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Fターム[5C072FB12]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | シェーディング補正 (503)

Fターム[5C072FB12]に分類される特許

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【課題】 イメージセンサーの両側に配されたランプの光量の均一化の調整を行えるようにして、原稿のシワの部分の強調を低減し、読み取りでの画質を高める。
【解決手段】 複数の受光素子が並べられたイメージセンサーと、イメージセンサーの左右両側にそれぞれが光源を有する2本のランプと、を含む読取部と、読取部を副走査方向で移動させる移動機構と、各ランプの光源の発光を制御する発光制御部と、段差が設けられた白基準板と、濃度値を定める濃度確認部と、を含み、移動機構は、左調整位置に読取部を移動させるとともに右調整位置に読取部を移動させ、読取部は、左調整位置と右調整位置で読み取りを行い、濃度確認部は、左調整位置での読み取りで得られた濃度値と右調整位置での読み取りで得られた濃度値の差が無くなるように光源の光量の調整量を定め、発光制御部は、調整量に基づき光源の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】往路移動時の部分読取データに基づく部分画像と、復路移動時の部分読取データに基づく部分画像との副走査方向におけるずれを軽減する技術を開示する。
【解決手段】コピー機1は、制御ユニット50を有し、制御ユニット50は、移動機構20により読取デバイス13を往路移動させて一の単位領域H1の部分読取データを取得し、読取デバイス13を復路移動させて他の単位領域の部分読取データを取得する読取制御処理と、一の部分画像の位置情報、及び、他の部分画像の位置情報を取得する位置情報取得処理と、その取得された一の部分画像の位置情報及び他の部分画像の位置情報に基づき、一の部分画像と他の部分画像との副走査方向におけるずれ量を減少させる補正を行う画像補正処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】光源が経年劣化した場合であっても速やかに且つ的確に結露の発生を判定する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と光源と原稿の画像を複数の画素として読み取る画像読取部と主走査又は副走査方向の何れか一方向に互いに隣接して透明部材の一部に配設され反射率の異なる第一及び第二結露判断部材とを備え、第一・第二結露判断部材の境界線の近傍で第一・第二結露判断部材を読み取らせた第一・第二隣接画素の画素値を第一・第二隣接画素値とし、境界線から第一・第二隣接画素より離れた位置で読み取らせた第一・第二離間画素の画素値を第一・第二離間画素値とし、第一・第二隣接画素値間の差(隣接画素差分値)と第一・第二離間画素値間の差(離間画素差分値)の間の差異の大きさが予め定められた差異の大きさよりも大きいことを示すとき透明部材における境界線に結露が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】結露除去に最低限必要な光源のみを点灯させることで、電力の無駄な消費を防止することが可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】
制御部50は、電源投入直後の内部温度Tが露点温度T以下の場合にLED31を全点灯する(S7)。その後、各位置Pの受光量を示す受光データ40Aが取得され、時間Twの経過後に再び受光データ40Bが取得される(S8〜S10)。そして、これら受光データの差ΔD(P)が算出された後に、差ΔD(P)が閾値以下であるか否かが判定され(S11、S12)、閾値以下の場合は、位置Pに対応するLED31が消灯される(S13)。これらの処理は、全てのLED31が消灯されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを行う際の外乱光の影響を低減することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】検出部5は、主走査方向に検出素子51を複数備え、主走査方向に直交する副走査方向82に移動可能である。検出部5に対向して、原稿台3と板部4が設けられている。板部4は、基準部材41等を備えている。原稿台3と基準部材41とは、副走査方向82において重ならない。基準部材41は、シート43とシート43の上側に配置された遮光部42とを備えている。シート43の底面は、キャリブレーション用の基準色を含む第一面44である。第一面44の高さ位置は、原稿台3の原稿接触面31の高さ位置より検出部5側である。検出部5と基準部材41との間の第一層7は、原稿台3より屈折率が小さい層である。 (もっと読む)


【課題】 低コスト及び省スペースのシェーディング装置を提供して、スキャナあるいは消去装置等の低価格化及び小型化を図る。
【解決手段】 実施形態のシェーディング装置は、複数の画像読取部に記録媒体を搬送する搬送路を通り、前記複数の画像読取部に到達するシェーディング部材と、前記シェーディング部材を、前記複数の画像読取部と前記搬送路外部の退避位置の間で移動する移動部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために記憶すべきデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と透明部材を介して原稿に光を照射する光源と原稿の画像の少なくとも一部を複数の画素として読み取る複数の画素検出部を備えた画像読取部と透明部材の一部に配設された結露判定部材とを備え、光の照射を行わずに複数の画素検出部によって画像を読み取った複数の画素値を黒色基準データとし、黒色基準データの複数の画素値の平均値を黒色基準画素値として算出して記憶部に記憶し、複数の画素検出部によって結露判定部材の画像を読み取った複数の画素値を結露判定データとし、結露判定データの各画素値と黒色基準画素値との差を結露判定補正値として算出し、複数の結露判定補正値と予め定められた結露判定閾値との比較結果に基づいて透明部材に結露が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために予め記憶しておくべきデータのデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、原稿が載置される板状の透明部材と、透明部材を介して原稿に光を照射する光源と、光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取部と、透明部材の一部に配設された結露判定部材と、結露判定部材の画像を読み取らせることにより結露判定データを取得する結露判定データ取得部と、光源による光の照射を行わずに画像を読み取らせることにより黒色基準データを取得する黒色基準データ取得部と、結露判定データによって表される画像の明るさと、黒色基準データによって表される画像の明るさの差が、予め定められた結露判定閾値により表される明るさの差よりも大きいときに、透明部材に結露が発生していると判定する結露判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広幅の読取装置において、簡易な構成で用紙のバタつきによる濃度差を解消する。
【解決手段】複数のCIS3が、その主走査方向の端部が副走査方向において重なるように千鳥状に配置されて構成される読取部を含む画像読取装置であって、主走査ライン毎にそれぞれのCIS3の重なり部分における読み取り信号の信号レベルを抽出するレベル算出器404と、千鳥状に配置された複数のCIS3のうち隣接して配置された2つのCIS3それぞれの読み取り信号について抽出された重なり部分における信号レベルが同一になるように、2つのCIS3それぞれの読み取り信号の一方を補正するための補正値を算出するゲイン算出器405と、算出された補正値に基づき、2つのCIS3それぞれの読み取り信号の一方を補正する有効領域レベル補正器403とを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがまぶしい思いをすることを抑制でき、且つ自動的に正確に光照射部の副走査方向の移動基準位置を確定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の画像読取装置50は、上面に原稿が載置される第2コンタクトガラス58と、主走査方向に延びて原稿に光を照射する光照射部53と、副走査方向に光照射部53を移動させる走査駆動部70と、ラインセンサー83と、副走査方向の移動基準位置62sに配置された基準位置指示部62と、光照射部53に基準位置指示部62の下方を複数回通過させるとともにその最終回より前の回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時より低い光量で光を照射させて移動基準位置62sを識別し、さらに最終回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時と同じ光量で光を照射させて移動基準位置62sを確定する読取制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿載置部の走査方向の片側に配置された検出マークを用いて、原稿の読取位置を補正すること。
【解決手段】複合機10では、駆動部を用いて読取副走査方向に読取部13を往復移動させながら、載置部12に載置された原稿30を読み取る際に、往路移動において、読取部13が検出マークQを検出してから第2位置L2に到達するまでの第1駆動量であるパルス数C3を計測するとともに、復路移動において、読取部13が第2位置L2から検出マークQを検出するまでの第2駆動量であるパルス数C4を計測する。そして、読取部13が、復路移動において原稿30を読み取る際には、パルス数C3とパルス数C4との差パルス数(C3−C4)に基づいて載置部12に載置されている原稿30を読み取るように制御する。 (もっと読む)


【課題】基準部材の取り外しや移動機構を要することなく、シェーディング補正時における画像読取部から基準部材までの距離と、画像読取時における画像読取部から読取位置までの距離との差による影響を抑制したシェーディング補正データを生成することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、第1原稿読取部30の第1読取位置X1と第1基準部材43とは、第1原稿読取部の光源31の光量特性曲線において互いに光量が等しい位置にそれぞれ配置され、第2原稿読取部40の第2読取位置X2と第2基準部材33とは、第2原稿読取部の光源41の光量特性曲線において互いに光量が等しい位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して逆側に配置されており、受光部32、42は光源41、31が照射する光を受光できるように配置されている。画像読取装置1の記憶部には、例えば、CIS30の光源31が発光された時にCIS30の受光部32の出力を、CIS40の受光部42の出力から求めるための変換係数が記憶されている。画像読取装置1では、CIS40の受光部42の出力を変換係数で変化したものを用いてシェーディング補正データを生成するので、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数色の光からなる白色光を光源とし、この光源を連続的に点灯させて原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】光源の点灯直後の光量と、連続点灯後の光量の変動が最も大きい光成分を特定し、この特定された光成分の測定値と、あらかじめ記憶されている各光成分に対して連続点灯時間に対する光量変動が表されたテーブルとからすべての光成分に対してのシェーディング補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読取中に光源駆動部の異常状態を検出することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源31,41及び受光する受光部32を有する画像読取部24と、電流設定信号SG3を出力する発光制御部11と、電流設定信号に応じた駆動電流を光源に流して発光させる光源駆動部16と、駆動電流Iの電流値を検知する電流検知部54と、光源の発光中に、原稿Mの画像を主走査方向に沿ったラインごとに読み取る読取動作を画像読取部に実行させる読取制御部11と、読取動作中において、電流検知部で検知された電流値が基準値と相違する場合に、光源駆動部が第1異常状態であると判断する異常判断部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置記憶装置を用いることなくキャリッジをホームポジションに移動させると共に、ホームポジションの誤検知や駆動モータの脱調を防止する。
【解決手段】キャリッジ34を副走査方向に移動させつつ原稿載置台に載置された原稿の画像を読み取らせる演算制御部を具備する複合機Aであって、キャリッジ34の移動範囲内の特定位置に設けられる特異なパターンの位置検知用画像323を備え、演算制御部は、移動範囲内の任意の位置にあるキャリッジ34を微小距離づつ移動させつつ位置検知用画像323に基づく特定パターン画像が検出されたか否かを判定し、特定パターン画像を検出すると当該特定パターン画像の端部を探索し、当該端部から所定距離離れた位置をホームポジションHPとしてキャリッジ34を移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を備えた画像読取装置において、読み取り信号のS/Nの低下や切り貼り原稿の段差による影の発生等による読み取り画像品質の低下を防ぐようにする。
【解決手段】基準白板30を読み取った際の読み取りレベルを所定の基準レベル(D_W12)に調整後に(S102)、2灯の光源50a及び50bを個別に点灯させてそれぞれ基準白板30を読み取り、可変ゲインアンプ84の増幅率を固定して増幅した読み取りレベル(D_W1),(D_W2)をそれぞれ検出して(S104及びS105)、そのバランス度合を算出し(S107)、それら読み取りレベル(D_W1),(D_W2)のバランスをとるように2灯の光源50a及び50bの照度を調整するようにした(S108)。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】1つの発光素子が異常であることを検出した場合でも、カラー原稿の読み取りを継続する。
【解決手段】画像読取装置1は、異なった発光色光Lを発光する複数のLEDを有する光源41と、光源41と同一構成の複数のLEDを有し、光源41が発光する発光色光Lと同一の発光色光Lを同時に発光する光源42とを備えている。画像読取装置に電源が投入されたときには、発光異常検出部62により、同色の発光色光Lの2つのLEDのうち1つの第1のLEDが異常であることを検出したときには、光源駆動部53は、第1のLEDと同色で正常な第2のLEDの発光時間を延ばす。更に、第1のLEDの色の画像データに対し、シェーディング補正を実施する。このようにしたので、第1のLEDが異常であった場合の原稿の画像データの画質のレベルを劣化させることがなくカラー読取モードによる原稿の読み取りを継続することができる。 (もっと読む)


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