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Fターム[5C065BB12]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | γ補正 (170)

Fターム[5C065BB12]に分類される特許

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【課題】画像の補正精度を向上させる。
【解決手段】判定部11は、入力画像信号の値が、色分布において分割された複数の分割領域SP1〜SP3のいずれに含まれるかを判定する。これらの複数の分割領域はRGBの色成分ごとに定義されており、判定部11は、入力画像信号の値が複数の分割領域のいずれに含まれるかを色成分ごとに判定する。画像補正部12は、色成分ごとかつ分割領域ごとに補正係数が登録された補正係数記憶部13から、入力画像信号の値が含まれると判定された色成分ごとの分割領域にそれぞれ対応する補正係数を読み出し、出力画像信号におけるRGBの各出力値を、補正係数記憶部13から読み出した対応する色成分についての補正係数を用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】色票を用いずに色変換によって分光感度の形状を調整してホワイトバランス補正に適した色空間を求める画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子により撮影された画像の色変換を行う画像処理装置であって、前記撮像素子の分光感度に関わる情報に基づいて得られる、標準光源とは異なる種類の異種光源下における有彩色を含む色情報を、前記標準光源下の色情報に変換するための色空間にプライマリ変換するプライマリ変換部を備え、前記プライマリ変換部による変換処理に用いるマトリクスは、前記撮像素子の複数のチャンネル間のオーバーラップ量とそれぞれのチャンネルの幅指標とに基づく評価値が最小となるように最適化されたものである。 (もっと読む)


【課題】色にじみが軽減された画像のシャープネスの低下を防止する画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】カラー画像に対して色にじみを軽減する処理を行う画像処理装置は、色にじみを軽減するための補正量を領域ごとに推定する推定手段151と、推定手段151によって推定された複数の領域の複数の補正量を平滑化する平滑化手段152と、平滑化手段152で平滑化された補正量を使用して色にじみを軽減する軽減手段153と、を有する。推定手段151は、色成分毎の隣接画素間の信号強度の傾きを利用して色にじみの補正量を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】パノラマ合成映像における従来の課題を解決するため、カメラの固体差による色ずれを抑制し、ユーザ視点からのパノラマ映像を合成することができる色補正装置を提供する。
【解決手段】複数視点の映像を接合する際にカメラの個体差による接合部の色ずれを補正する色補正装置であって、入力映像に対して領域を指定する色領域指定部と、色領域指定部において得られた指定領域の色情報に基づいて色補正情報を計算する色補正情報計算部と、色補正情報計算部によって得られた色補正情報に基づいて映像の色補正を行う色補正部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】表示装置が表示する画像の画質を所望の画質に調整することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】記憶回路12は、画像データが出力される表示装置における表示処理特性のパラメータを表示装置毎に記憶すると共に、画像処理回路10における画像処理特性及び表示装置における表示処理特性を合わせた特性に基づく画質の目標値を記憶する。画像処理回路10は、記憶回路12で記憶されている、表示装置に対応する表示処理特性のパラメータと、記憶回路12で記憶されている画質の目標値とに基づいて、表示装置に出力される画像データを画像処理する際の処理パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】 補正によって色曲がりがしやすいような高彩度シーンに適した階調補正を行うこと。
【解決手段】 画像における輝度の階調補正を行う画像処理装置であって、前記画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、前記ブロックごとに輝度値を含む複数の特徴量を算出し、該算出した複数の特徴量に基づいて、前記画像を基準の階調補正特性を用いて階調補正した場合の色曲がりの生じやすさを示す飽和特徴量を算出する算出手段と、前記算出された飽和特徴量に応じて、前記基準の階調補正特性を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された階調補正特性により階調補正を行う補正手段とを備え、前記変更手段は、前記飽和特徴量がより色曲がりが生じやすいことを示す場合に、前記基準の階調補正特性の階調補正の強さをより弱く変更する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく非表示期間においてレジスタ設定値の更新が可能なレジスタ設定制御装置を提供する。
【解決手段】レジスタ設定制御装置は、レジスタ設定値とアドレス情報とからなるレジスタ設定値情報を受信し、第1の送信先108、109、110の中から、アドレス情報に基づきレジスタ設定値情報を送信すべき送信先を選択し送信する第1の選択部103と、第1の送信先108、109、110の1つであり、第1の選択部103から送信されたレジスタ設定値情報を記憶し、ブランキング期間で読み出して出力する一時記億部(108、109)と、第1の送信先(108、109、110)の1つであり、第1の選択部103から送信されたレジスタ設定値情報と、一時記億部(108、109)から出力されたレジスタ設定値情報との中から、優先順位に従い1つを選択して出力する第2の選択部110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 非線形入出力特性を持つ撮像素子を用いたカメラにて自動ホワイトバランス処理を行う場合、画像信号から光源の色温度を正確に判定できず自動ホワイトバランス処理が適正に行えないという課題がある。
【解決手段】 光電変換特性が非線形である撮像素子と、撮像素子からの信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段からの信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、画像入力手段からの信号を元にホワイトバランス調整量を算出するホワイトバランス調整量算出手段と、ホワイトバランス調整量算出手段からの信号を元に自動ホワイトバランス処理を行う自動ホワイトバランス処理手段と、ホワイトバランスを統括して制御するホワイトバランスシステム制御手段と、を具備し、ホワイトバランスシステム制御手段は、ホワイトバランス調整量算出手段より算出されたホワイトバランス調整量に応じてホワイトバランス処理手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】露出アンダーや露出オーバーの場合でも、意図した色味の画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体画像を構成する各画素の輝度情報を用いて輝度ヒストグラムを作成する輝度ヒストグラム作成手段104と、輝度ヒストグラムを用いて明度に対応する入力信号に対して出力信号を補正するR、B色のガンマ補正カーブのG色のガンマ補正カーブに対する交差点を決定しかつ交差点を基準にしてB色のガンマ補正カーブと前記R色のガンマ補正カーブとのカーブ特性がG色のガンマ補正カーブに対して逆のガンマ補正カーブを描くように、ガンマ補正カーブを設定するガンマ補正カーブ設定手段104と、設定されたガンマ補正カーブを用いて被写体画像にガンマ補正処理を行うガンマ補正処理手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常露光と同様な明るさを有するとともに、ホワイトバランス補正された白とびのないダイナミックレンジの広い画像を取得できるようにする。
【解決手段】ホワイトバランス補正されたR、G、Bデータのうち、アンダー露出に補正(減感処理)しなければ、白とびする画素を検出し、その画素の画素値が大きくなるように補正した後(ステップS62)、情報復元可能な最大の露出補正値で減感処理を行う(ステップS64)。その後、γ2カーブにより通常のガンマ補正よりも中間調が大きくなるように階調補正するとともに、高輝度部分を圧縮するように階調補正する(ステップS66)。これにより、ダイナミックレンジが拡大され、通常露光では使用されない高輝度部分の情報を復元可能にするとともに、適正な明るさの画像が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】自動化RAW画像処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】RAW画像及びRAW画像に関係するメタデータは、デジタルカメラ又は他のソースから取得される。RAW画像及び関係するメタデータは、処理デバイスのオペレーティングシステムサービスを使用して自動的に処理され、結果として得られる画像を絶対カラースペースで生成する。自動的に処理されるときには、予め設定された階調再現曲線が補間RAW画像に適用され、結果として得られる画像を生成する。予め設定された階調再現曲線は、複数の基準画像から導き出され、RAW画像に関連付けられたメタデータに基づいて選択される。次いで、結果として得られる画像は、オペレーティングシステムサービスとのアプリケーションプログラムインターフェースを介して処理デバイス上で実行されるアプリケーションプログラムが利用できるようにされる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの分光特性の影響を受けないオートホワイトバランス処理を可能にして良好な色再現性を得る。
【解決手段】カラーフィルタが配設された撮像素子の出力から各色成分を抽出する抽出手段1と、前記抽出手段1によって抽出された前記各色成分に対する第1の線形処理によって前記カラーフィルタの分光特性を補正する色調整手段10と、前記色調整手段10によって補正された前記各色成分に対する第2の線形処理によってホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理手段11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】人間以外の動物が検出された場合も比較的適正な画像処理を行う。
【構成】第1の検出装置3によって被写体像の中から人物像が検出され,第2の検出装置4によって被写体像の中から動物像およびその色が検出される。人物像が検出された場合において動物像が検出されないと,人物の肌色の見栄えが良くなるような色強調処理,スムージング処理が行われる。動物像が検出された場合において人物像が検出されないと,エッジ強調処理,動物像の検出された色の色強調処理が画像処理装置6において行われる。 (もっと読む)


【課題】 動画像を撮影した場合に、撮像素子の出力と色空間との対応関係予め用意しなくとも、適切な色空間を用いた画像処理を実行する。
【解決手段】 予め設定された色空間に基づいて画像処理された画像データを解析することにより、前記色空間に対する前記画像データの飽和度を求める飽和度算出部と、飽和度算出部により求められた飽和度に基づいて、予め設定された色空間から、異なる大きさの色域からなる色空間に切り替える切替部と、新たに取得される画像データを、切替部により切り替えられた色空間に基づいて画像処理する画像処理部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる視環境間における色の見えを適切に再現すること。
【解決手段】画像処理装置2は、入力画像における所定の記憶色に近似する領域を記憶色に補正する第1の画像変換処理と、入力画像の視環境と出力画像の視環境とを比較し、該比較結果に応じて入力画像を色順応変換する第2の画像変換処理とを行う画像変換処理手段14と、入力画像の視環境を構成する明るさ情報を取得する情報取得手段20と、取得された明るさ情報に基づいて第1の画像変換処理および第2の画像変換処理の少なくとも一方を行うように画像処理手段14を制御する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス処理において、色温度に関する意図を画像に反映させる際の精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置は、画像のホワイトバランスの補正値を求める第1の計算手段と、第1の軸と第1の軸に直交する第2の軸とを有する色度図における黒体放射カーブに沿った方向に補正値を調整するための指定値を受け付ける指定手段と、複数の指定値とそれぞれ第1の軸に沿った複数の第1の調整量とが対応付けられた調整情報を記憶する記憶手段と、指定手段により受け付けられた指定値と調整情報とにより前記第1の軸に沿った第1の調整量を決定し、色度図における補正値の黒体放射カーブからの距離が一定に保たれるように補正値と第1の調整量とに応じて第2の調整量を決定し、第1の調整量と第2の調整量とに応じて補正値を黒体放射カーブに沿った方向に調整し、調整された補正値に応じて前記画像のホワイトバランスを補正する補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データの色相に応じて最適な色処理が可能な色信号処理装置および方法ならびにこの色信号処理装置を搭載可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】赤、緑、青信号が色構成比率決定回路550に入力されると、それらの色構成比率(α:β:γ)を生成して出力する。色抑圧用輝度信号生成回路560では、赤、緑、青信号および色構成比率に基づいて、色抑圧用輝度信号Ya512を生成する。色抑圧ゲイン決定回路570では、色抑圧用輝度信号に対して出力するゲイン(G)の設定値の関係を記載した表に基づいてゲイン13を出力する。乗算器581、582では、入力された色差信号(Cr、Cb)にゲインを乗算し、抑圧された色差信号(Cr×G、Cb×G)を出力する。このようにして、色抑圧回路504では、赤、緑、青信号と色差信号とから抑圧された色差信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】動画記録中に静止画撮影を行った場合に、動画ファイルにおける色再現性や階調性の不連続性を抑える。
【解決手段】動画記録中に静止画撮影を行うことのできるデジタルカメラ等の撮像装置において、動画記録中に静止画の撮影指示があった場合、代替画像を挿入するとともに、代替画像挿入後の動画フレームに対して適用するホワイトバランス係数等の画像処理パラメータを、静止画撮影直前の動画フレームから取得した撮影時情報と、静止画撮影が終了して動画記録を再開する前の動画フレームから取得した撮影時情報とに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】撮影者が撮影時に実際に見ている感覚を、画像の見えに再現する。
【解決手段】撮影時に撮影シーンを観察する条件を取得する入力視環境取得部13と、撮影された画像を観察する条件を取得する出力視環境取得部14と、入力視環境取得部13で取得した撮影シーンを観察する条件及び出力視環境取得部14で取得した画像を観察する条件に基づいて、所定の色の見えモデルを用いて画像を変換する見え再現部15と、画像の撮影条件、及び画像もしくは前記画像の撮影条件の少なくとも一方に基づくシーン判定結果の少なくとも一方を用いて、見え再現部15が用いる色の見えモデルのパラメータを補正する補正部12と、見え再現部15で変換した画像を保存する画像保存部16とを備える画像処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】 画像から色滲みが生じている領域を判別しようとすると、色滲みが生じていないにも関わらず、色滲み抑圧が施されてしまう領域が生じてしまうことがあり、ガンマ補正処理の程度によってこの領域の目立ち方に差が生じる。
【解決手段】 画像から求めた勾配値に基づいて色滲みの抑圧係数を求め、この抑圧係数を用いて画像データに色滲み抑圧を施す画像処理装置であって、輝度に応じて、勾配値に対応する色滲み抑圧係数を変更する。 (もっと読む)


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