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Fターム[5C059TC43]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 特定位置(部分)の情報 (194)

Fターム[5C059TC43]に分類される特許

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【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を長時間記録することができる画像蓄積装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画像データを画像処理ブロック単位に分割する画像分割部1と、画像分割部1により分割された画像処理ブロック単位の画像データを符号化して、その画像データの符号化データを出力する符号化部2−1〜2−Nと、符号化部2−1〜2−Nから出力された符号化データを均等に分散して、M個の分散データを出力する符号化データ分散制御部3とを設け、書込み制御部4−1〜4−Mが符号化データ分散制御部3から出力されたM個の分散データをデータ蓄積部5−1〜5−Mに書き込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】
回路規模の削減が可能な回路構成を有する動き検出回路を提供することにある。
【解決手段】
サブブロックに、符号化対象画像及び参照画像を分割し、それらの画像の差分情報に基づいて、符号化対象画像の動きを検出する動き検出回路であって、参照画像データを用いて、それらの画像の差分を求める第1動き検出回路と、差分が最小となる画像間の、第1動きベクトルを抽出する第1ベクトル抽出回路と、差分が最小となる画像をさらにサブブロックに分割し、参照画像データに対して、仮想データを求めるフィルタ回路と、仮想データよりなる画像を構成し、前記符号化対象画像との差分情報を検出する第2動き検出回路と、差分情報に基づいて符号化対象画像と、参照画素データによる差分より小さい仮想データによる差分を有する画像との間の第2動きベクトルを抽出する第2ベクトル抽出回路と、を備えることを特徴とする動き検出回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】効率的な参照画像バッファの利用を可能とし、外部メモリのバンド幅の低減と、動き補償復号化処理の高速化および回路規模の削減を実現する。
【解決手段】符号化ストリームから復号対象ピクチャ内のMBの動きベクトルが参照する参照領域情報を抽出する参照領域情報抽出手段と、該参照領域情報に基づいて、復号化対象MBの動き補償を開始する前に、予め復号化対象MBの参照領域の画像データを、復号化対象ピクチャの参照画像を蓄えた外部メモリから読み出し、参照画像バッファに書込む参照領域読み出し制御手段と、参照画像バッファから読み出した符号化ストリームに記述された復号化対象MBの動きベクトルが指し示す参照画像データと、符号化ストリームに記述された残差画像データを用いて、復号化対象MBの復号化を行う動き補償復号化処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】画像を複数の領域に分割して得られる複数の分割画像を複数の符号化手段によって符号化処理する際に、分割境界にデブロッキングフィルタをかける。
【解決手段】複数の分割画像のうち第1の分割画像を符号化する第1の符号化手段と、複数の分割画像のうち第2の分割画像を符号化する第2の符号化手段とを備える符号化装置であって、第1の符号化手段及び第2の符号化手段は、符号化対象の分割画像を第1のブロックサイズと、該第1のブロックサイズよりも大きい第2のブロックサイズとのいずれかを有するマクロブロックに分割して符号化を行い、第1の分割画像が第2の分割画像にラスタ走査順序において先行し、かつ、該第1の分割画像と該第2の分割画像が互いに隣接する場合に、第1の符号化手段は、第1の分割画像と第2の分割画像との境界に接し、かつ、該第1の分割画像に属するマクロブロックを、第2のブロックサイズにおいて符号化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】内挿処理における丸め誤差が累積されることを抑制して、画質の向上を図る。
【解決手段】 画像中の複数の画素の画素値に対する平均値計算を切り上げ処理によって実行する第1の演算部と、前記画像中の複数の画素の画素値に対する平均値計算を切り下げ処理によって実行する第2の演算部と、前記画像中に補間する補間画素の位置に応じて前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第1の切換え処理、前記画像に設定される符号化予測方法毎に前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第2の切換え処理、前記補間画素を複数回の前記平均値計算によって求める場合において各平均値計算毎に前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第3の切換え処理のうちの少なくとも1つの切換え処理によって前記補間画素を生成する選択部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非分離型フィルタと同等の符号化効率を維持しながら演算量を削減した動画像符号化・復号化装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力画像に対応する局所復号画像を生成する信号処理器と、入力画像に応じてフィルタを設計するフィルタ設計器と、設計されたフィルタによって前記局所復号画像にフィルタ処理を行なうフィルタ処理器と、フィルタ処理が施された画像を蓄積するフレームメモリと、蓄積された画像を用いて予測画像を生成する予測器と、フィルタに関する情報を符号化データとして出力する可変長符号化器とを備え、フィルタ処理器において、フィルタ処理対象画素を通る水平方向、垂直方向、斜め45度方向の直線上に位置する画素のみを用いた畳み込み演算によってフィルタ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。パラメータ情報符号化部110は、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報を符号化して、パラメータ情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107、奥行き情報符号化部およパラメータ情報符号化部110によりそれぞれ生成された、画像符号化データ、奥行き情報符号化データおよびパラメータ情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく受信または読み込みたい。
【解決手段】分解部301は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像が符号化された画像符号化データと、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報が符号化された奥行き情報符号化データと、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報が符号化されたパラメータ情報符号化データとを含む符号化ストリームを分解する。画像信号復号部307は、分解部301により分解された画像符号化データを復号して、複数の画像を復元する。奥行き情報復号部(例えば、デプス信号復号部309)は、分解部301により分解された奥行き情報符号化データを復号して、奥行き情報を復元する。パラメータ情報復号部320は、分解部301により分解されたパラメータ情報符号化データを復号して、パラメータ情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107および奥行き情報符号化部によりそれぞれ生成された、画像符号化データおよび奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の特性に応じてフィルタ処理を行うことによって、効率よく適切に画像を符号化することができる画像符号化装置及び画像を復号することができる画像復号装置を提供すること。
【解決手段】復号された画像データに対して、フィルタパラメータを利用してフィルタ処理を行う場合に、フィルタ処理の対象となる画素付近の勾配値を算出し、算出された勾配に応じて、フィルタパラメータの組から1つのフィルタパラメータを選択し、選択されたフィルタパラメータからフィルタ処理の重み係数を算出する。そして、処理対象となる画素値と、その周辺の画素値と、前記算出された重み係数を用いて、処理対象画素の補正後の画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】H.264 エンコード処理に並列処理を導入した場合、DBF処理を高速化可能な演算装置及び動画像符号化装置を提供することである。
【解決手段】複数の演算部を備え、入力画像データを、MBごとに処理する際に、DBF処理を複数のMBに対して並列的に実行する為の演算装置であって、入力画像データを入力し、予測誤差画像データを生成する第1の処理部211と、さらに、DCT及び量子化を行い、量子化値及び量子化スケール(qp)を生成する第2の処理部212と、そして、逆量子化及び逆離散コサイン変換を行い、復元したものにDBF処理し、予測画像を生成して第1の処理部へ供給する第3の処理部213Aと、第2の処理部の後段に設けられ、第2の処理部からのDBF処理予定のMBとその直前のMBとでqpが同じときには、直前のMBのqpを強制的に変更する量子化スケール変更部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】可視マークを簡単に画像に重畳することができる可視透かし埋め込み装置を得ることを目的とする。
【解決手段】原画像の画像コードのうち、可視マークを埋め込むブロックの原画像コードをフレーム内符号化部5から出力された可視マーク付の局所復号画像コードに置換する画像コード置換部7を設け、画像コード整合部8が画像コード置換部7により置換されたブロックの画像コードである可視マーク付の局所復号画像コードと画像コード置換部7により置換されていないブロックの原画像コードとの間で整合を図る。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】プレ記録モードで、非対応の再生装置でも目的の映像効果を再現できるようにする。
【解決手段】プレ記録モードの開始により、撮像素子14による撮影画像が、カメラ信号処理装置16及び圧縮伸長装置18を介して先行画像メモリ20bに一定時間分、蓄積される。操作装置34の記録開始指示により、映像効果生成処理装置22が、先行画像メモリ20bの先行画像データにフェード処理を施す。圧縮伸長装置18は、フェード処理された先行画像データを順次、圧縮符号化する。得られた圧縮画像データは、記録媒体26に記録される。記録開始指示の後の撮影画像データは、画像メモリ20aに一時格納されており、圧縮伸長装置18により圧縮されて、記録媒体26に記録される。 (もっと読む)


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