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Fターム[5C076BB22]の内容

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Fターム[5C076BB22]に分類される特許

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【課題】フィルタリング処理を簡略化した超解像処理を実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】低解像度の入力画像を、高解像度画像の持つ画素数に合わせたアップサンプル画像を生成し、高解像度の参照画像をアップサンプル画像の被写体位置に合わせた動き補償画像を生成し、アップサンプル画像と動き補償画像を画像領域単位で比較し、領域単位の画素値一致度が高い領域ほど参照画像のブレンド比率を高く設定してアップサンプル画像と参照画像をブレンドしたブレンド画像を生成する。さらに、ブレンド画像と入力画像の差分を生成し、ブレンド画像と差分情報との合成処理により高解像度画像を生成する。差分情報の生成処理に必要とするフィルタリング処理を2回以下として、装置の小型化、処理の効率化を実現した。 (もっと読む)


【課題】再構成型超解像処理と学習型超解像処理を組み合わせた処理により高解像度画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】超解像処理の処理対象となる低解像度画像と、超解像処理の処理過程画像または初期画像である処理画像との差分画像情報を生成し、差分画像情報と処理画像との演算処理により処理画像の更新処理を行って高解像度の画像を生成する。差分画像を生成する高域推定部において、学習データを適用した学習型超解像処理を実行する。具体的には例えばアップサンプリング処理を学習型超解像処理として実行する。本構成により再構成型超解像処理の欠点を解消し高品質な高解像度画像を生成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鮮明な画像に復元可能な不等間隔標本化画像を生成すると共に、不等間隔標本化画像を復元するときに必要となる変形パラメータの情報量を少なくできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】画像変形装置2は、入力された入力画像の変形パラメータ(複雑度)を算出すると共に、変形パラメータを用いて入力画像を不等間隔で標本化して変形画像(不等間隔標本化画像)を生成するものであり、入力画像のどの部分がどの程度複雑であるかを解析して複雑度を算出する画像解析手段21と、画像解析手段21からの複雑度に基づいて標本点の座標を算出する写像生成手段23と、写像生成手段23からの標本点の座標で、入力画像を標本軸の方向に標本化して不等間隔標本化画像を生成する標本化手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度変換を、変換比を容易に変更可能で、且つ、小規模な回路構成で実現する。
【解決手段】例えば8ビット、SD解像度の画像データをオーバーサンプリングフィルタ106で5倍のオーバーサンプリングを行い、フリップフロップ110に供給する。同期クロック発生回路107で、周波数が画像データのクロックの10倍のクロックを生成し、デジタル周波数可変回路108に供給する。回路108は、所定の調整値を、カウンタで10倍クロックのクロック毎に加算し、カウンタが桁溢れしたらカウント値をリセットして調整値の加算を再開する。カウンタ周期に基づき10倍クロックをゲートして、ゲーテッドクロック607としてFF110に供給する。5倍のオーバーサンプリングされた画像データは、FF110でクロック607にラッチされて出力される。入力された画像データは、調整値に応じて解像度変換されて出力される。 (もっと読む)


【構成】RGB画像データは、バッファ制御回路52による書き込み処理,バッファ制御回路60による読み出し処理,バッファ制御回路52による書き込み処理およびバッファ制御回路62による読み出し処理をこの順序で施される。バッファ制御回路50,52,60および62のいずれも、バッファメモリ56上を順方向に循環するように書き込み/読み出し処理を実行する。一方、バッファ制御回路50が書き込み処理の起点とする位置P1,バッファ制御回路60が読み出し処理の起点とする位置P2,バッファ制御回路52が書き込み処理の起点とする位置P3およびバッファ制御回路62が読み出し処理の起点とする位置P4は、バッファメモリ56上に逆方向に並べられる。
【効果】小さな回路規模で既定のデータ処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる解像度の画像データに対して画質の劣化を防止した合成処理を高速に実行することができる画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】アップサンプリングモジュール314は、低解像度ライン用DMA313がメインメモリ7から読み出した背景レイヤー72をラインバッファに格納すると、通知信号を高解像度ライン用DMA311へ送出する。通知信号を取得した高解像度ライン用DMA311は、メインメモリ7から前景レイヤー71を読み出して遅延回路312へ送出し、同期信号をアップサンプリングモジュール314へ送出する。同期信号を取得したアップサンプリングモジュール314は、ラインバッファに格納した背景レイヤー72にアップサンプリング処理を行なって合成回路310へ送出する。遅延回路312は、取得した前景レイヤー71を所定時間保持した後、合成回路310へ送出する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングレート変換を従来よりも高い精度で行う。
【解決手段】N次元空間上の座標値とこのサンプリング値との集合である第1データ内に座標値で指定される仮対応点を設定するS1803と、各仮対応点に仮対応点を基準とする範囲内のサンプリング値である入力パターンを取得するS1804と、第1座標値ごとにこれを基準とする範囲内のサンプリング値である探索パターンを取得するS1805と、複数の探索パターンのうち入力パターンとの違いが低い探索パターンである推定パターンを、第1座標値とこのサンプリング値との集合である第2データ内から見つけるS1805と、仮対応点での各サンプリング値として、推定パターン内で仮対応点に対応する位置のサンプリング値を設定するS1806と、設定されたサンプリング値と仮対応点のN次元座標値とを使用して、第1データのサンプリングレートを変換するS1806と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像を生成する処理を高速化することができるようにする。
【解決手段】超解像処理器510により求められたフィードバック値はSR画像バッファ55に記憶されているSR画像に加算され、そのような1回目の加算処理によって得られたSR画像が次の超解像処理器511により求められたフィードバック値に加算され、さらに、そのような2回目の加算処理によって得られたSR画像が次の超解像処理器512により求められたフィードバック値に加算されるといったように、ガウスザイデル法を用いた超解像処理によってSR画像が生成される。生成されたSR画像は外部に出力されるとともに、スイッチ53を介してSR画像バッファ55に供給され、次の超解像処理において用いられる。本発明は、画像を扱う装置に適用することができる。 (もっと読む)


画像をスケーリングするシステムおよび方法を提供する。画像のサイズを増大させた後で、そのアップスケーリング済み画像をフィルタリングしてエイリアシング・アーチファクトを除去する、アップスケーリング・アルゴリズムまたは機能を利用する。このシステムおよび方法では、第1のサイズの画像を取得し(202)、画像の幾何学的形状を検出し(204)、画像を第2のサイズにスケーリングし(216)、検出した幾何学的形状に基づいて、少なくとも1つのフィルタを用いて、スケーリングした画像をフィルタリングする(218)。フィルタリング・プロセスでは、アップスケーリング済み画像中のオブジェクトの複数のエッジを検出し、それら検出した複数のエッジに対して、異なるフィルタ周波数応答を適用する。検出した複数のエッジに対して異なるフィルタ周波数応答を適用することで、線画像の細部がより多く保存される。

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【課題】超解像処理技術を効果的に適用して、入力する動画像の所望のシーンについて動画像及び静止画像の高解像度化を実現すること。
【解決手段】入力する画像データを画質を変えて圧縮する圧縮部23と、圧縮した画像データを記録する記憶装置26と、記録した画像データ中の複数枚の画像データを用いて高解像度化する超解像処理部25と、圧縮部と超解像処理部を制御する制御部60とを備える。制御部60は、超解像処理部25により高解像度化する画像データのうち、特に高画質化する画像データについては、圧縮部23により予め高画質化して圧縮しておく。 (もっと読む)


【課題】輪郭補正信号に対する非線形処理によって発生する高調波の折り返し成分を除去し、高画質の画像を生成できるようにする。
【解決手段】画像信号入力端子41から入力された画像信号から、生成する垂直輪郭補正信号と同一方向(垂直方向)における高周波成分を垂直アップサンプリング回路102で抽出し、抽出された高周波成分に対して非線形処理回路105及び106で非線形処理を行う。そして、垂直LPF・垂直ダウンサンプリング回路107において、各非線形処理回路105及び106で非線形処理された高周波成分を垂直方向に帯域制限し、帯域制限した高周波成分に基づいて、垂直輪郭補正信号を生成する。そして、加算回路109において、垂直LPF・垂直ダウンサンプリング回路107で生成された垂直輪郭補正信号を用いて、入力された画像信号の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ASICのデータ取り込み速度を引き上げることなく、通常解像度での処理のためにASICに用意された性能を最大限に発揮して、低解像度での処理を高速に実行し得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】低解像度での処理の際に、通常画素レート及びそれよりも高い高画素レートを含む複数の画素レートの1つを選択するCPU10と、選択された画素レートで画素データが出力されるようにCCDラインセンサ21を制御するTG23と、TG23から与えられる制御信号PSELに従って、連続する複数のラインを読み取って得られる画素データの中から、ラインごとにライン内の異なる位置にある画素の画素データを選択するスイッチ223と、前記選択された画素データを取り込み、得ようとする目的データが位置するラインに応じて異なるフィルタ171、172を取り込まれた画素データに適用するASIC17とを備える。 (もっと読む)


【課題】サブピクセルを制御することにより、ジャギーの改善による擬似高解像度化と色付きの低減とを両立させる。
【解決手段】入力端子1からのRGB信号は、3倍オーバーサンプリング/サブピクセル制御処理部12と輝度信号生成回路13とに供給され、輝度信号生成回路13で輝度信号が生成される。輝度エッジ検出・判定部14は、この輝度信号からエッジが検出し、その種類(斜め線や縦線のエッジなど)が判定され、メモリ15からこの判定結果に応じた係数セレクト信号Sを取り込んで制御処理部12に供給する。制御処理部12では、この係数セレクト信号Sに応じたタップ係数が設定されてRGB毎に3倍オーバーサンプリング処理がなされ、エッジ部で、入力R,Bサブピクセルから±1/3画素だけタイミングがずれ、かつエッジの種類に応じて±1/3もしくは±1/8画素分重心がずらされたR,Bサブピクセルが生成される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で、離散データ間を滑らかに補間するとともに折り返しノイズも除去できるようにする。
【解決手段】入力された順次の各サンプル値をN個にオーバーサンプルするオーバーサンプリング部2と、オーバーサンプリングした各サンプル値に対して{1/2N2,3/2N2,5/2N2,・・・,(N-3)/2N2,(N-1)/2N2,(N-1)/2N2,(N-3)/2N2,・・・,5/2N2,3/2N2,1/2N2}(Nが偶数の場合)の数値列から成る係数によってフィルタ処理を行うFIRフィルタ部3とを設けることにより、オーバーサンプリングとFIRフィルタ処理とにより、元の離散的なサンプル点の間がスプライン曲線に沿って滑らかに補間されるとともに、出力の周波数特性において通過域がサンプリング周波数の2/Nに帯域制限されるようにする。 (もっと読む)


【課題】傾き補正後の画像をいつでもプリントできる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は被写体の画像データを生成する撮像装置であって、被写体の画像信号を生成する撮像手段と、自装置の傾き角を検出する傾き角検出手段と、前記画像信号に所定の処理を施して画像データを生成する信号処理手段と、前記画像データを記録する記録手段と、を備え、前記信号処理手段の前記所定の処理は、前記傾き角に基づいて前記画像信号の傾きを補正する傾き補正処理を含み、前記信号処理手段は、前記傾き角に基づいて傾き補正した画像データと傾き補正しない画像データと、を生成することを、特徴とするので、撮影直後にメモリカードを取り出しても傾き補正した画像をプリント可能であり、傾き補正しない画像も記録しているので、傾き補正による副作用があっても最適な画像を選択して利用することができる。 (もっと読む)


【課題】システム全体が異なるサブシステムを考慮に入れる超解像電気光学画像化システムを提供することにより、先行技術の制約を解消することである。
【解決手段】超解像電気光学画像化システムである。該システムは、信号源を画像化する光学サブシステムであって、等価な回折限界光学MTFと比較して超解像サンプリング周波数より低い周波数のパスバンドにおいてエネルギーの割合が高い光学MTFにより特徴づけられる光学サブシステムと、前記信号源の2つ以上の低解像度画像をキャプチャするように配置された、ディテクタサンプリング周波数により特徴づけられるディテクタサブシステムと、超解像処理により前記低解像度画像を結合して前記信号源の高解像度画像を求める前記ディテクタサブシステムに結合した超解像デジタル画像処理サブシステムであって、前記超解像処理は前記ディテクタサンプリング周波数より高い超解像サンプリング周波数を決定する超解像デジタル画像処理サブシステムとを有する。 (もっと読む)


【課題】微小変倍した際の記録媒体上の画像形成を再現性よく行う技術を提供する。
【解決手段】カラー複写機100は、入力操作手段14などから画像に係る変倍率を設定し、画像処理手段31において画像入力手段11などから入力される多値デジタル画像信号Dinをアナログ画像信号に変換し、その設定された変倍率に基づいたサンプリング周波数で再サンプリングしてデジタル変換して得られる変倍率に応じた多値デジタル画像信号を元に、画像形成手段60で画像形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の手法で画像を解析するのに要する時間を、解析精度を犠牲にせずに短縮する。
【解決手段】互いに異なるサンプリング間隔で元画像を複数回サンプリングすることにより、複数のサンプリングデータを生成するサンプリング手段と、複数の前記サンプリングデータを複数の手法によって解析する解析手段と、複数の前記サンプリングデータの各解析結果に基づいて、前記元画像の変換に組み合わせて適用される複数の変換パラメータを設定する設定手段と、を備える画像解析装置。 (もっと読む)


【課題】ソフトウエアを利用して単一画像を複数画像に分割し、並びにテレビウォールに出力する画像分割方法の提供。
【解決手段】(A)入力画像の四角形座標を包含する矩形データを読み取り、入力画像の解析度を計算する。(B)拡大倍数Nにより、N×N個の出力サブ画像のそれぞれの入力サンプリング位置を計算し、そのうちN×N個の出力サブ画像の解析度は入力画像の1/Nとし、Nは水平及び垂直方向の拡大倍数を代表し、N×N個の出力サブ画像を出力する。(c)N×N個の出力サブ画像のそれぞれの入力サンプリング画像の中心位置を計算する。(D)ディスプレイ中のスケーラーの、入力画像の矩形データ及び解析度を包含するレジスタの値を設定し並びにディスプレイに出力する表示データ及び解析度を設定する。(E)OSDによりN×N個のディスプレイの配置位置を設定し、並びにN×N個の出力サブ画像をN×N個のディスプレイに表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来は記録時、再生時にそれぞれ専用に画素数変換回路が必要で、それぞれに専用のメモリが必要になるので回路規模が大きくなってしまう。1つの画素数変換回路を記録時と再生時とで共用する場合には、メモリのアクセス頻度が増大する。
【解決手段】 画像入力部1から入力された画像信号の拡大時又は縮小時には、画像信号は垂直画素数変換部3及び水平画素数変換部4の一方で画素数変換された後、メモリ6に書き込まれることなく、信号選択部2により直接にもう一方の画素数変換部に供給されて画素数変換された後、信号選択部2及び画像出力部5を経由して出力される。従って、メモリ6へのアクセス回数は1回となる。また、メモリ6に記憶されている画像信号を読み出し、拡大又は縮小して出力する場合も、上記と同様にして垂直画素数変換部3及び水平画素数変換部4を用いて、それぞれで順次に画素数変換して出力する。 (もっと読む)


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