説明

Fターム[5C066EC01]の内容

Fターム[5C066EC01]の下位に属するFターム

Fターム[5C066EC01]に分類される特許

141 - 160 / 169


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像動作とAWB処理が同時に行えないため、撮影間隔が低下し、表示速度が遅い、高速連写や動画の撮像時には対応が困難等の課題があった。
【解決手段】 カラー撮像素子の出力を蓄える記憶手段と、被写体に関わる色情報を検波するホワイトバランス検波手段と、撮像画面より少なくとも1画面以前の画像データに基づいてホワイトバランス処理を行う第1ホワイトバランス処理手段と、撮像画面の画面データに基づいてホワイトバランス処理を行う第2ホワイトバランス処理手段と、上記第1、第2ホワイトバランス処理手段の出力を選択する選択手段と、上記各動作条件を設定する制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】撮影しようとするシーンに対するホワイトバランスの補正の状態を分かりやすく表示することができ、好みに応じたホワイトバランス調整を速やかに行うことができるようにする。
【解決手段】ホワイトバランスをマニュアル補正する前に、被写体からの情報に基づいてホワイトバランス補正値を求め、これをホワイトバランス補正の基準値とする(ステップS12)。その後、マニュアル補正用の操作部材が操作されると、その操作部材の操作に応じて前記基準値を基準にして補正量を増減し(ステップS16、S18)、前記基準値及び補正量に基づいてホワイトバランスを調整する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】 比較的廉価な光学性能の高くない撮像光学系を用いても、撮像光学系による画像劣化が補正された、実用上充分な良好な画質を得ること等を可能とした廉価な撮像装置、画像劣化補正処理方法及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 撮像光学系11による被写体像を光電変換する撮像素子12の出力信号をデジタル画像データに変換するデータ処理部20、データ処理部20で処理中の画像データ或いはデータ処理部20の処理を経たデジタル画像データを記録可能な出力画像メモリ30を備えたデジタルスチルカメラにおいて、撮影光学系11の特性データと撮像素子12の出力信号に基づき、画像データの輝度/色分離処理、色変換処理を行う前に、画像データに対し撮像光学系12による画質劣化を補正する処理を施す画像劣化補正処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】 信号レベルに依らず隣接する画素との色調を揃え、均一な画面表示を実現する色むら補正装置、その方法及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の色むら補正装置は、画像表示部1と、画像入力部2と、色むら補正データ生成部3と、色むら補正データ記憶部4と、補正演算部5と、を備えて構成される。画像表示部1に表示された映像を画像入力部2で取り込み、該取り込んだ映像から色むら補正データ生成部3で色むら補正データを生成し、色むら補正データ記憶部4に格納しておき、入力される映像信号のレベルを設定データと比較し、そのレベルに応じた色むら補正データを上記色むら補正データ記憶部4から読み出して補正演算部5で高速演算処理を実行するので、リアルタイムで処理が行えると共に、画面内の色むらや補正を黒と白のレベル付近だけでなく中間調でも色むら補正することができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像からプリントを作成する際、ホワイトバランス補正を適正に行う、また、適正なプリント濃度を得る。
【解決手段】入力されたカラー画像中に含まれるグレーおよび/または肌色の色情報を用いて、前記カラー画像を撮影した際の撮影光源の色温度を推定し、該推定された色温度により、前記カラー画像の画像信号を補正することを特徴とするホワイトバランス補正方法および入力されたカラー画像中の各画素の画像信号に対して、所定の係数を乗算し、その結果、肌色の黒体軌跡曲線の近傍に入る画素を肌色候補画素として検出し、該検出された肌色候補画素の所定の色信号についての平均を、該色信号のプリント上における所定濃度に割り当てるようにしたことを特徴とする濃度補正方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 人の顔画像のシミュレーションに用いることに適する基準色票を提供し、遠隔地で撮影した顧客の顔画像にメイクシミュレーションを行う。
【解決手段】 遠隔地の顧客は、あらかじめ知られた基準色票を顔画像とあわせて撮影し、その基準色票のデータにより、その撮影したカメラ装置の特性がシミュレーションを行う情報処理装置側でも認識でき、その認識した特性に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のプロジェクタを用いてシームレスな大画面を実現する際に、投影スクリーンが任意の形状を有する面であっても投影画像の幾何歪み,色むら及びシェーディングに対して補正でき、高精細で高画質な投射画像を実現すること。
【解決手段】入力端子11からの高精細画像データは入力画像分割部12で各プロジェクタに対応して分割される。分割された画像データは画像補正部13にて各種の出力特性がそれぞれの特性の補正データを用いて補正処理される。画像補正部13では、色差補正、幾何補正、色むら補正、シェーディング補正、バイアス補正、ガンマ補正の全ての補正或いはこれら補正のうちの少なくとも1つ以上の補正を行なう。補正データ記憶部17に記憶されている各種出力特性の補正データを用いて各出力特性の補正処理を行なう。補正処理されたプロジェクタ毎の画像データは、D/A変換後それぞれのプロジェクタ(3a〜3d)に供給される。 (もっと読む)


【課題】 カラーバランス調整のためのパラメータが多少ずれても、適切に画像のカラーバランスを調整する。
【解決手段】 von Kriesの色順応予測式に基づくマトリクスAおよび非対角項についても0でない値を有するマトリクスBをデータベース9に記憶しておく。読出手段3において画像データS0を読み出し、これをLMS変換手段4にてLMS三刺激値に変換する。入力手段10から撮影光源の情報を入力し、これに基づいてデータベース9からマトリクスA,Bを読み出し、第1および第2のカラーバランス調整処理手段5,6に入力する。第1および第2のカラーバランス調整処理手段5,6は、マトリクスA,BによりLMS三刺激値を変換し、変換された三刺激値を所定の比率αにより重み付け加算手段7において重み付け加算して加算三刺激値を得る。これをRGB変換手段8においてRGB色空間に変換して処理済み画像データS3を得る。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラにより取得された画像データに対して、デジタルカメラの機種毎の色特性による影響を除去することを可能とするとと共に、処理済み画像データに生じる色の破綻を防ぐ。
【解決手段】 デジタルカメラによりマクベスカラーチェッカーを撮像して(S100)得たRGBCMY各色のRGB信号に対して、機種階調補正(S400)、露光量補正(S500)、標準階調補正(S600)を行って得たデータから求めたLi'、Ci'、Hi'と、マクベスカラーチェッカーを実測して求めたRGBCMY各色のLi、Ci、Hiとの差分に、夫々係数αl、αc、αh(0≦αl、αc、αh≦1)を乗じてロワードに機種色特性を補正するためのパラメータを設定する(S900)。 (もっと読む)


【課題】 彩度補正の強さを適正化し、彩度補正をかけた後の合成画像がより適正になる画像合成装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像のある特定の位置(x,y)に対応する基準画像の画素の成分情報RGBを入力し(S1)、輝度1,彩度1,色相1情報を計算等で求める(S2)。同じ位置(x,y)に対応する背景画像の画素の成分情報RGBを入力し(S3)、同様に輝度2,彩度2,色相2を求める(S4)。基準画像と背景画像の画素の輝度1,輝度2により領域を分割しどの領域に属する画像合成処理方法を用いるかを判別し(S5,S7,S9)、さらに、色相が変更されるべき範囲内にある場合は(S9のYES)、合成後にどの色相にするかの変更量を計算等で求める(S10)。色相変更量と輝度1,輝度2及び彩度1,彩度2から彩度補正量を求める(S11)。彩度補正量,色相変更量等の合成情報により、彩度補正をして合成変換が行なわれる(S12)。 (もっと読む)


【課題】銀塩写真プリント(紙焼き)またはカラー印刷物と等しい色を生じさせるための、正確なデジタルカメラ用の色変換テーブルを合理的に容易に作成する方法を提示することを狙いとする。
【解決手段】カメラにより露出条件を変えてカラーターゲットを2回以上撮影し、一定の条件で現像し、焼き付けまたは製版印刷して複数のカラーターゲットの銀塩写真プリントまたはカラー印刷物を得る第1のステップと、第1のステップで得られたカラーターゲットのプリントまたはカラー印刷物の各色片を測色して、撮影時の露出条件毎の各色片の測色値を得る第2のステップと、デジタルカメラにより第1のステップと同じ露出条件で複数回カラーターゲットを撮影して、露出条件毎のチャートの各色片の信号値を得る第3のステップと、第2ステップで得た測色値と第3ステップで得られたデジタルカメラの信号値を撮影時の露出条件と色片に関して対応付ける第4のステップ、を含んだ手順により正確な色変換テーブルを合理的に作成する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが調整するパラメータを少なくすることにより調整操作を簡略化し、所望のホワイトバランスに調整するためのパラメータの変化量を視覚的に認識できるようにする。
【解決手段】 画面上に色見本とカーソルを表示する表示手段と、使用者からの入力に応じカーソルの位置を動かす移動手段と、使用者から決定のための入力があったときに、そのときのカーソルの位置に応じてRGBゲイン調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 色バランス調整処理が施された調整処理済み画像データに対してさらに色バランス調整処理を施す際に、後段の色バランス調整処理の処理能力を十分に活用する。
【解決手段】 デジタルカメラ1においては撮影により得られた原画像データS0に対して第1のAWB処理および彩度強調処理などの処理が施されて出力画像データS2が得られ、これがプリンタ2に供される。プリンタ2においては、出力画像データS2に対して、処理手段5で行われる処理と逆の画像処理および第1のAWB手段4で行われるAWB処理と逆のAWB処理を施して、実質的に原画像データS0と見なせる逆AWB画像データS0′を得る。そして、逆AWB画像データS0′に対して、第1のAWB処理とは異なる第2のAWB処理を施して処理済み画像データS3を得、これに基づいて出力手段11においてプリント出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 オートホワイトバランスの挙動の不安定さを改善する。
【解決手段】 撮像装置20の出力画像は、ブロック分割回路102でブロック単位に分割される。代表色計算回路104は、各ブロックごとに、そのブロックの画素値の平均を計算し、この平均値を輝度・色差表現に変換する。ブロック信頼度計算回路110は、ブロックの色差成分と、蛍光灯や昼光などの想定光源の典型色差との距離を求め、この距離からそのブロックが想定光源で照明されている信頼度を求める。信頼度は、前述の距離に応じて連続的に変化する関数から求められる。オートホワイトバランス装置10は、この信頼度に基づき、その画像のシーンを照明する照明光の色(照明色)を求め、これを打ち消すようにホワイトバランス調整を行う。ブロックの色差に従って連続的に変化する信頼度を用いるので、ホワイトバランスの挙動の不安定さが低減される。 (もっと読む)


【課題】 最適なホワイトバランスとして静止画像を得ることができる。
【解決手段】 オートホワイトバランス制御時には、目標値出力部7aが検波部6の検波結果に基づいて現在の光源に最適なホワイトバランスとなるようなホワイトバランス制御信号の目標値を算出し、ホワイトバランス制御部7bがその目標値に向かうようなホワイトバランス制御信号を出力する。また、ホワイトバランスの追従動作の途中の静止画像撮像の際にはホワイトバランス制御部7bが条件に応じて目標値をホワイトバランス制御信号としてダイレクトに出力する。 (もっと読む)


【課題】 合焦レベルに対応してホワイトバランス動作の許可、禁止を制御し、また、被写体の色温度に追従してホワイトバランス補正動作のホールドまたは禁止を行い、ホワイトバランス制御を実施可能とするホワイトバランス制御装置及び制御方法並びに記憶媒体の提供。
【解決手段】 映像信号を利用するホワイトバランス制御装置であって、画面を複数のブロックに分割した信号を用いて制御を行う制御システムにおいて、被写体の合焦レベルを検出する合焦レベル検出手段を有し、該合焦レベル検出手段の出力に応じてホワイトバランスの制御を複数の動作状態に切り替えることを特徴とするホワイトバランス制御装置。 (もっと読む)


【課題】色補正装置において、彩度および色度の少なくとも一方を独立に可変することを目的とする。
【解決手段】色相領域を複数に分割する複数の色相軸の信号を生成する色相軸生成回路1と、領域を識別する色相領域識別回路2と、補正する領域を挟む2軸にそれぞれ直交する色相軸ODD及びEVENを選択する色相軸選択回路3と、色相軸ODD及びEVENのゲインを可変するゲインコントロール回路ODD4及びEVEN5と、それらのゲインを選択するゲインセレクト回路ODD6及びEVEN7と、ゲインが可変された色相軸ODD及びEVENの信号をR軸、G軸、B軸方向成分に変換するゲイン変換回路ODD8,9,10及びEVEN11,12,13と、制御信号発生回路14を設け、軸選択、ゲイン選択、ゲイン変換の制御を領域に応じて切り換ることにより、色補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスが大きく変化した場合にはこれに迅速に追従する反面、一旦ホワイトバランスが調整された後はホワイトバランスの変化に対しても過敏に反応せず、動画撮影時にも自然な画像を得る。
【解決手段】撮像対象となる光像を少なくとも3色の色フィルタを介して各色成分毎の画像情報に光電変換し、DRAM20に記憶させるCCD12、サンプルホールド回路15、A/D変換器16、カラープロセス回路17、DMAコントローラ18及びDRAMインタフェース19と、DRAM20に記憶させた各色成分毎の画像情報の平均値を求め、求めた各色成分毎の画像情報の平均値を用い、最も輝度信号に近い色成分の画像情報の平均値を基準として他の各色成分毎の画像情報の平均値に対する係数を求め、求めた各係数によりホワイトバランスの調整値を算出するCPU21とを備える。 (もっと読む)


【課題】色分解値が既知の原画像の様々な環境下における画像色の見え方を分光分布あるいは色彩値を通してフィルタリング処理することにより推定する色再現装置を提供することであって、分解値を色彩値に変換し、該色彩値に対して環境条件の分光特性あるいは色彩値をフィルタリング処理し、さらに各種カラー画像出力装置の色特性に合わせた色分解値に再現することができるようにした色再現装置を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタリング処理された画像をカラー画像出力装置で再現するにあたり、原画像の分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理する色再現装置として、原画像の色分解値の信号を対応する分光分布若しくは色彩値に変換する第1の変換手段と、前記分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理を行う第2の変換手段と、前記処理された分光分布若しくは色彩値をカラー画像出力装置で再現するための色分解値に変換する第3の変換手段と、を具備してなる色再現装置。 (もっと読む)


141 - 160 / 169