説明

Fターム[5C072FB06]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | センサーの傾き、位置ずれ補正 (54)

Fターム[5C072FB06]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】撮像素子の位置ずれが生じた場合でも、画質の劣化を防止しつつ対象物の高解像度の画像を表示することが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし処理時に、単波長光が観察対象物に照射された状態で、アクチュエータによりカラーCCDが観察対象物と相対的に一画素分ずつ異なる複数の位置に移動される。このとき、複数の位置で観察対象物が撮像され、複数の位置の各々に対応する画像データが生成される(ステップS19)。生成された複数の画像データに基づいて各撮像時にカラーCCDの位置ずれが生じたか否かが判定される(ステップS20)。カラーCCDの位置ずれが生じた場合に、カラーCCDの位置ずれの量に基づいて画像データが補正される(ステップS21)。補正された画像データおよび他の位置に対応する画像データを合成することにより単波長領域画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】傾きの補正を、画像処理前の画像データをメモリに格納する前の画像読取装置で行うことにより、傾き補正のために画像データを格納しておくメモリ手段を不要とする。
【解決手段】主走査方向Yに列状に配置された複数個のCCD素子47からの各画素の画像信号を順次転送する転送部48を有するシフトレジスト49と、転送部48に対して転送の開始を指示するシフトパルスSHを出力する主制御部とを備えた画像読取装置であって、複数個のCCD素子47を複数個のCCD素子群P1〜P20に分割し、主制御部は、CCD素子群P1〜P20ごとにシフトパルスSH1〜SH20を出力するとともに、シフトパルスSH1〜SH20の出力タイミングをCCD素子群P1〜P20ごとに変更して、複数個のCCD素子群P1〜P20の副走査方向の読み取り開始タイミングを変更することにより、主走査方向Yに対する読み取り画像の傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の発光素子の温度変化によって変化する発光素子と結像位置との間の距離を補正する。
【解決手段】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置100は、像担持体6と、像担持体の回転方向に直交する長手方向に並んで設けられ像担持体の表面を露光するために画像情報に従って発光する複数個の発光素子5aと、複数個の発光素子からの光を像担持体の表面に結像する結像素子4とを有する露光装置23と、複数個の発光素子の温度の変化に従って変化する、複数個の発光素子からの光の像担持体の上における結像位置と複数個の発光素子との間の距離を補正するために、複数個の発光素子と像担持体との間の光路上に移動可能に配置された光学部材1と、複数個の発光素子の温度に関する情報に従って、複数個の発光素子と結像位置との間の距離を補正するために光学部材を移動させる駆動装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】スキューずれ角度がプリントヘッドの取り付け精度により一定の場合に、補正に必要となるラインバッファの容量を削減する。
【解決手段】スキューずれ角度に対応して主走査方向の画像データをスキュー補正対象のブロック数に分割するスキュー画像処理部5と、主走査方向にライン毎に入力される画像データを一時的に保存するラインバッファ2と、分割されたブロック数に基づいてラインバッファ2から出力データを読み出すアドレスを生成するラインバッファリードアドレス制御部3と、出力データを読み出したリードアドレスからその読み出したアドレスへ入力データを書き込むアドレスを生成するラインバッファライトアドレス制御部4とを備え、スキュー画像処理部5はラインバッファ2の一部を用いてスキューずれ角度に応じたアドレス領域内で制御し既に出力として読み出されたデータが格納されていたアドレスに画像データを書き込みスキュー補正を行う。 (もっと読む)


【課題】読取試験において読取ラインのずれが検出された場合に、スキュー補正をより簡便に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取ユニット19は、イメージセンサ31と、イメージセンサ31を支持するキャリッジ32と、イメージセンサ31の角度を調整する角度調整機構とを備える。角度調整機構でイメージセンサ31をキャリッジ32に対して変位させることにより、ガイドレール20に対するイメージセンサ31の角度を調整する。角度調整機構は、キャリッジ32に設けられてイメージセンサ31を支持する第1支持体33および第2支持体34を含む。さらに角度調整機構は、第2支持体34を第1支持体33の回りに変位可能に案内するガイド構造60と、第2支持体34を任意の調整位置でキャリッジ32に固定する固定部材61とを含む。 (もっと読む)


【課題】光走査装置とアレイ光源装置を用いて形成された画像間に生じる位置ずれを補正し高画像品質が得られる画像形成装置及び画像形成方法を提供する事。
【解決手段】複数の像担持体9と、主走査方向と副走査方向とに露光して像担持体9表面に静電潜像を形成する光走査装置10及びアレイ光源装置20と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段32と、トナー像を記録媒体上に転写する転写手段37と、記録媒体上に転写されたトナー像を定着させる定着手段38と、転写面におけるトナー像の位置を補正する補正手段とを備え、トナー像は、光走査装置10を用いて形成されたトナー像Aと、アレイ光源装置20を用いて形成されたトナー像Bと、を含み、補正手段は、トナー像Aの位置と、トナー像Bの位置と、の位置差を補正し、且つ主走査方向に位置差がある場合、トナー像Bを基準として、トナー像Aに対応する静電潜像の位置を補正する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷装置において適切なタイミングで効率よく補正を実行することにより、印刷の中断をできるだけ抑制するとともに、印刷出力特性の低下を適切に防止する。
【解決手段】印刷中に読取中断が発生したと判断すると、補正猶予期間内の補正要求がある場合は、最も必要な補正ジョブが選択され、画像形成部10が印刷可能かどうかを判断することによって、補正ジョブを実行する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向へ複数並べられた素子で画像を取得する際に、取得した画像において副走査方向への画像のずれが生じるのを抑える。
【解決手段】記録媒体で反射した光は、第1光電変換素子231、第2光電変換素子232および第3光電変換素子233で受光される。第2光電変換素子から出力された信号は、第1増幅部241で増幅され、第3光電変換素子から出力された信号は、第2増幅部242で増幅され、第1増幅部と第2増幅部の増幅度の和は、1となるように設定されている。第1光電変換素子231と、第1増幅部241から出力された信号と、第2増幅部242から出力された信号とが加算部244で加算され、加算部244から出力される信号に基づいて記録媒体の画像を示す画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】複数のイメージセンサチップを千鳥状に配列したイメージセンサにおいて、イメージセンサチップの実装位置のずれを高精度に補正することで、オーバーラップ画素部のスジ画像の発生を低減する。
【解決手段】EVENチップからの画像データと、ODDチップからの画像データとを格納する格納部1101,1102と、複数の補正係数を格納する補正係数記憶部1104と、ODDチップからの画像データのオーバーラップ画素部に前記複数の補正係数を用いて補正演算した複数の画像データを格納する位置補正後データ格納部1105と、EVENチップからの画像データのオーバーラップ画素部と前記補正演算によって得られた複数の画像データとの差分量を検出することによって、EVENチップとODDチップの主走査位置ずれ量を検出する差分生成部1107とを有する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサーの較正装置、それを用いたマッピングと補償方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサーの較正装置20は、画素ユニットアレイとパターンとを備え、画素ユニットアレイに配置される画素ユニットは、平行な経線と平行な緯線が交錯することにより定義される。パターンは、一部の画素ユニットから構成され、その一部の画素ユニットのグレイレベルは、画素ユニットアレイ中のその他の画素のグレイレベルと異なる。パターンは、平行な間隔で、区切られる複数のバーからなる。パターンの特徴により比較工程が実行される。パターンの特徴により、目標画素ユニットと比較画素ユニットを定義する。イメージセンサー上のギャップ尺寸と位置は、目標画素ユニットと比較画素ユニットが一致することによりマッピングされる。スキャンイメージ品質は、ギャップ値の補償により改善される。 (もっと読む)


【課題】マルチチップアレイセンサにおいてセンサ内の光学的または空間配列エラーを含む画像データを補正する。
【解決手段】マルチチップアレイからの画像データを処理する方法は、コンピュータのプロセッサを用いて、光学的エラーの影響を受けた第1光センサの見かけ上の位置と第1光センサの実際の位置との間の横方向における差に実質的に等しいΔx光学的エラー値114を発生させ、前記コンピュータのメモリ素子に、前記見せかけ上の位置を含む或るスキャンラインについてのアレイ内の光センサからの個々の出力を記憶し、前記スキャンラインに含まれる第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を検索し、第1光センサ用に利用可能な画像データとして使用するために、第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を補間することを含む。 (もっと読む)


【課題】原稿を表現する画像データにおける色ズレを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】イメージスキャナー10は、複数のラインセンサー560によって撮像される各色成分の読取データにおける副走査方向の位置ズレを設計オフセット量DVに応じて調整する色ズレ調整部814と、色ズレ調整部814によって調整された読取データに基づいて、原稿90を表現する画像データを生成する画像生成部816と、原稿90が受光素子562上に結像される結像倍率の設計値からの変化量である倍率変化量に応じて、設計オフセット量DVを補正するオフセット補正部818とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品仕様により原稿ガイドや読取部材の明度が変わることがあっても制御構成を製品毎に変更することなく、原稿の読取タイミングを確実に調整することができる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に備えられる画像読取装置100において、原稿固定方式では、原稿読取部200aによって第1原稿ガイド331を読み取り、その読み取り結果に基づき、第1原稿ガイド331の明度と調整用シートの明度との違いを検出可能に調整用シートの主走査方向Xにおける読取位置を変更する。原稿移動方式では、原稿読取部200a,200bによって読取部材318a,318bを読み取り、その読み取り結果に基づき、読取部材318a,318bの明度と調整用シートの明度との違いを検出可能に調整用シートの主走査方向Xにおける読取位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】専用チャートなどを用いずに、千鳥方式センサの各CISから出力される読取画像信号の副走査方向の連結を行うようにする。
【解決手段】千鳥方式センサを構成するCIS1〜5のデジタル読取信号DR1a〜DR5aをバッファメモリ204〜208で遅延するライン数を、原稿先端検知部202の検出信号SSに基づいて検知した副走査の遅延ライン数に従って、副走査位置合わせ処理手段203が調整する。 (もっと読む)


【課題】画像読取時に保持部材を確実に所望の姿勢にすることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】調整部38を交差方向Aに沿ってスライドさせることにより、複数の挿通部371,381の主走査方向における相対位置を調整する。これにより、複数の挿通部371,381に挿通された支持軸32に対する保持部材31の角度を任意に設定することができる。したがって、支持軸32と挿通部371,381との間のクリアランスによって画像読取時に生じる保持部材31の傾斜を考慮して、当該支持軸32に対して保持部材31が予め傾斜する角度を精度よく調整することができるので、画像読取時に保持部材31を確実に所望の姿勢にすることができる。 (もっと読む)


【課題】原稿を複数のラインイメージセンサにより読み取って合成する際のずれを補正して合成する画像読取装置及びその画像合成方法の提供。
【解決手段】光を透過する光透過部と光を透過しない光不透過部とを主走査方向に垂直な方向の境界と主走査方向に対して傾斜をもたせた境界との組み合わせにより区分けしたターゲットガラスを通して、原稿をラインイメージセンサ10a,10bで読み取ることによりストライプのデータを取得し、画像合成回路13がラインイメージセンサ10aとラインイメージセンサ10bのそれぞれにより得たストライプデータのストライプ形状の相違により、ラインイメージセンサ10aとラインイメージセンサ10bの位置ずれ量を検出し、ラインイメージセンサ10aが読み取った画像データをラインイメージセンサ10bが読み取った画像情報に整合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整者が取り付け角度の調整作業が未熟であったとしても、光学ユニットを所定の取り付け角度に調整することができる画像読取装置の光学ユニット取付角度調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走査方向に媒体に描かれた画像を読み込む光学ユニット124を備える画像読取装置の光学ユニット取付角度調整方法であって、直線が描かれた調整用テンプレート10を、直線が画像読取装置における走査方向と平行になるように、光学ユニット124による画像読取位置に配置し、光学ユニット124に調整用テンプレート10の画像を読み込ませ、光学ユニット124から出力される映像信号をオシロスコープに表示させて、光学ユニット124の取り付け角度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッドレンズアレイを用いた焦点調整不要な読取装置を提供すること。
【解決手段】読取装置は、カバーガラス7と、ロッドレンズアレイ1と、フレーム2と、基板4とを備えている。ロッドレンズアレイ1は、カバーガラス7に対向する第1の面と、当該第1の面と反対の第2の面とを有している。ロッドレンズアレイ1の第2の面に対向配置される受光素子41は、基板4に実装されている。フレーム2は、カバーガラス7に当接するカバー当接面26aと、ロッドレンズアレイ1の第1の面に当接するレンズ当接面22とを有し、カバーガラス7及びロッドレンズ1の光軸方向の位置を決定している。さらに、ロッドレンズアレイ1の第2の面と基板4とに挟まれるように固定部材3が設けられており、ロッドレンズアレイ1と受光素子41との相対位置を決定している。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を簡素化及び小型化し、複数の撮像素子部で撮像された複数の被撮像領域の画像を適切に合成し、合成画像のぼやけを低減する。
【解決手段】被撮像領域33からの第1の画像を結像させる結像光学部113及びこの結像画像を撮像する撮像素子部143と、被撮像領域33と主走査方向Dに部分的に重複する被撮像領域34からの第2の画像を結像させる結像光学部114及びこの結像画像を撮像する撮像素子部144とを有し、画像処理部106は、第1の画像及び第2の画像における画像一致領域の位置に基づいて第1の画像と第2の画像とを結合させる結合位置を決め、結合させて合成画像を生成し、副走査方向Dの画像ずれ量を用いて合焦位置から被撮像領域33又は34までの深度方向Dの距離を算出し、算出された距離を用いて合成画像のぼやけ低減処理を行う。 (もっと読む)


【課題】熱膨張等によりレンズと読取センサとの位置関係がずれたとしても、カラー画像か白黒画像かの自動検出を正確に行なうことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、光源から原稿に照射された光の反射光を結像するレンズ、及びレンズで結像した反射光を受光して原稿の画像を読み取る読取センサを有し、レンズにおける原稿の読取に用いられる領域外にマークが設けられた読取手段104と、読取手段104による読取画像データからマーク位置を検出する基準位置検出手段107と、読取手段104による読取画像データがカラー画像か白黒画像かを判断するカラー白黒検出手段111と、基準位置検出手段107によって検出されたマーク位置と初期位置とを比較する比較手段101と、カラー白黒検出手段111でカラー画像か白黒画像かを判断する基準値を比較手段101による比較結果に基づいて決定する決定手段109とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 54