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Fターム[5C072HA12]の内容

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【課題】 ビームピッチ調整手段を薄型小型化して光走査装置全体の省スペース化を実現する。
【解決手段】 本発明に係るマルチビーム走査装置は、複数の光源1,2とカップリングレンズ4,5を搭載して光軸周りに回転可能に設けられた光源ユニット6と、該光源ユニット6を光軸周りの一方向に移動させてビームピッチを調整するピッチ調整手段17と、該ピッチ調整手段17による調整方向とは逆方向の光軸周りに光源ユニット6を付勢するとともに光源ユニット6を光軸方向に付勢する円すい圧縮ねじりコイルばね10を有する。 (もっと読む)


【課題】確実に1つおきのポリゴンミラーの同じ面に複数の光源からの光ビームを入射させてこれらの光ビームから同期信号を発生させる。
【解決手段】複数のLDユニット21,22,32,33を有し、ポリゴンミラー27を使用して光走査する光ビーム走査装置において、複数のLDユニットのうち少なくとも2つのLDユニット22,33からの光ビームが入射して同期信号S1,S2を生成する同期センサ40と、ポリゴンミラー27のミラー面を1面おきに使用して走査する際、同期センサ40から出力される複数の同期信号S1,S2のうち基準となる同期信号S1を生成させるLDユニット22からの光ビームと同一のポリゴンミラー面に、同期信号を生成する他のLDユニット33からの光ビームが入射するように、基準となる同期信号S1に基づいて他の光ビームの同期信号S2の発生タイミングを設定した。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、周囲の経時的な温度変化により光束が光軸からずれてしまい、被走査面において照射位置等が変化し、その結果色ずれ・色むらといった画像不良が発生してしまうことを最小限に抑制する。
【解決手段】光を出射する光源(1)と、前記光源から出射された光を被走査面に偏向走査する偏向素子(2)及び前記偏向素子を駆動するモータ(M)を備えた偏向器(2A)と、前記光源と前記偏向器を収納する光学箱(6)と、を有する光走査装置において、前記光学箱(6)の前記偏向器(2A)が設置される設置面で、前記偏向素子(2)に対向して前記設置面に設けられたリブ(7a・7b)の根元の近くに孔部(9a・9B)が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザチップの熱的悪影響を大幅に改善でき、被走査面上での光ビームのドット位置制御を高精度に行うための走査開始信号を高精度に検知することの可能な光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 2次元配列された複数の発光点を有する半導体レーザアレイと、前記複数の発光点から射出された複数の光ビームを被走査面上で走査するように偏向手段によって偏向し、前記複数の光ビームによる光スポットを被走査面上に形成する光学系と、前記光ビームの走査範囲内の特定の位置で前記光ビームを検知する光センサとを有し、前記半導体レーザアレイに、前記被走査面上に静電潜像を形成する画像形成用の発光点と、前記光センサに入力され画像形成時の同期信号の生成に用いる同期信号生成用の発光点とを別個に設けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速で高精度のAPC制御を行う。
【解決手段】複数の発光部を有する光源14からの光束を偏向するポリゴンミラー13と、ポリゴンミラー13で偏向された光束を感光体ドラム1030の表面上に集光する走査光学系と、ポリゴンミラー13で偏向され、「前走査領域」に向かう光束の一部を受光するAPC受光器20と、1走査におけるAPC受光器20の出力信号に基づいて各発光部の発光パワーを個別に検出し、その検出結果に基づいて、各発光部の駆動信号を個別に制御する走査制御装置22を備える。これにより、画像情報を書き込む際の光利用効率を低下させることなく、モニタ用光束の光量を大きくすることができる。従って、従来よりも高速で高精度のAPC制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】連続両面印刷時において、印刷ジョブの二枚目以降の用紙のみならず、一枚目の用紙についても表裏に形成される画像の大きさを同一にする。
【解決手段】まず、感光体上に静電潜像及びトナー像を形成せずに、一枚目の用紙の第1面に転写処理を行い、転写電流値を測定しておく。この検出した電流値と、倍率参照テーブルから第1面に形成するトナー像の倍率を演算し、この演算結果をRAMへ保存する。一枚目の用紙を定着部に通し、用紙を縮ませておく。この用紙の第1面に通常倍率のトナー像を転写し、定着する。続いて、同用紙第2面に通常倍率のトナー像を転写し、定着する。二枚目以降の用紙は、ステップにてRAMに保存した倍率を用いて第1面にトナー像を形成し、第2面を通常の倍率で印刷する。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの製造誤差や取り付け誤差等の製造により発生する像面湾曲を抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光すると共に、焦点距離を変化させることができる。ポリゴンミラー20は、レーザダイオード12を通過した光を偏向する。走査レンズ22,24は、ポリゴンミラー20が偏向した光を感光体ドラム32に結像させる。制御部30は、感光体ドラム32に光が走査されている期間において、予め定められたパターンで液体レンズ14の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加及び大型化を招くことなく、複数の光束による走査を精度良く行う。
【解決手段】光源ユニット104K及び光源ユニット104Cは、副走査方向に対応する方向(ここでは、Z軸方向)からみたときに、光源ユニット104Kからの光束の射出方向と光源ユニット104Cからの光束の射出方向とが互いに異なり、各射出方向のなす角度が、90度より小さい角度θとなるように配置されている。そして、光源ユニット104Kからの光束と光源ユニット104Cからの光束は、角度θを維持したままポリゴンミラーの偏向反射面に入射する。この場合は、2つの光源ユニットのうちの一方の光源ユニットからの光束を折り曲げるための反射ミラーは不要である。従って、部品点数の増加及び大型化を招くことなく、複数の光束による走査を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光偏向の動作を、比較的高速且つ安定に制御することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、偏向手段102と、振動状態検出手段103と、駆動信号生成手段104と、変調タイミング信号生成手段105と、偏向状態検出手段106を有する。偏向手段は、光源101からの光を偏向させる。振動状態検出手段は、偏向手段の振動状態を検出する。駆動信号生成手段は、偏向手段を駆動するための駆動信号を生成する。変調タイミング信号生成手段は、光源の光量を制御する基準の時間を変調タイミング信号として生成する。偏向状態検出手段は、偏向手段により光源からの光が偏向されて生じる偏向光の偏向状態を検出する。駆動信号生成手段が、振動状態検出手段の検出情報を基に、駆動信号を生成し、変調タイミング信号生成手段が、偏向状態検出手段の検出情報を基に、変調タイミング信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏光を利用して分割した2本の光ビームで記録媒体の走査露光を行なうインナードラム露光装置において、光偏光手段としてキュービック状のプリズムミラーを用い、高速回転によってプリズムミラーに光弾性効果が生じても、2本の光ビームの光軸方向のピント位置を一致させることができるインナードラム露光装置を提供する。
【解決手段】前記プリズムミラーの歪みに起因する光ビームの集光位置ズレに応じて、光ビームを合波する合波手段に入射する2本の光ビームの少なくとも1本を、収束もしくは発散する光ビームとすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのハウジングの個体差や、レーザ光源と光学素子の相対姿勢の誤差があっても、レーザ光の集光点を簡単かつ確実に適正位置に調整できるプリントヘッドを提供する。
【解決手段】
プリントヘッド内の光源10と光学素子20を一体化して光源ユニット100として構成する。光源ユニット100からの射出光軸と回転偏向器の回転軸との両軸に直交する直線に平行な軸を第1回転中心Xとして、光源ユニットを揺動可能に支持する揺動支持体130が、ハウジングに設けられている。光源10からレーザ光を発射しながら、回転偏向器の受光面上または光学経路中に設けたターゲット上で集光位置を確認しながら、揺動支持体130上で、光源ユニット100の主走査方向および副走査方向における姿勢を調整し、最後に、当該調整した姿勢に光源ユニット100を固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と組立工数を削減してコストダウンを図ることができるとともに、画像書出しタイミング調整後の狂いを防ぐことができる画像書出しタイミング調整機構を提供すること。
【解決手段】受光センサを実装したピンフォト基板6を動かすことによって画像書出しタイミングを調整する光走査装置の画像書出しタイミング調整機構において、前記ピンフォト基板6を基板保持部材10で保持するとともに、該基板保持部材10に、ピンフォト基板6を仮保持するための仮保持部10bと固定するための固定部10aを各々独立に設ける。ここで、前記基板保持部材10は、光学フレーム9の溝(取付部)9aに対して半押しすることによって前記仮保持部10bが前記ピンフォト基板6を仮保持し、完全に押し込むことによって前記固定部10aが前記ピンフォト基板6を固定する。 (もっと読む)


【課題】ビームの一部がスリットの開口部を通過する際に、スリットの開口部近傍では、開口部によって制限されたビームがスリットによって反射し、この反射によって発生した戻り光および乱反射の中には光源へ戻るものもあり、戻り光および乱反射によって安定したビームを出射することができず、結果として感光体上に安定した静電潜像を形成することができない問題が発生する。
【解決手段】本発明は、光走査装置に使用するスリットの構造を単純にすることにより、戻り光および乱反射による影響を低減し、かつ、製造工程を簡略化できる安価な光走査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光源の熱的な劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】書込み領域201aに隣接して順番に形成される走査線のうち、第2発光群10bからの光ビームにより1本おきに走査線を形成し、その後の第1発光群10aからの光ビームにより、第2発光群10bからの光ビームによって形成された走査線に隣接する走査線を形成する。この場合には、1回の走査で形成される走査線の間隔は、最終的に書込み領域201aに形成される走査線の間隔の2倍又はそれ以上になっているため、光源10に形成されたVCSELの副走査方向の配置間隔を2倍又はそれ以上にすることができ、結果的に光源10の熱的な劣化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】走査方向の同期ずれを修正する画像形成装置および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100は、画像データに対応して駆動される光源206と、光源206から出力される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段102cと、光ビームを感光体ドラムに反射させる光学要素102eとを含む光学装置102と、光学装置102の外部に配置され、主走査方向に直交する方向に定義される副走査方向での光ビームLのずれを検出する副走査ずれ検出装置212と、副走査ずれ検出装置212からの出力を使用して副走査方向でのずれ補正を行うための制御装置202とを含む。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、モニタ用の光の戻り光が光源に入射するのを防止する。
【解決手段】光源14の2次元アレイから射出された光を、モニタ用光と走査用の光とに分離する開口板23と、該開口板23からのモニタ用光をフォトダイオード25の受光面近傍に集光する結像レンズ24と、モニタ用光の受光位置での受光面の法線方向が、入射光の入射方向の全てに対して傾斜しているフォトダイオード25と、モニタ反射光の光路上に配置され、2次元アレイに戻る光を遮光する遮光板26とを有している。これにより、光源側に戻るモニタ反射光は、2次元アレイから射出された光の光路とは異なる光路を通ることとなる。そこで、モニタ反射光のみを、遮光板26で容易に遮光することが可能となり、その結果として、高コスト化を招くことなく、モニタ反射光が2次元アレイに入射するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 長尺光学素子を保持する長尺保持部材を二つ備え、二つの長尺保持部材の間に長尺光学素子を挟むことで保持するもので、長尺光学素子の湾曲状態の変化を防止することができる光学素子保持装置、並びにこれを備えた、光学素子ユニット、光走査装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 長尺光学素子である長尺レンズ26を二つの長尺保持部材である天板30とホルダ本体33とで挟むことによって保持する光学素子保持装置であるレンズホルダ300で、長手方向の一端側の天板30の端部とホルダ本体33の端部とはコの字型部材36によって、短手方向については天板30の端部とホルダ本体33の端部との相対的な変位を規制するが、長手方向には相対的な変位を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリゴンミラーへの粉塵の付着と、ポリゴンミラーの回転中の風切り音による騒音を防止するために、ポリゴンミラーの周囲をカバーで覆った光偏向器において、光束が入出射するための開口部にカバーの外側から透明プレートを貼り付けていた。このため、開口部に粉塵の塊が付着し、光束を乱すという問題があった。
【解決手段】 光束を偏向走査するポリゴンミラーと、少なくともポリゴンミラーを覆い、光束が入出射する開口部を設けたカバーを有する光偏向器において、開口部の全体を覆う透明プレートを、カバーの内面における開口部の周囲に設けた取付部に取付けた。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビームが通過する光学素子を安定して精度良く保持できる光走査装置を提供する。
【解決手段】シリンドリカルレンズ22に入射する光ビームLは多面鏡24の回転軸24Bと直交する面である主走査方向(図中X方向)面に平行に配列され、かつシリンドリカルレンズ22自体は主走査方向(図中X方向)についてのみパワーを持つので、シリンドリカルレンズ22の外形は主走査方向(図中X方向)を十分に長くする必要はあるが、副走査方向(図中Y方向)の寸法は光ビームLの径に誤差範囲を足した程度でよいので図4(A)のように横に細長く、上下方向の寸法が小さい、安定して光学ベース14上に設置できる形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラースピナーの反射鏡面に付着した異物により発生するサイドローブの影響を除去して、高画質な画像形成を可能とする内面走査型画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の内周面を有する支持体に記録媒体を保持し、光源部からの光ビームを支持体の内周面(記録媒体表面)に向けて反射する反射面を持つビーム偏向素子が内周面の中心軸を中心に回転して主走査すると共に、副走査方向に移動して画像を形成する内面走査型画像形成装置において、さらに、サイドローブ量を測定するプロファイル測定ユニットと、偏向面を清掃する清掃手段を備え、サイドローブ量を測定してその測定結果に基づいて、最適な清掃タイミングを決定し、清掃手段で偏向面の清掃を行なう内面走査型画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


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