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Fターム[5C059TA17]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 符号化方式 (1,603) | 符号化方式の選択 (381)

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【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC符号化方式であっても、周辺MBの不一致による画質劣化を防ぐこと。
【解決手段】本発明では、(a)予測処理を実行し、(b)予測処理において、その実行結果と、対象MBを符号化するときに用いられるモードを指定するmb_type情報とを出力する。(c)周辺MBがI_PCMモードで符号化されているか否かを表す情報をレジスタに格納する。(d)予測処理の実行結果として対象MBと周辺MBとがnMB(nは自然数)離れており、レジスタに格納された情報として周辺MBがI_PCMモードで符号化されていることを表し、mb_type情報がP_Skipモードを表している場合、mb_type情報に指定されたモードをP_SkipモードからP_L0_16x16モードに変更する。(e)mb_type情報に指定されたモードに従って、対象MBを符号化する。 (もっと読む)


【課題】色差信号の予測モードに対する符号量を削減して符号化効率を向上させることのできる動画像符号化装置、および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、輝度予測モード決定部11が、輝度予測モードを決定し、色差予測モード予測値算出部12が、輝度予測モードにもとづいて色差予測モード予測値を算出し、色差予測モード決定部13が、色差予測モードを決定し、色差予測モード判定フラグ出力部14が、色差予測モード予測値と色差予測モードの一致/不一致を判定して色差予測モード判定フラグを出力し、可変長符号化部15が、色差予測モード判定フラグが「一致」のときは、輝度予測モードと色差予測モード判定フラグを可変長符号化し、色差予測モード判定フラグが「不一致」のときは、輝度予測モード、色差予測モード判定フラグおよび色差予測モードを可変長符号化して、ビットストリームを出力する。 (もっと読む)


【課題】 画像を送信側で符号化し受信側で復号化して表示出力する画像通信システムにおいて、画像データに係る処理の処理量を低減する。
【解決手段】 本発明は、画像を符号化し、符号化画像データを作成する符号化手段と、符号化画像データを復号化する復号化手段と、復号化された画像を看者に表示出力する表示出力部とを備える画像通信システムに関する。そして画像通信システムは、上記表示出力部と看者との相対的な位置に係る検知を行う看者検知手段と、看者距離測定手段が検知した結果に応じて、上記符号化手段による符号化の内容を設定する符号化内容設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】予測画素として、原画像を使用する場合でも、符号化効率が高い予測モードを選択することができるようにする。
【解決手段】予測画像の生成に用いられた隣接画素と隣接ブロック内の上記隣接画素以外の画素との間の相関値を算出する隣接ブロック内相関値演算部6を設け、評価値生成部7が差分絶対値和演算部4により算出された差分絶対値和と隣接ブロック内相関値演算部6により算出された相関値を加算することで評価値を生成し、評価値比較部8が予測モード制御部2により指定された予測モードの中で、評価値生成部7により生成された評価値が最小になる予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数の端末にデータ送信するネットワークシステムにおいて、低コストで各端末へのデータ送信の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも動画又は音声の一方を含む配信データを、符号化して複数の端末に向けて送信するデータ処理装置に関する。そしてデータ処理装置は、配信用データを符号化する複数の符号化部と、それぞれの端末の通信に係るパラメータ値を管理する手段と、管理している端末情報に基づいて、それぞれの端末を、いずれかの符号化部に対応付けるグループ分けを行う手段と、それぞれの端末へ、端末分類手段により対応付けされた符号化部が符号化した符号化配信データを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画像の符号化により得られるデータのビットレートを所定のビットレート以下に保ちつつ動画像の劣化の度合いを小さくする。
【解決手段】符号化部411は動画像を構成する複数のフレームの各々から符号化データを生成する。分割部411Nは符号化データを分割し、複数のパケットを生成する。通信量監視部412は単位時間で生成された複数のパケットに基づいてビットレートを算出する。算出ビットレートが所定のビットレートより大きい場合、パケット制御部413は算出ビットレートの算出に使用された複数のパケットの一部を削除する。符号化部411が削除されたパケットに対応する符号化データの次の符号化データを生成する場合、次の符号化データから得られるフレームにおいて削除されたパケットに対応するスライスの位置と同じ位置のスライスをイントラスライスとするようにスライス指示部414は符号化部411を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがきわめて簡易にエンコード作業を行うことができる符号化方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】コンピュータに対してAVIやQuickTimeなどのファイルフォーマットにより記録されたソース画像ファイルを当該フォーマットからH.264/MPEG4AVCフォーマットへ変換処理させるプログラムであって、コンピュータのディスプレイ装置に変換処理後の画像の解像度及び/又はアスペクト比に対応する適宜の個数の受付アイコンをあらかじめ表示させ、前記ソース画像ファイルの記録領域にリンクされたソースアイコンを前記受付アイコンへドラッグ・アンド・ドロップして前記変換処理の工程を開始させること。 (もっと読む)


【課題】
符号化のリアルタイム性を確保しつつ、全体の符号化効率又は符号化品質を改善する。
【解決手段】
入力画像保持部(10)は、入力動画像を数フレーム分、保持する。フレーム選択部(12)は、通常は、入力画像保持部(10)から順番にフレーム画像を読み出し,符号化部に供給するが、符号化制御部(16)から指定されたフレーム画像を繰り返し符号化部(14)に供給する。符号化部(14)は、符号化制御部(16)の制御下で、フレーム選択部12からのフレーム画像を1パスで符号化する。符号化部(14)は、処理能力の余裕の範囲で、Iピクチャ及びPピクチャにこの順番で優先的に2パス符号化を実行する。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】帯域の異なる2つの圧縮データのタイミングを正確に対応付けることができる映像符号化装置、映像符号化方法を提供する。
【解決手段】クロック生成部と、開始タイミングを指示する指示部と、映像の符号化を行って第1帯域を有する第1圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第1圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、クロックに基づく時刻情報を第1圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第1符号化部と、映像の符号化を行って第1帯域より狭い第2帯域を有する第2圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第2圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、第1圧縮データのランダムアクセスポイントの時刻情報を取得して、該ランダムアクセスポイントに同期する第2圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第2符号化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像の属性に応じた圧縮処理又は伸張処理を施す。
【解決手段】画素毎に属性データを有する画像を量子化する画像圧縮変換部を備え、前記画像圧縮変換部は、写真画の属性データを有する領域をBTC方式により量子化し(ステップS5;Y、S6)、写真画以外の属性データを有する領域を、当該領域が中間調領域であればBTC方式により量子化し、当該領域が高解像度領域であれば当該領域の濃度パターンを作成し、当該作成された濃度パターンに応じて量子化する(ステップS5;N、S7)画像処理装置。 (もっと読む)


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