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Fターム[5C059TD15]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | テーブル(表)を用いるもの (279)

Fターム[5C059TD15]に分類される特許

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【課題】原画像に存在するノイズ様の情報を除去することなく、符号化・復号化に伴うモスキートノイズやブロックノイズを効果的に除去する。
【解決手段】再生・受信した符号化された状態の1フレーム分の画像データに対しFFT分析を行い、原信号が1次減衰特性であると仮定したカットオフ周波数を水平方向、垂直方向毎に求める(S1、S2)。予め異なるカットオフ周波数に対応して異なるパラメータを持つように設計されたサンプル値Hフィルタ(デジタルフィルタ)を選択し(S3)、このフィルタを用いて復号化された画像データの水平方向及び垂直方向にそれぞれフィルタリング処理を行う(S4)。1フレームの画像毎に原画像のアナログ特性の相違が考慮されるので、原画像に存在するノイズ様の情報が除去されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】実際の放送番組の内容に応じて、ある程度の画質を維持しつつできるだけ圧縮後のデータ量を減らすように最適なビットレートを決定して圧縮を行うことが可能な録画装置を提供する。
【解決手段】録画装置1は、放送番組データに関するジャンル情報を取得するジャンル情報取得部(番組情報取得部31で例示)と、受信した映像データが示す映像についての複雑さを検出する複雑さ検出部21と、圧縮処理部22での所定のターゲットビットレートを制御する圧縮率制御部32とを備える。圧縮率制御部32は、取得したジャンル情報に応じて所定のターゲットビットレートを決定し、複雑さ検出部21で検出された複雑さに応じて、決定された所定のターゲットビットレートを変更する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック毎にスキャン順序が変更されるスキャン変換処理を利用しながらも、スキャン変換処理を並列に実行できる場合には並列実行することで、単位時間当たりのスキャン変換するブロック数をこれまで以上にする。
【解決手段】 スキャン状態保持部103は、ブロック内の係数の出現頻度値に基づく統計情報を保持する。スキャンオーダ保持部102は、ブロック内の各係数位置をスキャン順序に並べた係数位置情報を保持する。並列処理判定部104は、スキャン状態保持部103に保持された統計情報に基づき、並列処理できるブロック数を決定し、その決定結果を制御信号としてスキャン変換部101に供給する。スキャン変換部101は、並列処理判定部104からの制御信号が並列処理を示す場合には、入力した2つのブロックのスキャン変換を並列に処理する。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリが必要となるという問題を解決する映像品質推定装置を提供する。
【解決手段】FECパケット解析部3は、FECパケットの連続性を確認する。エラー情報テーブル生成部4は、映像パケットの連続性を確認する。推定部は、それらの連続性に基づいて、欠落した映像パケットに含まれる。FECデータでエラーが訂正できない映像データを訂正不可データとして推定する。推定部は、その訂正不可データに基づいて、映像データの映像品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と、色差信号と、から構成される映像信号を符号化する際に行なわれるレート制御において、量子化マトリクスをスケールアップする場合であっても、適切に輝度符号量及び、色差符号量を配分可能な映像信号符号化装置及び、映像信号符号化方法を提供する。
【解決手段】輝度符号化信号が有する符号量を示す輝度符号量と、色差符号化信号が有する符号量を示す色差符号量とを取得する符号量取得部と、取得した前記輝度符号量と、色差符号量との比率を算出する比率算出部と、算出した比率を基に、映像信号を符号化する際に適用する量子化マトリクスの設定変更を行なうレート制御部とを備えることにより、量子化マトリクスをスケールアップする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換及び非可逆圧縮符号化を行なうことにより生成された画像ストリームを復号した復号画像データに含まれる、モスキートノイズ等のノイズ発生部分を検出し削除する。
【解決手段】水平エッジ強度測定器100および垂直エッジ強度測定器101により得られたエッジ強度に基づいて、ノイズを除去すべきブロックを特定するためのノイズ除去フラグを算出するノイズ除去フラグ算出器103と、算出されたノイズ除去フラグを格納するノイズ除去フラグメモリ104と、入力した現フレームのエッジ強度と、格納された直前フレームのエッジ強度及びノイズ除去フラグに基づいて、ノイズ除去を施すフィルタを制御する制御信号を出力するフィルタ強度算出器106と、その制御信号に応じて入力フレームに対するフィルタリング処理を行うフィルタ107とを有する。 (もっと読む)


【課題】動画像データを画像蓄積サーバに転送でき、且つ動画像データを迅速に再生することができるようにする。
【解決手段】動画像データをメモリ104に記憶させる記憶制御部103と、メモリ104に記憶された動画像データのうち、最後に再生されるべき動画像データから順に、記憶可能時間を考慮して蓄積サーバへ転送する転送部107とを備えており、動画像データに対する再生遅延時間を短くすることができるとともに、記憶可能時間を保証することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来、異なる再生機器を対象とした記録において、常に複数のストリームを記録するため、必要な記録容量が大きくなるという課題があった。
【解決手段】1種類以上の再生機器の再生能力情報を登録した機器再生能力情報リスト102と、主ストリーム記録時の記録品質要求を登録した主記録設定103とを用意する。主エンコード設定決定部104は、機器再生能力情報リスト102から主記録設定103で記録したストリームを再生可能な機器の情報と再生不可の機器の情報とを抽出し、抽出した再生可能な機器情報と主記録設定103とから主エンコード設定109を決定し、再生不可の機器がある場合のみ再生不可の機器情報112を出力し、かつ副エンコード動作を指示する。一方、副エンコード設定決定部113は、主エンコード設定決定部104が抽出した再生不可の機器情報112から副エンコード設定116を決定する。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタを備える画像処理装置において、処理の高速化を実現するとともに、生成される動画像の不自然さを解消する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】トランスコーダ1は、MPEG2デコーダ2、強度判定回路3、H.264エンコーダ4を備える。強度判定回路3は、MPEG2デコーダ2で取得された画像特徴量パラメータ103に基づいてフィルタ強度パラメータ104を算出する。H.264エンコーダ4は、符号化過程においてフィルタ強度パラメータ104に基づいて入力画像にデブロッキングフィルタを施す。H.264エンコーダ4においてあるピクチャの符号化処理が実行されている間、強度判定回路3において後続のピクチャのフィルタ強度算出処理が平行して実行される。 (もっと読む)


【課題】マルチ画面表示に際して、子画面の画像数の増加もしくは減少、表示画面の解像度または優先度の変化に柔軟に対応可能な動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】動画像復号化装置1001は、複数の動画像符号化ストリームA、B、Cのデコード処理が可能な動画像復号部1006〜1012、1014と制御部1004を具備する。デコード処理によるマルチ画面表示に先立ち、制御部1004は動画像符号化ストリームに含まれる複数の属性情報を取得する。この属性情報(ストリーム)を使用して、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴わない通常復号処理を行う能力が有るかが判断される。能力が無いと判断された場合には、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴う簡易復号処理の実行を決定する。簡易復号処理の実行に際して、制御部1004は、属性情報を使用してデータ処理量削減の削減量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】効率的にストリームデータをデコード処理するマルチコアのストリーミングプロセッサおよび効率的にストリームデータをデコード処理するプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】1つの汎用プロセッサコア11と複数の演算用プロセッサコア12とを有し、符号化ストリームの復号処理を複数の処理をそれぞれの演算用プロセッサコア12に割り当て処理することにより並列処理を行うストリーミングプロセッサ10であって、ストリーム情報をもとに、ストリーム毎の処理負荷を予測し、予測した前記処理負荷をもとに、それぞれの演算用プロセッサコア12が行う処理を割り当てるストリーム解析部を有する。 (もっと読む)


【課題】演算コストを削減し、符号化効率を向上させた動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】選択予測モードに基づいて符号化対象画素ブロックに対する予測画像を生成し、入力画像と予測画像との予測誤差と予測モードの符号量に基づいて最適予測モードを決定し、決定予測モードにより、予測モードの選択頻度を示す予測モード選択頻度順序を並び替え、並び替えた頻度情報テーブルのインデックスを生成し、符号化対象画素ブロックに対して、インデックスから予測モード情報を抽出し、抽出予測モード情報に対応した予測画像信号を生成し、予測モードのコストを計算し、コストから1つの符号化モードを選択し、選択符号化モードに従って予測誤差信号と頻度情報テーブルのテーブル長と、選択符号化モードを示すインデックス番号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】付加ビットが目標符号量内に収まらない場合でも、符号語のみを用いて直交変換係数を符号化して格納し、目標符号量に収まる直交変換係数の情報量を増やす。
【解決手段】係数データを順次取得し、第1の符号表を参照して、係数データを符号語と画像の周波数を表す付加ビットとからなる符号に変換して出力する。また、第2の符号表を参照して、係数データを符号語へと変換し、符号語を第1の符号化手段が出力する符号よりもデータ量の少ない符号として出力する。順次出力した符号語長と付加ビット長とを積算して積算値とし、積算値が固定長を超えない場合には第1の符号表を用いて変換した符号を選択する。また、積算値が固定長を超える場合には第2の符号表を用いて変換した符号を選択する。選択した符号を順次連結して蓄積し、蓄積したデータを出力することで、固定長化により欠落する周波数情報を減らす。 (もっと読む)


【課題】並び替え処理部における待ち時間を解消することにより、デコードの所要時間を短縮することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】並び替え処理部3は、復号処理部1によって処理された後の複数のHP成分を、第1の予測方向に対応する第1のテーブルTAHPH、及び、第2の予測方向に対応する第2のテーブルTAHPVの一方を、HP成分の予測方向に応じて選択して用いて並び替える。並び替え処理部3は、復号処理部1から入力されたLP成分に対して逆予測処理を行う逆予測処理部10と、逆予測処理部10による逆予測処理後のLP成分に基づいて、HP成分の予測方向を求める処理部11と、処理部11によって求められたHP成分の予測方向に基づいて、第1のテーブルTAHPH及び第2のテーブルTAHPVの一方を選択する選択部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】動画像データから得た動きベクトルの評価情報を使用して、候補ベクトルを検出する場合の精度を向上させる。
【解決手段】頻度の高い動きベクトルを検出すると共に評価情報を生成する処理部12と、評価情報に基いて動きベクトルを抽出する抽出部13と、抽出された候補の中から動きベクトルを決定する動きベクトル決定部14とを備える。評価情報の生成処理部12は、時間軸上における一方のフレームの注目画素と、他方のフレームのサーチ範囲内の参照画素との相関情報から求められる動きベクトル候補が高頻度動きベクトルと相関が高いかどうか判定する。その判定で相関が高い場合、動きベクトル候補に対応する注目画素及び/又は参照画素をフレーム中の画素から選別し、選別された画素以外の画素に基づいて、参照画素が注目画素の動き候補である可能性を評価した動きベクトルの評価情報を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果が大きいノイズ除去処理を行うことができる画像表示システム、画像再生装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】画像再生装置2において、入力された動画像データを復号する課程において、適応フィルタ処理回路209がノイズ除去のためのフィルタ処理を行う。フィルタ処理の際のフィルタ強度は、フィルタ強度決定回路210の決定したフィルタ強度で行われる。フィルタ強度決定回路210は、表示装置3の種別通知部33と通信を行うことにより、表示装置3の表示デバイスの種別や大きさの情報である表示装置情報を取得し、フィルタ強度決定テーブルを参照してフィルタ強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を軽減する。
【解決手段】トランスコーディング装置1は、デコーダ部10、エンコーダ部20、外部メモリアクセスユニット30、40を含む。デコーダ部10はデコーダ11、逆量子化器・逆変換器12、動き補償ユニット13を含み、エンコーダ部20は動き補償ユニット22、変換器・量子化器23、逆量子化器・逆変換器24、エンコーダ26を含み、ユニット30、40は減算器34と加算器33を含む。減算器34にデコーダ部10の第1復号画像信号901とエンコーダ部20の第2復号画像信号911とが供給され、減算器34の出力の差分値912が外部メモリ5に格納される。加算器33にデコーダ部10の第1参照画像信号903と外部メモリ5からの差分情報921とが供給され、加算器33の出力の加算値が第2参照画像信号923としてエンコーダ部20の動き補償ユニット22に供給される。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑えたまま、処理時間が短く、必要なメモリ領域も少なくてすむ、所望のデータサイズに画像を圧縮する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】1回目に圧縮した画像のサイズが所望の大きさでない場合には、正規化サイズの画像と元画像の圧縮率を演算し、この圧縮率の大きさにしたがって、画像の種類に応じて複数枚用意しておいた圧縮率推移テーブルの中から1つを選び、このテーブルに従って、所望の圧縮画像サイズとなるスケールファクタを得る。そして、このスケールファクタを用いて、画像を圧縮する。 (もっと読む)


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