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Fターム[5C066KM05]の内容

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【課題】カラーフィルタの分光特性の影響を受けないオートホワイトバランス処理を可能にして良好な色再現性を得る。
【解決手段】カラーフィルタが配設された撮像素子の出力から各色成分を抽出する抽出手段1と、前記抽出手段1によって抽出された前記各色成分に対する第1の線形処理によって前記カラーフィルタの分光特性を補正する色調整手段10と、前記色調整手段10によって補正された前記各色成分に対する第2の線形処理によってホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理手段11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、R,GおよびBの色情報を各々が有する複数の画素によって形成されたRGB画像データを出力する。YUV変換回路54は、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を混合係数に従う態様で画素毎に混合して、輝度情報を各々が有する複数の画素によって形成されたYUV画像データを作成する。積分器60r,60gおよび60bは、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を共通の色毎に積分して、R,GおよびBにそれぞれ対応する積分値Ir,IgおよびIbを算出する。YUV変換回路54において参照される混合係数の大きさは、算出された積分値Ir,IgおよびIbの比率に基づいて調整される。
【効果】YUV画像データの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、投射用光源からの光を効率よく利用できるようにすること。
【解決手段】プロジェクタ1の画像表示制御装置4の特定手段41aは、画像データに含まれるカラー値の最大値をフレーム毎に特定し、算出手段41bは、この最大値を用いて、投射用光源5の出力値を基準出力値に基づいて調整するための第1の重みをフレーム毎に算出すると共に、この第1の重みを用いて、表示装置6の反射率又は透過率をカラー値に対応する基準反射率又は基準透過率に基づいて調整するための第2の重みをフレーム毎に算出し、設定手段41cは、算出手段41bによって算出された第1の重みを基準出力値に乗じた値をフレーム毎の出力値に設定し、算出手段41bによって算出された第2の重みを基準反射率又は基準透過率に乗じた値をフレーム毎の反射率又は透過率に設定する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量が低い環境下においても、高精度なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】露光制御部6は、撮像素子3により撮像された輝度画像成分DWを用いて被写体の明るさを示す明るさ値を算出する。WB補正値算出部53は、明るさ値が所定の基準値を下回った場合、所定の人工光源の光を白く再現するために予め定められた係数ξ,η,ζをWB補正値Rg,Gg,Bgとして設定する。WB補正部46は、WB補正値Rg,Gg,Bgを、色信号dR,dG,dBに乗じ、色信号dR´,dG´,dB´を算出し、色信号dR,dG,dBをWB補正する。 (もっと読む)


【課題】 被写体の分光画像データを処理する際に、被写体の状況によらずに一定の分光反射率を持つ領域を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】 被写体の分光画像データを処理する画像処理装置100において、分光画像データの各画素における分光データを輝度に関して正規化するスペクトル正規化部121と、スペクトル正規化部121で正規化された分光データであって、各画素のうちの基準画素の分光データと領域判定対象の画素の分光データとの間の誤差量を算出する誤差量算出部1221と、誤差量算出部1221で算出された誤差量に基づいて、分光画像データの被写体における領域判定対象の画素の所属領域を判定する領域判定部1222を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像環境が暗い場合でも、視認性がよく、かつ全体がカラー画像で撮像できることで、高い撮像品質を図ることが可能な撮像装置、画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ドアホンのカメラ玄関子機に実装される撮像装置342は、入射光を調整するレンズ部3421と、レンズ部3421を通過したRGBの光を色分解する色分解フィルタ3422と、色分解フィルタ3422を介して入力されるRGBの各成分を映像信号(RGBの各信号)として出力する受光素子3423と、映像信号を輝度信号Y及び色差信号Cb,Crに変換するYC変換部3424と、色差信号を時間方向に累積加算して補正色差信号として出力する色差信号補正部3426と、輝度信号を補正色差信号とのバランスと考慮して増幅する輝度信号調整部3425とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホワイトバランス補正に必要となる画像を取得しつつ、一連の撮影動作の高速化を図る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、被写体を撮影して画像を生成する撮像部と、被写体と撮像部とを結ぶ光路上に挿抜される白色拡散板と、白色拡散板が光路上に挿入された状態で撮像部によって取得されるホワイトバランス画像を用い、被写体の画像に対するホワイトバランス補正を行うホワイトバランス補正部と、白色拡散板を光路上から抜いた状態で、撮像部に被写体の撮影を先に実行させることにより、被写体の撮影における撮像部の撮影して画像を生成する撮影条件に基づいて、後のホワイトバランス画像の取得条件を決定する制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの分光特性の影響を受けないオートホワイトバランス処理を可能
にして良好な色再現性を得る。
【解決手段】カラーフィルタが配設された撮像素子の出力から各色成分を抽出する抽出手
段1と、前記抽出手段1によって抽出された前記各色成分に対する第1の線形処理によっ
て前記カラーフィルタの分光特性を補正する色調整手段10と、前記色調整手段10によ
って補正された前記各色成分に対する第2の線形処理によってホワイトバランスを調整す
るホワイトバランス処理手段11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス係数を選択可能とした撮像装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、色フィルタを設けたR、G、B画素、色フィルタを設けたW1、W2画素を有する撮像素子102、AF回路105、ホワイトバランス検出回路106、ホワイトバランス補正回路107、CPU108を備える。撮像素子102で撮像した画像データの画面全体と分割領域毎でそれぞれホワイトバランス係数を算出する。更に、画面全体と分割領域毎でそれぞれホワイトバランス係数により補正したR画素値、G画素値、B画素値から輝度信号Yを計算する。更に、分割領域毎に算出した輝度信号YとW画素の平均値との第1の差分値と、画面全体で算出した輝度信号YとW画素の平均値との第2の差分値とを比較し、第2の差分値より小さい第1の差分値の分割領域のホワイトバランス係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】マルチスペクトル画像を、既存の3バンドシステムとの互換性の高い画像データに変換するマルチスペクトル画像処理装置および色再現システムを提供する。
【解決手段】入力された被写体のマルチバンド画像を基底ベクトルに基づいて展開して基底画像に変換する基底画像変換手段6と、上記基底ベクトルを算出する基底ベクトル算出手段2と、基底画像変換手段6で変換された基底画像に基づくマルチスペクトル画像を出力する出力手段7とを備え、基底ベクトル算出手段2は、基底ベクトルとして、所定のレンダリング照明スペクトルと等色関数との積により求められた3原色用基底ベクトルと、該3原色用基底ベクトルとは直交し、かつ被写体の分光反射率の統計情報に基づく直交基底ベクトルとを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶するデータ量を少なくしてかつ簡便な演算で静止画撮影時とライブビュー表示時とで同じ色再現を得ることができる電子撮像装置及びそのような電子撮像方法を提供すること。
【解決手段】Flashメモリ201cに静止画撮影時に対応する撮像素子の分光感度特性Es(λ)を記憶しておく。ライブビュー表示における画像処理の際には、分光感度特性Es(λ)に基づいて算出された静止画用のホワイトバランスゲインWBsによってホワイトバランス補正を行った後、静止画用のカラーマトリクスCMXsに補正マトリクスCMXl2sを乗じて得られたライブビュー表示用のカラーマトリクスCMXlによって色変換を行う。 (もっと読む)


【課題】再生される場所とは異なる遠隔の場所等で被写体を撮影するとともに、撮影現場と再生場所との間で伝送する情報量を増やすことなく正確な色再現で再生(表示、印刷)させることが可能な画像データに変換する撮影側装置及び画像の記録方法の提供。
【解決手段】異なる地点の再生側装置と伝送手段を介して接続された撮影側装置であって、被写体を画素毎にスペクトルデータとして撮影するスペクトル画像撮影手段10と、再生環境光スペクトルデータを再生側装置から受信する撮影側受信手段と、スペクトル画像撮影手段10が撮影したスペクトルデータから、撮影光スペクトルデータと再生環境光スペクトルデータとを用いて、各画素に対応する3次元の表色ベクトルデータを算出する表色ベクトルデータ生成手段30cと、表色ベクトルデータ生成手段30cで算出した表色ベクトルデータを再生側装置へ送信する撮影側送信手段とで構築する。 (もっと読む)


【課題】 色合いを維持しつつ輝度向上をはかって多色画像を表示することができる画像表示装置を得る。
【解決手段】 画像入力部32に入力された画像データについて色座標判定部44で対象の色空間を判定し、指定された輝度値を超え、色座標が色空間の境界線上にないときに、標準色変換部46においてRGBの三刺激値からなるマトリクスで色変換する。次に特定色変換部48において白色とRGBの該当する2色からなる三刺激値からなるマトリクスで色変換し、係数決定部52において決定されたk係数部54の係数k及びh係数部56の係数hが乗じられたデータが合成部58で加算される。そのRGBWの合成データは、階調変換部60に入力され、階調変換されて、その階調データによりミラー駆動部40で空間光変調素子20が駆動されてスクリーン24に画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の複数の色成分毎に時分割投影駆動する方式の投影装置で、色バランスのとれた投影画像を確実に撮影する。
【解決手段】入力されるカラー画像信号に対し、カラーホイール28を用いて各画像を複数の色成分毎に時分割して投影表示する光源ランプ27、マイクロミラー素子25、投影レンズ12を含む投影系と、投影表示される画像の撮影が指示されると、その指示に従って投影表示された画像を撮影する撮影レンズ13、CCD38、プロセス回路35を含む撮影系と、カラーホイール28の回転位置をマーカセンサ33で検出して、投影系での色成分毎の各時分割周期に同期して時分割周期に対応したシャッタ速度で撮影系の複数の色成分毎の撮影を実行させる制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 解像度の向上と、色境界での偽の輪郭信号発生の抑制とを両立させる。
【解決手段】 ベイヤ配列のカラーフィルタを有するイメージセンサ出力に基づく画像信号データは、複数ライン出力変換部202で水平方向の複数ライン出力に変換されて出力される。検出部206〜210は、画素単位や所定の領域単位で、輝度信号エッジレベル等を検出し、帯域補正係数αを設定する。色キャリア除去/高域レベル補正フィルタ部203は、画素単位や所定の領域単位で、上記帯域補正係数αに応じたフィルタ処理を行い、RGBベイヤ配列の色キャリア成分を含んだセンサ信号に基づく画像信号データから色キャリア成分を除去して輝度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 高分子製フィルム、および、高分子製両面テープからなる光学的ローパスフィルタを用いた撮像装置において、光学的ローパスフィルタが紫外線によって変質してしまっても良好な色再現性を維持することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ変質検知手段によって光学的ローパスフィルタの変質が検知されると、ホワイトバランス補正手段を用いてホワイトバランス制御手段の補正を行うことで、光学的ローパスフィルタが変質してしまっても良好な色再現性を維持することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来の撮像システムは、RGBベイヤーデータを基づき変換式でY信号を生成する際、高域成分の欠落により処理された画像には輪郭のボケや忠実な色再現が妨げられ、また新規のアルゴリズムや回路を容易に追加出来ず、結果開発効率の低下を招いている。
【解決手段】本発明は、RGB原色系又はCrYrYbCb補色系の色フィルタを経て固体撮像素子により得られた画像信号に対して、m×n(m,nは2以上の整数)画素領域の局所領域ごとに輝度信号及び色差信号を算出し、それらの算出信号に対して所定の演算処理を行い、演算処理後の輝度信号及び色差信号に局所領域若しくは局所領域内の一部領域の画像信号に逆変換し、逆変換された単板の画像信号に対して、単板三板化や色変換等を行い、記録媒体に記録させる撮像システムである。 (もっと読む)


【課題】精度良くホワイトバランスを調整することができる撮像装置及びホワイトバランス制御方法を提供すること。
【解決手段】色温度検出及び制御値設定部30は、撮像素子8の受光センサ81で検出された紫外線強度が所定の閾値未満である場合には、光源を屋内光と特定し、紫外線強度が所定の閾値以上である場合には、光源を木陰・日陰と特定し、それぞれ特定された光源のホワイトバランス補正値を設定し、ホワイトバランス制御部38は設定された補正値に基づいてホワイトバランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像系のダイナミックレンジ幅の制限やホワイトバランス処理でのビット精度の逸脱に起因する高輝度,高彩度域の色相,彩度の変化に対し、低コストかつ適切な補正処理を可能とし、且つ、ホワイトバランス処理は撮影ごとにその条件が動的に変化するが、このような変化に対応して最適な補正処理を可能とすること。
【解決手段】カラー撮像素子103からの信号を処理する撮像システムにおいて、白色の被写体が設定値となるよう露出制御を行う露出制御手段(101,103,108)と、上記撮像素子103からの信号を所定のビット精度で量子化する量子化手段105と、上記量子化手段で量子化された信号にホワイトバランス処理を行うホワイトバランス手段(104,107,111)と、上記ホワイトバランス手段でホワイトバランス処理された信号を圧縮変換する圧縮変換手段112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、S/N劣化の問題が生じないようにしつつ、信号レベル増幅を伴う信号処理をする。
【解決手段】ゲイン解析部230は、切替スイッチ312,314を出力端子312b,314bにセットし、RGB信号を固体撮像素子10(センサ)から取得する。ゲイン解析部230は、総合的なゲイン値をセンサの画素単位で分析し、分析結果と同等のゲイン分を電子シャッタ制御を用いて電荷蓄積量を画素単位で制御できるように、電荷蓄積時間をRGB画素ごとに演算する。本工程では、上記で決定された露光時間で本撮影を実行する。センサで取得された信号に対しては信号レベルを大きくする処理を行なわなくても、露光時間を長くすることで、センサから出力される信号のレベルを予め大きくすることができ出力信号に対して増幅信号処理を行なうと生じ得るS/N劣化の問題を避けつつ、信号レベルを大きくする処理を伴う信号処理ができる。 (もっと読む)


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