説明

Fターム[5C065EE14]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | 光学的ローパスフィルタ (39)

Fターム[5C065EE14]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】簡素な構成、構造を有し、1台の撮像装置によって被写体を立体画像として撮像し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、第1偏光手段130;レンズ系20;第2偏光手段150を有する撮像素子アレイ40を具備し、第1偏光手段130は、第1の方向に沿って配列された第1領域131及び第2領域132を有し、第2偏光手段150は、第1の方向に沿って交互に配置され、第2の方向に延びる複数の第3領域151及び第4領域152を有し、第1領域131を通過した第1領域通過光は第3領域151を通過して撮像素子に到達し、第2領域132を通過した第2領域通過光は第4領域152を通過して撮像素子に到達し、以て、第1領域131の重心点BC1と第2領域132の重心点BC2との間の距離を両眼視差の基線長さとした立体画像を得るための画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】受光素子1画素程度の微小領域ごとに領域分割された偏光フィルタ層や分光フィルタ層を積層した構造を実現することを課題とする。
【解決手段】画像センサ206の前段に配置される光学フィルタは、特定方向の偏光成分Pのみを選択して透過させる鉛直偏光領域と該特定方向とは異なる方向の偏光成分Sのみを選択して透過させる水平偏光領域とが撮像画素単位で領域分割された偏光フィルタ層222と、赤色波長帯の光のみを選択して透過させる赤色分光領域と波長選択を行わずに光を透過させる非分光領域とが撮像画素単位で領域分割された分光フィルタ層223とを、光透過方向に積層した構成を有し、積層方向下側に位置する偏光フィルタ層の積層方向上面の凹凸を充填材224で充填して平坦化した後に分光フィルタ層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】画面全体のデフォーカス情報を取得できると共に、自然な画像を容易に生成できる撮像装置および撮像素子を提供する。
【解決手段】撮影レンズ11Aが装着可能、または、撮影レンズ11Aを備え、水平方向、垂直方向に画素が配列された撮像素子20、及び、撮像素子20からの信号を処理する機能を備え、撮像素子20は、少なくとも共役面上で独立した領域に投影される青色画素、緑色画素、赤色画素で構成され、緑色画素が市松模様に配置され、青色画素同士、赤色画素同士は、隣接しないように配置され、各緑色画素の隣接する4つの隣接する緑色画素の重心入射角度は、各緑色画素の中心入射角度に対して、同じ方向に異なっており、画像形成のための画像出力がされ、緑色画素の出力より像のデフォーカス情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差による色ずれを高精度に補正して高画質の回復画像を生成する。
【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮影により生成された入力画像を取得するステップS11と、光学系の光学伝達関数に基づいて作成された画像回復フィルタを用いて入力画像に対して画像回復処理を行うことにより回復画像を生成する画像回復ステップS12,S13と、回復画像に含まれる光学系の倍率色収差に対応した色ずれを検出する色ずれ検出ステップS14を有する。回復画像色ずれ低減ステップS15では、回復画像に対して、色ずれ検出ステップにて検出された色ずれを低減する色ずれ低減処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色付きを抑えた良質な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、複数の色成分を有する入力画像を回復処理する画像回復処理手段と、前記入力画像と回復処理した回復画像の差分情報を取得する差分情報取得手段と、前記回復処理における回復度合いを調整するための調整係数を設定する調整係数設定手段と、前記入力画像に対して、前記差分情報を前記調整係数に応じて合成することで回復調整画像を生成する回復調整画像生成手段と、前記調整係数に応じて、前記入力画像または前記回復調整画像に対する倍率色収差の補正量を調整する倍率色収差補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別光源から発せられた光に由来する情報を取得する際に、通常光源に起因する外乱ノイズの影響を緩和する。
【解決手段】電磁波エネルギレベルが他の波長よりも低い特定波長と対応した波長の特定波長波を物体に照射し、物体で反射した特定波長波を固体撮像素子314で検知し、得られた検知情報に基づき特定波長波に由来する情報を取得する。特定波長を中心とする狭帯域のバンドパス特性を持つ光学バンドパスフィルタ502を撮像光学経路上に配置する。特定波長波の物体反射光を検知すれば特定波長成分が通常光源の成分に埋もれずに検知される。特定波長波を物体に照射したときとしないときの各検知情報を比較して通常光源に起因する外乱ノイズの影響が緩和された特定波長波に由来する情報を取得する。光学バンドパスフィルタ502を併用すれば、特定波長成分だけを検知でき、通常光源の光量が強い場合でもその影響を受けず、飽和の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い画像データを得ることができる撮像装置及びその制御方法等を提供する。
【解決手段】CPU109は、分光優先モードが選択されている場合には、透過率が高い第1のカラーフィルタ群に対応する画素及び透過率が低い第2のカラーフィルタ群に対応する画素の画素値に応じて撮像条件を決定し、ハイダイナミックレンジ優先モードが選択されている場合には、透過率が低い第2のカラーフィルタ群に対応する画素のみの画素値に応じて撮像条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】 良好な色再現性を確保した上で製造の容易化等を図る。
【解決手段】 光路上に少なくとも一つのレンズ又はレンズ群2、2、・・・と赤外線吸収機能を有する光学フィルター4と少なくとも一つの光学部材5と撮像素子3を配置し、光学フィルターを、赤外線吸収機能を有するフィルム状の樹脂材料によって形成された基材7と、該基材の物体側を向く面と像側を向く面の両面にそれぞれ形成された反射防止膜8、9とによって構成し、光学部材に紫外線及び赤外線を反射し光学系の分光特性を調整する多層膜10を形成した。赤外線の除去機能を光学フィルターと多層膜によって分担することにより、光学フィルターの構成が簡素となり、良好な色再現性を確保した上で製造の容易化及び製造時間の短縮化が図られる。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の車両用走行情報記録装置への好適な活用を提案する。
【解決手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有する光電変換部の赤画像を赤領域および赤外光域の受光に兼用し、赤外光カットフィルタと可視光カットフィルタを代替的に光電変換部への光路に差し換えることで状況に応じ可視光画像または赤外画像で車両前後の走行情報を記録する。可視光画像と赤外画像の切換えは光電変換部の平均照度またはコントラストによって自動的に行う。走行中に後続車が車間を詰めてきたとき後方撮影を告知する。後方撮影時、運転席画像とナンバープレート画像にモザイクを入れる。衝突時等の画像からはモザイクを外す。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に対して解像度および彩度の保持と偽色低減とを両立するデモザイキング処理を行えること。
【解決手段】本発明のある実施の形態にかかる画像処理装置において、G補間色差算出部20は、判定部27と、種別情報修正部28と、色差選択部29と、減算部23dとを備える。判定部27は、G成分信号の欠落画素位置におけるG成分信号の補間処理種別を判定する。種別情報修正部28は、処理対象の欠落画素位置の周辺に位置する複数の欠落画素位置の補間処理種別をもとに判定後の補間処理種別を修正する。色差選択部29は、この修正後の補間処理種別に応じてR,B成分信号とG成分信号との色差信号を選択する。減算部23dは、G成分信号と選択色差信号とを減算して欠落画素位置における補間G信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】SN比を悪くすることなく、画像の高色分解性の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】受光面に複数の画素がマトリックス状に設けられ、受光面の前面に複数の画素の各々に対応するように配置される複数のカラーフィルタから構成される撮像素子と、複数のカラーフィルタの画素値を用いて画像を生成する第1のモードと複数のカラーフィルタの画素値を所定数毎に加算して複数の所定のカラーフィルタの分光特性に対応する画素値を求めて画像を生成する第2のモードとを選択する選択手段と、選択手段によって第1のモードが選択された場合、複数のカラーフィルタの画素値を出力させて画像を生成し、第2のモードが選択された場合、複数のカラーフィルタの画素値を所定数毎に加算して、複数の所定のカラーフィルタの有する分光特性に対応する画素値を出力させて画像を生成する制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートの低下及び消費電力の増大を抑制しながら、同一被写体に対し複数種類のスルー画像を表示させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像し、撮像によって得られる撮像信号から画像データを生成し、画像データに基づくスルー画像を表示部23に表示する処理を繰り返し行うスルー画撮影モードを有するデジタルカメラであって、被写体を撮像するための固体撮像素子5と、スルー画撮影モード時に行われる1回の撮像によって固体撮像素子5から出力される撮像信号を2つのグループに分割したときの各グループの撮像信号に対し、グループ毎に異なる画像処理を施して2個の画像データを生成するスルー画処理部26と、2個の画像データの各々に基づく2個のスルー画像を含む画面を表示部23に表示する制御を行う表示制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射光がデフォーカス状態となったときのクロストークの発生を抑制できる固体撮像装置と電子機器を提供する。
【解決手段】フォトダイオードを含む画素が受光面にアレイ状に配置された半導体基板を有するセンサ部1と、レンズを含む複数枚の光学部材を有し、撮像する画像情報を含んだ光がセンサ部1の受光面に入射するように配置されたレンズモジュール2と、光の全体を複数に区分する領域が設定され、光に対して領域ごとに異なる位相シフトを生じさせる位相シフトマスク3とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
赤外線カットフィルタを光路上から抜き差しする切り替え機構を必要とせずに、夜間等の暗時での高感度撮影を可能とし、昼間等の明時での色再現性を向上することが可能な撮像装置および撮像装置の色補正方法を提供する。
【解決手段】
レンズ系(光学系)11、カラーフィルタを介して得られる被写体像を撮像する撮像素子12と、撮像素子12で撮像した画像情報から色温度を推定する色温度推定部16と、撮像素子12で撮像した画像にマトリクス演算処理を施して色補正を行う色補正部17と、を有し、色補正部17はマトリクス演算処理を推定した色温度によって決定されるリニアマトリクスLおよび補正マトリクスCを用いた式[S’=L・S+C]に従って行う。Sは色補正前のカラーフィルタの信号を、S’は色補正後のカラーフィルタの信号を示す。 (もっと読む)


【課題】解像度及び感度が高く、しかも、フィルタなしの画素の割合を大きくできるとともに、正常な色再現が可能な撮像素子を提供する。
【解決手段】撮像素子には、撮像素子本体の受光部15b上の特定の画素32aに対して、特定の光(例えば、波長650nm)を集光させる機能を有するローパスフィルタ14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】色ノイズを低減することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】R光を検出する光電変換素子51Rと、G光を検出する光電変換素子51Gと、B光を検出する光電変換素子51Bと、光の輝度成分を検出する光電変換素子51Wとを含む固体撮像素子5を有するデジタルカメラであって、固体撮像素子5に含まれる各光電変換素子に対応する画素位置に、該画素位置に対応する光電変換素子からは得られない種類の信号を周囲から補間して、該画素位置に、R信号と、G信号と、B信号と、輝度成分の信号とを生成するRGBW補間部17aと、R信号、G信号、及びB信号から色差信号Cを生成する輝度・色差信号生成部17bと、R信号、G信号、B信号、及び輝度成分の信号に基づいて、色差信号Cを補正する色差信号補正手段(補正係数演算部17c、乗算器17d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサから画像データを出力する際に、ピクセルレートを下げつつ、狭画角化や画質劣化を抑制できる固体撮像素子及びそれを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の光電変換素子には、夫々、異なる色成分の光を透過するカラーフィルタが備えられて、該複数のカラーフィルタが、複数色を1単位として周期的に配列された固体撮像素子であって、A/D変換部を介して出力された複数のデジタル信号を、所定のサンプリング位置で異なる所定の比率で混合し、光電変換素子の数より少ない信号の数にして出力する信号出力部を備え、且つ、信号出力部から出力される複数の出力信号のサンプリング重心が、夫々、等間隔であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、高品位な画像を得ると共に、簡易な処理回路で補間演算を高速に行う。
【解決手段】撮像装置は、撮像ユニットと、補間演算処理等を行う画像信号処理装置3とを備える。撮像ユニットは、撮像素子と、一次元光学ローパスフィルタと、カラーフィルタとを有する。一次元光学ローパスフィルタは、光を一方向に分離させるものであり、分離方向と直交する方向(直交方向)の光に対するMTF特性の劣化を抑えることができる。画像信号は、緑RAW画像31a、赤RAW画像31b、青RAW画像31cに分離され、緑RAW画像31aに対して、一次元補間演算処理が行われる。この処理は、分離方向に対してのみ行われるので、直交方向の光学系の特性を損なうことがない。そのため、高品位な画像を得ることができる。また、一方向のみに補間処理を行うため、補間演算を簡易な処理回路で高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カラーローリングを効果的に抑制できる仕組みにする。
【解決手段】1フィールド内の前半部と後半部の2回に分けて同一露光条件で撮像する。初期状態では前半信号1を使用するように設定する(S10)。カラーローリングを検出しないときは前半信号1を使う。カラーローリング検出時で、後半信号2の方に大きなカラーローリングが発生しているときも前半信号1を使う。前半信号1の方に大きなカラーローリングが発生しているときは後半信号2を使うように設定を切り替える(S16)。何れの場合も、カラーローリングがより少ない各信号1,2の何れかを使い、カメラとしての輝度信号処理部と色信号処理を行なって映像出力する(S18)。 (もっと読む)


【課題】
撮像装置で使用されるIR、UVカットコートのカット波長は湿度に依存し、フィルタの特性が湿度によって変化するという問題がある。また、これを防止するために蒸着密度の高いコーティングを行うとコストが高くなるという問題がある。
【解決手段】
本発明に係る撮像装置は、IR(赤外線)カットコートもしくはUV(紫外線)カットコートの少なくともいずれか一方のコートを施したフィルタを有する撮像装置において、湿度センサと、前記湿度センサが出力する湿度情報によって、前記撮像装置が撮影した画像を補正する補正手段とを設けた。この結果、ローコストで、湿度が変化しても安定したホワイトバランスや色再現が得ることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 39