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Fターム[5C059TA45]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 変換係数の処理 (780) | 量子化 (605)

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【課題】PフレームからIフレームへ切り替わる際に生じる主観画質劣化を抑制する。
【解決手段】動きベクトル検出部209は、Iフレームの各マクロブロックについて動きベクトルを検出する。制御部212は、検出した動きベクトルが所定のしきい値より小さい第1のマクロブロックに対しては、量子化処理で参照する量子化テーブルの量子化スケールを適応的に可変するように量子化部203を制御する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


【課題】
ノイズの多いような画像に対しても良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差と、カメラ信号処理部11からのゲイン情報から、マクロブロック毎の目標符号量を決定し、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】MBパイプライン構成の画像符号化装置において、n番目のMBの二値化シンボル長をn+1番目のMBに対する量子化パラメータに反映させることができるようにして、符号量制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】動きベクトル検出手段から出力される動きベクトル信号から、差分動きベクトルの二値化シンボル長を算出する第1の二値符号量算出手段と、前記量子化手段から出力される直交変換係数の二値化シンボル長を算出する第3の二値符号量算出手段と、前記動きベクトル検出手段から出力されるマクロブロック情報から、二値化シンボル列を構成する前記差分動きベクトル及び前記直交変換係数を除く信号の二値化シンボル長を算出する第2の二値符号量算出手段とを設け、前記符号量制御手段は、前記第1〜第3の二値符号量算出手段において算出される二値化シンボル長に基づいて量子化パラメータを決定して前記量子化手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を制限すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、当該処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量を算出する符号量推定器14、マクロブロック内の当該処理対象ブロックに関するブロック推定符号量と、当該処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを決定する制御部17と、調整すると決定された所定のブロックにおけるいずれかの量子化係数を0に置換する係数置換部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】画像を再生する際に、超解像処理を高精度に実行したい。
【解決手段】間引き処理部14は、撮像素子10により撮像されたフレーム画像の画素データを間引く。追加フレーム画像生成部18は、間引き処理部14により画素データが間引かれた後の記録用フレーム画像と、間引かれた画素データにより形成される参照用フレーム画像との間に、データ量を削減するための所定の演算を施し、追加的に記録すべき追加フレーム画像を生成する。符号化部20は、間引き処理部14により生成された記録用フレーム画像と、追加フレーム画像生成部18により生成された追加フレーム画像を符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを求めるための階層化ブロックマッチング方法を工夫して演算時間や回路規模を削減できるようにする。
【解決手段】第3の階層において、階調縮退回路9Aにより階調が縮退された画素値を用いた注目ブロックと、階調縮退回路9Aにより階調が縮退された画素値を用いた探索範囲における複数の参照ブロックとを照合して各評価値を算出する評価値算出回路10Aを備える。これにより、階調表現のビット長を短縮することができるので演算量が減少し、演算時間および回路規模を削減できる。また、第1及び第2の階層においても、第3の階層と同様に、階調が縮退された注目ブロックと、階調が縮退された探索範囲における複数の参照ブロックとを照合して各評価値を算出する評価値算出回路10B、10Cを備える。 (もっと読む)


【課題】バッファが破綻する可能性があり破綻回避処理が起こりやすい場合に、ピクチャ全体の発生符号量を該ピクチャの目標符号量近傍に収めて該ピクチャの符号化を終了可能とする。
【解決手段】動画像符号化装置であって、入力画像を量子化パラメータに基づき量子化する量子化手段と、量子化手段による量子化結果をエントロピー符号化し、符号化データを生成する符号化手段と、符号化データを記憶するバッファ手段と、バッファ手段の占有量を監視する監視手段と、符号化手段における目標符号量と発生符号量との差分と反応パラメータとに基づき量子化パラメータを決定して量子化手段を制御する制御手段とを備え、監視手段は占有量に基づいて反応パラメータの指定を含む制御信号を制御手段に出力し、制御手段は制御信号に含まれる反応パラメータの指定に従い量子化パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の録画モードを有するビデオカメラなどの画像処理装置における録画ミスを回避する。
【解決手段】録画モードに依存しない所定の画質レベルを用いた録画画質の判定を行い、判定の結果、録画画質が所定の画質レベル以下となった場合にユーザへ通知することで、ユーザは録画モードの設定を見直すことができる。これによって、如何なる録画モードで動作中であっても録画画質の劣化を検出し、録画ミスを回避可能とする。 (もっと読む)


【課題】量子化圧縮時に発生する量子化誤差を低減する
【解決手段】量子化圧縮を行う際に、量子化圧縮後に逆量子化伸張を行い、オリジナルデータと逆量子化伸張後のデータから量子化圧縮に起因する劣化特性を推定する。推定された劣化特性の逆特性をオリジナルデータに付加し、劣化特性の逆特性が付加されたオリジナルデータを量子化圧縮した結果である補正済みデータを圧縮データとする。 (もっと読む)


【課題】子機のカメラにて撮像される映像のデジタル映像信号を可逆画像圧縮し、伝送路を経由して当該子機に接続される親機のモニタに出画させるにあたり、圧縮による劣化を最小限に留めつつ伝送レートを低く抑える。
【解決手段】子機1のカメラ100にて撮像される映像のデジタル映像信号の量子化及び符号化を行い可逆画像圧縮し、伝送路Lを経由して当該子機に接続される親機2に伝送し、この親機にて復号化させモニタ200に出画するにあたり、デジタル映像信号について量子化を行う量子化部101の量子化係数を、予測符号化部102から伝送されてくる予測符号にエントロピー符号化を行うエントロピー符号化部103にて生成されるエントロピー符号の容量と伝送路が有する所定の閾値容量との対比をもとに制御部104が可変させる。 (もっと読む)


【課題】画像の主観的品質を高めるため、適応量子化制御の実時間解法を提供すること。
【解決手段】ビデオ圧縮量子化を制御するシステムと方法は、データブロック試料の輝度成分の対角周波数、前記試料の輝度強度、および前記データブロックの動きの活発さに基づき量子化スケールオフセットを発生させることと;第2量子化スケールを受信すべく量子化スケールオフセットを用いて第1量子化スケールを調整することと;第2量子化スケールを用いてデータブロックを量子化することとを備える。 (もっと読む)


【課題】 イントラフリッカの抑制の適用領域判定のためだけに行われる処理を削減し、符号化処理にかかる負荷を軽減する。
【解決手段】 符号化部11は、動画像データをマクロブロック単位で符号化する。符号化情報解析部13は、前記符号化部11の符号化済ピクチャ及びマクロブロックの符号化情報を解析する。符号化制御部12は、符号化情報の解析結果に基づいて符号化部11に対してピクチャ単位またはマクロブロック単位に符号化の指示を出す。前記符号化解析部13は、符号化対象マクロブロックそれぞれについて静止領域判定及び平坦領域判定を行い、符号化制御部12は、符号化解析部13で静止領域と判定され、かつ平坦領域と判定されたマクロブロックに対してイントラフリッカ抑制処理を適用する。このように、イントラフリッカ抑制手法を適用する領域を検出する際、符号化済みピクチャの符号化モードや動き検出の際に算出した結果を用いる。 (もっと読む)


【課題】符号量を抑制すると、画質が低下してしまう。
【解決手段】相関評価部72は、対象ピクチャ内の所定の領域と、その対象ピクチャと時間方向に異なるピクチャの領域に対応した領域との相関を評価する。量子化制御部80は、相関評価部72により求められた評価に応じて、対象ピクチャ内の所定の領域に対する量子化処理を適応的に変化させる。たとえば、相関評価部72により求められた評価値により、相関が所定の閾値より弱いと判断される場合、所定の領域を量子化するときの量子化ステップを拡大する。 (もっと読む)


【課題】画像の重ね合せを行う従来装置は、重ね合せ画像に下地画像を表示する処理はブロック単位でしか行えず、細かい文字やパターンを重ねて表示する場合の透過処理を画素単位で行えず、画像が不自然になる。
【解決手段】入力画像データを複数のブロックに分割し、算出した当該ブロック画素値の最大値と最小値からブロック画素値基準レベルとブロック内の画素値変動幅を算出し、また画素値の最大値と最小値から変換する符号の数に応じて階調レベルを計算した量子化閾値で分割し、ブロック内の各画素の階調レベルを対応する分割された階調レベルの符号に置き換え、複数画像を重ねて合成する場合は、下地画像データを出力する画素は上記符号と異なる種類の符号を量子化手段で割り当て、基準レベル、画素値変動幅、符号を符号化データ作成手段でまとめ符号化データにする構成にされる。 (もっと読む)


【課題】ブロック歪みによる画質の劣化の度合、及びピクチャの視覚的な統計情報から、目標符号量を制御する。
【解決手段】符号化部105は、複数画素で構成されるブロック単位に符号化し、符号化データを生成する。符号量検出部107は、符号化部105で生成されたピクチャの符号化データ量を検出する。符号化歪み検出部104は、符号化データを復号して得られたピクチャと、符号化前のピクチャとの間の、ブロックの境界位置における歪み量をピクチャ歪み量として算出する。統計情報算出部101は、着目ピクチャから、当該ピクチャの符号化処理する場合の、前記ブロック境界位置の歪みに影響を与える属性の統計情報を算出する。そして、第1のピクチャ目標符号量算出部103は、シーケンス目標符号量、符号化データ量、統計情報、及び、ピクチャ歪み量に基づき、着目ピクチャに後続するピクチャの符号化パラメータを生成し、符号化部105に設定する。 (もっと読む)


【課題】エッジ情報を利用してモスキートノイズを有効に除去するノイズ除去装置及びノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】入力される画像信号からエッジ検出部20はエッジ情報を検出する。このエッジ情報からエッジを含む有効領域か否かの判定と量子化とが行われ、これらの結果が平坦部領域の判定の結果と共に、補正量制御部70に出力される。補正量制御部70は、これらの出力に基づいて、モスキートノイズとして除去すべきノイズ除去補正量を決定する補正量制御信号72aを生成し、抽出されたノイズ成分抽出信号43aにこの補正量制御信号72aを乗算する等して生成された信号を除去すべきノイズ成分信号45aとして、画像信号10から減算する。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の復号結果を得る。
【解決手段】ブロック化部61は、画像を複数のブロックにブロック化し、線形予測器64及び67は、注目画素の画素値以上の値と画素値以下の値の2つの基準値を取得し、基準値差分器68は、2つの基準値どうしの差である基準値差分を算出し、画素値差分器70は、注目画素の画素値と、注目画素の画素値以下の基準値との差分である画素値差分を算出し、量子化器71は、画素値差分を、基準値差分に基づいて量子化し、ブロック代表値算出部62及び65は、基準値を求めるための所定の演算に用いる代表値であって、代表値を用いた所定の演算により求められる基準値と注目画素の画素値との差分を最小化する代表値をブロック毎に求め、出力部72は、量子化器71による量子化結果、及び代表値を、画像の符号化結果として出力する。本発明は、例えば符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


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