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Fターム[5C063BA12]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 標準方式の変換 (2,934) | 動き検出 (701)

Fターム[5C063BA12]に分類される特許

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【課題】入力される映像信号を異なるフレームレートの映像信号にする際に発生する重複フレームについて、回路規模を増大することなくフレームデータ前後の動きのある部分について不自然さを軽減するように画像処理をした映像を提供する映像処理装置を得る。
【解決手段】 映像信号について分割した画像領域ごとに映像データから動きの有無を検出する画像解析部を備え、入力と出力とで異なるフレームレートに応じて映像データを前記フレームメモリへの書き込み及び読み出しを行ない、前記フレームメモリから読み出された映像データが、連続して同じフレームを読み出している場合は、該当のフレームの映像データの全体画像領域のうち前記画像解析部で前記映像データのフレームについて映像の動きがあると判定された部分領域のみ映像データから映像をぼかす平滑化処理をした出力に切り替えて出力する。 (もっと読む)


【課題】時空間低相関成分を含む画像に対しても高画質の超解像画像を生成する。
【解決手段】時空間低相関画像超解像装置10は、時空間低相関画像の多重解像度解析を行い、時空間低相関画像の高周波成分画像を生成する空間周波数分解部11と、前記高周波成分画像の画素値が負となる画素位置を検出し、前記時空間低相関画像について、該検出した画素位置と同じ画素位置の画素に対し、多重解像度解析フィルタを適用するタップ位置の要素を入れ替えて位相を調整する位相調整部12と、前記時空間低相関画像、及び前記位相を調整された時空間低相関画像を用いて超解像処理を行い、前記時空間低相関画像の超解像画像を生成する周波数成分再構成部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より広範囲かつ高速に対象を検出することが可能な対象検出装置および対象検出方法を提供する。
【解決手段】対象検出装置101は、検出対象の物性に応じて予め選択された複数の波長帯について、2次元画像を撮像するための撮像部11と、2次元画像の各画素における物質を検出するための検出部12とを備え、撮像部11は、設定されたラインごとに2次元画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】画質の向上しつつ処理負担を軽減する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、画像縮小手段と、移動量算出手段と、算出手段と、重畳手段と、を備える。画像縮小手段は、入力画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小入力画像情報を生成する。移動量算出手段は、縮小入力画像情報と、入力画像情報よりも前に入力された画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小前画像情報と、に基づいて、第1の表示領域単位で移動量を算出する。算出手段は、算出された第1の表示領域単位の移動量を、所定の縮小率の逆数である第1の拡大率で拡大して、入力画像情報の第2の表示領域単位の移動量を算出し、第2の表示領域単位の移動量に基づいて、入力画像情報に重畳する高周波成分画像情報の度合いを示した調整度合いを第2の表示領域単位で算出する。重畳手段は、算出手段により算出された調整度合いに従って、所定の高周波成分画像情報を、入力画像情報に重畳する。 (もっと読む)


【課題】ビデオについて運動補償されたビデオの空間アップコンバートを実行するための方法を提供する。
【解決手段】連続するフィールドにおける水平サンプルが、空間的内挿技法を用いて最初に内挿される。運動補償されたインターレース解除技法を用いた対応する垂直サンプルの内挿が、これに続く。そのような技法は、適応再帰的な運動補償されたビデオの空間アップコンバート、または、一般化されたサンプリング定理を用いた適応再帰的な運動補償されたビデオの空間アップコンバートを含むことができる。本発明は、例えば携帯電話のような携帯装置上でキャプチャされたビデオを、その後テレビに十分に表示できるよう、コンバートするために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】補間フレームの前後のフレームの一方で画像が隠れる場合にも、少ない演算量で正しく補間を行うことを可能にする。
【解決手段】入力画像を縮小した画像において動きベクトル(SMV1,SMV2)を推定し(6)、動きベクトルを拡大することで入力画像上で動きベクトル(MV1、MV2)を求め(7)、これを用いて補間フレームのデータを生成する(13、14)。縮小画像上での動きベクトルの推定にあたりテスト補間(4)により動きベクトルの候補を評価する(5)。テスト補間には前後のフレームのうちの一方のみによる零次補間を含める。 (もっと読む)


【課題】入力映像をフレーム速度変換によってテレビ映像に変換する際に、ジャダーや補間画像を挿入することによる副作用が目立ちにくい補間画像を生成可能な映像信号処理装置および映像信号処理方法を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部102はフレームメモリ101の前後のフレーム画像を用いて、入力映像の動きベクトルを検出する。ベクトル信頼度算出部104で算出された動きベクトルの信頼度に応じて直前フレームの原画像と動きベクトルから予測される予測画像との合成比率を制御して補間画像を生成する時、上限下限リミッタ105でベクトル信頼度の算出結果に上限値、下限値を設定する。フォールバック量算出部106は、上限および下限を制限されたベクトル信頼度に基づいてフォールバック量を算出することで、極度のジャダーおよび予測副作用を軽減して、より動きが滑らかで副作用の目立たないフレーム速度変換映像を得る。 (もっと読む)


【課題】動体の動きベクトルに影響を受けた背景補間画素と影響を受けていない背景補間画素の境界に発生する不連続点をなだらかにする。
【解決手段】画像処理装置100は、補間の中心となる注目画素の注目動きベクトルと、注目画素に隣接する隣接画素群の各々の隣接動きベクトルを検出する動きベクトル検出部12と、注目動きベクトルと隣接動きベクトルの差分絶対値を算出する動きベクトル差分計算回路42と、各差分絶対値を加算した差分絶対値和を算出し、差分絶対値和が閾値を超える場合、差分絶対値和が閾値を超えた注目画素及び隣接画素群について動きベクトル境界判定信号を出力する差分絶対値和比較回路43と、動きベクトル境界判定信号が入力されると、差分絶対値和が閾値を超えた注目画素及び隣接画素群にフィルタ処理を行う補間フレームフィルタ回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、前後のフレームのそれぞれを基点として動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】基点画素生成部5は、フレームf0またはf1内の画素データに基づいて基点画素fctrを生成する。探索範囲画素生成部6は、フレームf1またはf0内の画素データに基づいて探索範囲画素fmvsを生成する。スイッチ3,4によって1ラインごとにフレームf0,f1を交互に切り換える。動きベクトル候補選択部7は、フレームf0を基点とする動きベクトルMV0とフレームf1を基点とする動きベクトルMV1を交互に生成する。相関比較部8は、動きベクトルMV0,MV1の内、相関の高い方を動きベクトルMVとして選択する。 (もっと読む)


【課題】静止画時のみならず動画時においても、解像度を低下させることなく標本化のための標本点を算出することができる標本点算出装置および標本点算出プログラムを提供する。
【解決手段】標本点算出装置1は、標本点の算出対象となる対象フレームと当該対象フレームの前の参照フレームとの間における対応する画素の変位の大きさおよび方向を推定する変位推定手段11と、参照フレームにおける標本点集合を画素の変位の大きさおよび方向に応じて動き補償することで得られる動き補償済み標本点集合からの時空間的距離に基づいて、対象フレームの画素ごとの距離値を算出して距離マップを求め、当該距離マップにおいて距離値の大きい画素位置から優先的に対象フレームの標本点を割り当てる距離マップ算出手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プルダウン変換された3D映像信号であっても、動きベクトルを高精度に検出することできる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】プルダウン検出部1は、3D映像信号F0がプルダウン変換された映像信号であるか否かを検出する。LR分離部3は、同じ画像内容のそれぞれのフレームにおける左右の映像信号とを分離してLR分離信号Me0を出力する。フレーム遅延LR分離部2は、1繰り返し期間前のフレームにおける左右の映像信号とを分離したフレーム遅延LR分離信号Me1を出力する。動きベクトル検出部MVDは、左右の映像信号の動きベクトルMV1を検出する。LR結合部8は、左右の映像信号の動きベクトルMV1を結合して動きベクトルMVとして出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フレームレート変換後の映像に対し、フレームレートを高めることなくダイナミックレンジを向上する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像を構成する入力フレーム画像を補間する補間フレーム画像を生成し、前記入力フレーム画像と前記補間フレーム画像を交互に出力するフレームレート変換手段と、前記フレームレート変換手段から出力される前記入力フレーム画像に対して低輝度領域の階調性を高める処理を施すと共に、前記補間フレーム画像に対して高輝度領域の階調性を高める処理を施すHDR映像生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動画ぼやけを改善することができ、動き補償品質を大幅に高めることができる動き補償フレーム生成装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部12は動きベクトルMVを検出し、ブロックマッチング誤差値BMEを出力する。全体スクロール判定部13aは、全体スクロール度DSと全体スクロール動きベクトルSMVを生成する。信頼度生成部14は、ブロックマッチング誤差値BMEに基づいて、動きベクトルMVの信頼度を示す信頼度データDR1を生成する。信頼度調整部15は、信頼度データDR1を調整して調整信頼度データDR2を出力する。ベクトル一致判定部17は、動きベクトルMVと全体スクロール動きベクトルSMVとの一致を判定する。補間画素生成部16は、信頼度データDR1と調整信頼度データDR2との一方に基づいて、動き補償フレームを構成するそれぞれの補間画素Pxを生成する。 (もっと読む)


【課題】動画ぼやけを改善することができ、動き補償品質を大幅に高めることができる動き補償フレーム生成装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部12aは動きベクトルMVを検出し、ブロックマッチング誤差値BMEを出力する。全体スクロール判定部13aは、全体スクロール度DSを生成する。信頼度生成部14は、ブロックマッチング誤差値BMEに基づいて、動きベクトルMVの信頼度を示す信頼度データDR1を生成する。信頼度調整部15は、全体スクロール度DSが全体的にスクロールしている程度が大きい値であるほど、信頼度データDR1の値が大きくなるように調整して調整信頼度データDR2を出力する。補間画素生成部16は、調整信頼度データDR2に基づいて、動き補償フレームを構成するそれぞれの補間画素Pxを生成する。 (もっと読む)


【課題】時間的に隣接するフレーム対間のグローバル動きおよびローカル動きを推定して、これら動きベクトルを適用して、フレーム間に補間、および動き補償されたフレームを生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】グローバルアフィン動き推定エンジン、グローバル並進動き推定エンジン、セグメンテーションマスクジェネレータ、オブジェクトエッジ強さマップジェネレータ、およびローカル動き推定エンジンを含む動き補償フレームレートコンバータについての設計を有する。これらフィーチャの組み合わせを、動き補償画像レートコンバータに実装して、フレームシーケンスの動き推定および補償を正確且つ効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】動画ぼやけを改善することができ、動き補償品質を大幅に高めることができる動き補償フレーム生成装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部12は動きベクトルMVを検出し、ブロックマッチング誤差値BMEを出力する。全体スクロール判定部13bは、全体スクロール度DSを生成する。信頼度生成部14は、ブロックマッチング誤差値BMEに基づいて、動きベクトルMVの信頼度を示す信頼度データDR1を生成する。信頼度調整部15は、全体スクロール度DSが全体的にスクロールしている程度が大きい値であるほど、信頼度データDR1の値が大きくなるように調整して調整信頼度データDR2を出力する。補間画素生成部16は、調整信頼度データDR2に基づいて、動き補償フレームを構成するそれぞれの補間画素Pxを生成する。 (もっと読む)


【課題】フレーム内の画像の全体スクロールを的確に判定することができるスクロール判定装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部12は、フレーム内の所定の検出単位毎に画像の動きベクトルMVを検出する。境界判定信号生成部345は、異なる検出単位間の動きベクトルMVを比較し、異なる検出単位間に動きベクトルMVの境界が存在するか否かを判定して動きベクトル境界判定信号MV_EDGEを生成する。境界判定信号集計部16は、動きベクトル境界判定信号MV_EDGEを集計して、1フレーム内で動きベクトルの境界が存在する程度を示す集計値EDGE_SUM_NRMを生成する。全体スクロール判定部17は、集計値EDGE_SUM_NRMと閾値とを比較して、画像が全体的にスクロールしているか否かを示す全体スクロール判定信号DSを生成する。 (もっと読む)


【課題】低遅延で高画質のIP変換を実現する。
【解決手段】現在フィールドの画像データおよび1フィールド前の画像データを用い、現在フィールドの画像データに補間処理を行って遅延のないプログレッシブ方式の画像データを得る。例えば、動き検出結果に基づく動き適応型補間および動きベクトル検出結果に基づく動き補償型補間を適応的に切り替えて現在フィールドの画像を補間するための画素および係数を決定する。3次元IP変換処理が行われることから、フィールド間でラインフリッカが発生することを防止でき、低遅延で高画質なIP変換を実現できる。 (もっと読む)


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