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Fターム[5C077LL09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 補正又は補償 (3,201) | つぶれ防止 (103)

Fターム[5C077LL09]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、より好適に画像のコントラスト調整を行う。
【解決手段】
画像を入力し、入力された入力画像の画素値ヒストグラムを第1のヒストグラムとして算出し、入力画像における画像処理対象画素の画素値の第1のヒストグラムにおける画素値の大きさの順位を算出する順位算出処理と、画像処理対象画素の画素値を、第1のヒストグラムとは異なる画素値ヒストグラムである第2のヒストグラムにおける上記算出順位の画素値に変更する画像変換処理とを行い、画像変換処理された画像を出力する。 (もっと読む)


【解決手段】ディジタルカメラにより生成された画像内の形状のブルーミングを補償するために、形状の外部の複数の明るさのサンプルが採られる。サンプリングされたそれぞれのピクセルの明るさが決定され、平均される。形状の大きさは、形状の明るさと、サンプルの明るさの平均との間の差に基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】 暗部階調の補正の処理時間を短縮すること。
【解決手段】 画像データを取得する取得部と、画像データに対して、色処理と階調変換処理との少なくとも一方を含む画像処理を施す画像処理部と、画像処理部による画像処理と並行して、画像データの暗部階調の明度を向上する補正のための演算を行う演算部と、演算部による演算結果に基づいて、画像処理部により画像処理が施された画像データの暗部階調の明度を向上する補正を行う補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ枚数の増加を抑止しつつ、製造公差等を緩和でき、比較的簡単な構成で、高画質の画像を得ることが可能で、しかも低コスト化を図ることが可能な画像読み取り装置および電子機器を提供する。
【解決手段】収差を発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系110と、光電変換素子を一列に配列した撮像センサ120と、画像処理部150と、を有し、撮像センサ120は、収差制御光学系110を通過した被写体像を光電変換素子の配列方向とは略垂直な方向に走査し、収差制御光学系110の収差制御機能は、光電変換素子の配列方向である主走査方向へ点像強度分布(PSF)の拡散を、主走査方向に対して垂直な方向である副走査方向へのPSFの拡散に比べて大きくなるように制御し、画像処理部150は、拡散したPSFを画像処理によって復元する。 (もっと読む)


【課題】画像の潰れが少なく、鮮やかに再現して、効率的な圧縮を実現するようにする。
【解決手段】画像入力制御部136で受け取った入力画像データを入力色変換処理部137でデバイスに依存しない画像データに変換し、色域外分布検出処理部131で画像出力装置の色域外にある画素の分布の中心点や拡がり方向を検出し、距離補正部132で画像出力装置の色域内に設定した基準点と中心点との間に位置する出力装置の色域の外殻点と中心点との距離を補正し、変換方法設定部133で基準点と外殻点との距離と補正した中心点と外殻点との距離に基づいて画像データの変換方法を設定する。出力色変換処理部138は、入力色変換処理部137で変換した画像データを変換方法設定部133の変換方法で変換して画像出力装置に依存したデータに変換し、その画像データを画像出力制御部139が画像出力装置に送出して、画像の表示や記録を行う。 (もっと読む)


【課題】高階調領域と低階調領域において、色潰れを起こすことがない画像処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る画像処理装置によれば、階調補正パラメータ算出手段8が入力画像信号の最大成分値に対応した変換比率を階調補正テーブルから読み取って階調補正パラメータとして算出しているため、この階調補正パラメータを前記最大成分値よりも小さい他の成分に乗算しても最大階調を超えることはなく、色潰れを起こすことはない。
また、局所補正手段6が対象画素の周辺明度に応じて局所的に入力画像信号の大きさを補正しているため、局所的な暗部の画像信号を予め強めこの部分の階調差を拡大することができ、階調補正テーブル曲線に従ってこの暗部の階調差が圧縮されるような補正が行われた場合であっても、階調情報が保たれて色潰れが起こることはない。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、入力画像の元の内容を損なうことなくダイナミックレンジ圧縮を行うことを可能にする。
【解決手段】 可変ゲイン増幅部130は、入力画像メモリ110内の入力画像の各画素の画素値を可変のゲインにより増幅し、出力画像を構成する各画素の画素値を出力画像メモリ120に書き込む。ゲイン制御部140は、入力画像を構成する各画素を各々注目画素とし、入力画像において注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を算出する一方、入力輝度を出力輝度に対応付けるベース関数に対し、注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を入力輝度として与え、これによりベース関数から得られる出力輝度の入力輝度に対する比を注目画素に適用するゲインとして可変ゲイン増幅部130に与える。 (もっと読む)


【課題】不吐出画素を補正するときの補正箇所が不吐出画素の極近傍にのみ適用されて粒状性の悪化が生じ、或いは、正常なドット部分にまでも補正をかけて品質を落とす過剰補正となる場合がある。
【解決手段】多値誤差拡散処理を行うとき、ノズルが吐出可能な滴サイズ毎の吐出状況を元に、被記録媒体に対する正常な記録を行えない又は正常な滴サイズの滴を吐出できない異常ノズルによる記録画素位置については、異常ノズルによる記録画素位置に対する滴吐出しないこととする一方、多値誤差拡散処理における量子化誤差自体はそのまま周囲の画素に展開すると共に、展開先の画素でベタ印字に必要な滴サイズ以上の滴サイズの滴を形成することになった場合、展開先の画素位置で必要なサイズ以上の滴を間引く、あるいは前記滴サイズをより小さい滴サイズへ変更する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】普通紙にインクジェット方式や蛍光ペンなどインク滴によって文字や画像等が描かれた原稿を精度良く識別するとともに、識別したインクジェット原稿の再生画像の画質を向上させる画像処理を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、原稿を読み取って得られた画像信号より画素毎に紙繊維を検知する紙繊維検知手段と、画像信号より印字画素か否かを画素毎に識別する印字画素識別手段と、紙繊維検知手段による検知結果と印字画素識別手段による識別結果に基づいて、当該画素が補正を要する画素か否か識別する原稿画素織別手段と、原稿画素識別手段において補正を要する原稿画素と判断された場合に画像信号を補正する画像補正手段とを有する。又、該原稿画素識別手段の識別結果に応じて前記原稿読み取り信号の彩度、滲み、濃度に対して補正処理を施し、補正を要する原稿をより高品位な画像として再生する。 (もっと読む)


【課題】紙種に応じてライン画像の飛び散り・爆発を抑制する。
【解決手段】画像処理装置は、例えば、紙種特定部、ライン検出部、ライン画像処理部及び決定部を含む。紙種特定部は、画像データに基づいた画像が色材により形成される記録媒体の紙種を特定する。ライン検出部は、画像データに含まれる主走査方向ラインを検出する。ライン画像処理部は、主走査方向ラインの品位低下を防止するための画像処理を画像データに適用する。決定部は、ライン画像処理部が画像処理に使用する画像処理パラメータを記録媒体の紙種に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い線を含む画像データ(細線、フォント数の小さい文字)において、線太り及び線間隔のつぶれの生じないカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、2色以上のトナーを用いて形成される、細線又はサイズの小さい文字を含むカラー画像データの画像を形成する場合、転写するトナー13,14,16〜18の量を、単色トナー(トナー11)により形成する場合に近くなるように削減する。トナー溶融後、定着したトナーの線幅DF2、DF3は、トナーが単色(線幅DF1)の場合に近くなり、線太り又はつぶれが発生する可能性が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】画像機器間の色域を対応付けるにあたり、階調性を維持しつつ良好な色再現を行うことが可能な画像処理方法、プリンタ、画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】所定の機器独立色空間の所定色相において前記第2の画像機器の色域外であって前記第1の画像機器の色域内となる色域外領域が存在する場合に、前記所定色相におけるディスプレイ色域の尖頭値Jとプリンタ色域尖頭値J’とを検出し、白点と尖頭値Jの間隔の半分を閾値Jthとして、両尖頭値間の差分JsubがJsub>Jthである場合は、尖頭値Jを境にして第1圧縮アルゴリズムと第2圧縮アルゴリズムとを切換えて色域変換処理を行い、Jsub≦Jthである場合は第2圧縮アルゴリズムで色域変換処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デジタル画素データに基づいて形成するドット画像の画像品質の向上を図った画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、主走査エッジ処理部1000で、入力画素データを白、黒、中間の3状態値にして主走査方向のエッジ部の画素調整を行って細線化・太線化処理した処理済画素データを出力するとともにエッジ位置情報を出力し、入力データ判定部1100で該主走査エッジ処理済み画像データを白、黒、中間の3状態値を判定し、副走査エッジ処理部1500が、主走査エッジ処理済み画像データと入力データ判定部1100からの判定情報から副走査方向のエッジ部の画素調整を行って細線化・太線化を行うとともに、交差画素の画素調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影された画像の被写体が、空が写りこんだ逆光状態の被写体でも、中央のみが明るい被写体でも、適切なニー設定を行う。
【解決手段】 撮影により得られた画像における主被写体の領域の輝度信号レベルの代表値と、主被写体の周辺にある複数の周辺領域の輝度信号レベルの代表値と、を取得し(ステップS301)、取得された複数の周辺領域の代表値と主被写体の領域の代表値の相対値をそれぞれ算出し(ステップS302)、算出された複数の相対値に基づいて画像処理に含まれるニー処理の強度を設定する(ステップS307)。 (もっと読む)


【課題】画像信号の属性に応じた平滑化処理および強調処理を簡素な構成で行うことができる画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】像域識別信号生成部200は画像の属性を示す像域識別信号を生成する。また制御部10は、画像信号を平滑化処理部201と入力信号変換部202にそれぞれ入力する。平滑化処理部201では、画像信号のうち低い周波数成分を抽出して平滑化処理を行う。入力信号変換部202では、画像信号の属性に適した階調変換(圧縮や伸長)を行う。次に強調量抽出部203は、階調変換を行った画像信号について、文字のエッジやパッチのエッジで発生する高い周波数成分を抽出する一方、パッチの平坦な部分で発生する低い周波数成分を除去することで、エッジ部分を強調する強調成分の抽出を行う。次に強調量変換部204は、得られたエッジの強調量をその大きさに応じて変換する。信号合成部205は、平滑化した画像信号と、変換したエッジの強調量とを合成する。 (もっと読む)


【課題】低照度や逆光といった劣悪な環境下で撮影された画像内に含まれる、例えば、白とびした領域と黒つぶれした領域とを同時に補正できるようにすることを目的とする。
【解決手段】入力された画像を複数のブロックに分割したブロック毎に、各ブロックの画像データの情報に基づいて補正するので、例えば、同一の画像内に、例えば、白とびした領域と黒つぶれした領域とが混在している場合であっても、白とびした領域と黒つぶれした領域とに各ブロックがそれぞれ対応するように分割して補正することにより、白とびした領域と黒つぶれした領域とを、同時に補正することが可能となる。これによって、例えば、白とびした顔領域と黒つぶれした顔領域とが混在するように画像における顔領域の検出精度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル画像を二値化するための画像処理プログラムであって、二値化後に残したい部分を識別しやすい状態で残すことができる画像処理プログラム等を提供する。
【解決手段】画素が多値の階調値を有する画像データを二値化するための画像処理プログラムが、階調値が所定の黒側閾値よりも低い画素を黒画素とする処理、及び又は、階調値が所定の白側閾値以上の画素を白画素とする処理を行なうステップと、二値化されていない画像データの各画素について、注目画素と階調値が一定差以上ある画素が1以上検知されるまで、注目画素に近い画素から各画素を走査し、走査した画素と注目画素の階調値の差分が一定差以上であるか否かを判定し、階調値が一定差以上ある画素の値に応じて注目画素の二値化後の値を決定するステップとをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】コントラストを維持したダイナミックレンジ圧縮を実現する画像補正装置を提供する。
【解決手段】第1フィルタ部20と、第1ルックアップテーブル部30とにより、広域な照明成分に基づいて小領域にほぼ一定のゲインを適用することでコントラストを伸張するコントラスト補正ゲインを求め、一方、第2フィルタ部40と、第2ルックアップテーブル部50とにより、上記小領域よりも小さい微小領域の照明成分に基づいて、ダイナミックレンジを圧縮するダイナミックレンジ補正ゲインを求め、上記コントラスト補正ゲインと上記ダイナミックレンジ補正ゲインを補正ゲイン計算部60にて一定の割合で合算し、これを乗算部70が用いて、画素毎にゲイン補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高解像度においても再現性の良い細線化が可能な画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】細線化後に変形しやすい形状である特異点を検出してフィルタ選択の基礎となるフラグを強制的に変更する特異点検出部211を備える。また、あらかじめ格納されているテーブルに従って黒画素の連結性のパターンに応じた修正パターンを出力するライン調整処理選択テーブル208を備える。これらの出力により、よりきめの細かい細線化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 黒地白抜き文字画像の出力では、文字が潰れやすく、トナーを大量に消費してしまう。
【解決手段】 判定された下地レベルが任意に指定される閾値を越えて濃く、白抜き文字領域が任意に指定される閾値を越えて広い場合に高濃度地の抜き文字原稿と判断し、自動ネガポジ判定を行う。 (もっと読む)


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