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Fターム[5C059TA41]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 変換係数の処理 (780)

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【課題】所定の符号化方式における符号化信号を復号して得られる復号信号について再構成する復号信号再構成装置、復号装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の復号信号再構成装置4は、逆量子化後の信号が定められた範囲外の信号を含む場合に飽和処理を施すサチレーション処理部40と、飽和処理を施した信号について直交変換処理を施した再直交変換係数を生成する再直交変換処理部41と、逆量子化した際に得られる前直交変換係数と再直交変換係数とを比較して、これらの差分値の絶対値が所定の制限値内である場合には再直交変換係数値を選択し、それ以外は前直交変換係数を選択して送出する直交変換係数比較部42と、選択された直交変換係数に対して逆直交変換を施して復号信号を生成する逆直交変換部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ROI注目領域があるレートコントロールテーブルの選択時において符号量の計算効率を向上させることができる。
【解決手段】JPEG2000方式の符号化に際して、MQ符号化器にて生成されたサブバンド毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報やコードブロック毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報を入力とし、注目領域があるサブバンドの符号量を制御する画像圧縮装置において、サブバンド毎の使用基準に基づいて、上記2つの符号量情報のうちのどの符号量情報を用いるか、もしくは両方の符号量情報を用いるかを決定してトランケーションしたときの符号量を計算する。 (もっと読む)


【課題】表示色領域と透過色領域とを有する画像を非可逆符号化する場合に、画質劣化及び符号化性能の低下を抑制する。
【解決手段】DCTを利用した非可逆符号化により画像データの符号化を行う画像処理装置は、表示色領域と透過色領域とを有する画像を、非可逆符号化実行時の処理単位となるサイズに対応したブロックに分割する分割部11bと、分割部11bによる分割が行なわれた前記画像上の隣接するブロック間での非可逆符号化実行時に求められるDCT係数の直流成分の差分が少なくなるように、前記画像上の透過色領域に属する画素のみを有するブロック毎に、当該ブロック内の全画素の画素データを置換する第1の置換部11cと、第1の置換部11cによる置換が行われた前記画像の画像データに対し、非可逆符号化を行う非可逆符号化部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記憶している画像を出力環境に応じて圧縮することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、画像を記憶する記憶部と、画像を圧縮すべきか否かを判断する圧縮判断部と、圧縮判断部が前記画像を圧縮すべき旨を判断した場合に、画像を、画像における特徴領域と、画像における特徴領域以外の領域とで異なる圧縮強度で圧縮する圧縮部とを備える。圧縮部は、圧縮判断部が画像を圧縮すべき旨を判断した場合に、画像における特徴領域以外の領域において、画像における特徴領域より強い圧縮強度で圧縮してよい。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号の高性能リアル・タイム復号を実行することを容易とすること。
【解決手段】 可変長復号装置は、複数のルックアップテーブルLUT1〜14を含む記憶装置1001を有して、この記憶装置を利用して可変長符号の複数の符号語1003をシーケンシャルに復号する。複数のルックアップテーブルには、符号語1003に対応する復号値1004と制御情報1005とがそれぞれ複数個格納される。1つの符号語(“10”;1003)の復号では、複数のLUTから1つのLUT3が選択される。この復号では、1つの符号語に応答して、選択された1つのLUT3から1つの符号語に対応する1つの復号値(“1”:1004)とその復号値に依存する次復号に使用される次のLUT2を選択する制御情報(“LA2”:1005)とが並列に生成される。 (もっと読む)


【課題】復号画像信号に平滑化処理を行うことなく、動き補償予測符号化を用いた場合の予測誤差成分に起因する符号化歪を低減すると共に、消失した高解像度成分や動き補償ミスマッチ成分を復元し、劣化の少ない復号画像を得ることを可能とする。
【解決手段】直交変換係数推定器118は、復号されたDCT係数から、量子化されたDCT係数が失われた係数成分を推定し、その推定されたDCT係数を出力する。係数補正器119は、直交変換係数推定器118から出力される推定されたDCT係数と、逆量子化器110から出力される復号されたDCT係数とより、入力画像信号の持っていたDCT係数が量子化で失われた成分を判断し係数に補正を加える。補正DCT係数は、逆直交変換器111により逆DCT処理され、復号された画像信号として加算器112及び2次元ブロック逆変換器113を介して、参照画像メモリ114に参照画像として格納される。 (もっと読む)


【課題】フレーム内予測を用いた復号において、メモリへのアクセスを低減する装置を提供すること。
【解決手段】現在処理しているマクロブロックの係数が他のブロックの復号に用いられない場合、他のブロックの復号に用いられる予測値をメモリに書き込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】並列処理境界を挟んで連続するマクロブロック間で量子化パラメータの参照を、スライスを切らずに不要にすることができる画像符号化装置を提供する
【解決手段】画像符号化装置(1)は、符号化対象画像のマクロブロックを並列処理領域の先頭から順次並列処理で符号化する装置であって、並列処理領域毎に符号化エレメント(120〜122)を有する。前記符号化エレメントは、並列処理領域の先頭マクロブロックの量子化された量子化直交変換係数がすべて0の場合に、その一部に0でない係数を付加して非0とすることで、各並列処理領域の先頭マクロブロックにおけるスキップマクロブロックの発生を抑止する。スライスを切る必要がないため、並列処理領域境界をまたぐ予測が適用され、符号化効率が向上する。復号処理においてもエラーを生ぜず、復号画質の低下を招かない。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000の復号装置又は復号方法において、リコンストラクション値の加算処理を的確に行って画質劣化を抑制するとともに、無駄な処理を減らして処理を高速化する。
【解決手段】C,Rパスの処理前に残サブビットプレーン数が1以上かつ3以下であるか判定し(S1101,S1115)、Sパスの処理前に残サブビットプレーン数が1以上かつ4以下であるか判定し(S1106)、これらの判定条件が満たされることを、C,R,Sパスの処理後にリコンストラクション値の加算処理を行うための必要条件とする。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路構成で、複数の画像圧縮規格に依存する信号を処理すること。
【解決手段】第1演算部2の第1係数は、規格/モード切り替え信号に応じて設定される。第1演算部2は、入力信号f[]inに対して第1係数に基づく乗算をする。第2演算部3は、第1演算部2の出力に対して第2係数に基づく乗算をする。選択部5は、規格/モード切り替え信号に応じて第1演算部2の出力および第2演算部3の出力のいずれか一方を選択する。第3演算部4は、規格/モード切り替え信号に応じて入力信号の出力および第1演算部2の出力の一方または両方を選択し、その選択された信号に対して、規格/モード切り替え信号に応じて加減算およびビットシフトの一方または両方を行う。選択部5からは出力信号MUL0,MUL1が得られる。第3演算部4からは出力信号MUL2,MUL3が得られる。 (もっと読む)


【課題】効果的に動画のデータ量を削減すること。
【解決手段】画像処理装置は、イントラ符号化された領域を有する動画構成画像を含む動画を取得する動画取得部と、イントラ符号化された領域を有する動画構成画像と他の動画構成画像との間の画像の変化量を検出する変化量検出部と、変化量が予め定められた値より小さい場合に、動画構成画像のイントラ符号化された領域の画像を、他の動画構成画像を参照するインター符号化により圧縮する再圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】残差インデックスデコーダのスループット及び処理速度を向上させ且つ回路規模を削減する。
【解決手段】VLCデコーダ100と、levelデコーダ111と、runデコーダ113と、level及びrunに従って、画素データにインデックスを付加することによって出力データを復号し、ジグザグスキャンブロック120に送信するcoeffLevelデコーダ115と、VLCデコーダ100によって生成されたデータに従ってrunデコーダ113の処理と同じ順序でカウントすることによってカウント値を生成し、カウント値をrunデコーダ113及びcoeffLevelデコーダ115に送信するカウンタ114と、を備え、runデコーダ113は、カウンタ114から送信されたカウント値に従ってrunを復号し、coeffLevelデコーダ115は、カウンタ114から送信されたカウント値に従って画素データにインデックスを付加する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル画像および音声データを無損失に復号化するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】画像を表す信号を無損失復号化するための方法が請求されている。損失圧縮データファイルおよび残差圧縮データファイルが受信される。損失圧縮データファイルがDC係数とAC係数とに分離され、別個に復号化され、DC値とAC値を決定する(130)。DC値およびAC値は逆量子化されて、損失解凍データを生成する(146)。損失解凍周波数データは残差解凍データと結合されて、無損失データファイルを生成し、この場合無損失データファイルは実質的にオリジナル画像と同じである。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が異なる複数種類の伝送路を介して映像データを伝送する場合の伝送効率を向上する。
【解決手段】映像圧縮処理部12は、プログレッシブJPEGの画像圧縮方式によって第1乃至第3の圧縮映像データを生成する。制御部13は、伝送速度が最も速い伝送路(インターホン副親機2Aに接続された伝送路)Lsに対しては、第1乃至第3の圧縮映像データを全て送信し、伝送速度が2番目に速い伝送路(インターホン副親機2Bに接続された伝送路)Lsに対しては、第1及び第2の圧縮映像データを送信し、伝送速度が最も遅い伝送路(無線アダプタ5<無線インターホン副親機2C>に接続された伝送路)Lsに対しては、第1の圧縮映像データのみを送信する。故に、それぞれの伝送路Lsに応じた適切なデータ量の映像データを送信することで伝送効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高画質でリアルタイム処理が可能な2値算術符号化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】対象ビットに対する3値データ列を出力するタイミングで、更新後の符号化区間幅と更新後の劣勢確率の区間幅とを出力するため、2値変換部32とf値滞留処理部33とにより3値データ列を2値データ列に変換して符号化ビットを出力する間に、2値算術再正規化手段により次のビットに対する2値算術符号化の処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ演算結果のばらつきが小さいサブブロックであっても、零係数が得られる否かを精度良く予測可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像信号と予測画像信号との差であるブロック単位の予測残差信号に対してバタフライ演算を行い、ブロック単位のバタフライ演算結果を出力するバタフライ演算器131と;ブロック単位のバタフライ演算結果を複数のサブブロックに分割する分割器132と;サブブロック単位のバタフライ演算結果の絶対値和が閾値より大きければ、サブブロック単位のバタフライ演算結果に予め定められた行列を乗じ、直交変換係数を演算する行列演算部145と;直交変換係数を量子化し、量子化直交変換係数を出力する量子化部146と;絶対値和が閾値以下であれば零係数を設定する設定部149と;量子化直交変換係数または零係数を符号化する符号化器と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】QM−Coderにおいては良好な性能を示す従来の算術復号装置は、LPS幅の算出には、直前の領域幅Rangeを使用するという点と、復号処理により状態が変化するという点より、CABAC復号装置に適用することは不可能である。
【解決手段】2ビット領域分割部112と領域分割部113とからなる復号手段は2ビットの一括復号を行う。領域分割部111と領域分割部113とからなる復号手段は1ビット毎の逐次復号を行う。領域選択部104、コンテキストテーブル106、2ビットLPS幅テーブル108、境界テーブル109及び状態更新テーブル115からなる文脈計算手段は、ある時点の復号に使用する文脈から2ビット先の文脈を算出する。この算出した文脈により2ビット復号判定部110は一括復号又は逐次復号に切り替える。これにより、CABACにおいて、復号ビット系列の2ビット一括復号を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 DCTおよび量子化処理に伴う負荷の低減を図りつつ、画質の劣化を抑えることのできる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 DCT/量子化省略判定部8は、評価値算出部7から出力されたSADと、制御部14に格納された符号化モード情報に従い、DCT/量子化処理を省略するかを示す切り替え信号を出力する。DCT/量子化部9は、DCT/量子化省略判定部8から出力された切り替え信号に応じてDCTおよび量子化処理を施す。このとき、通常のDCT・量子化処理9aと、DCT・量子化処理を省略又は簡略化したDCT・量子化処理9bとを切替える。 (もっと読む)


【課題】 画像の編集データを画像データと同じようにVTR上に圧縮符号化して保存する。
【解決手段】 DCT変換の基底ベクトルの組み合わせパターンに、ビット・ストリームのデータのパターンをマッピングした画像を作成して、この画像をVTRに記録する。このとき、自然画像では低周波成分に集中し高周波成分が丸め込まれる、という符号化圧縮の特性から、ビット・ストリームの各データを基底ベクトルにマッピングする際には、低周波成分のみを使用することによって、復号化伸張時におけるビット・ストリームの再現性の維持を図る。 (もっと読む)


【課題】CFAを有する単板式固体撮像素子により取得されたRAWデータを高圧縮かつ低歪みで圧縮するとともに、圧縮されたRAWデータをJPEG復号器で簡便に画像として確認するプレビュー機能をも実現できるRAWデータ圧縮方法を提供する。
【解決手段】CFAを有する単板式固体撮像素子により観測されたRAWデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として直接圧縮し、JPEG復号器の復号過程及びダウンサンプリングを定式化し、復号されるRAWデータと観測されたRAWデータの誤差が小さくなるような量子化DCT係数に対応するJPEGデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として生成し、量子化DCT係数を求めるために繰り返し演算を行い、DCT係数のパラメータ数削減を行い、DCT係数の量子化テーブルを再設計することにより、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」を生成する。 (もっと読む)


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