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Fターム[5C066KC04]の内容

Fターム[5C066KC04]に分類される特許

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【課題】適応的Y/C分離のためのデジタル映像信号処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力映像信号の複数の水平スキャンラインに該当するデジタルデータを保存するメモリと、デジタルデータを利用して複数の第1加重値係数を生成する加重値決定部と、複数の第1加重値係数を基盤に構成された水平/垂直係数マスク及びデジタルデータの当該データウィンドウを回線演算した結果である入力映像信号のC信号を生成して第1C信号として出力するフィルタと、を備える映像信号処理装置である。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の回路規模を小さくしつつ、フィルタの周波数特性を安定させたビデオ信号処理装置を実現する。
【解決手段】少なくとも輝度信号と色差信号とが重畳されてなるビデオ信号を受けて、色差信号の周波数帯域を減衰させてビデオ信号から輝度信号を分離するトラップ・フィルタ30と、輝度信号の周波数帯域を減衰させてビデオ信号から色差信号を分離するバンドパス・フィルタ32と、を備え、トラップ・フィルタ30は、後段の輝度信号処理回路34における処理による遅延時間と色差信号処理回路36における処理による遅延時間との時間差に相当する時間だけ輝度信号を遅延させて出力するスイッチト・キャパシタ・フィルタで構成する。 (もっと読む)


【課題】 PAL方式の複合映像信号のうちの標準信号及び非標準信号のいずれに対しても適切な輝度信号及び色信号への分離を行うことができるY/C分離回路を提供する。
【解決手段】 処理対象ラインの映像信号と、その前後の映像信号とを用いて色信号を生成する適応型コムフィルタと、処理対象ラインの映像信号中の色信号を抽出するバンドパスフィルタと、処理対象ライン内の映像信号の水平相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の輝度信号の垂直相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の色信号の垂直相関性とを検出する相関検出回路と、輝度信号の垂直相関性及び色信号の垂直相関性が共にありと検出された場合に適応型コムフィルタの出力を選択し、映像信号の水平相関性がありかつ輝度信号及び色信号の垂直相関性がなしと検出された場合にバンドパスフィルタの出力を選択するセレクタと、セレクタの出力色信号と処理対象ラインの映像信号とを用いて輝度信号を生成する輝度信号生成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
従来の適応型Y/C分離回路は、3ライン信号の大小関係及び位相関係だけでなく、信号の信号レベル差に基づく相関検出や、垂直相関に加えて水平相関を用いた相関検出を行っているため、相関検出を行うための演算処理が複雑である。
【解決手段】
本発明にかかるY/C分離回路10は、絵柄判定部16において、BPF13乃至15によって色副搬送波帯域を抜き出した3ライン信号a、b、cと、これらを加減算したb−a、b+a、b−c、b+c、c−a、c+aの正負判定を行うことにより、前記第1乃至第3の映像信号の大小関係及び位相関係を判定する。さらに、絵柄判定部16での判定結果に応じて、色信号を分離するための複数のフィルタ演算のいずれかを選択し、選択したフィルタ演算を用いて色信号を出力するフィルタ演算部17を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度のYC分離を行うことができるYC分離回路を提供する。
【解決手段】ラインメモリ101,102、バンドパスフィルタ103〜105、エッジ検出回路107、色相関判定回路108およびYC分離フィルタ回路109からなる回路は、2ラインコムフィルタまたは3ラインコムフィルタを用いて、コンポジット信号からC信号を分離する。減算器110は、YC分離フィルタ回路109で分離されたC信号をコンポジット信号から減算することによってY信号を分離する。トラップフィルタ106は、コンポジット信号からY信号を分離する周波数フィルタである。輝度相関判定回路111は、減算器110およびトラップフィルタ106から入力したY信号の差分を算出し、この差分が所定値よりも大きい場合は減算器110で分離されたY信号を出力し、且つ、この差分が所定値よりも小さい場合はトラップフィルタ106で分離されたY信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】画素数が多くなってもバッファメモリの容量を大型化することなく各種信号処理を行う。
【解決手段】CCD26は撮影レンズを通過する被写体像を撮像し、画像処理回路29は、CCD26から出力されるN行M列の画像データに対してγ補正、ホワイトバランスなどの種々の画像前処理を行い、さらにデータをフォーマット処理した後、圧縮回路33で圧縮する。ホワイトバランス調整などは、CCD20の出力に沿った1ラインごとに点順次で信号処理を行うライン処理回路100でライン順次で行われる。前処理後の画像データに対しては、n×m(N>n,M>m)のブロック単位で信号処理するブロック処理回路200でJPEG圧縮前のフォーマット処理が施される。すなわち、ブロック順次で信号処理される。 (もっと読む)


【課題】外部センサによるホワイトバランス調整後の誤差による色かぶり現象を十分に抑制する。
【解決手段】CCD26は撮影レンズを通過する被写体像を撮像し、画像処理回路29は、CCD26から出力される画像データに対してγ補正、ホワイトバランスなどの種々の画像前処理を行い、さらにデータをフォーマット処理した後、圧縮回路33で圧縮する。ホワイトバランス調整回路104は、CCD26から出力される画像データに対して予め定めたゲインでホワイトバランス調整を行なう。平均値算出回路107は、ホワイトバランス調整後の画像データのRおよびB信号の平均値を算出してホワイトバランス微調整ゲインを算出する。ホワイトバランス微調整回路210は、ホワイトバランス調整後の画像データに対してホワイトバランス微調整ゲインによってホワイトバランス微調整を行なう。 (もっと読む)


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