説明

Fターム[5C072FB12]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | シェーディング補正 (503)

Fターム[5C072FB12]に分類される特許

61 - 80 / 503


【課題】画像読取部が交換された場合に、交換前の画像読取部の特性に基づく不適切な画像処理が行われることを防止することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、本体部1Aと、本体部1Aに対して交換可能な裏面画像読取部4とを備え、裏面画像読取部4は、複数の光電変換素子を有する裏面用ラインセンサ部42及び個体識別情報記録部45を有し、本体部1Aは、裏面用ラインセンサ部42の特性情報を記憶する特性情報記憶部123と、個体識別情報記録部45の個体識別情報を記憶する第1の個体識別情報記憶部121と、初期化時に個体識別情報記録部45から取得した個体識別情報と第1の個体識別情報記憶部121に記憶されていた個体識別情報とが不一致であったとき、特性情報記憶部123の内容を予め定められた内容に置換する特性情報置換手段102とを有する。 (もっと読む)


【課題】シェーディングデータの異常を検出する手段により、異常を検出した場合白基準部材を移動して、移動前後のシェーディングデータを比較することにより、白基準部材が原因か白基準部材以外が原因かを判定し、シェーディングデータ異常の原因により以降の動作を切り替えられるようにする。
【解決手段】搬送される原稿の搬送路を境に、読取手段と反対側に設けられた、シェーディング歪を補正するための白基準部材と、白基準部材を前後に移動させる移動手段と、読取手段により白基準部材を読み取ったときのシェーディングデータの異常判定を行う。異常と判定された場合には、移動手段により前記白基準部材を移動させた後、前記白基準部材を読み取り、移動の前後のシェーディングデータを比較し、比較結果に基づいて、シェーディングデータの異常の原因が白基準部材にあるのか、透明な読取ガラスにあるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なうことなく縦線状ノイズの補正精度を向上させる。
【解決手段】 レンズを閉じた状態で、アナログアンプのゲインの倍率を最小値から最大値までの間ですべて変化させて、有効画素領域内の垂直方向の各列における水平方向の所定行数内に配置された画素から画素値を読み出す。そして、読み出した画素値の相加平均値を算出し、算出した相加平均値所定の黒レベルをクランプ処理後の黒基準から減算することにより縦線量を検出し、検出した縦線量に基づいて、縦線状ノイズ除去用の補正値を算出する。算出された補正値を有効画素信号に加算して縦線状ノイズを除去する。さらに、有効画素信号または、縦線状の固定パターンノイズが除去された縦線補正後の画素信号に、デジタルゲインを乗算する。 (もっと読む)


【課題】メカ拡大を行う場合に、原稿画像を読み取った画像データを蓄積するメモリの容量を抑える。
【解決手段】表面読み取り部および裏面読み取り部で並行して原稿の読み取りを行い、得られた表面画像データおよび裏面画像データを並行してメモリに蓄積する。メモリの記憶領域を、表面画像データおよび裏面画像データをそれぞれ蓄積する表面データ領域および裏面データ領域に分割して管理する。ユーザ入力された変倍率に従い変更された単位長さ当たりの走査回数で表面読み取り部により原稿を読み取った場合の画像データのデータ量を算出し、このデータ量が表面データ領域の記憶容量を超える場合に、片面読み取りのみを行うか否かの指定を行うようユーザに促す通知を行い、通知に応じたユーザ入力により片面読み取りが指定されたら、例えば表面データ領域と裏面データ領域とを統合して表面データ領域の拡張を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の組み立て誤差によってシェーディング板の取付位置が装置ごとにずれても、シェーディング板の存在範囲外での無駄なシェーディング調整を無くして、シェーディング調整を迅速に行うとともに、装置の生産性の低下を回避する。
【解決手段】画像読取装置100は、エッジ検出部75と、読取制御部10と、操作パネル3と、読取機構74とを備えている。エッジ検出部75は、シェーディング位置を調整する際に、シェーディング板の副走査方向の2か所のエッジを検出し、読取制御部10は、上記2か所のエッジの間の範囲に、シェーディング位置の調整範囲を設定する。読取機構74は、設定された上記調整範囲内で、操作パネル3によって入力されたシェーディング位置を読み取る。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿の読み取り中にセンサー出力変動が生じるものとしても、適正なシェーディング補正を可能とする。
【解決手段】原稿読み取り前に予め白基準板を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、一ラインずつCISの有効ライン内の受光素子で原稿を読み取ってイメージデータDxを生成するものにおいて、原稿の読み取り前に光学的黒検出ライン内の受光素子で光学的黒を読み取って光学的黒データを生成して初期値MonOBiniとし(S130)、読み取りラインNが第nライン目以上となったときに直近nライン分の光学的黒データの移動平均MonOBを算出し(S230)、算出した移動平均MonOBと初期値MonOBiniとの差分の分だけ黒基準データBshをオフセットし(S240)、これを次のラインで読み取られたイメージデータDxのシェーディング補正に適用する(S200)。 (もっと読む)


【課題】画像に濃度ムラ等の不具合が発生するのを抑える画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源11から照射された光を反射するシェーディング板15と、シェーディング板から反射される階調nの光によりイメージセンサ16から出力される階調nの基準信号を記憶する基準メモリ19A−nと、イメージセンサから階調nの基準信号が出力された後、イメージセンサから出力される階調nの残像信号を記憶する残像メモリ19B−nと、イメージセンサにより読み取った、第1ラインの画像信号と第1ラインの次の第2ラインの画像信号とを記憶するラインメモリと、第1ラインの画像信号が、階調(n−1)の基準信号以上で、階調nの基準信号より小さいとき、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを記憶する残像補正メモリ20−4と、残像補正メモリに記憶された、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを用いて、第2ラインの画像信号に対して残像補正を行う信号処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、千鳥状に配設された複数の密着イメージセンサを用いて読み取った原稿の画像品質を向上させる。
【解決手段】デジタル複写装置1は、読み取りセンサ部32が、原稿の搬送方向に所定量位置ずれして主走査方向に所定長さの原稿読み取り領域を有するとともに、それぞれの端部の原稿読み取り領域が所定量重なり合った重複部分を有する状態で千鳥状に配置されている複数のCISを用いて原稿の画像を読み取って、該重複部分で読み取った該各CISの出力する画像データを1ラインの画像データに合成する繋ぎ目補正処理を行うか否かを、システム制御部が、CISの原稿読み取り領域の主走査長さと原稿幅に基づいて判定して、繋ぎ目補正処理の実施を制御する。 (もっと読む)


【課題】透明ガイド板及び白色基準部材等の対向部材のいずれに異物が付着しているかを判定することが可能な画像読取り装置を提供する。
【解決手段】照明部の各LED82を選択的に点灯もしくは消灯制御して、白色基準部材66a上の異物の影を変化させ、その度にCCDにより読取りを行い、複数回読取られたそれぞれの読取り画像を比較して、異物の影の位置の変化、読取り画像の諧調変化、あるいは異物の像と影の位置関係から異物が透明ガイド板65及び白色基準板66aのいずれに付着しているかを判定している。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ操作により読み取り領域の設定を行う際に、その設定読み取り領域の読み取り開始位置をユーザが容易に確認可能にし、設定読み取り領域の読み取り開始位置から読み取りを開始して原稿の画像読み取りのスループットを向上させる。
【解決手段】 画像読取装置100を備えた画像形成装置10では、操作部13又は外部のPC20上に表示された読み取り領域設定用の操作画面に対するユーザ操作に従い、設定読み取り領域の画像データを得る領域設定読み取りモードに移行した後、読み取り領域の基準位置や縦(X)方向,横(Y)方向の読み取り開始位置およびサイズを設定すると、それに連動してキャリッジを原稿の横(Y)方向に設定読み取り領域の読み取り開始位置まで移動させ、読み取り開始命令を受けた場合に、その読み取り開始位置から設定読み取り領域の読み取りを開始させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、汚れの影響が少なく、画像データの生産性を落とさずに、シェーディング補正を行うことができる画像読取装置、画像形成装置及びシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】補正データ生成部184は、読取箇所が時間経過に伴い変化する搬送ドラムの読取箇所が元に戻るまでの時間よりも短い所定時間の間読み取られた搬送ドラムの白データを、複数のブロックに分割して主走査方向毎に副走査方向における複数のブロックの平均値の変動比率に応じた補正データ候補値を算出し、算出した補正データ候補値の最小値を補正データとする。シェーディングデータ補正部192は、生成された補正データを用いてシェーディングデータを補正する。シェーディング補正部194は、補正されたシェーディングデータを用いて、補正データ生成後に読み取られた原稿の画像データのシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続原稿読み取り時のページ間の処理を無くし、且つページ内での黒レベル変化も補正できるようにする。
【解決手段】 画素データ加算部501,加算用メモリ502,黒レベル算出部503により、光源が消灯された状態でSCIモジュールの各チップに形成されている受光部および遮光部の各画素の出力レベルを黒レベルとして黒レベルメモリ504に記憶した後、黒レベルFB演算部506が、その黒レベルとの比較によって上記OPB部の黒レベルの変化を検出する処理を常時実行し、その処理によってOPB部の黒レベルの変化を検出した場合に、その変化を黒レベルメモリ504内の黒レベルにフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】読取用紙の両面にCISを配置して読取用紙の2面の画像を同時に読み取るスキャナにおいて、装置の横幅サイズ、奥行きサイズを小さくして装置全体をコンパクトにできるスキャナを提供すること。
【解決手段】読取用紙を給出する給出部と、読取用紙の幅方向である読取幅方向に読取素子アレイが配置され、読取幅方向に配置された導光板を通して読取用紙に対し光を照射する光源部を読取用紙の幅方向の一端方向に有し、読取用紙の2面を同時に走査する互いに対向させて配置された第1および第2の読取ユニットと、第1および第2の読取ユニットからの第1および第2の読取信号を出力する出力部とからなり、第1および第2の読取ユニットの光源部は、読取用紙の幅方向における同一端に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく、シェーディング補正によって照明深度特性の影響を有効に低減することができる画像読取装置、画像形成装置および画像データ補正方法を提供する。
【解決手段】ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラ(白色部材)の表面を読み取ることで取得される第1の基準データと、ギャップ部の大きさが原稿読取時よりも小さい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第2の基準データとの比率を基準データ比として求めて、この基準データ比を保持しておく。そして、各原稿の画像データを補正するためのシェーディングデータを生成する際には、ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第3の基準データに、保持している基準データ比を乗算して、シェーディングデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】色ずれによる読取画質の劣化を軽減することができる画像読取装置を提供することである。
【解決手段】画像読取装置は、登録手段と、原稿搬送手段と、読取手段と、画像処理手段とを備える。前記登録手段は、読取画像データにおける原稿搬送の速度変化の影響を受ける影響範囲を登録する。前記原稿搬送手段は、原稿を原稿読取位置へ搬送する。前記読取手段は、前記原稿読取位置の原稿の画像を読み取る。前記画像処理手段は、前記読取手段の画像の読み取りにより得られた前記読取画像データにおける前記影響範囲以外の非影響範囲に対して第1の画像処理を適用し、前記読取画像データにおける前記影響範囲に対して第2の画像処理を適用する。 (もっと読む)


【課題】LEDの短絡異常を安価に且つ確度高く検出する。
【解決手段】直列に接続された複数の発光素子を点灯して原稿に光を照射する発光回路と、並列に接続された複数の発光回路を駆動する駆動回路と、原稿の読取が可能な位置に配置された白色基準板と、全発光回路を駆動させて白色基準板に光を照射させる指示を駆動回路に送出し白色基準板から反射される光が予め定められた光量よりも小さい光量である場合に発光素子の短絡異常が発生したと判断する異常検出部とを備え、各発光素子は、発光回路毎に原稿の主走査方向に互い違いに配列され、異常検出部は、短絡異常の発生を判断した場合に発光回路を順次一つずつ駆動させて白色基準板から反射される光が予め定められた光量よりも小さい光量である原稿の主走査方向の位置を特定し、当該特定した位置に配列された発光素子に短絡異常が発生したと判断する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺原稿の画像読み取りを安定して行う画像読み取り装置及び画像形成装置に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、コンタクトガラス51を挟んで原稿と反対側に、千鳥状に3つのCIS52a〜52cが配設され、CIS52a〜52cの重なり合い部分のうち所定領域部分を繋ぎ部として、2つのCIS52a〜52cの繋ぎ部が読み取る画像データを繋ぎ合わせて原稿画像データを取得するとともに、CIS52a〜52cの端部の読み取り可能領域内であって原稿読み取り領域外の所定領域部分を補正データ作成部として、コンタクトガラス61のCIS52a〜52c側面の補正データ作成部に対向する位置に配設されている基準板53a〜53cを、原稿読み取り時に、該補正データ作成部で読み取って光源の光量変動を検知し、該検知結果に基づいて、CIS52a〜52cの読み取った原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数のラインセンサで読取った画像データから、隣り合うラインセンサの画像データであって繋ぎ合わせ付近の所定範囲の隣接部分の画像データに基づいて、画像データの補正を行い、繋ぎ目の部分が滑らかな画像データを取得する画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 千鳥状に配置した複数のラインセンサによって白基準板の画像データを取得し、繋ぎ目部分から所定範囲の画像データを抽出する。その抽出されて画像データを用いて、隣同士の画像データの出力レベル差を演算する。この出力レベル差は、中央に配置されたラインセンサに近いほうのラインセンサの画像データに一致するように遠いほうのラインセンサの画像データのレベルを一様にシフトさせるための設定値とする。中央に配置されたラインセンサから外側に順にこの設定値を演算し求める。画像データ取得の際にこの設定値に基づいて変換された画像データを取得する。 (もっと読む)


61 - 80 / 503