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Fターム[5C066EC01]の内容

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【課題】3色の水平方向重心を近づけることによってエッジ付近での色ずれを防止する。
【解決手段】 R、G、Bの3色の画素トリオ(pixel trio)が所定の色配列となっている表示パネルに出力すべき3色の色信号に対し色補正処理を実行する色ずれ補正回路を備える。この回路が行う処理では、色信号による画像パターンの立ち上がりおよび立ち下がりのエッジ付近に対応する信号内タイミングに、前記3色の任意の1色を示す所定の色信号のレベル値を基準に、前記画像パターンのエッジ付近で前記所定の色信号の画素に対し幾何学的に対応する他の2色の画素の色信号のレベル値を、前記所定の色信号のレベル値に向かって線形に漸増し、または、当該所定の色信号のレベル値から線形に漸減するように補間演算により生成する。これにより色重心差(色ごとの位相差)が小さくなり、エッジでの色ずれが防止される。 (もっと読む)


【課題】 基準被写体の色が急変するといった不自然な現象を改善する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、登録部、撮像部、探索部、および色調整部を備える。登録部では、基準被写体の登録が行われる。撮像部は、被写体を撮影し、画像データを出力する。探索部は、画像データの画面内から、基準被写体に合致する特定領域を探索する。色調整部は、特定領域の色情報が、登録された基準被写体の色情報に近づく方向に、画像データを色調整する。 (もっと読む)


【課題】画像撮影において白が多いシーンの撮影ではホワイトバランスの処理を早くし、少ないシーンでは時間がかかるが正確なホワイトバランス結果を得ることができる。
【解決手段】撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、記録手段と、制御手段と、表示手段と白色が否かを判定する白判定手段と、白判定手段によって白判定された画素数を計算する計算手段と、白判定された画素数が規定数よりも大きいか否かを判定する判定手段とを有し、前記記載制御手段は前記判定手段が白判定された画素数が規定数よりも大きいことを判定した時点で、ホワイトバランス演算を開始することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 光源の分光特性、撮像レンズの分光透過率特性等に影響されずに簡易に高精度なホワイトバランスを行うホワイトバランス装置及びプログラムを実現する。
【解決手段】 測光処理を行い(S1)、プリズム回折格子17によって波長毎に分光された光をセンサアレイ18等を介して取得された分光エネルギー分布L(λi)を取得する(S2)。そして、取得した分光エネルギー分布L(λi)から3刺激値、色度座標の算出を行い(S3〜S5)、該算出された色度座標から色温度、黒体輻射軌跡との偏差Δuvを求める(S6)。そして、該求めた偏差Δuvが許容範囲内か否かを判断し(S7)、許容範囲内と判断すると該求めた色温度を元に、撮像信号の利得を制御することによりホワイトバランスを行う(S8)。
一方、偏差Δuvが許容範囲内でないと判断すると、色温度測定が失敗した旨のエラー表示を行う。 (もっと読む)


【課題】見た目の鮮やかさを失うことなく原色信号を高コントラスト化することが可能な階調補正装置を提供する。
【解決手段】階調情報算出回路101は原色信号から輝度信号Yを算出し、輝度分布抽出回路102は正規化累積度数分布HSTを作成し、階調補正変換テーブル作成回路104は補正量ΔYを生成する。信号選択回路107〜109は、補正変化率算出回路105からの補正変化率YKの値に基づいて赤色選択信号SR、緑色選択信号SG、青色選択信号SBを出力し、乗算回路110〜112はそれらの信号と補正変化率YKとをそれぞれ乗算して、赤色乗算信号MR、緑色乗算信号MG、青色乗算信号MBを出力し、加算回路113〜115がさらにそれらの信号に赤色原色信号RI、緑色原色信号GI、青色原色信号BIをそれぞれ加算して、原色信号RO、GO、BOを出力する。 (もっと読む)


記憶色に対する副作用の少ない自動色調整を行う。入力画像信号に含まれる各画素ごとに画素信号の特定範囲の色を補正する画像処理装置において、画素信号の内、輝度成分を除いたふたつの色度信号に基づいて特定範囲の色の領域に対して、周辺は小さく、概略中央付近が大きな補正強度を生成する強度決定手段200Aと、画素信号を補正する目標色を設定する目標色設定手段400Aと、画素信号に含まれる画素情報以外の情報をも用いて補正度合を設定する補正度合設定手段600と、強度決定手段200Aの出力する補正強度と補正度合設定手段600の出力する補正度合に応じて、画像信号を目標色に近づける補正手段を備える。
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【課題】オートホワイトバランス調整を行なう撮像装置において、ホワイトバランスをとるに当たって、色信号のS/N劣化を緩和できるようにする。
【解決手段】発光色を調整可能な被写体Zを照射する色温度調整光源100をデジタルスチルカメラ1に設ける。光源色検波部232は、撮像信号から得られる原色分離された色信号Sr3,Sg3,Sb3に基づき被写体を含む被写界の色温度を検知する。ホワイトバランスコントローラ234は、光源色検波部232で検知された被写界の色温度に基づき、“撮像信号の全体が白に近づくように”、被写体Zを照射する色温度調整光源100から発せられる光源光L2の色温度を調整することで、ホワイトバランスをとる。この光源色の色温度調整でホワイトバランスをとり切れないときには、ホワイトバランスアンプ部210にて、色信号に対するゲイン調整を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス調整時、及び撮影時の絞りの状態によらず、ホワイトバランスを適正な状態に保ち、良好な色再現を実現できるようにする。
【解決手段】 色分解光学系、ホワイトバランス調整手段、レンズの絞り信号検出手段、を有する撮像装置において、ホワイトバランスを調整した時点での絞り状態を記憶する記憶手段を設け、ホワイトバランスを調整した時点と、実際の撮影時点との絞り状態の差分から、ホワイトバランス補正を行うようにする。また、フォーカス信号検出部、ズーム信号検出部のうち、少なくとも一つを備え、ホワイトバランスを調整した時点のフォーカス状態、ホワイトバランスを調整した時点と、実際の撮影時点との絞り状態、フォーカス状態、ズーム状態の差分から、ホワイトバランス補正を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 直感的にどの方向にどの程度の補正を行っているかを判り易くすることを課題とする。
【解決手段】 背面表示部10に、横方向にブルー方向とアンバー方向の座標軸、縦方向にグリーン方向とマゼンダ方向の座標軸を表示し、この座標に、中心を補正値0として、2軸の座標上で補正量を表すことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 人手による色補正を必要とせず、簡易に所望の色補正を行うことができ、例えば簡易に所望の肌色に撮像することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 輝度信号階調変換手段(5)は、補正対象色を撮像したときに入力される輝度信号のレベル範囲における出力信号の変化量が比較的大きくなるようにその入出力特性を変化させることができ、色差信号階調変換手段(6)は、補正対象色を撮像したときに入力される色差信号のレベル範囲における出力信号の変化量が比較的大きくなるようにその入出力特性を変化させることができ、利得調整手段(7)は、色差信号階調変換手段(6)における入出力特性の変化による信号の変化とは逆の方向にその出力信号が変化するように前記利得を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス補正を迅速に且つ高い精度で行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 GPS等の位置情報取得手段により取得した位置情報と時間情報とカメラ部の制御情報とを関連付けた履歴情報をカメラ内部に持つ。カメラの動作開始時にGPSからカメラの位置情報を取得し、取得した位置情報ならびに時間情報と対応する該履歴情報からホワイトバランスの初期値を算出してホワイトバランス制御に用いる。GPSから位置情報が取得できない場合は室内のホワイトバランス補正値を初期値とする。GPSからの位置情報が取得できて、カメラ内に対応する履歴情報が無い場合は屋外のホワイトバランス補正値を初期値とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光灯による緑かぶりが画面全体に発生しているのか否かを適切に判断して、その判断結果に従って緑かぶりの補正の強弱を適宜に変更する。
【解決手段】 本発明の電子カメラは、撮像部、撮像制御部、特殊光源判別部、均一照明判定部、および色バランス調整部を備える。撮像部は被写体像を撮像する。撮像制御部は、閃光無しのテスト画像と、閃光有りの本画像を撮像する。特殊光源判別部は、本画像の蛍光灯の緑かぶりを検出する。均一照明判定部は、テスト画像と本画像のヒストグラム相関を検出し、照明の均一度を判定する。色バランス調整部は、ヒストグラム相関が高くて緑かぶりを検出した場合には、蛍光灯照明は均一であるとして、本画像の赤青成分を緑成分より相対的に上げて緑かぶりを補正する。一方、ヒストグラム相関が低くて緑かぶりを検出した場合には、蛍光灯照明は不均一であるとして緑かぶりに対する補正を弱める。 (もっと読む)


【課題】ノイズの増幅を防ぎつつ、画像データの中の肌色領域を強調して、良好な画像を得ることができる色補正装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ31は、画像データから輝度信号と色差信号とを生成する画像処理手段7と、色差信号に基づいて画像データが肌色であるかどうかを判定する肌色検出手段9と、肌色検出手段9で肌色であると判定したとき、肌色であると判定された画像データから生成された輝度信号に補正信号を加算する輝度調整手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置においてIRCFを用いなくとも良好な色再現性を実現し、S/Nを改善し、さらに蛍光灯などの人工光を含め様々な光源下で良好な色再現性を得る。
【解決手段】 入射光に対応した第1の色信号R5、G5、B5と、第1の色信号に第1の定数iを指数としてべき乗することによって得られる値に近似する値の色信号と、第1の色信号に第2の定数jを指数としてべき乗することによって得られる値に近似する値の色信号と、これらに対するマトリクス係数との乗算を含むマトリクス演算を行って、第2の色信号R6、G6、B6を得る。マトリクス係数が色信号の積算値の比に基いて定められる。 (もっと読む)


【課題】光源の特性を正確に把握することにより、容易かつ正確にホワイトバランスを調整可能な撮像装置、画像処理装置、照明光源及び照明装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系101を通して入射した光により形成される被写体の光学像をCCDイメージセンサ102からなる撮像素子撮影するデジタルスチルカメラ等の撮像装置は、第1の補正モードと第2の補正モードを有する。第2の補正モードでは、システムコントローラ108の指示により、無線タグ(近接無線通信素子)のリーダ・ライター109から、光源の個体情報(例えば、分光分布)を要求する信号を送信し、照明光源からの応答の受信を行う。係数演算部110は、光源の個体情報(例えば、色度情報、色温度情報、分光特性情報)をもとに補正係数を決定し、ホワイトバランス回路105にて補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルカメラで撮影した撮影画像の色を好ましいと思う色(ターゲットデータ)に近付けるような最適な色処理パラメータを求めることができる。しかし、ターゲットデータが最終目標の色空間の内部にある場合は比較的良好な色再現が得られるが、色空間の外にある場合は色飛びを起こす。
【解決手段】 撮影画像の色処理用の3DLUTを生成する際に、撮像装置によって撮影された画像の色データ、および、色データに対応する目標色を示すターゲットデータを入力し(S1-S4)、色データをターゲットデータに変換する色処理条件を生成し、色処理条件を用いて3DLUTを作成し(S5, S6)、3DLUTが表す空間の最外郭にある、一次色および二次色に対応する最外郭格子点が最終目標の色空間内にあるか否かを判定し、色空間外にある最外郭格子点を色空間内に移動し、その最外郭格子点の近傍の格子点を最外郭格子点の移動量に応じて再配置する(S7, S8)。 (もっと読む)


【課題】 良好な色再現性を有するデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラは、カメラ1および2と、カメラ1からの第1UV信号を記憶するメモリ8とを備えたデジタルカメラにおいて、メモリ8に記憶された第1UV信号とカメラ2からの第2UV信号とに基づいて、カメラ2の色補正に係る特性を算出する計算部9と、計算部9によって算出された色補正に係る特性に基づいて第2UV信号を補正する補正部11とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 個々の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットを用いた画像処理を容易に行う。
【解決手段】 所定のテストチャートの基準画像データとテストチャート撮像により生成された対象画像データを取得する。複数の画像補正パラメータから注目補正パラメータを選択し、基準画像データと色空間処理後の対象画像データとを比較して注目補正パラメータ値を決定し、決定値による画像補正によって色空間処理後の対象画像データを更新する処理を、複数の画像補正パラメータについて順次実行する。決定された複数の画像補正パラメータ値を特定の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットとして設定する。設定された画像補正パラメータセットと画像生成装置により生成された画像データを画像処理装置に格納する。画像補正パラメータセットを用いて画像データの画像補正を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の色補正技術は、色補正した結果、ある成分の彩度や輝度の上限値を超えてしまい、期待通りの色補正を行うことができない場合があった。
【解決手段】
入力カラー映像信号の3成分の階調レベルの大小関係を判定し、上記入力カラー映像信号が上記3成分の大小関係で決まる6つのパターンのいずれに属するかによって異なる演算処理を行うカラー表示装置であって、上記3成分のうち階調レベルが最小の成分を除く2つの成分それぞれに対して、上記3成分の各階調レベルの大きさに応じて値が変化する変数を用いて演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ナイトショット撮影時に、カメラの自然な色再現を実現するようにする。
【解決手段】マイコン58は、スイッチ52のオンまたはオフを検出することにより、赤外線カットフィルタ21の配置位置を検出する。赤外線カットフィルタ21が外部位置Bに配置されている場合(ナイトショット撮影時)、マイコン58は、OPD回路57から供給された画面内の色情報に基づいて、映像信号R,G,Bの積分値をそれぞれ算出し、さらに積分値の比(R/G,B/G)を算出する。そして、マイコン58は、算出した積分値の比が1になるような最適ゲインを算出し、算出結果を制御信号としてホワイトバランスアンプ回路59に供給する。ホワイトバランスアンプ回路59は、マイコン58の制御の下、映像信号R,G,Bの積分値の比が1になるようにグレーワールド制御を行う。本発明は、ビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


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