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Fターム[5C072FB12]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | シェーディング補正 (503)

Fターム[5C072FB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、シェーディング補正機構を従来よりも少ない部品点数で構成することができると共に、設計の自由度を増やして小型・軽量化することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、読取ユニット61、62と、駆動部10を備える。読取ユニットは、原稿の読取位置にて原稿の画像を読み取るラインイメージセンサ11と、色基準部材17と、読取位置に搬送される原稿と色基準部材17とをそれぞれ読み取り可能にすべくラインイメージセンサ11を移動させる移動機構とを有し且つ画像読取装置の本体に固定される。駆動部10は、読取ユニットの外部から読取ユニットが有する移動機構を動かすことにより、ラインイメージセンサ11を読取位置に搬送される原稿と色基準部材17とをそれぞれ読み取り可能な位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の裏面と表面で読み取った画像のS/N特性に差異を生じさせずに出力画像品質を向上させる。
【解決手段】 CPU10は、CIS3の光源であるLEDのLED点灯Dutyを裏面読取ライン周期の下限値に設定し、その他のパラメータを設定した後、表面と裏面にそれぞれ光を照射する各LEDを点灯し、基準原稿から表面の画像データと裏面の画像データを取得し、S/N検出部17によって、表面の画像データと裏面の画像データとからそれぞれS/N特性を検出し、その基準原稿の表面の画像について検出したS/N特性と、基準原稿の裏面の画像について検出したS/N特性とが等しくなるようなLED点灯Dutyを算出し、そのLED点灯Dutyをメモリに保存して、原稿の読み取り時に、メモリに保存したLED点灯Dutyに基づいてCIS3のLEDの点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類によらず、人間の目に感じられる原稿の色味により近い原稿画像データを取得する。
【解決手段】光源から原稿に向けて照射され、原稿で反射されて受光素子に受光されるまでの光源からの照射光の光路に可視光カットフィルタを挿入した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS1を生成する赤外光スキャン処理(S1)と、上記光路から可視光カットフィルタ65を除去した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS2を生成する可視光スキャン処理(S6)と、画像データS2における赤外波長成分の光の影響を除去または低減するように画像データS1に基づいて画像データS2における画像の色を補正する色補正処理(S11)とを行う。 (もっと読む)


【課題】黒基準データの階調数低下によるシェーディング処理後の画像劣化を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、イメージセンサー220から出力された信号のゲインを設定するゲイン設定手段と、白基準データおよび黒基準データを読み取る基準データ読取手段と、画像データを読み取る画像読取手段と、白基準データから抽出された部分列と、黒基準データから抽出された部分列と、を合成して補正用データを生成する補正用データ生成手段と、当該補正用データを用いて画像データのシェーディング補正を行う補正手段と、を備え、黒基準データが所定閾値L以上である場合には、ゲイン設定手段は、設定されているゲインを下げる再設定を行い、基準データ読取手段は、再設定されたゲインで黒基準データを読み取り直し、補正用データ生成手段は、白基準データの部分列と、読み取り直された黒基準データの部分列と、を合成して補正用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読取画像に含まれるノイズ量の変化に応じて、適切なシェーディング補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、黒基準データを取得する取得手段(120)と、画
像データの読み取りを行う画像読取手段(120)と、取得された黒基準データを用いて
、読み取られた画像データのシェーディング補正を行う補正手段(131)と、を備え、
取得手段(120)は、1ページの画像データが読み取られる間に、黒基準データを複数
回取得する。 (もっと読む)


【課題】1枚の原稿の走査中に光源部からの光量が変動することで副走査方向に生じる光量ムラに対する補正をする。
【解決手段】画像形成装置1において、光源部211から照射された光を走査ラインの走査毎に白基準板219によってCCDセンサ209へ向けて反射させ、CCDセンサ209で受光させることにより、走査ラインの走査毎に光量基準となる光量データを得る。一つの走査ラインの走査で得られた光量データについて、一つ前の走査ラインの走査で得られた光量データと比較して、光量基準となる光量データを決定する。そして、決定された光量データを光量基準としたシェーディング補正値を、一つの走査ラインの走査で得られた画像データのシェーディング補正値と決定し、そのシェーディング補正値で一つの走査ラインの走査で得られた画像データを補正する。この決定と補正を走査ラインの走査毎に得られた画像データのそれぞれについて実行する。 (もっと読む)


【課題】基準白板にキズやゴミがあった場合でも、画像信号のゲイン調整を短時間で適正に行う。
【解決手段】基準白板を読取った時のデジタル画像データの最大値を検出するための最大値検出手段22と、利得可変増幅手段の増幅利得を設定するための増幅利得設定手段23とを有し、増幅利得設定手段23は、前記最大値検出手段22により検出されたデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲内となるように利得可変増幅手段の増幅率を初期設定するとともに、その後に、最大値検出手段22により検出される基準白板のデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲を越えているときは、利得可変増幅手段の増幅利得を所定の値だけ下げて修正設定する。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ記憶すべきデータを少なくし、データを記憶すべき記憶部の数を少なくして、安価で提供でき、かつ生産性を向上させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、白基準板のデータを基に、読み取った原稿画像に対し、光源の光量変動を補正するシェーディング補正を行う画像処理手段を含む。この画像処理手段は、光源を点灯して最初に読み取られた白基準板のデータと背景板のデータとを乗算して白基準データを生成し、シェーディングデータ記憶部211に記憶された白基準板のデータを該白基準データへ更新し、背景板データ記憶部209に記憶された背景板のデータを該背景板が読み取られる毎に更新し、また、原稿の読み取りデータに対し、そのデータの読み取りの際にシェーディングデータ記憶部211に記憶されている白基準データと背景板データ記憶部209に記憶されている背景板のデータとを用いてシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 読み取り幅に亘ってむらの無い画像を得る画像読取装置を提供する。
【解決手段】 駆動回路を有するセンサICと、被照射体に光を照射する光源と、被照射体で反射した光を光軸を中心として収束させるレンズ体と、このレンズ体で収束された光を光軸の中心位置から等距離で対向する位置に振り分けて受光部で受光させると共に端部領域に位置する一部の受光部同士が重なるようにして等間隔でセンサICを読み取り幅方向に2列に配置したセンサ基板と、一方の駆動回路からの信号及び他方の駆動回路からの信号を補正する記憶素子を有する第1白補正部及び第2白補正部と、被照射体のエッジを測定する撮像手段と、撮像手段の信号が入力され、被照射体のエッジ形状パターンの中から選択的に出力する認識回路と、認識回路で選択された出力値から記憶素子に格納された受光部の信号データ毎に加減算するデータを付加させるCPUとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのシェーディング補正において、AGCの所要時間を短縮しかつ精度の低下を防ぐ。
【解決手段】CCDが有する複数のセンサの中のGセンサによって基準白板が読み取られ、白レベルのアナログ信号に変換され(S104)、更にデジタルデータに変換される。このデータをもとに、基準白板を読み取ったときのA/D変換器の出力を所定の目標値とするGセンサの補正ゲイン係数を演算する(S105)。この後、光源の発光量の,環境温度や経時変化に対応し、センサの特性を加味したセンサ出力レベルプロファイルを選択する(S106)。センサ出力レベルプロファイルは、R/G及びB/Gを数値で表しているので、この値を白レベルアナログ信号に適用して、R及びBセンサのアナログ出力レベルを推測し(S107)、この結果を用いて補正ゲイン係数を算出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】電気的な変倍を行う場合であっても、コストを削減するとともに、生産性の低下を防止することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変倍率に応じた表面読取分解能及び予め定められた表面読取ライン周期で原稿の表面を走査して表面の画像データを読み取る画像読取ユニット110と、LEDから照射される光を蓄積し、固定された裏面読取分解能及び変倍率に応じた裏面読取ライン周期で原稿の裏面を走査して裏面の画像データを読み取るCIS150と、を備え、CIS150は、LEDから照射される光の光蓄積時間を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化等によりレンズアレイと受光素子との位置関係がずれた場合であっても、高精度な画像の読み取りが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】 参照基準部を設けて光源からの光を通過させる透過体と、読取対象物と参照基準部で反射した光を収束させるレンズアレイを介して受光する受光素子と、、黒補正部で補正された信号が入力される白補正部と、基準チャートで測定した出力波形データをフィルタリングして受光素子のデータとして保存する第2白補正ROMと、第2白補正ROMに保存したデータに対応して出力波形データから第2白補正ROMのデータを差分したデータを保存する第1白補正ROMと、参照基準部からの信号をレベル分けして出力する位置ずれ検出回路と、位置ずれ量に応じてデータをシフトさせてから白補正部に第2白補正ROMに保存したデータを送出する位置ずれ補正回路とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿搬送経路内のシェーディング板にごみが付着しにくい画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿Gの表裏に存する画像を、それぞれシートスルー方式で個別に読み取る原稿表面読取ユニット200および原稿裏面読取部140とを有し、原稿裏面読取部140がADFユニット100の機枠内に設けられた筐体内141に収容されているスキャナ1であって、筐体141内は、外壁の一部がプラテンガラス1151からなり原稿裏面読取部140は、筐体141内において、プラテンガラス1151を透過した光を受光する複数の撮像ユニット部144が前記原稿の主走査方向に列設されてなるアレイセンサ142と、筐体141内において、アレイセンサ142とプラテンガラス1151とに挟まれた受光位置と、受光位置から退避した退避位置との間で移動自在に設けられたシェーディング板1150と、シェーディング板1150を受光位置と退避位置との間で移動させる移動機構1140とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源のフリッカによる画像ノイズを低減する。
【解決手段】調整時、選択手段1cは、設定テーブル記憶手段1dに記憶する設定テーブルを1つ指定し、画像読み取り手段1aは、指定された設定テーブルに基づいて調整用媒体のイメージ画像を読み取る。評価手段1bは、そのイメージ画像の輝度分布を算出し、輝度分布の特徴に基づいてイメージ画像に含まれる画像ノイズの評価値を算出する。選択手段1cは、算出された評価値と判定基準を照合し、評価値が判定基準を満たしているときは、この設定テーブルを対象媒体の読み取り用として選択する。満たしていないときは、次の設定テーブルで同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光源の点灯によるクロストークによる画質の低下をできる限り防ぐ。
【解決手段】黒基準データを用いてシェーディング補正を行う画像読取装置は、黒基準データを取得する処理において、RGB各色に対応する電荷蓄積の開始タイミングであるシフトパルスを出力し、各シフトパルスの出力から所定期間経過後、所定の色の光源を点灯する点灯期間を有し、シフトパルスに基づいてイメージセンサーから出力されるデータを黒基準データとして取得せずに、点灯期間と少なくとも重複する期間にイメージセンサーから出力されるデータを黒基準データとして取得する。 (もっと読む)


【課題】センサチップを直線状に配列したラインセンサにおいて原稿の画像が高周波数成分を含む場合にも、センサチップ間の欠落画素の補間を正確に行なう。
【解決手段】直線状に配列された複数個のカラーセンサチップ(6C1〜6C6)と、直線状に配列された複数個のモノクロセンサチップ(5M1〜5M5)を備え、隣り合うカラーセンサチップの境目の位置を撮像可能に設けられ、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて、カラーセンサチップで得られた画像データの輝度成分を、モノクロセンサチップで得られた撮像信号を用いて補間する(4)。 (もっと読む)


【課題】密着イメージセンサの照明深度特性のバラツキの影響を排除して良好な画像を得ること。
【解決手段】均一濃度チャートの画像を密着イメージセンサ装置100で読み、密着イメージセンサ装置100から出力される読取画信号を画像メモリ34に保存する。画像メモリ34に保存した読取画信号のうち主走査方向の中央部分の読取画信号から目標値TAを定める。画像メモリ34に保存した読取画信号の各々の主走査位置の読取画信号について式(I)の演算を実行し主走査方向の照明深度のバラツキを補正する補正係数α(i)(iは主走査位置)を得る。
α(i)=TA/PX(i) (I)
照明深度による特性劣化は、原稿の濃淡によらず一定比率なので、補正係数α(i)を原稿読取時に得た各主走査位置の読取画信号に乗じることで、読取画信号の出力レベルの変動を補正できる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子から主走査ラインまでの光路に埃が存在していても、読取られた原稿画像に対する埃の影響を大幅に軽減する。
【解決手段】制御部106は、注目画素毎に、前後に隣り合う他の2つの画素に対応する各白シェーディングレベルを平均して、注目画素の白シェーディングレベルからその平均値を差し引いた差を求め、この差の絶対値(白シェーディングレベルの変動量)を閾値と比較する。そして、その変動量が閾値を超えていれば、白シェーディングレベルが異常に変動したと判定し、黒シェーディングメモリ105内の黒シェーディングレベルを参照して、その注目画素の黒シェーディングレベルをその変動量に比例させて高く補正し、黒シェーディングメモリ105内のその黒シェーディングレベルを更新する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の精度を向上させ、形成される画像の品質を向上させる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ303での読取位置306に、読取ガラス302を挟んで対向する位置に、白基準面32および清掃部材31を表面に備えた回転体310を設け、シェーディング補正の補正係数を得るために、読取ガラス302に対向する位置に、白基準面32、清掃部材31、白基準面32の順で来るよう、回転体310の回転を制御する。これにより、間に清掃動作を挟んでその前後で白基準面32が読取られる。そして、同一画素についての2つの読取値の最大値(明度の高い方の値)を用いて補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の精度を向上させ、形成される画像の品質を向上させる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ303での読取位置306に、読取ガラス302を挟んで対向する位置に、清掃部材31、白基準面32および露出面33を表面にこの順で備えた回転体310を設ける。通紙時には読取ガラス302に対向する位置に露出面33が来るよう回転体310の回転角度を制御し、シェーディング補正の補正係数を得る際には、読取ガラス302に対向する位置に、はじめに白基準面32が来、次に清掃部材31が来るよう、回転体310を回転させる。これにより、通紙時には白基準面32が搬送路に接することがなく、白基準面32の読取りの後に清掃部材31による清掃動作が行なわれる。 (もっと読む)


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