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Fターム[5C065GG11]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 回路構成 (6,067) | サンプリング、ホールド (56)

Fターム[5C065GG11]に分類される特許

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【課題】異なる複数の露光時間設定画素の画素値合成処理を実行して高ダイナミックレンジ画像を生成する装置、方法を提供する。
【解決手段】画素ブロックを構成する複数の同一色画素各々に対して異なる露光時間の制御を行い、画素ブロックの複数の同一色画素の出力を加算した加算画素値を生成する。加算画素値の生成は、例えば、画素ブロックの複数の同一色画素の出力を加算する加算部を有する演算部において実行される。あるいは、画素ブロック単位で設定されるフローティングディフュージョン(FD)によって実行され、フローティングディフュージョン(FD)において、画素ブロックを構成する複数の同一色画素各々から出力する電荷を集積して出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体の良好な撮像を行うため、グレースケールチャートを用いずに、検出映像信号バランスの自動調整が可能なテレビジョンカメラ装置を提供する。
【解決手段】グレースケールチャートを使用せず、白色(無彩色)被写体で、検出映像信号バランスの調整を行う。まず、テレビジョンカメラ装置は、白色(無彩色)被写体を撮像する。検出ゲートでG信号レベルを検出し、G信号レベルが所定の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)となるようにレンズアイリスを順次自動調整する。そして、各々の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)において、G信号に対して、R信号とB信号の信号レベルを合わせることで、検出映像信号バランスの自動調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 間引きと補間がなされた色信号に対して信号処理を適用する画像処理装置および画像処理方法において、処理データ量の削減と画質低下の抑制を実現する。
【解決手段】 中間データ量削減のため、色信号を間引きして記憶し、その後補間して色信号処理を行う画像処理装置である。間引き及び補間された色信号に対し、輝度信号を用いた色信号処理を色信号処理回路127で行う際、間引き補間回路119により生成した、色信号と同様の間引き、補間を行った輝度信号を用いる。 (もっと読む)


【課題】画素欠陥判定の閾値を補正対象画素の色信号の種類に応じて切り換えることにより精度の高い補正を施す。
【解決手段】撮像素子からの画像信号から画素欠陥を検出し、検出した画素欠陥を補正する画素欠陥検出補正回路と、該画素欠陥検出補正回路により補正された画像信号を処理して映像信号を送出する信号処理回路を備えた撮像装置において、画素欠陥検出補正回路104は、補正対象画素の近隣の画素の画素信号を保持する画素値保持部202と、補正対象画素の画素値と、前記画素値保持部に保持された画素値との差を予め設定した閾値と比較して補正対象画素の画素欠陥を検出する比較部201と、画素欠陥を検出したとき欠陥画素を補間して補正する補正部を備え、前記閾値は、補正対象画素の色信号の輝度信号に寄与する程度を表す重み係数に対応して各色毎に設定し、前記補正対象画素の色信号に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】加算単位を重畳させて画素加算を行うことが可能な固体撮像装置、撮像装置及び画像生成方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、画素アレイ部と、行走査部4と、A/D変換部と、水平演算部8と、垂直演算部9を含む。加算対象となる画素の範囲である加算単位の列範囲を水平加算範囲とし、行範囲を垂直加算範囲とする。この場合に、水平演算部8は、行の画素値のうち水平加算範囲に含まれる画素値を、各列に重み付けして加算し、加算された画素値を水平加算画素値として出力する。垂直演算部9は、その水平加算画素値のうち垂直加算範囲に含まれる水平加算画素値を加算し、加算された水平加算画素値を加算画素値として出力する。水平演算部8は、第1の水平加算範囲と、第1の水平加算範囲と共通の画素を含む第2の水平加算範囲とを、水平加算範囲として水平加算画素値を出力する。 (もっと読む)


【課題】二次元アレイについてのピクセル値を読み出す方法を提供する。
【解決手段】前記二次元アレイの第一の次元方向で同じ第一の色の少なくとも二つのピクセル値を周期的に組み合わせる段階と;前記第一の色の組み合わされたピクセル値を読み出す段階と;前記二次元アレイの第一の次元方向に第二の色のピクセルを読み出す段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】 FD部を共有する画素構成において、画素によって疑似信号が生じるおそれがあった。
【解決手段】 FD部を共有する複数の画素について、読み出し動作に先立って画素ユニットを非選択状態にした後に選択状態にする動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 少ないメモリ容量で縮小RAW画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 各画素が単色輝度情報を有するRAW画像から、まず、水平方向の空間周波数の帯域制限を行い、かつ、水平方向の画素数を削減した水平縮小RAW画像を第1の生成部110で生成する。そして、水平縮小RAW画像をラインメモリ105に格納し、第2生成部120で水平縮小RAW画像に対して少なくとも垂直方向の画素を削減することにより、縮小RAW画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オンチップカラーフィルタ付き固体撮像素子から出力される画像信号の感度を向上し色と水平解像度を維持することを目的とする。
【解決手段】オンチップカラーフィルタ付き水平公称960画素素のIT−CCD撮像素子を1ヶ用いたカラー撮像装置において、全画素の暗電流を補正して3以上の奇数の水平画素電荷信号を加算し、各走査線で水平画素電荷信号加算の組み合わせを順番に変えていき、アナログーデジタル変換後に、左右加算で疑似輝度信号(2Y+G等)を算出し、組み合わせを順番方向と正負の斜め減算で(2R−G等)疑似色差信号を算出し疑似輝度信号の少なくとも高周波数成分を上下走査線の疑似輝度信号の少なくともの高周波数成分で補間し、7ヶ以上の走査線映像信号から垂直輪郭補正信号を作成し7ヶ以上の画素遅延映像信号から水平輪郭補正信号を作成し映像信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】輝度モアレを低減する。
【解決手段】撮像素子101は、所定のサイズの画素ブロックを単位配列とする周期配列のカラーパターンを有する。画素加算部102は、撮像素子101から出力される光電変換情報を原画像として、当該原画像を構成する同色のM×N個(ただし、M,Nは自然数)の画素の画素データを加算して1つの画素データを生成することにより、当該原画像の1/(M×N)の画素数をもつ減数画像を生成する。画素データが加算されるM×N個の画素は、それぞれ、L回(ただし、Lは2以上の自然数)変更される毎に同じ画素となるように、フレーム毎に変更される。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の信号量に応じたタイミングで信号をサンプリングする。
【解決手段】固体撮像装置は、固体撮像素子(200)と、固体撮像素子から出力される画素信号をサンプリングするタイミングを示すサンプリング信号を生成する駆動信号生成部(700)と、指示された遅延量でサンプリング信号を遅延させて出力する遅延回路(600)と、遅延回路の出力に同期して画素信号をサンプリングするアナログ信号処理部(300)と、アナログ信号処理部によるサンプリング結果から固体撮像素子の各画素の受光量を算出するデジタル信号処理部(400)と、デジタル信号処理部で算出された受光量に応じて遅延量を制御する制御部(500)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力されるカラーバー信号の種類に関係無く、入力画像の信号レベルを適切なレベルに補正する。
【解決手段】本発明の画像表示装置10は、表示部14と、画像処理部13と、画像調整部15とを備える構成とする。画像処理部13は、入力画像の信号がカラーバー信号であるか否かの判別及びカラーバー信号の種類の判別が可能な入力画像内におけるサンプリングポイントの画像データを入力画像の信号から抽出する。そして、画像調整部15は、抽出されたサンプリングポイントの画像データに基づいて、入力画像の信号がカラーバー信号であるか否かの判別、及び、カラーバー信号の種類の判別を行う。さらに、画像調整部15は、カラーバー信号の種類の判別結果に基づいて入力画像の信号レベルの調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像センサーの様々なデータ読出しパターンに対応可能な画像処理装置の提供。
【解決手段】Hカウンタ1及びVカウンタ2のカウント値の両最下位ビットを合わせて、2×2の繰り返し範囲を規定するタイミング信号CLBASETを生成する。入力チャンネル毎に、タイミングレジスタTRCHが配備されている。各タイミングレジスタは、繰り返し範囲内の各場所の色を決めるデータを格納する4個のレジスタを有する。セレクタTSELCHは、信号CLBASETに基づきタイミングレジスタの出力を選択して、入力チャンネル毎に独立なある時点での画素の色を指定する信号C0CS,C1CSを生成する。各色の黒レベル補正データを格納するレジスタBLRは、各入力チャンネルに共通である。入力チャンネル毎に独立に、ある時点での黒レベル補正データが対応する信号C0CS,C1CSによって選択されて、各入力チャンネルの前処理回路に入力される。 (もっと読む)


圧縮カラー画像サンプリングおよび再構成のための方法およびシステムである。空間基底において元の画像の光特性を変換およびサンプリングすることによって生成したサンプルデータ集合を受け取り、生じた変換は、空間基底で実質的に斜交する。サンプルデータに対して圧縮センシング再構成技術が適用され、推定される原画像データの集合がもたらされる。データ処理装置は、このようなサンプルデータ集合を受け取り、圧縮センシング再構成技術を適用して推定される原画像データの集合をもたらすように適合される。好ましい実施例において、画像処理システムは、色フィルタアレイ(CFA)を使用し、色は、画像センサ上にランダムまたは疑似ランダムに配置される。画像は、圧縮センシングスパース解検索技術を使用して、センサデータおよびCFAパターンから推定される。推定された画像は、同一の数のセンサ要素を有するセンサを使用したCFA利用スキームを使用して実現される解像度よりも高い解像度を有する。
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【課題】クロマ信号の主成分となる色の空間サンプリング周波数が低くなるような色フィルタの色配列パターンを採用した場合において、色解像度の向上、偽色の低減を行う。
【解決手段】C信号の主成分となる色の空間サンプリング周波数が低くなるようなOCCFの色配列パターンを採用した場合、色差信号の絶対値を最小にするG信号G1′をC信号補間用G補間回路33で生成し、当該G信号G1′を用いて色差信号生成回路34で色差信号を生成する。色差信号を求める際にサンプリング周波数の低さが原因で発生する偽色を低減でき、またGレベル補間回路38でG信号レベルを用いた色差信号の補間を行うことで、色差信号の苦手とする周波数帯域の信号遷移を、高周波を捕らえられるGのレベルに追従させることが可能となるために色解像度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像領域の全域に渡って、適切な混色補正を実現することができる画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子を含む画素が行列状に2次元配置され、複数色のカラーフィルタが前記画素の表面上に配置される固体撮像装置の隣接画素間の混色を補正する画像処理装置であって、隣接画素から注目画素へ漏れ込む混色信号を除去するための補正パラメータであって、前記注目画素の位置に応じた補正パラメータを記憶する記憶部(120)と、前記記憶部に記憶される補正パラメータを用いて、画素の位置に応じて前記固体撮像装置の画素信号から前記混色信号を減算する補正部(121)とを有し、前記注目画素は少なくとも2つあり、前記少なくとも2つの注目画素は相互に水平方向のアドレス及び垂直方向のアドレスの両者が異なることを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化と、高感度での撮影とを実現可能とするための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子と撮像レンズとを備えるカメラモジュールと、シェーディング補正手段15と、ディストーション補正手段16と、レンズ特性推測手段17と、解像度復元手段18と、ブロックマッチング手段21と、デモザイキング手段22と、を有し、カメラモジュールは、撮像素子及び撮像レンズを備える複数のサブカメラモジュールにより構成され、シェーディング補正手段15、ディストーション補正手段16、レンズ特性推測手段17及び解像度復元手段18は、サブカメラモジュールにより得られた画像データごとに信号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 画像データのエッジ部の勾配の値に基づいて色滲みの抑圧量を求めようとすると、同じ被写体であるにも関わらず、非加算読み出しの駆動方式のときと加算読み出しの駆動方式のときとで、色滲みの抑圧の程度に差が生じてしまっていた。
【解決手段】 画像データから求めた勾配値に基づいて抑圧係数を算出し、この抑圧係数に基づいて対象となる領域の色滲みを抑圧する画像処理を行う画像処理装置であって、勾配値が閾値を超えた場合に色滲みが抑圧されるように抑圧係数を算出する構成とし、この画像データを生成したときの撮像素子の駆動方式が非加算読み出しである場合の色滲みが抑圧されるために要する勾配値の範囲よりも、加算読み出しである場合の色滲みが抑圧されるために要する勾配値の範囲のほうが広くなるように、閾値を設定するものとする。 (もっと読む)


【課題】撮像により得られたカラー撮像画像のディジタル画像信号を処理する画像処理装置において、撮像画像の明るさ補正時に、R、G、Bの信号レベルの混合比率が微妙に変化して色相が変化するのを回避する。
【解決手段】撮像により得られたカラー撮像画像のディジタル画像信号から、該カラー撮像画像の輝度を示す輝度信号、該輝度信号と該カラー撮像画像の青色成分との差分を示す第1の差信号、および該輝度信号と該カラー撮像画像の赤色成分との差分を示す第2の差信号の各信号を生成するYUV生成部121と、該カラー撮像画像における暗部が明るくなるよう、該輝度信号および第1および第2の差信号の各々の信号レベルを補正する明るさ補正部100bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数且つ異なる色の発光部材から出射された光を光源として用いる内視鏡システムにおける、発光部材自身の出射光量の変動を考慮して、該出射光量を調整する装置を提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、異なる色の光を発する複数の発光部材(第1〜第3LED22a〜22c)を有し、複数の発光部材から出射された光が、内視鏡画像を得るための照明光として用いられる光源部22を備える。複数の発光部材から出射された光であって照明光として用いられない光を受光する受光部26を備える。受光部26からの複数の発光部材の出射光量に関する情報に基づいて、光源部22から出射される光の色温度が一定になるように、複数の発光部材の駆動量を調整する駆動部21を備える。駆動部21による複数の発光部材の駆動量の調整が行われた状態で、調整されたホワイトバランス設定値を使って、内視鏡画像を得るための画像処理を行う画像処理部を備える。 (もっと読む)


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