理は、エンコード中に動きベクトルと動きベクトル予測子との間の動きベクトルの差分を演算すること、および復号中に動きベクトルの差分および動きベクトル予測子から動きベクトルを再構成することを含むことができる。選択することは、その部分の周囲の隣接部分に対する反極性動きベクトルのカウント、および/または隣接部分に対する同極性動きベクトルのカウントに少なくとも部分的に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】レファレンスピクチャに対する方向性情報付与方法およびレファレンスピクチャの方向性判断方法を提供することが目的である。
【解決手段】現ブロックの左位置、上位置、右上位置のいずれかに隣接する、他のブロックの第1及び第2動きベクトルを求める段階と、現ブロックの第1、第2予測動きベクトルが、他のブロックの第1、第2動きベクトルと同一の方向を有するように、他のブロックの第1及び第2動きベクトルを用いて、現ブロックの第1及び第2予測動きベクトルを決定する段階であって、他のブロックの第1動きベクトル及び他のブロックの第2動きベクトルに対してメディアン演算を行なう段階を含む段階と、現ブロックの第1及び第2予測動きベクトルに、第1及び第2動きベクトルの差分を加えることによって、現ブロックの第1及び第2動きベクトルを決定する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの形状情報を効率よく符号化した符号化データの復号を行う動画像復号化装置を提供する。
【解決手段】フレーム毎に設定された方形領域を分割したブロック単位でアルファマップ信号を符号化した情報と、ブロックの画素がオブジェクト領域の画素のみか、背景領域の画素のみか、オブジェクト領域と背景領域の画素の混在かを表すラベル情報とを符号化し多重化した情報から各情報を分離する手段と、復号化済みフレームの方形領域内でのラベル情報の分布を表す参照ラベル行列の下部の行及び右端の列をカットまたはコピーして現フレームの方形領域内でのラベル情報の分布を表す現ラベル行列のサイズに一致させる手段と、参照ラベル行列中のラベル情報を予測値として現フレームのラベル符号化情報を復号化して得られるラベル情報を用いてアルファマップ符号化情報を復号化する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】レファレンスピクチャに対する方向性情報付与方法およびレファレンスピクチャの方向性判断方法を提供することが目的である。
【解決手段】コーディングしようとするピクチャの現ブロックに関して、現ブロックの左位置、上位置、右上位置のいずれかに隣接するブロックであって、現ブロック以外の他のブロックの第1及び第2動きベクトル及びレファレンスピクチャインデックスを求める段階と、現ブロックの第1動きベクトルが、他のブロックの第1動きベクトルと同一の方向を有し、かつ、現ブロックの第2動きベクトルが、他のブロックの第2動きベクトルと同一の方向を有するように、他のブロックの第1及び第2動きベクトルを用いて、現ブロックの第1及び第2動きベクトルを決定する段階と、レファレンスピクチャインデックスに基づいてレファレンスピクチャの方向を決定する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】符号化単位ブロックのサイズには規格化されたものを用いながらも、符号化データの情報量を削減すること。
【解決手段】符号化装置1において、複数の符号化単位ブロックからなる符号化単位ブロック群を単位として動き推定処理を行い、該符号化単位ブロック群についての動きベクトルを取得するマクロブロック群動き推定部20と、マクロブロック群動き推定部20により取得された動きベクトルを、上記複数の符号化単位ブロックそれぞれについての動きベクトルとして取得する動きベクトル取得部41と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの予測値の予測能力を高めることで符号化効率を向上した受信装置および送信装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機ex115は、画像復号化部ex309を有し、その画像復号化部ex309は、周辺ブロック特定ステップ(S200)と、予測動きベクトル導出ステップ(S206,S208)と、動きベクトル復号化ステップ(S210)とを実行し、復号化対象ブロックが前方および後方動きベクトルを用いて予測復号化され、且つ、周辺ブロックが他のブロックの動きベクトルを用いて予測復号化されている場合は、ステップS206において、他のブロックの動きベクトルを用いて求められ、周辺ブロックの予測復号化に使用された2つの動きベクトルを、周辺ブロックが有する2つの動きベクトルとして特定し、それらを用いて復号化対象ブロックの前方および後方の予測動きベクトルを導出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 64