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Fターム[5C072FB12]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | シェーディング補正 (503)

Fターム[5C072FB12]に分類される特許

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【課題】同一の印刷紙面内に配置される画像間で濃度差/色調差が生じるのを回避する。
【解決手段】搬送されて供給される原稿に光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して画像データを読取る画像読取り部305と、シェーディング板に、光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して基準画像データを読取り、基準画像データに基づき補正係数を検出する動作を実行する補正係数検出部328と、画像読取り部305から出力される画像データについて、補正係数に基づき光源の配向むらと光電変換の画素感度に起因する画像濃度のばらつきを補正するシェーディング補正部323と、シェーディング補正された画像データを、出力用紙における配置態様に従って出力用紙に印刷する出力画像を形成する画像形成処理部と、光源の特性と配置態様に従って、補正係数検出部による検出動作の実行間隔を決定するタイミング制御部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿を開閉可能な原稿押さえカバーで覆い原稿をCCDラインセンサにより読取る画像読取装置において、精度高くシェーディング補正を行なう。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、電源スイッチがオンされると(S1000にてYES)、読取部を白シェーディング位置に移動させてシェーディング補正に用いられる白補正用データおよび黒補正用データを取込むステップ(S1030、S1040)と、補正用データがしきい値よりも大きい場合であって(S1050にてNO)原稿押さえカバーが開いている場合には(S1060にてYES)、原稿押さえカバーを閉じる警告を表示するステップ(S1070)と、原稿押さえカバーが閉じられると(S1080にてYES)、白補正用データおよび黒補正用データを再度取込むステップ(S1090、S1100)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】白基準部での反射光及び原稿での反射光を共に受光して、これらの受光の結果に基づいて原稿の読取結果を出力できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置10は、原稿Pの読取位置の副走査方向側に配置された白基準部材17と、原稿P及び白基準部材17を照射する光源140と、白基準部材17で反射した光源140の光を受光して第1電気信号を出力する第1画素142a、及び原稿Pで反射した光源140の光を受光して第2電気信号を出力する第2画素142bを有する光電変換部142と、第1電気信号及び第2電気信号に基づいて原稿Pの読取結果を補正して出力する信号レベル補正部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読み取りにおける生産性を落すことなく、読取り手段の読取り面に付着したゴミによる縦スジ画像の発生を防止できるようにする。
【解決手段】2つの読取り部117,133によって原稿の両面の読み取りと読み取り面におけるゴミ読み取りとを行い、読み取った原稿読取画像データとゴミ検出用画像データとをメモリ制御部11bによってメモリ11cへ書き込む。第2画像処理部11dのゴミ検出処理部では、ゴミ検出用画像データに基づいてゴミ検出判定が行われる。ゴミ補正処理部では、ゴミ検出処理部で検出されたゴミ位置を示すゴミ検出データに基づいて、原稿読取画像データの補正処理を行うため、縦黒スジや縦白スジの出ない適正な原稿読取画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光センサセット内の端及び内部画素に関連させて積算時間を調整することを可能とする。
【解決手段】端画素114a,114b及び内部画素116を備える光センサチップ110と、外部積算信号を受領するための制御部と、を備え、外部積算信号は、光センサチップ110に対して端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせ、制御部が、外部積算信号を効果的に変更して、光センサチップ110に対する端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせる信号調整器を備えており、信号調整器が、端画素積算信号及び内部画素積算信号を、それぞれ所定の端画素期間及び所定の内部画素期間だけ外部積算信号とは効果的に異ならせるようにする。 (もっと読む)


【課題】原稿の表裏に配置された表面用読取部と裏面用読取部のそれぞれにおいて、他方の読取部の照明部からの光の影響を受けずにシェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】表面用読取部50、裏面用読取部40のそれぞれについて、シェーディング補正に係る読み取り動作を、互いに他方の読取部のランプを消灯させている間に行う。もしくは、シェーディング補正に係る読み取り動作を、表面用読取部と裏面用読取部との間に他方の読取部用のランプから照射された光の受光を遮る遮光部材が介在する状態で行う。 (もっと読む)


【課題】赤外カットフィルタやコーティングレンズを用いず、印画紙の原稿を読み取りでの原稿の再現性確保を低コストに実現する。
【解決手段】画像読取装置は、光源と、赤外光を反射する原稿の読取を対象とした印画紙モードの選択入力を受け付ける入力部と、読取対象を読み取るイメージセンサと、赤外光を反射しない白基準板と、印画紙モード以外のモードでは、白基準板読取で定まる第1白基準データと光源消灯時のイメージセンサの出力に基づき定まる第1黒基準データに基づき、印画紙モードでは第2白基準データと第2黒基準データに基づきシェーディング補正を行うシェーディング補正部と、を備え、印画紙モード選択時、シェーディング補正部は第1白基準データに対し明るい方向で異なる第2白基準データと、第1黒基準データに対し明るい方向で異なる第2黒基準データと、に基づきシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサで所定のパターンを読取り走行体の基準停止位置を検出する画像読取装置において、イメージセンサの感度や光源の光量のバラツキを抑制して、精度良くパターンを読み取る。
【解決手段】画像読取装置において、読取り主走査方向に対して原稿読取り領域外、かつ前記走行体が移動可能な読取り副走査方向全域に渡り、白領域を含むパターンを設け、ホームポジション領域のみを対象にした第1の読取り調整手段と、主走査全域を対象にした第2の読取り調整手段とを備える。また、読み取ったパターンから走行体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】連続読み取り中に使用される基準部材に汚れがついても、光量変動の補正を精度良く実行する。
【解決手段】補正値決定手段は、画像読取手段により基準部材を読み取ることで得られた読取値に基づいて、原稿ごとに主走査位置ごとの光量の補正値を決定する。基準部材は、複数の原稿を連続して読み取る際に、先行する原稿の後端が画像読取位置を通過してから後続の原稿の先端が画像読取位置に到着するまでの間に読み取られる。異常検出手段は、先行する原稿に関する光量の補正値と後続の原稿に関する光量の補正値とに基づいて補正値の異常を検出し、異常のある主走査位置を特定する。修正手段は、補正値の異常が検出されると、後続の原稿に関する基準部材の読取値のうち異常のある主走査位置の読取値、または後続の原稿に関する光量の補正値のうち異常のある主走査位置の補正値を修正する。 (もっと読む)


【課題】短い清掃時間で画像への縦すじの発生を有効に防止する。
【解決手段】透光部材21の読取位置20に配置した第1読取部19で搬送される原稿Sの画像を読み取る自動原稿搬送装置130に清掃手段301を配置する。清掃手段301は、板金部材302、白色板303、黒色板304、清掃部材305が配置され、白色板303を第1読取部19で撮像して黒の異物検知及びシェーディング補正、黒色板304を第1読取部19で撮像して白の異物検知を行う。 (もっと読む)


【課題】適正なカラー基準データを取得することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿読取面となる原稿配置面3に近接して設けられた光シャッタ部100と、光シャッタ部100の光シャッタ駆動回路40と、原稿読取面に向って光を照射する光源50と、光源50からの反射光を集光する集光レンズ60と、集光レンズで集光された光を受光する受光部70と、から概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】各パッチの読取を行って、階調補正の設定を行う場合、高精度に各パッチの画素値を得て階調補正に利用する
【解決手段】画像形成装置は、階調補正用チャートを形成する画像形成部と、光源とイメージセンサを含む画像読取部と、シェーディング補正の白基準取得のため、それぞれ明るさの異なる複数種類の白基準板と、黒基準取得のために少なくとも1つの黒基準板と、シェーディング補正を行うシェーディング補正部と、を備え、用紙に印刷された階調補正用チャートを画像読取部で読み取って階調補正の設定を行う場合、シェーディング補正部は、通常読取時用白基準板よりも暗い、階調補正用白基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき白基準を定め、階調補正用黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき黒基準を定める。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置に、シェーディング補正での基準取得用基準板を複数種設け、原稿の読取モードに応じ、用いる基準板を切り替え、読取画像の高画質化を図る。
【解決手段】画像読取装置は、光源と、読取対象の反射光が入射され、読取対象を読み取るイメージセンサと、複数種類の白基準板と、黒基準板と、白基準板を読み取った際と、黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力又は前記光源消灯時のイメージセンサの出力に基づきシェーディング補正を行うシェーディング補正部と、モードとして、文字モードと写真モードの選択入力を受け付ける入力部と、を備え、文字モードが選択された場合、シェーディング補正部は、写真モード用白基準板よりも暗い白基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき白基準を定め、黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき黒基準を定める。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正板の小型化を実現し、製造コストを削減することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、シェーディング補正板に圧電素子を取り付けるとともに、シェーディング補正のための補正値を生成する際に、当該圧電素子を振動させた状態でシェーディング補正板の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】テストチャート上に異物が付着した状態であっても、イメージセンサの光学特性の調整に影響を与えず、効率よく安定的にイメージセンサの光学特性を調整できるイメージセンサ調整方法、イメージセンサ調整装置およびイメージセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】イメージセンサ調整装置1は、搭載台7に載置されたテストチャート6を移動させて、イメージセンサ2により読み取られたテストチャート6の全ライン画素データの輝度情報を解析し、全ライン画素データを画素毎に輝度によりソーティングを行い、そのソーティングにより形成された画素データ配列から所定の画素データを抽出して、イメージセンサ2の各画素の光学特性値として用い、イメージセンサ2の光学特性の調整を行うものであり、その調整情報がメモリ2bに格納されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り装置においてゴミに起因するノイズを補正する。
【解決手段】回動軸901を中心として回動する原稿搬送ユニットが、開き角906(例えば60度)に達するとラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトはプラテンガラス上の白ゴミと判定される。さらに開き角908(例えば25度)に達するとまたラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトはプラテンガラス上の黒ゴミと判定される。さらに開き角910(例えば7度)に達するとまたラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトは、原稿搬送ユニットに、ラインセンサによる読み取り位置に対向して設けた基準白板のゴミと判定される。 (もっと読む)


【課題】
白紙を用いることなく、撮像された画像の輝度ムラおよび色合いの変化を補正することの可能な画像読取方法及び画像読取システムを提供する。
【解決手段】
撮像対象物を置く原稿台と、入射光量に対応する信号を出力するイメージセンサと、該イメージセンサで原稿台及び原稿台に置かれた原稿をカラー撮影するカメラを備える非接触型の画像読取システムにおいて、同一の撮影条件で撮影した原稿台画像14と白紙画像13を用いて、原稿台輝度値に対する白紙輝度値を計算し白紙推定テーブル107として保持し、原稿台を撮影した原稿台画像14と該白紙推定テーブル107を用いてホワイトバランスデータ算出105およびシェーディングデータ生成106を行い、該ホワイトバランスデータ108を用いてホワイトバランス調整110を行い、該シェーディングデータ109を用いてシェーディング補正111を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体Pの表面画像を撮像し、記録媒体Pの種類を判別する記録媒体撮像装置において、記録媒体Pの判別に用いる表面画像を撮像する有効画像範囲内に照射手段からの光が十分に照射されていないと、精度良く判別できないことがある。
【解決手段】 照射手段からの光の光量分布に基づいて、記録媒体Pの表面画像が精度良く撮像できる閾値以上の光量である画素を有効画像範囲として選択することで、照射手段からの光の光量に応じて適切に有効画像範囲を補正することができるため、照射用LED41の取り付け精度の影響を少なくでき記録媒体Pを精度良く判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な上昇を招くことなくシェーディング補正を効果的に行い得る補正用データを求めることができる画像読取装置、及び当該画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取部1は、ライン状に配列された複数の受光素子によって原稿の画像を読み取るCCDセンサ28と、画像の濃度を測定するために設けられる白色基準板22とを備えており、白色基準板22をCCDセンサ28で読み取る毎に得られる受光素子毎の入力値のうち値が所定の閾値以下である異常入力値を判断し、異常入力値ではないと判断した入力値を受光素子毎に積算して第1記憶手段に記憶する一方で、異常入力値であると判断した入力値を受光素子毎に計数して第2記憶手段に記憶し、これら第1,第2記憶手段の記憶内容に基づいて、シェーディング補正に用いる濃度基準値を決定する。 (もっと読む)


【課題】読み取りを開始するまでの時間を大幅に減らしつつ、光度及び点灯時間と白基準値群とを記憶する容量を大幅に減らすことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】白基準値生成読取条件の下で白基準値群を生成し、白基準値生成読取条件に含まれる解像度未満の他の解像度を含む他の読取条件で原稿を読み取るときは、白基準値を生成したときと同じ光度及び点灯時間で光源を点灯させて読み取る。そして、生成した白基準値群を白基準値生成読取条件と当該他の読取条件との相関関係に基づいて変換し、変換した白基準値群を用いてシェーディング補正する。読取条件毎に光量調整して白基準値を求める必要がないので読み取りを開始するまでの時間を減らすことができ、また、白基準値群を記憶しておくための容量を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


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