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Fターム[5C072FB12]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | シェーディング補正 (503)

Fターム[5C072FB12]に分類される特許

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【課題】画像読取装置において、白基準板のサンプリング値を光源ランプの光量低下に応じて修正する際に、実際の光量低下特性に即した修正を行なえるようにする。
【解決手段】1枚目の原稿読取時に白基準値を取得するとともに、補助白基準板をサンプリングすることで光源ランプの光量の基準値を取得しておく。そして、2枚目以降の原稿読取の直前に補助白基準板をサンプリングして、光源ランプの光量を取得し、光源ランプの光量の基準値からの変化量を算出する。この光量の変化量で、1枚目の原稿読取時に取得した白基準値を修正してシェーディング補正を行なう。この際に、光量の変化に対する画素毎のサンプリング値の変化量をあらかじめ記録したプロファイルデータを参照し、画素毎に白基準値を修正する。 (もっと読む)


【課題】原稿の裏面(第2面)に形成された写真画像に対して信頼性に優れたシェーディング補正を行い、文字画像の場合にはシェーディング補正を効率的に行う。
【解決手段】スキャナ10にて読み取られる原稿の第1面の画像と、第2読取手段26にて読み取られる原稿の第2面の画像とは、通常、黒色基準面および白色基準面の読取結果に基づく黒色レベル補正係数と白色レベル補正係数と配光補正係数とによってシェーディング補正を行うが、第2読取手段26にて読み取られる原稿の第2面の画像が文字画像の場合には、原稿の第2面の先端部の余白部分の第2読取手段26による読取結果に基づいて演算された配光補正係数によって、第2読取手段26によって得られた画像データを簡易シェーディング補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数列のフィルムを高画質かつ短時間で読み取ることが出来る画像読取装置を得ること。
【解決手段】 電子シャッタ部の制御が複数の独立した信号によって、複数の画素群ごとに独立に制御することにより、画像ごと、チャンネルごとに異なる蓄積時間で読み取る手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シートスルー読取り品質を高くし、読取り生産性を高くし、これらを、簡素な構成および機能で実現する。
【解決手段】 原稿トレイ上原稿の第1枚目をシートスルー読取りの窓位置に移送する前に、光源107により基準白板102を照明してシェーディングデータを生成して第1記憶手段に格納し、ついで光源を窓位置に駆動し、読取り窓位置に移送される、原稿トレイ上にあった原稿のそれぞれの、画像データをシェーディングデータに基づいてシェーディング補正する第1制御手段212;および、窓位置にある光源の光を反射する、基準白板とは別の読取対象物118、を読取った画像データの変化を監視し、所定の変化があると、光源を基準白板位置に駆動して、シェーディングデータを生成して第1記憶手段に格納する第2制御手段114,212;を備える。他態様で第2制御手段は、原稿画像データを、読取対象物読取の画像データに基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】両面同時読取を行う原稿読取装置において、表裏面読取画像間の倍率の違いが発生するという問題を解決する。
【解決手段】第1読取手段の第1読取位置及び第2読取手段の第2読取位置を挟んで、読取前搬送手段と、読取後搬送手段とを設け、第1、第2読取位置において、前記読取前搬送手段と前記読取後搬送手段とからなる同一搬送手段により原稿を搬送する。 (もっと読む)


【課題】2次元に配列された複数の撮像素子を用いて原稿読取を行なう画像読取装置において、読取りデータの不安定性や濃度ムラが生じることを防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、光源6と撮像素子7とのペアからなるユニットを縦方向、横方向の2次元に多数配列した2次元読取センサと、2次元読取センサの原稿読取側(上側)に設置される原稿ガラス4と、原稿ガラス4や2次元読取センサが設けられる装置本体に対して開閉自在に構成される原稿押さえ部材1と、原稿押さえ部材1の2次元読取センサに向う側に固定される白基準板2とを備えている。白基準板2を2次元読取センサで読取ることにより、シェーディング補正用のデータが取得される。 (もっと読む)


【課題】好適に半導体チップの回路規模を縮小させるとともに、環境変動や連続駆動による自己発熱に起因した読み取り特性の低下を抑制する画像読取装置を提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、原稿を照明し、当該原稿から反射された反射光を受光して画像情報を出力する複数の光電変換部を備える。また、本画像読取装置は、各光電変換部から出力される画像情報を当該光電変換部の主走査方向に対して複数のブロックに分割し、各光電変換部毎に異なるブロックの順序で当該画像情報を取得し、分割して取得した複数のブロック毎の画像情報を結合するとともに、各ブロック間の線形特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】2次元に配列された複数の撮像素子を用いて原稿読取を行なう画像読取装置において、読取りデータの不安定性や濃度ムラが生じることを防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、原稿1を照射するための光源8、および原稿1からの光を受光する2次元に配列された複数の撮像素子9を備える。撮像素子の原稿読取面とは反対側に、撮像素子で撮像される画像の補正を行なうための白補正板6が設けられる。また、光源と原稿1の載置位置との間には、光の透過の度合いを変化させることができる反射透過部材3が、光源と白補正板6との間には、光の透過の度合いを変化させることができる反射透過部材4が設けられる。原稿の読取時には反射透過部材3を透過状態とし、白補正板6の読取時には反射透過部材4を透過状態とする。これにより原稿1を読取ることも、白補正板6を読取ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】原稿読取時の背景色の変更を自動的に行なえ、しかも通常の原稿読取用の白色面とシェーディング用の白色面を備えていて、常に的確なシェーディングデータを取得できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送路を挟んで画像読取部と、複数の読取背景面を備えた背景体とを配置する。背景体は、断面コ字状の枠状体で形成する。背景体の各辺面の外面に白色、および黒色のシート体をそれぞれ配置して、通常用の白色の背景面と、シェーディング補正用の白色の背景面と、斜行補正用の黒色の背景面とを設ける。背景体を回転操作する駆動構造を設ける。背景体を駆動構造で回転操作して、通常用の白色の背景面と、シェーディング補正用の白色の背景面との一方を前記画像読取部に対向させる。 (もっと読む)


【課題】たとえば、静電気に起因して発生する主走査方向の白スジまたは黒スジといったノイズ画像を検出する画像読取装置を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子を主走査方向に並べて構成したラインイメージセンサと、ラインイメージセンサからのアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換手段と、デジタル画像データにおいて所定範囲外の画素値になっている画素が主走査方向に所定数以上連続している場合に、当該所定数以上連続している画素を異常画素として検出する検出手段とを含む画像読取装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 白色ローラを読取って得た白基準データをもとにシェーディング補正データを生成する際、白色ローラの読取値のばらつきを抑え、ブロック数を増やすことなくシェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】 シェーディングデータ生成手段として機能するADF制御部133のCPU138は、白色ローラ回転位置検出センサ170の検知信号とCISユニット135からのライン同期信号をCPU割込入力で受ける。センサ170の検知信号を受けて、取込範囲を示すXSLEAD信号により白色ローラ137の1回転周期でCIS135により読取った白基準データを取込む。ローラ分割領域A、B、C、Dのタイミングをセンサ170の検知信号からのカウント値として設定されただけカウントし各領域のタイミングで読取範囲を示すXSSCAN信号を発生して、白基準データを取込み、平均値、ピーク値処理によりシェーディングデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で読取手段にゴミや汚れ等が付着しているのか、基準白色部材にゴミや汚れ等が付着しているのかを的確に判断して検出することができる自動原稿搬送装置およびこの自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第2読取部101(カバーガラス101a)と白色ガイド板70との相対的な位置が原稿の搬送方向と直交する方向となるように第2読取部101(カバーガラス101a)および白色ガイド板70の少なくとも一方を前記直交方向に移動させながら、白色ガイド板70を第2読取部101により複数回読み取ることによって、白色ガイド板70の汚れと第2読取部101(カバーガラス101a)の汚れとを区別して検出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正用の基準画像データの作成において、従来より精度の高い基準画像データを作成することが出来ると共に基準画像データの作成時間が長くなることを防ぐことが出来る画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、記憶部が記憶する画像データから副走査方向に並ぶ複数の画素の色相の平均値を算出すると共に当該平均値に基づいて閾値を設定し、色相が当該閾値を下回る画素をシェーディング基準板における異常箇所と判断し、当該画素を除外して基準画像データを生成する演算部とを具備するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェーディングデータに基づいて原稿の端部となる特定領域を決定し、画像データの特定領域における値を所定値に置換することで、原稿の端部のノイズを除去する画像読取装置を提案することを目的とする。
【解決手段】マスク補正回路33は、シェーディング補正回路31でシェーディング補正を行うために利用するシェーディングデータに基づいて、ガンマ補正回路32から入力される画像データについて、原稿の端部となる特定領域の判定を行う。そして、特定領域と判定された画像データについては、その値を背景色となる所定値に変換して、後段の各回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】原稿の流し読み中にシェーディング補正を行った時の、原稿読取装置ひいては画像形成装置の生産性の低下の低減を図ることのできる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置は、原稿の第1面を読み取る第1読取装置と、前記第1読取装置の原稿搬送方向下流側に配設され原稿の第2面を読み取る第2読取装置と、を有し、前記原稿読取装置のシェーディング補正は、原稿の流し読み中でのシェーディング補正時には、前記第1読取手段のシェーディング補正の動作の後に、前記第2読取手段のシェーディング補正の動作が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源やダミー回路への電流供給の切り替えによる画像データへのノイズを軽減さ
せる技術を提供する。
【解決手段】本出願の画像読取装置50の制御部100は、LED光源210に供給する
電流値を調整するための電流切替を行って、LED光源210の点消灯を制御するLED
制御部112と、LED制御部112による制御にともなって、シェーディング補正に用
いる黒基準データの作成や、画像データの読み取りを制御する読取制御部120と、黒基
準データを用いて、画像データのシェーディング補正を行うデジタルデータ処理部130
と、を備える。読取制御部120は、電流切替によって画像データに付加されるノイズに
相当するノイズを、黒基準データに付加し、デジタルデータ処理部130は、シェーディ
ング補正を行うことにより、画像データに付加された前記ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送読取装置において、読取り画像品質が低下するおそれをなくすとともに、シート原稿の搬送性を良好とする。
【解決手段】シート原稿を搬送してコンタクトガラス51と白基準部材62との間を通しながら、そのシート原稿の画像情報を、読取ラインLでコンタクトガラスを透して、固定位置の画像読取手段50により読み取る。そのような原稿搬送読取装置200において、原稿厚さ制御信号に基づき、コンタクトガラスと白基準部材との間の隙間を調整する隙間調整手段60が備えられている。白基準部材としては、原稿搬送方向Aと直交する軸心まわりに回動可能に支持される軸状回動ホルダ66に原稿搬送方向上流端が取り付けられ、受け部材67に原稿搬送方向下流端が摺動自在に載置されて、読取ライン上に頂点が位置し、コンタクトガラス側に向けて凸状となるように湾曲する白色弾性シート62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原稿載置板に対する本などを押し付ける力が適切であるか否かを判定することが可能な原稿読取装置を提供する。
【解決手段】2頁分の原稿51の綴じられている中央領域51aが原稿載置板2より浮き上がっている状態では、原稿画像の中央領域51aに広い暗部52が生じ、文字等の一部を読取ることができなくなる。ところが、原稿51を手で押し付けて、原稿51の中央領域51aの浮き上がりを低減させた状態では、原稿画像の中央領域51aにおける暗部52が狭くなり、読取りが不可能な文字等がなくなる。このため、読取り走査系42により読取られた原稿画像から中央領域51aを抽出し、この中央領域51aの暗部52の幅を求め、この幅が閾値以下になったときには、原稿載置板2に対する原稿の押え付け度合いが適切であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの幅方向への片寄りを防止して搬送ベルトの波打ちをなくす。
【解決手段】走行ローラ57、58に搬送ベルト60が掛けまわされる。走行ローラの軸方向両端部位置外周にローラ係合部57A、58Aが帯状に形成されるとともに、搬送ベルトの幅方向両端部位置内周に、ローラ係合部と係合して搬送ベルトの幅方向への片寄りを防止するベルト係合部65が周方向に帯状に形成されている。そして、走行ローラを回転して搬送ベルトを走行し、その走行する搬送ベルトで原稿を搬送して、その搬送する原稿の画像情報を固定位置の読取手段50で読み取る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、基準板上の汚れの有無に拘わらず、高精度なシェーディング補正を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】白基準板における読取対象領域を主走査方向に複数の単位区間に分割し、且つ前記単位区間を副走査方向に複数の単位領域に分割し、各単位領域を読み取って輝度値を取得し、複数の単位領域からなる複数のグループ領域におけるそれぞれについて、各グループ領域の複数の単位領域から読み取られる輝度値の平均値を算出し、前記主走査方向における任意の単位区間に対応して前記副走査方向に並ぶ複数のグループ領域それぞれについて前記算出される平均値の内の最大値を、単位区間の最大輝度値として算出し、前記主走査方向における各単位区間について、前記算出される平均値と前記算出される最大輝度値との差が所定の閾値以上であるグループ領域内には汚れが存在していると判定する。 (もっと読む)


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