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Fターム[5C077LL09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 補正又は補償 (3,201) | つぶれ防止 (103)

Fターム[5C077LL09]に分類される特許

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【課題】 粒状性の良好な高解像度の画像を形成する。
【解決手段】 画像処理部20において、パターン記憶部207は、形成されるドットの形状を表す二値パターン信号を複数種類記憶している。画素演算部208は、出力信号記憶部209から供給される記憶二値信号と、パターン記憶部207から供給される二値パターン信号の論理和を演算し、この演算結果を演算結果信号として出力信号記憶部209に供給する。出力信号記憶部209は演算結果信号をバッファリングするとともに、演算結果信号を二値画素信号として二値信号出力部3に供給する。 (もっと読む)


【課題】ドット間の液滴干渉による画像品質の低下を抑制することができるハーフトーニング処理を実現し得る画像処理方法及び装置、プログラム並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】ドット間で液滴干渉が発生する条件(ドット間の依存関係)を把握する一方、その依存関係によって生じるドット変位の量(ドット変位量)を定量的に把握する。そして、これらの情報を基に、ドット変位量を考慮しつつ誤差拡散法によるハーフトーニング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度にドットで画像を記録する時、微小文字や細線の太りを抑制し画像品質を向上させる。
【解決手段】被記録媒体上の記録位置に、記録密度で決まる記録ピッチより最小ドットサイズが大きいドットサイズで文字または線を記録する際、その輪郭部に前記ドットサイズで記録したドットを輪郭部ドットとし、前記記録ピッチで決まる前記文字または線の理想的な輪郭線と前記理想的な輪郭線に沿った方向の前記輪郭部ドットの所定の第1の包絡線との距離をAとし、前記輪郭部ドットに対して前記理想的な輪郭線と略直交する方向に所定数分だけ前記文字または線の内側に前記ドットサイズで記録したドットを内部隣接ドットとし、前記理想的な輪郭線と前記理想的な輪郭線に沿った方向の前記内部隣接ドットの所定方向の第2の包絡線との距離をBとし、前記距離Aが距離Bより大となるとき前記内部隣接ドットを記録し、前記輪郭部ドットを記録しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 多値画像で誤差拡散処理系の画像でない種々の画像処理に対してジャギーを改善すると共に、ジャギー改善処理による弊害である、小文字が潰れたり、斜め細線のジャギー部にコブのような塊ができたりする現象を無くした画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 入力画像の輪郭部を補正して出力する画像処理において、異なる輪郭部の検出及び補正を行う画像信号補正部705,706を準備し、注目画素の画像データと該画像データの属性を示す属性データとに基づき輪郭検出用データOutDataZを生成し、輪郭検出用データOutDataZに基づき画像信号補正部705,706をセレクタ707で切り替えて輪郭部画素の補正を行なった出力データOutputDataを出力する。属性データは、注目画素の画像データを含むオブジェクトのサイズを示すデータを含み、輪郭検出用データOutDataZの生成はオブジェクトのサイズを考慮して行う。 (もっと読む)


【課題】 DARK部のつぶれを解消し、より良い色再現を可能としたカラーマッチングシステムを提供する。
【解決手段】 デバイスに対応するプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、作成したプロファイルを格納するプロファイル格納手段と、画像データに対してカラーマッチングを行うカラーマッチング処理手段とを有する画像処理装置において、逆ガンマ2.2LUTを生成、さらにガンマ2.2を考慮して色空間圧縮をほどこしたLUTを搭載した前記デバイスに対応するプロファイルを作成し、作成されたプロファイルを用いてカラーマッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】画像が解像度が低い出力デバイスによって出力される場合でも、その画像を表す画像データを出力用の画像データに変換する際に、その画像の持つ視覚的な印象が失われることなく反映させるデータ変換装置およびデータ変換プログラムを提供する。
【解決手段】画像を表した第1の画像データを取得する画像データ取得部と、その第1の画像データが表す画像中で用いられている線の線幅を解析する線幅解析部と、第1の画像データを、所定の解像度で画像を表した第2の画像データに変換するとともに、線幅解析部による解析によって、その解像度による限界の線幅よりも細い線幅を有する線が見つかった場合には、第2の画像データでその線が表されるときの濃度として、第1の画像データでその線が表されている濃度よりも低い濃度を付与するデータ変換部とを備える。 (もっと読む)


探触子10によって受信されたエコー信号は、メモリ18へ記憶される。操作盤28aにはメモリ18へ記憶されたエコー信号の読出し感度範囲を設定する読出し範囲設定器34が少なくとも1つ設けられ、メモリ18へ記憶された全感度範囲のエコー信号から読出し範囲設定器34によって設定された感度範囲のエコー信号がメモリ18から読み出される。メモリ18から読み出されたエコー信号はディジタルゲイン調整回路31によってモニタ24aの表示ダイナミックレンジに対応したデータへ変換される。データ変換されたデータは画像構成部22へ入力され画像データが形成され、この画像データはモニタ24aの画面に表示される。
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【課題】鮮鋭性を重視したい領域と粒状性・階調性を重視したい領域とのそれぞれに適した処理結果を両立することができ、文字及び写真が混在している入力画像に対し、画質劣化なしに文字領域、写真領域それぞれに適した処理結果が得られ、かつ小文字や低コントラスト文字等に対しても文字領域用の鮮鋭性に優れた処理結果を得ることができる画像処理装置を実現する。
【解決手段】中間調処理手段24における中間調処理では、オブジェクト種類情報メモリ23に記憶されている注目画素のオブジェクト種類情報が鮮鋭性を重視するか、または粒状性・階調性を重視するかに応じて量子化閾値を切り替えるとともに、注目画素周辺画素からの量子化誤差を加味した量子化処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ディジタルカメラの画像情報から取得したデータを基にカラー画像を処理する際に、逆光等による白とびや潰れを自然な画像に補正する。
【解決手段】同一シーンについて露出を変えて複数枚のカラー画像系列を取得する。ある画像位置に関し、複数枚のカラー画像のうち色の出現頻度が低い画像を、露出が適正な画像であると判断する。元のカラー画像のカラー値をその色の出現頻度に置き換えた頻度画像を用いて、2枚のカラー画像について画像の各部分ごとに色の出現頻度の比を求め、色の出現頻度の比にしたがって頻度の小さい方が頻度の大きい方よりも多くブレンドされるようなブレンド比を求め、画像全体についてブレンド比マップを作成し、このブレンド比マップにしたがって前記2枚のカラー画像を前記各部分ごとにブレンドして1枚の露出補正画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】変化の速い被写体を撮像した画像であってもダイナミックレンジの高い画像に変換する
【解決手段】
撮像部2において可視光画像と赤外光画像とを同時に撮像し、画像処理部3に出力する。画像処理部3は、可視光画像に飽和した画素が存在するか否かを検出し、可視光画像に飽和した画素が存在する場合、飽和した画素の周囲のエリア31の可視光画像の画素出力値と赤外光画像の画素出力値との比(補正係数)を求める。飽和した画素における赤外光画像の画素出力値と補正係数を乗算し補正値を算出する。そして、可視光画像の飽和した画素の画素値と補正値とを入れ換える。 (もっと読む)


【課題】 従来の階調補正処理によって生じている階調つぶれを防止し、高品位な印刷結果を得る。
【解決手段】 ステップ1501では、潰れが発生しているかどうか判断する。潰れが発生していたなら、続くステップ1502へ進み、潰れがどの濃度信号域から始まっているか調べる。ステップ1503にて、ステップ1502で得た潰れはじめる入力濃度信号値を元に、潰れた濃度信号域:lengthを求める。ステップ1504では、ステップ1503にて算出した濃度信号域:lengthを元に、補正開始位置を求める。ステップ1505では、補正開始位置:Sと終端:255を線形補間で結び、ステップ1507では以上の処理の結果をγ補正209にセットし、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 原稿に類似したまたは同じである画像を、高い検索精度を保ちつつ、短時間で特定することができる画像判断装置を提供する。
【解決手段】 合成することで元の画像となる複数のレイヤーからなるレイヤー群(A)を取得する第一取得部20と、上記レイヤー群(A)と同じ構造を有するレイヤー群(B)を取得する第二取得部23と、上記レイヤー群(A)とレイヤー群(B)との、同一種類のレイヤーごとに比較するとともに、レイヤー群(A)とレイヤー群(B)との類似度を判定するレイヤー比較部28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像の原稿から画質劣化のない良好なモノクロ画像を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】 画像を構成する画素の輝度情報を取得する輝度情報取得ステップと、画像を構成する画素の色情報を取得する色情報取得ステップと、前記輝度情報取得ステップで取得された輝度情報を前記色情報取得ステップで取得された色情報を用いて補正する補正ステップとを実施することでモノクロ画像を生成する。
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【課題】ハイライト部やシャドー部における画像の階調バランスを保持しつつ画像データの濃度を適正に変更する。
【解決手段】濃度変更指示データに基づいて、中濃度基準点MのY軸方向における座標位置を変更させ、高濃度基準点H及び/又は低濃度基準点Lの変換基準直線Ls上における座標位置を変更させる。中濃度基準点M、高濃度基準点H、低濃度基準点Lの少なくとも3点を通過する変換曲線を示す濃度変換特性データに基づいて画像データの濃度を変換する。 (もっと読む)


【課題】 画像のダイナミックレンジを圧縮するに際し、色が飽和しないようにする。
【解決手段】 画像解析部2が画像S0を解析してダイナミックレンジ圧縮率P0を設定し、圧縮テーブル生成部3が圧縮テーブルT0を生成する。色相算出部4が画像S0の各画素の色相Hを算出する。補正係数記憶部5は色相Hごとにその色相の再現輝度範囲が狭いほどダイナミックレンジを圧縮するための修正値を小さくするよう補正する補正係数f(H)を記憶する。圧縮処理部6は、画像S0の各画素の画素値を修正する修正値を補正係数記憶部5から取得し、修正値を補正係数f(H)により補正し、補正された修正値を各画素の画素値に加算することにより、画像S0のダイナミックレンジを圧縮して処理済み画像データS1を得る。画像出力部7は処理済み画像データS1をプリント出力する。 (もっと読む)


【課題】 高階調の画像データを有効活用すること。
【解決手段】 16ビット階調のRAWデータが示す画像内で、撮影者が指定した被写体がある箇所を特定する情報を取得させ、前記撮影者が指定した被写体がある箇所が適切な輝度値となるように、前記RAWデータが示す画像の輝度値の階調を補正するようにした。その結果、拡張画像ファイル形式を利用してコントラスト比が大きい画像を撮像・保存することができる。また、予め定められた一定輝度値を表示体で表現可能な階調の中間値として前記画像の輝度値の階調を補正する方法と異なり、RAWデータの有する高い階調を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用すべき画像データの輝度範囲をより簡易に、かつ適正に選択でき、短時間で所望の画像が得られる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 ディスプレイに表示されている画像上にあって、オペレータが指定した座標を受け付ける指定座標受付部303、この座標を含む所定の領域に表示されている画像の輝度にかかる輝度情報を取得する輝度情報抽出部305、抽出された輝度情報を基準にし、輝度の大ダイナミックレンジでなる画像データを画像を表示する輝度の小ダイナミックレンジに変換する演算部307及び画像データ変換部309を画像表示装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 撮影日付などの文字情報をカラー化して元画像に写し込んだとき、背景元画像から明瞭に区別することができる画像合成装置及び方法を提供する。
【解決手段】 合成画像を元画像の合成領域中に合成する際、あらかじめ設定した合成画像の色を補正してから前記合成領域中に合成する画像合成装置10において、2次元色座標を複数の色領域に分割し、合成領域の1以上の画素の色を色領域のいずれかに振り分けてヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段21と、ヒストグラムと所定閾値とに基づいて、合成領域の色の色領域を決定する色領域決定手段22と、決定された合成領域の色領域と合成画像の色の色領域との一致・不一致を判定する色一致判定手段23と、色領域の一致が判定されたとき、ヒストグラムと前記所定閾値とに基づいて、合成画像の色を補正する色補正手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】埋め込み済画像を出力装置で出力し、それを入力装置でキャプチャした画像からツブレの影響を受けず電子透かしの読み出しができるようにする。
【解決手段】色票を出力装置で出力し、その色票画像を入力装置でキャプチャし、表現可能な最小輝度lと最大輝度hを求める。電子透かしの輝度変調最大強度±mから、輝度圧縮の目標最小輝度L=l+m、最大輝度H=h−mを定める。例えば、圧縮関数f(x)としてf(x)=(H−L)x+Lを用い、aの値を変化させて元画像に輝度圧縮をかけ、画質評価値を最適にするaの値を求める。求めたaの値を適用したf(x)で改めて元画像を輝度圧縮し、得られた圧縮画像に電子透かしを埋め込む。結果として輝度範囲がL〜Hに抑えられた電子透かし埋め込み済画像が得られる。 (もっと読む)


非線形信号領域における従来の色飽和制御CSCによって、誇張されて不自然に見える色が生じることがある。本発明は、出力信号(Yo’,(R’−Y’)o,(B’−Y’)o)となる色再現(10)の際に飽和制御された画像信号(Y’,satx(R’−Y’),satx(B’−Y’))に利得を適用する色飽和制御(17)の画像信号処理方法(30A,30B)を提案する。入力信号の色の最大値が出力信号で維持されるように利得値が決定される。これにより、特に、3次元色空間の対称が、好適には、飽和が増大するときに三原色(R,G,B)の少なくとも最大値を制御することによって維持される。好適な形態において、飽和制御された色差画像信号(satx(R’−Y’),satx(B’−Y’))は、増大した飽和のRGB測定を行うためにRGB領域に変換される。また、色差入力画像信号(R’−Y’,B’−Y’)は、元の飽和レベルを分析するために変換される。これに基づいて、第1の色最大値(RGBmaxsat’)及び第2の色最大値(RGBmax’)が決定され、利得値(27)を決定するために用いられる。
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